ありがちな日記 99年12月前半


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99 12/15(水) 「ごま、抹茶で優雅に。」の巻

 今日は早く帰れたので、夕食を食べてゆったりとお風呂に入れた。お風呂から出てきたら、くろちゃんが「抹茶飲まない?」と聞くので、飲むことにした。

 一年くらい前まだ町田に住んでいたころ、小島ちゃん夫婦と一緒に伊豆に遊びに行った。その時に陶芸をやって作ったのが抹茶椀だ。その抹茶椀をつかってゆったりと抹茶を飲んだ。茶道を本格的にやるつもりは全然無いけれども、このところ余裕の無い生活が続いているので、ちょっとした時間にでもこういうことをするとずいぶん落ち着くし良い。

 抹茶椀は自作だけあってそれなりのものだけど、使っていると汁を吸って味が出てくるそうなので、今後も長く使っていかないとね。

99 12/14(火) 「ごま、トラブルにはトラブル。」の巻

 今回のシステムの立ち上げがうまく行かないので、あちこちからいろいろと言われているのだが、今日の朝この件の状況報告を部長にすることになっていた。当然、あれこれと厳しいことを言われるのは確実で、とりあえず報告書の内容を上司に見せることにした。

 ところが、昨日の夜、別の工場でもっと大きなトラブルが発生したらしく、「とりあえず、今そういう状況じゃなくなったので、後にして。」と言われた。せっかく作ったのだけど、別件でトラブればこっちの件は薄くなるので、しばらくはほっとかれるかな。

 その間に作業を進めておかないといけないね。

99 12/13(月) 「ごま、やっと先が見えてきた。」の巻

 二週間前からずっと泥沼に嵌まりまくっていた例のシステムの立ち上げだが、今日やっと収束しそうな感じになってきた。私もいろいろなシステムの立ち上げをやってきたが、こんなに立ち上がらないのは初めてだった。一緒にやっている勤続30年のベテランのおじさんも、こんな経験はないと言っていたから、相当酷いレベルだったことは間違いない。

 私が入った時点では既にテストに入っていて、もう手出し出来ない状態だったし、立ち上げ直前までの情報では担当者から垂直に立ち上がるだろうという報告を受けていたのだが…。確かに、今回売りだった部分はかなりな出来だと言えるけど、もっと基本的な所がとても出来が悪くて最悪だった。たった二つのプログラムによくもまぁこんなにバグを組み込めると感心したほどだ。

 でもまぁやっと先が見えてきたのは助かった。このまま2000年に突入したらさらにパニックになるところだったからね。

99 12/12(日) 「ごま、帰るに帰れない。」の巻

 今日の朝の予定では、仕事も落ち着いてきたので、久しぶりに早く帰ってくろちゃんとワインを飲もうと思っていた。しかし、会社に行ってみると、またまたトラブルが発生していた。そういえば夜中の二時に電話が鳴ったのだがそれがそのトラブルの電話だったらしい。

 これで、今日も早く帰れないなと半分あきらめていたのだが、昼過ぎにはトラブル解消して、またさくさく進みだした。夕方になって、受注先の会社の人が弁当を支給してくれるという話になったのだが、その時には早く帰れそうな雰囲気がたっぷりとあったので、頼まずにがまんした。

 ところが、後一つだけ改造すれば今日の作業は終わりという段階になって、朝のトラブルが原因の不具合がでて、また完全に作業は中断。それが発覚する前に帰っておけば良かったのだが、わかってしまってからだと責任者としては原因究明するまでは帰れなくなってしまった。そういうわけでワインはまたお預けになった。

99 12/11(土) 「ごま、壮絶な大地讚頌。」の巻

 うちはローカルなケーブルテレビに入っている。そのケーブルテレビに入ると、自動的にとってもローカルなチャネルがもれなくついてくる。このチャネルでは、幼稚園の運動会だとか老人会の会合の様子だとかを放送しているのだが、今日たまたまチャネルを合わせたら中学校の文化祭を放送していた。(文化祭というか合唱祭という方が正解なのかな?)

