ありがちな日記 98年 2月後半


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98 2/28(土) 「ごま、お出かけしたら足が痛い…」の巻

 今日は先週作ったタキシード指輪が出来たので取りに行った。まず渋谷の旅行会社に行ってパスポートのコピーを渡し、その後タワーレコードでウィーンで観る予定になっているオペラ「愛の妙薬」のLDを買う。

 やはり予習しておくほうが全然楽しめるからね。日本だと字幕が出たりするけど、ウィーンじゃぁ出るわけないし、話の筋と曲のポイントを掴むこと、それと何と言っても気分を盛り上げるための重要アイテムなのだ。今日買ったのは、メトロポリタン・オペラで主役のネモリーノが三大テノールのパヴァロッティのもの。帰ってきてさっそく観たけど、パヴァロッティもいいけどアディーナ役の人も頑張っていてなかなか楽しめた。

 渋谷の後は、新宿に行って指輪とタキシードをゲット。その後、大荷物を持ったまま靴屋を見て回っていたら、足が痛くなってきた。今日履いていた靴は1月に買った靴だったのだが、少し左足がきつくてよろしくない。最初は慣れないからだと思っていたが、どうやら横幅がちょっとだけきついようだ。(痩せればもんだいなくなるかも…)

 帰ってから左足の薬指の横が赤くなっていて痛いので触ってみるとまめが出来ていた。どうりで痛いはずだ。靴の縦に合わせると横がきついし、横に合わせるとすっぽ抜けるし、我ながら本当に困った足だと思う。

98 2/27(金) 「ごま、イメージ画を貰う」の巻

 ずいぶん前にとあるページに遊びに行ったときに、そこの大家さんにイメージ画を書いてもらった。その絵が気に入ったので、「くださいな」と伝えてあったのだが、その人も何かと大変になりそのままになっていた。ところが、今日その人からいただけることになった。うれしいので、ここに貼ることにした。(笑)


これがその絵。なかなか良いでしょう。(笑)

 というわけで、今日はここまでだったりする。(爆)

98 2/26(木) 「ごま、引き出物が届く」の巻

 …といっても、自分のではなく先日出席した従兄弟の結婚式の奴である。このときの引き出物は、カタログだったので、選んだ品物が今日届いたというわけだ。披露宴に出席する客層は幅広いから好みはばらつくし、第一会場から持って帰るのが重いからか、最近はこのカタログ形式の引き出物が多いようだ。私が出席したここ数年の披露宴でも、半分くらいはカタログになっている。

 いつもなら自分で気に入ったものを適当に選んでおしまいなのだが、今回は私も結婚が近いので生活に使えそうなものをくろちゃんと一緒に選んだ。くろちゃんが持っている物ならあまり意味ないからね。それで選んでいくと、意外に二人とも持っていなくて使えるものがなくて困った。まぁそんなものかも…。結局、コーヒーメーカーが無かったのでそれにすることにした。

 そうそう私も引き出物を選ばなきゃいけないのだ。もう大体決めてあるのだが、大事な日記のネタなので公表はまだしないのだ。(笑)といってもどうせ数週間後にはすることになるであろう。その時は、引き出物をどういうふうに選んだか、書こうと思う。

 それから、留守番電話にこの日に注文した結婚指輪が出来たので都合の良いときに取りに来てくれという伝言が入っていた。確か二週間後って聞いたのに、全然早いじゃん。私の指輪のサイズは17号だった。友達の指輪のサイズは22号と聞いていたので、サイズ合わせの時22号をしてみた。…というか指に通したって感じで、ずぼずぼだった。くろちゃんは9号なのだが、関節で引っ掛かるからで中ではゆるゆるでくるくるまわる。ちなみに私とくろちゃんの指の長さは殆ど同じだ。(笑)

98 2/25(水) 「ごま、大ボケをかます」の巻

 ………今日は日記のネタが思いつかない。さぁ困ったぞ…としばし思案してみると、今日は誰かの誕生日だったような気がした。「う〜ん一体誰だろう?二月二十四日…。う〜ん…誰かいたよなぁ…。」こうなると、思い出さないと気持ち悪い。もはや、日記のネタどころではない。(結局ネタに使ったけど。)

