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下記の養生は、血行が良くなり、身体が温まることに通じます。ご自宅でできる最低の養生ですので、出来るところから実践してみて下さい。逆に、下記の養生がなされていないということは、冷えにつながるということを意味します。
● 入浴:シャワーだけでは保温にならず、むしろ気化熱により冷えにつながりますので、必ず湯船に入ることです。足湯や腰湯は上半身から汗を出すことを目的としますが、汗の出る出ないに拘わらず一日20分以内とし心臓への負担を考えましょう。 このような半身浴によっても汗が出にくいことは、汗腺の開閉が行われていないため熱の発散に異常がでます。その結果、入浴に疲れを感じたり、夏の熱中症などにかかりやすくなります。 ● 睡眠:睡眠の意味は、内臓を休ませることにあります。夜中の1時から4時ごろが体温が一番低下しているため、この時間に起きていることは身体に負荷をかけ、冷えにつながります。 ● 食事:偏った食事は偏った体を作り、便秘などを引き起こします。一日に一回の排便がなされるように食物繊維を多く摂る工夫をしましょう。便秘の方のほとんどは、手足が既に冷えています。手足末端に血液が行き渡っていないことを意味します。基本的に体温に近い食物を摂ることが体の負担を減らすことになります。口が渇き、冷たい飲物や生ものを欲する方の多くは、「のぼせ」状態であり、その背景に冷え性を伴っているため注意が必要です。 ● ストレス解消:デスクワークなどの精神過労の多い方は、運動不足になります。運動を多くとり入れることでバランスを整えることが出来ます。また、好きな趣味を持つこともストレス解消につながります。 ● 暖めること・温めること:急な怪我や炎症性の病気については、その患部を温めることは炎症を助長させるため危険です。皮膚上から見て、腫れや赤み等が無いものであれば、患部を温めることは必須です。使い捨てカイロなどを上手に使って症状好転を期待できます。 |