今日は実は誕生日だ。しかし、朝いつものようにめざましテレビを見ていたら今日の運勢は最悪と出た。別にうらないは関係ないとは思うが、実際誕生日というのについていない1日だった。
久しぶり会社に行ってみれば、当然のように仕事の山なのだが、まず明日の夜予定だった工事が今日の夜に振り変っていた。予定を聞くと夜の8時から作業開始だという。すると夜10時位までは拘束されることになる。今日は早く帰ろうと思っていたんだけどな。
ところが、昼過ぎに電話があって、夕方から工事が始められそうだという情報が入った。それなら7時か8時には作業終了するだろう。ちょっとラッキーだなと思って会議終了後現場に行ってみると、既に作業が始まっていた。装置の設置が終わって、調整をはじめてみると、ちょっとガラスが汚れているみたいだったので、作業員のおっちゃんにガラスを拭いてとお願いした。
おっちゃんはガラスはとれるから取って拭こうというので、見ていたらなんか危なっかしいのでみんなでガラスが割れるからやめようと言うことになった。おっちゃんは結構頑固で、すぐとれるから大丈夫とか言ってすぐガラスが割れてしまった。
このガラスは特殊なものなので、すぐには手に入らない。かと言って今日設置しないと次に工事出来るチャンスは二週間後位まで待たないといけない。結局とりあえずはガラスの前に網を張ってガラスが落ちないようにすることにした。せっかく早く終わりそうだったのに、結局夜中まで作業をするはめになった。
途中時間があくので、私は一旦家に帰ってご飯を食べて10時にもう一度作業場に行くことにした。今日はくろちゃんとワインを飲むつもりだったのになぁ。もちろんそんなことは出来ない。結局12時前に作業終了した。はぁ疲れた。
99 3/30(火) 「ごま、由布院は氷雨。」の巻
今日まで年休を取ってある。当初から29日までに引っ越しに区切りを付けて、今日はくろちゃんを大分の観光地に連れていってあげようと思っていた。なんとか予定通り昨日まででめどがつけることができたので、今日は朝から由布院へ行くことにした。
由布院へは遠回りだが別府から城島高原を通って行くととても景色がよいので、そっちのルートから行くことにした。別府ではあちこちから温泉の湯煙が立ちこめている。凄いところだと下水からも湯煙があがっていて、くろちゃんが驚いていた。
城島高原は天気が良ければ、素晴らしい景色を眺めることができるのだが、今日はあいにくの雨模様で(峠の辺りでは雪も降っていた)いまいちだった。5月くらいの暖かくて天気の良いときにもう一度くろちゃんを連れてこようと思う。
由布院も冷たい雨が降っていて、金燐湖は靄が立ち込めていて風情があったが、寒くて街を歩き回る気がしてこない。お目当てにしていたカレー屋も開いていないし、今日は巡り合わせが悪いようだ。適当に昼食をとったあと、露天風呂で暖まることにした。最初はそれぞれ一人きりだったので、敷居越しに話をしていたりしたのだが、後で他のお客さんがたくさんきて話ができなくなった。私はそれでも色々話していたのだが、くろちゃんの返事がないので、あがってみると、お客が来た時にあがってしまったそうだ。ということは大声で独り言を言っていたのか…、ちと恥ずかしい。
その後農園に寄ってお買い物をした後、大分に戻った。こう寒くては楽しめないな。残念。
99 3/29(月) 「ごま、あっちこっちで諸手続き。(大分引っ越し第四日目)」の巻
結局朝二人してびくびくしながら燃えないごみを何とか出した。今日は私は年休だったのだが、どうしてもこなしておかなければならない会議があったので、それだけ出席するために出社した。会議を終わらせると、もちろんダッシュで戻ってきて片づけ再開だ。
くろちゃんはその間一番大変な食器の片づけをしていた。どうやら湯沸かし器はしばらく使えないようなので、食器は洗えないがとりあえず出すだけ出すことにしたらしい。昼食をとった後は、近くのショッピングセンターに出かけた。ここには市役所や銀行、郵便局があるのだ。銀行ではくろちゃんが新規に口座の開設をし、市役所の出張所では転入手続を行った。