 そういえば、父親が二月生まれだったような…。しかし、確か19日だったな。ととっくに過ぎてから思い出す。そうそう父は旧正月に生まれたから元生って名前だ…。安易である。従って私の名前もかなり安易に付けられている。私の名前はおめでたい名前だが、バランスがとり難いのと、書くのがめちゃめちゃ面倒くさいのが難点だ。

 おっと、そんなことはどうでもいい。頭の中で必死に今まで会った人の誕生日のグレップをかけて見た。(こんぷぅたぁのようにすぐには結果が出ない上、頭から煙が出る…。(ちょっと嘘)30分の苦闘の末(私としては限界の高速処理だ)、ようやく思い出した。それは、中学の時好きだった同級生の誕生日だ。(爆)

 いゃあ我ながらよく思い出した。ご褒美をあげたいくらいだ。しかし、賢明なみなさまは既にお気づきであろう。そう、今日は二十五日なのだ。私は、今日は二十四日だと思って、日記のネタを考えてやっとの思いで誕生日を思い出したのだが、日記を書く段階でやっと二十五日と気付いたのだ。あまりにおばかである。もちろんご褒美どころではない。しかし、「これをネタにしちゃえ」と思い直す事にした。まさに災い転じて福となるである。(ぜんぜん違う…)

98 2/24(火) 「ごま、パスポートを取りに行く」の巻

 実は昨日・今日と講習会だった。講習会の最終日は早めに終わることが多いので、早く終わったらパスポートを取りに行くことにしていた。私の会社は結構な郊外にあるので、普通の日だと会社を相当早く切り上げないとパスポートを取りに行けないから、今日のような日はチャンスなのだ。

 今回の講習会は、とあるプロセッサの講習で今日の午後からはプログラミング演習になっていた。今までの経験から言って、演習課題を仕上げれば勝手に帰っても良いというふうになるだろう。まぁそういう読みで、課題を見てみるとそれほど難しいものではなかったので、休み時間とかにちまちまと打ち込んでおいた。

 ところが、午前中で終わるはずだった講義が午後にはみ出してきてしまった。その内容自体は、私が最も聞きたかった部分だったので、詳しく説明してくれる分には一向に構わないのだが、長引くとパスポートの受け取りに間に合わなくなりそうだった。こういうときに、(私がわかっているような)質問をする奴には腹が立つものだ。(もちろん、質問する人が悪いわけではない。)んでもってしつこいと来たもんだ。(笑)結構いらいらしていたが、講師の人も心得たもので「とりあえず今から演習に入りますから、質問は演習中に随時お願いします。」とうまくかわしてくれた。

 予想通り演習を仕上げれば帰っても良いと言われたので、速攻で仕上げる事にした。同じようなことを考える人はやはりいるもので、私が出来上がったころには既に二三人の人が演習を終えて出ていっていた。私は一番目に出るのは出来れば避けたかったので、最初から全部作ってはおかなかったのだ。(笑)さっさと出ていった人がいてくれたおかげで、私も出やすくなった。

 外に出たら雨が降っていたので、折畳みの傘をかばんから出そうとすると、傘の頭(持つところ)が折れてしまった。もう折畳みとしては使えないなぁ。(涙)それにしても今日は寒い。電車に乗って受け取りに行くと空いていた。卒業旅行とかでもっと混んでいると思ったので拍子抜け。それならもうちょっとゆっくり出てくればよかったかな〜。

98 2/23(月) 「ごま、こんにゃく座を観に行く」の巻

 今日はオペラシアターこんにゃく座を観に行った。場所は去年出来たばかりの新国立劇場の小劇場で、演目は新作オペラの「吾輩は猫である」である。新国立劇場は今日初めて来てみたが、さすがにきれいだし、椅子の座り具合も良かった。