 クラスごとに課題曲と自由曲があってそれを歌っていた。課題曲は大地讚頌という私も中学頃に歌ったことのある曲だ。最初聞いたことあるけどなんの曲だがわからなかったのだが、そのうちそれがやっと大地讚頌だと気がついた。クラスによって差があるが、酷いクラスは全然メロディがわからないし、ホントは素直な和音なのだが恐ろしいほど不協和音になっているし、ホントに壮絶な出来だ。

 あまりに凄いので、くろちゃんと顔を見合わせたが、私たちもあんなものだったのかな?あれをずっと聞いているってのは相当忍耐力がいると思うなぁ。

99 12/10(金) 「ごま、プロポリスは臭い。」の巻

 昨日休憩室で話をしていたら、数カ月前に仕事を手伝ってあげた人がお土産を持ってやってきた。その人は海外技術協力関係の仕事をしている人で、今はブラジルのある会社に技術協力をしている。前に私が工場のコンピュータ制御の資料を渡して解説したのだが、先週ブラジルに行ってきてその説明をしてきたそうだ。それで、お土産を持ってきてくれたというわけだ。

 持ってきたのは、外国にありがちなとても甘いお菓子と、変な小さなスプレーだ。一応説明してもらったのだが、なんか精力剤かなにかのような話をしていた。パッケージはポルトガル語だかスペイン語だかとにかく読めない文字が書いてあって、かなり怪しげだ。

 中を開けてみると、なんと日本語の解説が入っていた。と言ってもとても変な日本語でどういう効果があるのか全然わからない。とにかくそれによるとこれは「プロポリス」という名のものらしい。なんかローヤルゼリーとか蜂蜜とかの類いで、ようするに健康飲料みたいなものらしい。

 そうは言ってもだれも試す人はいなかったのだが、ある人が面白がって別の人が油断しているすきに口にスプレーした。その反応を見た感じではとてもまずいものらしい。それ以上に香りが臭い。その部屋は2時間以上経ってもその系統の臭いがずっとしていた。

99 12/9(木) 「ごま、強引な忘年会。」の巻

 仕事は相変わらずベリーハードで今週末も両日出勤となっている。今日はグループの忘年会が予定されていたのだが、こんな状況では絶対行けるわけが無い。今までいた部署での忘年会は別にすっぽかしても全然問題なかったので、今日は行かなくてもいいと思っていた。

 ところが、どうやらこの部署では仕事よりも忘年会の方が優先順位が高いらしく、周りもみんなもこんな状態なのに朝から行く気まんまんでびっくり。それでも行けるわけないと思っていたのだが、夕方になって私も行くはめになった。というか強引に連れ出された。

 まだうまく立ち上がっていない状況なのにほんとにいいのかなぁと思いつつもそういう文化ならしたがうしかない。それでも気を使って少し遅れて参加したのだが、「どうして遅れたの?」等と聞かれて、それも無用なことだったらしい。

99 12/8(水) 「ごま、久しぶりの更新。」の巻

 ここのところずっと仕事がタイトで日曜日から徹夜して仮眠してまた徹夜というとても体力のいる仕事を連発していた。そういうわけでさすがに日記も更新できずにいた。日記を何日もどこかに出かけたわけでもないのに更新しないのは初めてのことかもしれない。

 実は仕事はまだかたがついていないのだが、さすがに体力の限界を感じたので、今日は昼前に帰ってきて少し身体を休めることにした。でも、お昼に帰ってもあまり眠くなくて、布団に入っても寝たような寝てないような変な状態だった。夕食を食べた後は、溜まっていたビデオを見たりとゆっくり過ごした。ワインを飲みたいと思ったのだけど、夜中に呼びだしがかかる可能性も高いので、グッとこらえた。今週末までには一区切りつけて2000年に備えたいな。

99 12/4(土) 「ごま、ガソリンスタンドをたらい回し。」の巻

 ここの所夜は遅くてガソリンスタンドに行かなきゃと思いつつもいけない日々が続いていた。それで、今日は夜のミーティングも早く終わったし、エンプティランプがつきだしてもう何日か経つので、どうでもこうでも帰りにガソリンスタンドに寄ることにした。