さらに片づけをしていると、今度は電力会社がやって来て、電気容量のアップをやってくれた。今までは20アンペアだったのをさすがに足りなさそうなので、30アンペアまであげたのだ。これで、とりあえずは大丈夫だろう。平日の休みは貴重なので、これを利用してクレジットカードに住所変更の手続きを行った。幾つかカードを持っているのだが、会社ごとに対応がかなり違って面白い。
手続き関係はこれでほとんど終りだ。部屋の段ボールもほとんど片づいたので、後残った大きな作業は、湯沸かし、ガス台の修理、エアコンの取り付け位のものだ。とりあえず大分落ち着いてきた。
99 3/28(日) 「ごま、ごみ捨ては大変。(大分引っ越し第三日目)」の巻
まだまだ段ボールの山である。今日やっと少しは床が見えてきたような状態だ。夕方に同じ部署だった(今も同じ)先輩の奥さんがやって来た。奥さんも昔から知っている人だ。先輩も同じ社宅に住んでいて、昨日挨拶に行ったときに、ごみの出し方を聞いたのだが、ちょうど出かける前だったのであまり聞けなかった。それで今日わざわざ家に来てくれて注意事項を教えてくれたというわけだ。
大分は結構分別が進んでいて、しかもこの社宅の町内はモデル地区になっているらしく、特に厳しいらしい。燃えないごみとか資源ごみとか分かれていてその中のごみの種類、例えば枝とかはどうするとかガラスはどうだとか細く決められている。二度間違って出すと、ペナルティで持っていって貰えなくなるそうだ。
段ボールとかは、引っ越し業者が持っていってくれるからいいけど、ごみは出まくっているので、もう二人してびびりまくりである。明日は燃えないごみの日らしいのだが、一応他の人のごみを偵察してから捨てることにした。一度にたくさんだすのも怖いので、ちょっとづつに分けてださないといけないかな。
99 3/27(土) 「ごま、大分引っ越し第二日目。」の巻
今日は山と詰まれた段ボールを何とかしなければならない。昨日買っておいた朝ご飯を食べて荷物の整理をしていると、NTTが登場した。回線が繋がるとまずイエローページを見て電気工事屋、次に水道工事屋に電話した。電気工事はエアコンの取り付けで、水道工事は洗濯機に蛇口を取り付けてもらうためだ。
電気工事は、土曜日の関係で連絡がとれなかったが、水道工事の方はお昼過ぎには来てくれた。水道工事は、思っていた通り大仕事になってしまって、結構な出費になってしまった。しかし、洗濯機を使うためにはしょうがない。
その後、くろちゃんに歩いてすぐのショッピングセンターに連れていき、お買い物をする。野菜や魚は東京に比べると少し安いらしい。途中のさくら並木でさくらが三分位咲いていたのが印象的。あと一週間もすれば、さぞかしキレイになることだろう。
しかし、それにしてもやれどもやれども団ポールはなかなか減らない。でもまぁ今日の方がよほどゆっくり眠れそうである。
99 3/26(金) 「ごま、大分引っ越し第一日目。」の巻
今日から数日間は引っ越し期間である。今日はあまりに目まぐるしい一日だった。やったことを書くだけで相当疲れる。まず、朝6時前に起きて、寮の荷物整理と部屋掃除。それが終わったら社宅の掃除だ。
掃除をしていると、まず車の運送会社がやって来て車を置いていった。とりあえず足を確保できたのは大きい。次にやってきたのは、宅急便。ワインは引っ越しのコンテナでは不安だったので、宅急便で送ったのだ。宅急便が来てしばらくして、ガス屋さんがガス栓を開きにやって来た。そこで、お風呂の湯沸かしが壊れている事が判明した。まずいな。
ここで午前中の来客は終わりのはずなので、寮に戻って荷物を出しと退寮の手続きを取った。帰りに社宅管理に寄って風呂が壊れていることを告げると、午後に修理に来るという。その辺りは手際が良くてうれしい。その後、ショッピングセンターに行って昼食を取る。
午後からはいよいよ荷物の搬入が始まる。1時過ぎにまず引っ越し屋さんが来て、15分後位にコンテナが到着し、搬入のスタート。出すときは何も言わずにぼぉ〜っとしていれば良かったが、入れるときには荷物の場所をちゃんと指示しないと後で自分が疲れることになる。(でも、後で見ると結構間違っていた。)