 こんにゃく座のオペラは、前にも何度か書いたように友達のお兄さん(寺嶋陸也さん)が作曲したりピアノを弾いたりするので観に行くのだが、今日のピアニストは残念ながら寺嶋さんではなくて、萩京子さんだった。萩京子さんも、作曲家で私のいる合唱団の5月の演奏会で萩さんの曲を演奏するので、割と身近に感じる人だ。萩さんのピアノを生で聴くのは初めてなので楽しみであった。

 「吾輩は猫である」の作曲は林光さんなのだが、その林さんが開演直前に私の座った席の二つ前に座ったので驚いた。オペラ自体は、いくつか腑に落ちないところもあったが、テンポよく進行してこんにゃく座らしい作品だったように思える。特にヴァイオリンが踊りの部分などに効果的に使われていて、印象的であった。

 まぁそんなことより気になったのが、客の態度の悪さだ。一幕の途中から入ってきたばぁさんは、ドアのそばに立っていてビニール袋を何度も持ち替えてその度にがさがさとうるさいし、二幕では隣のじぃさんが、やたらとコートのポケットをいじっていて、これも鍵やティッシュの袋を触る音が、響き渡っていた。(怒)

 きわめつけは、斜め前方に座っていたおっちゃんのいびきだ。まぁ寝るのは一向に構わないのだが、その定期的ないびきは勘弁して欲しい。最初は何かの演出かと思ったが、やはりそんなわけはない。(笑)このおやじの凄いところは、作曲家の林さんの同じ列のすぐ近くでいびきかいていたことだ。(笑)私にはさすがにそんなことできませんな。(もっとも、椅子では寝れないのだが…)とにかく、やたらとうるさい人が多くて、集中力がとぎれてしまったのが残念である。

98 2/22(日) 「ごま、新婚旅行と結婚指輪とその他いっぱい」の巻

 くろちゃんは、土日が休みとは限らない仕事をしている。従って、土日の休みは大切に使わなければならない。そういうわけで、今日は朝から大変だった。

 まず、新婚旅行の予約だ。旅行はウィーンに行くことはもう何度か書いた通りだ。私たちは、1月位からいろいろな会社のパンフレットとかで調査をしていて、もう大体コースは決めており、旅行代理店も、前に調査のために入った渋谷のJTBのお姉さんがとても親切だったので、渋谷のJTBにすることにしていた。そこで、くろちゃんと10時にJTB前で待ち合わせていた。くろちゃんは、うるとらせっかちなので待ち合わせより絶対早く来て待っている。今日もたぶんそうだろうと思って、私も15分前にJTB前に行ってみたら、案の定既に待っていた。話を聞いてみると9時10分には着いたらしい…。

 そんなわけで開店前のパチンコ屋のように、JTBが開店するのを待ち、速攻でお目当てのお姉さんを見つけて交渉する。もう商品は決めてあって、問題はただ日程が私たちの希望通りに出来るかだけだったのだが、お姉さんは旅行会社にうまく交渉してくれて、何とかできるようになった。お姉さんに感謝して早速予約した。ついでに九州への飛行機の予約もお願いしておいた。ゴールデンウィーク中なのだが、早割とかがうまくとれるといいのだけど…。

 次は結婚指輪だ。これも前に下見を済ませてあった。来週までなら伊勢丹で割引をしているし、前に見たときにも伊勢丹の店にあったのが良かったので、そこの店に行ってもう一度指輪を見ることにした。ところが、今日になって見てみると、くろちゃんは目を付けていた指輪じゃなくて、違うのがいいと言い出した。確かにそっちの方が形も飽きが来なくていいし、指に付けた感じもあまり気にならなくてよかった。(値段も良かった。)まぁ気に入ったのがいいので、それにしてネームを入れてもらった。仕上がりは二週間後くらいらしい。