 私はJOMOカードを持っているので、ガソリンスタンドは当然JOMOを使っている。幸いなことに大分はJOMOがとても多くて便利だ。会社の正門を出てすぐの四つ角にJOMOがあって帰りに見たとき開いてはいたのだが、そこは家とは反対側でそこに行こうとすると帰りが面倒なので、途中にあるもう一つのJOMOに行ってみることにした。

 ところが、こっちのJOMOはもう閉まっていたので、もう一度引き返して会社の前のJOMOに行ってみたところ、なんとここも閉まっていた。さっきまでは開いていたのに。それでちょっと遠くなるけど、別のJOMOに行ったらこっちはまだ開いていた。ガソリンを入れたら57.8リッターだった。と言うことはあと2リッター位しか余裕がなかったってことだ。今日何とか入れられてよかった。

99 12/3(金) 「ごま、2000年問題発覚。」の巻

 昨日とあるシステムの強制的に時計をずらして動作を確認する2000年越年テスト(うるう年もだけど)を実施した。一応対策もうっているし、もう少し小規模なテストを実施したときには問題なかったので、余裕をかましていたのだけれど、なんと問題があることがわかってしまった。

 内容は2000年を超えて二度目に立ち上げると立ち上がらなくなるというもので、最初なんでうまくいかないのかわからなかったが、よく調査したらやっぱり2000年になったことで動作しなくなることがわかった。すぐに対策をうって確認のテストも大丈夫。

 このシステムはめったに立ち上げ直すことはないので、この問題は2000年の越年時(12月31日〜1月1日)では発生せずに、ずっと後になって出てくるものだ。そういう時に起きたら(というか必ず起こっていたのだが)探すのが大変だっただろうな。ちゃんとテストをしておいて本当に良かった。

99 12/2(木) 「ごま、面接で疲れる。」の巻

 最近疲れたというネタばかりだが、今日は立ち上げの件ではなくて(こっちも疲れるが)、今週来週と社内の昇格試験の面接があるのだが、その練習につきあっていたからだ。昇格試験はまず論文を書いてそれからその論文を元に面接をするという手順になっている。

 それで、私も一応管理者のはしくれなので、その面接の練習に面接官として付きあっているのだ。今日だけで3件の面接があった。面接をするには一応その論文を読んでそれなりに理解していないとできないし、練習では本番で出るよりも難しい質問を出しておかないといけなくて、体力(頭も)を使ってしんどい。

 質問を考えるというのは結構やさしいようで難しい。というのも自分が疑問に思うことだけを聞けばいいわけではなく、昇格面接で来そうな質問を想定して聞かなければならないからだ。中には二度目の人とかいるがそういうときには同じ質問を言い方を変えてしてみたり、全然違うことを考え出してみたりと工夫が必要できつい。

 自分が受けていた時には好き勝手なこと聞いて気楽だなぁと思っていたが、いざその立場になってみると、辛いものだねぇ。

99 12/1(水) 「ごま、お家はクリスマス。」の巻

 12月になったからなのか、家に帰ったら玄関のドアの裏に小さなリースがかかっていたり、電話の横にクリスマスツリーがたっていたりと一挙にクリスマス気分になっていた。私はといえばもうしばらく立ち上げにてこずりそうで、最近新聞もニュースも見ていないし、ましてやお店とかにも寄ったりしていないので、全然クリスマスという気分がなかった。

 家に帰ってそういう飾りをみてそういえばもう12月になったんだなぁと思った。しかしそれにしても今年の12月は地獄な月になりそうだ。この分だとシステムの立ち上げは来週くらいまで引っ張りそうだし、年末は恐怖の2000年の越年でお正月どころではないことは確実だ。年賀状も手を打っていないし、こりゃ大変だね。(ただ、お歳暮には手を打ったんだけど。)せめて来週にはなんとか収束させて、忘年会くらいには参加したいと思っている。

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