終わったのが4時半頃。すぐにカーテンを付けて、今度は空港にくろちゃんを迎えに行く。定刻より少し遅れてくろちゃん到着。別府でるるぶで見つけた洋食屋に行ってみると、これがとても安いのに美味しかった。くろちゃんは最初あまりお腹が空いていないと言っていたのだが、食べたらおいしかったので、全部食べてしまった。その後、かなりレトロな温泉に入って、社宅に戻った。さすがに疲れ果てた。
99 3/25(木) 「ごま、雨が降ると更新できず。」の巻
ここのところ二日に一度しか更新していないが、実は日記は毎日書いているのだ。ただ、更新するためには、近くのグレ電まで行かなければならないのだが、近くとは言っても歩くと10分弱位かかるために行き出せない日があるからだ。
行かない日で一番多いのが雨が降ったときだ。私は大分には小さい傘しか持ってきておらず、それでマックをもって10分歩くのは(往復20分)ちとしんどい。更新するかどうかは朝決めるのだが、朝起きたときに雨が降っていたら、まずその日は更新しない。今日がそれにあたる。その他に前の日の疲れがとれていないときとかも更新をパスすることもあるけど。
とにかく明日(この日記では今日)、社宅に引っ越しして27日には電話も付くのでそれ以降は前のように毎日更新出来るようになる。それまでもうしばらくすいません。
99 3/24(水) 「ごま、引っ越しのお兄さんの数。」の巻
大分に来たらいろいろな人(会社の)に「引っ越しする時は若いの駆り出すから、言ってね。」と言われる。その度に「荷物は引っ越し屋のお兄さんが置いていってくれるから、たぶんそんなに人手はいらないですよ。」と答えてきた。
今日も同じようなことを聞かれたので、「町田を出るときも8人、がたいのいいお兄さん達がやって来てあっという間に運び出したので、入れるときも大丈夫だと思いますよ。」と答えたら、「でも、大分の引取先は○○(運送会社の名前)でしょ?あそこは、酷いときは運転手ともう一人位しか人がこないよ。」とかいわれた。
ホントに二人しか来なかったら、そりゃもう目も当てられないことになるので、焦って運送会社に電話して何人来るか聞いてみた。すると5〜6人は来るそうだ。とりあえず良かった。でも聞いたところによると、それはどうやら私が遠方からの引っ越しだかららしい。大分内の近場の引っ越しの時は、最初から会社からの加勢が来ることを見越して余り人を割り当てないようである。それはちょっとせこいなぁ。
99 3/23(火) 「ごま、下痢ピーの努力は酬われず。」の巻
三連休の間ずっと調子が悪かった私のお腹の具合が、連休が終わったら調子良くなってきた。良くならないよりはずっといいが、しかしむなしい…。
ところで、下痢から復帰したときの最大の楽しみは体重計に乗ることだろう。たまたま下痢になる前の先週の木曜日にお風呂場の体重計で体重を計ってある。今日お風呂に入るときにどれくらいになっているか、会社にいるときから楽しみにしていた。今回の下痢は結構酷かったし、大体3キロ、悪くても2キロは減っているだろうと予想した。それくらいは減っていないの下痢損だ。
早速お風呂に入る前に体重計に乗ってみる。するとなんと500gしか減っていない。ががぁん!これでは、あきらかに下痢損だ。なんのために下痢になったのかわかりゃしない。(別に痩せるために下痢になったわけじゃないけど。)かなりショックだ。
しかし、冷静に考えてみると、土曜日はお腹が悪いというのに寿司を食べたりしているのだ。その分1キロ位は余計に増えていてもおかしくない所を500g減だったということは、実は1.5キロ減ったと言う事と同じだ。やはりそれなりには減っているようである。
※これからしばらくは日記の更新が毎日でなくなったり、掲示板やメイルに対するレスポンスが極度に悪くなると思いますが、ご了承ください。また、いつも私が読んでいた日記も、三月中は読めなくなると思います。四月になればまた読みに行きます。
99 3/22(月) 「ごま、今日は引っ越し(町田追い出し編)。」の巻
今日はいよいよ引っ越しの日だ。といっても今日は町田の社宅から荷物を運びだすだけで、26日に大分の社宅に荷物が到着することになっている。ほとんど片づけは終わっていたのだが、6時に起きて、本当は前の日までに私がやるはずだったものの片づけを行った。