 ここまでが午前中だ。この後もいろいろあったのだが、この後にやったことはまた書く機会があるので、今日はここまでにしておく。とにかく、今日は疲れた。その後合唱の練習に行ったのだが、疲れ果ててあまり練習にはならなかった。先週の練習で結婚の発表をしたのだが、あの日は体調が悪かったので練習後さっさと帰ってしまった。今日はいろいろ聞かれるかと思ったが、何一つ聞かれなかった。ちょいと不気味だが、それはそれで楽チンでいい。まぁ地味なので、もう忘れ去られているのかも。(笑)

98 2/21(土) 「ごま、タキシードをつくる」の巻

 今日は、タキシードをつくりに行った。3月に友達の結婚式、5月に結婚式と新婚旅行のオペラ観劇、6月にパーティが予定されているし、タキシードは大抵のフォーマルな場所で着れるので、潰しが利くからね。別に何処で作っても良かったのだが、前に新宿の伊勢丹を覗いたときフォーマルウェアコーナーの人が感じよかったし品揃えも充実していたことを思い出した。新宿には他に用事があったし、そこで買うことにした。

 お店に行ってみると、若いお兄さんが声をかけてきた。このお兄さんは、てきぱきとしていて対応が早く、非常に好感がもてる。やっぱりこういう人からだと買う気になるなぁ。タキシードの上下自体は、そんなにいろいろな形があるわけではないので、いくつか出してもらったもののうち着心地が良かったものを選択して、直しをお願いしておいた。

 タキシードの場合カマーバンドとか蝶タイとかサスペンダーとかアイテムが多いので、試着の時にいろいろ試してみたら、かなり雰囲気を変えられて面白い。今まで堅苦しい服だと思っていたが、これなら思いの外たくさんの場面で使えそうだ。それで、中のものを数種類選ぼうと思ったら、お兄さんが「もうすぐ商品がたくさん入荷してくるので、今選ぶより直しが終わって引き取りに来るときに選ぶほうが良いです。」(まぁそういうニュアンスをとても感じよく)と教えてくれたので、それに従うことにした。

 タキシードって、外人さんのような人が着ないとだめかなと思っていたが、私が着てもそんなにおかしくなくて意外だった。(まぁホテルの人位には見られる程度だけど(笑)それに、いろいろおしゃれを工夫できるのも良い。もっと早くタキシードにしとけばよかったなと思うごまなのであった。

 ぜんぜん関係ないが、ショートトラックって転んだりするからドキドキするね。スピードスケートはどちらかというと純粋に速さを競うという感じだけど、ショートトラックは駆け引きがあってアクシデントもよく起きるので、見てると興奮するよ。西谷さん、植松さん、金メダル、銅メダルおめでとうございます。

98 2/20(金) 「ごま、新婚旅行のオペラのチケットを確保する」の巻

 前にも書いたが、新婚旅行はウィーンに行く予定だ。ウィーンといえば音楽の都で、毎晩コンサートがあちこちで行われているらしい。私は、ウィーンに行ったならば、日本では高くて手が出ないオペラを観に行きたいと思っていた。それで新婚旅行中に行われる演目とかチケットを確保する方法とかを調べて、10日程前に予約のお願いをしておいたら、今日その結果が送られてきた。

 予約をお願いした演目は、モーツアルトの「魔笛」「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」、ロッシーニの「セビリアの理髪師」、ドニゼッティの「愛の妙薬」、チャイコフスキーの「眠りの森の美女」のオペラ5、バレエ1の合計6つの演目だ。今日帰ってきた返事によると、「セビリアの理髪師」以外は全て確保できたらしい。とりあえず、うれしい。

 ただちょっと残念だったのは、席を確保するとき取れないと嫌なので料金に幅を持たせたのだが、安いほうのチケットを確保されたことだ。私としては出来ればいい席で観たかったのだけど。予約するとき、「高い席を希望する。」みたいなことを一言添えておけば良かったなぁ。まぁ、海外のチケットを自力で取るのは初めてなので、それはしょうがないかな。

