ジャンヌ・ダルク物語タイトル

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ドンレミー村

 1412年ジャンヌはフランス東部ドンレミー村の農家に生まれ、牛や羊を追っていた。今でもここは田舎で牛や羊の姿を見掛ける。
   
 ジャンヌは素直な子で、やさしく、まじめなキリスト教徒で良く教会でお祈りをしていた。

 彼女の悩みは、いつこの村が戦場になってしまうのかということと、重い税金だった。
そして、13歳のころ、初めて彼女は神の声を聞いたという。
 その声はジャンヌにフランスを救うように話し掛けた。彼女は何度も何度も声を聞いた。
そして17歳のある日、ついにフランスを救うため、一人で旅立ったのである。


シュヌーの森で天使と話すジャンヌ

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ドンレミー村入り口の看板

 ドンレミーの村の入り口にある看板。この近くにあるサント・ジャンヌダルク教会からたくさんの写真を載せています。上の写真もそうです。

la pucelle(ラ・ピュセル)は乙女という意味。
ジャンヌがラ・ピュセルと呼ばれていたのです。

 今のドンレミー村周辺は
上の絵と比べると分かりますが、あまり変ってないんですよ。今でも牛がいるし。この辺を歩くとほんとにのんびりしていて、気持ち良いです。

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のどかなドンレミーの風景