それが一段落ついた9時過ぎにいよいよ引っ越し屋さんが到着。如何にも屈強なお兄さん達8人がバンバン荷物を担いであっという間に段ボールを運び出す。本当にあっという間なので、くろちゃんは目を丸くして見ていた。
段ボールが終わると今度はタンスやテレビ等の梱包だ。私たちもちょっとはやっていたのだが、途中で梱包材が切れたので結構な数梱包が必要なものがあったのだが、これも見事な手さばきで梱包してくれる。婚礼ダンスとかかなり大きな物なのだが二人がかりで解体して丁寧に梱包してくれた。結局三時間ちょっとで必要最低限のもの以外は運び出しは終了した。明日もう一度来て残りの荷物を運んでくれることになっている。
私は今日の夕方の便で大分に戻るが、くろちゃんはこの後部屋の掃除をして、一人でなにもない部屋に泊まることになっている。二畳の納戸においてあったタンスの裏がカビまみれで、くろちゃんがちょっと可哀想だな。
99 3/21(日) 「ごま、小銭入れをなくす。」の巻
相変わらずお腹の調子は最悪だ。結局銀座行きは見送りでくろちゃんに悪いことをした。銀座はいけないが、散髪屋にはどうしても行きたかった。髪はいいかげん伸びていて工場でヘルメットをかぶる時じゃまでしょうがないし、大分でまた散髪屋を探すのも大変だからだ。
開店すぐを狙って散髪屋に行ってみるとうまいこと、並ばずにすんだ。途中何度か山が訪れたが何とか耐える事が出来た。一番辛かったのは、マッサージだ。いつもなら極楽なのだが、今回はマッサージの振動がそのままお腹に響いて地獄だった。でもここで気を抜いたら飛んでもないことになるので、脂汗を流しながら踏ん張った。
散髪も済んで、後は薬とリンゴジュースを買って帰ることにした。買物を終えて駐車場に来て小銭入れを探すと無い。確かリンゴジュースを買ったときにはあったのに。もう一度そこまで見に行ったがもうない。あれはくろちゃんから貰ったものなので、もっと一生懸命探したいところだが、もうお腹も辛くなったので、あきらめて帰ることにした。少しぼ〜としていたからなぁ。
99 3/20(土) 「ごま、生まれて初めて寿司で苦労する。」の巻
朝から下痢ピーで大変な事になっている。本当は今日は二人で最後に銀座に出かける予定だったのだ。でもこんな下痢ピーでは行けないので残念だけど明日に延期することにした。それにしても調子が悪くて困ったもんだ。
夕方からはくろちゃんのご両親とお寿司を食べに行くことになっている。昼過ぎには少し調子が良くなったし、今更断るのもなんだしお寿司を食べに行った。梅ヶ丘にある安くて美味しい寿司屋だそうで、少し並んだ。
お寿司は確かに美味しい。最初はいい感じで食べたのだが、やはりお腹の調子は隠せない。いつもならどうってことのない量だが、胸焼けはするは下もやばいはで大変。ご両親は私があまり食べないから気を使っていろいろ勧めるが、ほんとにやばいのでもう勘弁してもらうしかないと思った。
私がトイレにたって戻ってくると、前に大トロが出ていた。私の分だそうだ。これは食べないわけにはいかないので食べた。確かに脂が乗っていて美味しい。でも苦しかった。帰りの電車では脂が込み上げてきて苦しい。お寿司でこんなに苦しくて辛い思いをしたのは初めてだ。
99 3/19(金) 「ごま、引っ越しに戻ってくる。」の巻
今日の最終便で東京に戻って引っ越しの準備をしなければならない。今日は実験のデータ取りをやることになっていて予定では午前中に行うことになっていた。データ取りは工場のライン上に流れる製品を対象にして行うのだけど、いろいろ重なってその商品が流れてくる時間が3時過ぎにまでずれ込んでしまった。
最終便に乗るには会社を5時に出ないと間に合わない。データ取りは1時間くらいで(データ転送と解析は時間がかかるが)、ぎりぎりだ。3時に工場に行ってみるともうすぐ物は来ると言う。ところが、作業員の人がまだ来ていない。工場の技術の人が言うにはちょっと前に顔を出したのだがその時にはまだ遅れそうだったので、3時半位になりそうだと答えたので、一旦事務所に戻ったのではないかという。ラインをいつまでも停めておくわけには行かないので、次のロットまで実験はお預けとなった。