 それで、とれなかった「セビリアの理髪師」だが、これは実は一番観たかったものの一つなのだ。なぜなら今回のスケジュールでは、「セビリアの理髪師」(オペラ座)の次の日に「フィガロの結婚」(フォルクスオーパー)が組まれているのだ。そうわかる人にはわかると思うが、この二つは話が繋がっていて、セビリアの理髪師さんはフィガロさんなのである。だから、二つ続けて観るってのは、なかなかおいしい組み合わせなのだ。

 そういったわけなので、手数料取られるけど日本の代行会社に頼むか、現地で直接入手するかしたいと思っている。たぶん現地でも大丈夫とは思うが、代行会社でいい席をお願いするかな〜。実はもう一つコンサート(ウィーン少年合唱団のミサ)を聴きたいと思っているので、一緒に頼むかな。ミサは個人じゃなかなか取れないっていうし。

98 2/19(木) 「ごま、またもやタイタニックでグッとくる」の巻

 前にも「タイタニック」の話は書いたが、この映画は非常に良い。日記には書かなかったが、あんまり良かったので今年に入ってもう一度観に行ったくらいだ。私が、同じ映画を二度映画館で観たというのは、生まれて今までに一度もないのだが、この映画はもう一回観ても良いと思うくらいに気に入ったのだ。(実はLDが出たら買ってもいいなと思っている。)

 最近FMを聴いていると、よくセリーヌ・ディオンの「My heart will go on」って曲が流れる。この曲は、「タイタニック」のテーマ曲だ。ところが、昨日の夜と今日の朝、FMから流れてきたのは、曲の合間に映画のせりふが重なっているのだ。今朝DJからの説明では、非売品を条件にラジオ局専用に作られたバージョンだと言うことらしい。

 このバージョンは実によろしくない。せりふを聴くと生々しく映画のシーンが思い浮かんでくるのだ。実は映画を観た時は泣かなかったのだが、せりふだけというのは頭で映像を作り上げるので、結構やばい。特に、ディカプリオの最後のせりふのシーン(海の中でウィンスレットを励ます所←わかる人にはわかりすぎるくらいわかるであろう。わかんない人には全く意味不明。)は、頭に焼き付いているので、要注意だ。

 もし目をつぶって聴いたりしたら、映像がもっとリアルに浮かび上がって、泣いちゃうかもしれない。んが、私は車の中でしかFMは聴かないので、今のところ「グッ」とくる程度ですんでいる。(泣いたりしたら危ないしね。)くろちゃんは、私が映画観て泣くところを見てみたいらしいので、そう簡単には泣けないのだ。

98 2/18(水) 「ごま、久々にボウリングをする」の巻

 今日は今年初めてボウリングをしに行った。面子は小島ちゃん夫婦とくろちゃんだ。まずボウリングをする前にスパゲッティ屋で食事をした。この夫婦は去年結婚したばかりで、結婚関連情報には詳しいので、いろいろ情報を教えてもらった。

 教えてもらったことというのは、何処の家具屋がいいのかとか、冷蔵庫や洗濯機の適当な容量とか、家具の使い勝手や選択基準などなどだ。特に彼らも婚礼セットを持っているので、どういうふうにしているか聞いてみたところ、どうやら使わない部屋においているらしい。(笑)というか、彼らは三部屋あるうちの実質一部屋しか使っていないみたいだ。なぜなら暖房器具が一部屋分しかないので、結局ずっとそこで暮しているとのこと。なるほど…。

 とにかく、ダイニングの椅子や本棚の選び方とか、エアコンの効き具合とか、新婚旅行の話とか、いろいろ参考になる話は多い。実際に生活してみて使っている人から話を聞くと、自分ではなかなか気付かないポイントが出てきて面白い。私も独り暮らしは長いし、家具や家電などの選び方や引っ越しとかもわかっているつもりだったが、一人と複数では意外に違うようだ。

 えっ本題のボウリングはどうしたのかって?ボウリングは久々にやるとボールは重いし腕の筋肉は落ちているし、タイミングは全然合わないしでひどかった。最初の一ゲームなぞは危うく黒いところが無くなる所だった。(笑)やはり、たまに投げて身体に油を差しておかないとだめだという、当たり前の事を再認識しただけ。(爆)もうあまり書きたくない。(涙)