これは極めてやばい状況だ。3時半に実験準備に入らないと飛行機に乗れなくなってしまう。その最後のチャンスの3時半前に作業員の人がやって来て、実験準備は完了。データを取り終わったのは4時半過ぎだった。その後のデータ転送は他の人にお任せして、その工場からタクシーを呼んで、まず事務所に寄って作業着を着替えてホバー乗り場に向かった。
なんとか最終便に間に合うホバーに乗ることが出来たのだが、海が荒れていてホバーが揺れる揺れる。すっかり気分が悪くなってしまった。でもなんとか東京にたどり着いてやれやれだ。
99 3/18(木) 「ごま、心臓が口から出そうになるほど驚く。」の巻
朝、昨日取った実験データを調査していたら、昔同じ部署だった人が部屋に来て、私の上司と話していた。ふと見るとその隣にいるのは昔私の上司だった人で、既に会社をやめている人ではないか。話し声も前のままだ。
私は驚きの余り心臓が口から出そうになった。私はその人が心の底から嫌いで顔も見たくなければ話したくも無い。この場にいてこっちに来て話でもされたらたまらないし、非常に動揺していたので、下の階に降りて心を落ち着かせることにした。
「もうやめたはずなのになんでここにいるんだ?」とか「いくらなんでもそんなはずはない。」とか「世渡りうまいから復帰したのか?」とか「今後ここでまた会うこともあるとしたら、嫌過ぎだなぁ。」とか、その他いろいろなことがぐるんぐるん私の頭の中を駆け巡った。
なんとか落ち着いて(それでも心拍数はめちゃめちゃ速かったが)、上の階に戻ってみると、既に帰っていていなかった。即座にKさんにメイルを書いてどういうことかを聞くことにした。メイルの返事が返ってくるまで、当然仕事なんて出来っこない。(ええ、そのくらい嫌いだったのです。)
しばらくして返事が来てみると、何ととても似ているが別の人なんだそうだ。私は取り乱していたし、しっかりと顔を見る勇気もなかったのだ。でも声までそっくりだから、絶対そうだと思っていた。別の人と知って一安心。
※これからしばらくは日記の更新が毎日でなくなったり、掲示板やメイルに対するレスポンスが極度に悪くなると思いますが、ご了承ください。また、いつも私が読んでいた日記も、三月中は読めなくなると思います。四月になればまた読みに行きます。
99 3/17(水) 「ごま、バスが無くなると…」の巻
寮から会社まではバスで通っている。しかし今日は実験のデータ取りで遅くなって終バスに間に合わなかった。そうなると結構悲惨な事になる。今日の場合はそっち方面に帰る人に乗っけて貰えたのでよかったが、そういうのがないと無理に送ってもらうかタクシーで帰るか泊まるかしないといけない。(歩いて帰るというのもあるか)
それもこれも車がないからだ。とにかく車がないとここではとても暮していけそうにない。今の寮の回りには歩いて行ける範囲にコンビニもない。寮食も無くなってしまっているし、買いにも行けないので、今日は夕食抜きだ。疲れて腹減ったのでもうねる。
99 3/16(火) 「ごま、そいつはちょっと納得いかない。」の巻
昨日の水道の件だが、今日の午前中に早速蛇口の工事が入ったらしい。10時頃に珍しく私宛の電話がかかったので(異動したばかりなのであまり電話はかからないのだ。)、出てみると社宅管理からだった。相変わらず対応がいいなと思っていると…、蛇口はつけたが水は出なかったので、工事は中止したという。
なんのことやらさっぱりわからないので、詳しく聞いてみると一階は昔なんらかの理由で水道工事をして本来洗濯機用の水道だった部分の水道管を途中で切ってしまったらしい。従ってそこに蛇口をつけても水は出ないというわけだ。
会社ではそれ以上の工事はできないそうで、しょうがないから「洗面所用の水道を二股に分けるなりの工事をしてもいいか?」と聞いたら、出るときに元に戻しておくならかまわないという。でも、もし工事をしたら戻さないほうがいいような気が…。
それはともかく一体何で洗濯機の水道を切ったんだ?なんか納得いかないなぁ。前に住んでいた人とか他に一階に住んでいる人はどうやっているのだろうか?(と言っても現在は一階に住んでいる人はほとんどいないようだけど…)
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