 ならば題を「ごま、新婚の小島ちゃんに情報を聞く」とかにしなさいって?さすがに四日連続で、結婚の話題もどうかな〜と思ったりしただけ。(笑)

98 2/17(火) 「ごま、家財道具のリストアップをする」の巻

 今日は家財道具のリストアップをしてみた。二人とも独り暮らしをしているので(といっても私は寮暮らしだが)、一通り揃いそうな気がするが、挙げてみると意外に必要なものが多い。一人用の家具や家電製品というのは、容量が小さいので使えないとか古いから買い替えるというパターンが多いのだ。

 例えば、くろちゃんは洗濯機を持っているが、これは二槽式だったりする。買った時は就職したてで貧乏だったからなのだが、彼女も結婚してまで使う気はないようだし、私も勘弁して欲しいので、是非買い替えたい。エアコンは二人で一台づつ持っているのだが、私の持っているものは10年落ち位のスーパーおんぼろで、冷えない、あったまらない、飯は喰うの使えないやつだ。くろちゃんの奴は小さいのでリビングモドキ&キッチンに使うことは出来ない為、エアコンも一台必要だ。

 その他に、レンジ台とか電話台とかダイニングセットといった今まで使ってなかったものもある。いろいろ考えていくと、かなりたくさんリストアップされてしまった。部屋はそんなに広いわけじゃないし、その場所にずっと住むわけではないので、荷物はできるだけシェイプアップしておいて、どうしても必要になったときに買い足すのが合理的なので、とりあえず挙げたリストから本当に必要なものだけに絞り込まなければならない。

 リストを見ると、一番場所をとってしかも使用頻度の少ないものがある。それは、婚礼家具三点セット。これが最近私の悩みの種だったりするのだ。この前デパートで実際にどの位の大きさか見に行ったのだが…、でかい…。洋ダンスは使えるからいいのだが、整理箪笥は押入れ収納家具でも代用できるし、和箪笥に至っては…。

 これの頭の痛いのは、「いらない。」と切り捨てることが出来ない事にある。くろちゃんのご両親も、娘が嫁に行くときはこうしてあ〜するという夢があるだろうし、私もその夢は出来るだけかなえてあげたいと思う。でも置く場所は今の部屋では寝室しかないし、寝室に置いたら寝てるときタンスで頭打ちそうだよなぁ…。(いやマジで)でも、しょうがないかなぁと、煮え切らないごまなのだった。

98 2/16(月) 「ごま、昨日の日記の反響に驚く」の巻

 昨日の日記で結婚するって書いたら、反響が思ったより凄かったので驚いた。合唱団の方ではほとんど反応なしだったのに、空メールの数も過去最高だったし、日記のページで一日で100を越えるアクセスがあったのは初めてだ。この数字は大体普段の2〜3倍である。なんともありがたいことである。それで、いくつかの質問や要望に答えることにした。

 まずくろちゃんは、なんでくろちゃんというかというと、いつも黒い服ばかり着ているからだ。本当に呼ぶときは別の呼び方で呼んでいるのだが、その呼び方で書くと合唱団の人に一発でばれるので、日記では違う呼び方をしようと思って思いついたニックネームである。(笑)

 この日の日記は、ご推察の通り新居の見学です。でも、今住んでいるところに飽き飽きしているのも事実なのだ。(一応嘘は書いていないってことで。)

 新婚旅行は、ウィーンにする予定。この日の日記で読んだガイドブックの影響が大きい。10日程ウィーンにいてオペラやバレエを観るつもりだ。今オペラを秘かに勉強中。(やはり予習しておいたほうが楽しいから。)新婚旅行に関しては日記とは別にコーナーを設けて書こうと考えている。

 あのぉ…惚気ロボさんには到底かないませぬ。あのお方を越えて惚気ることは私には不可能。136m飛べっつうのと同じくらい難しいっす。(笑)とりあえずこのくらいかな。

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