みでぃの日記＜4月

4月28日（日）　みんなの広場だ！わんパーク

■ TV_ETC
みんなの広場だ！わんパーク。銀ピカミーオ。ゲストは瀧本瞳（＞前回）。

ひとりでできるもん！のドキドキキッチンのクック店長というのが出てくる。「ぜったいに元気！」。ひとりでできるもん！の新しいテーマソングね。
「赤いスイトピー」。良い歌だけど子供は聞く態勢にありません(--;)
春いーっぱいメドレー。「春がきた」「チューリップ」「ちょうちょう」「ぶんぶんぶん」「COME BIRDS」。
「さんぽ」。トトロの歌なわけだけど、反応したのは７割くらい。童謡としての地位は高くないか。
「カモン！わんパークバンド」。子供のノリが悪かったが、この歌でそこそこノせた。でも、保母さんや幼稚園の先生が使う“その場にいる子供を盛り上げる技術”なので、テレビで見ていてもわからないんじゃないかな？
翼が生えてる瞳おねえさん。空飛び/体操/たいそうだ。「翼をください」。
総集編除くとレギュラースペシャル以来！？　「ＧＯ！ＧＯ！ミーオ」。
「フレンド」「ベイビーフィリックスのテーマ」「あ～うれしー」。あー楽しかった。

「ぜったいに元気！」では盛り上がりがいまひとつ。知らないんだろうなぁ。でも「あ～うれしー」が最後なのは良かった。最後の歌詞が『あ～たのしー』だから無意味にたのしさが込み上げて来る、そういうものです。。

4月27日（土）　ミルモでポン！／あつまれ！わんパーク土曜版

■ TV_ANIME
ミルモでポン！＃４。オリジナル話なのだが、キャラをちゃんと使えてて良い。こりゃ安心できるわ。安純＆ヤシチはこうあるべきだよねぇ。

■ TV_ETC
あつまれ！わんパーク土曜版。ズズのオリジナル遊び「手繋ぎごっこ」。仲良しなので今日は絶対手を離しません。・・・うぅ、俺にどうしろと(^^;;;)

4月26日（金）　挨拶／図書館／お買い物／原宿バンビーナ

■ NOTE
昨日の事、床屋さんに歩いて行く途中の私の先に小学生の一団がいた。数ヶ月前だとこの時間に小学生はもう家に帰っていた時間である。完全週休５日制になったことで平日の時間数が増えたのだろうか。そんなことを考えていると、その一団はそこで別れ、少女が１人、私の方に向かってきた。その髪が頭の上に２つの房を作っていたのが妙でちょっと眺めていたのだが、そうしていても何なのでさっさとすれ違う事にした。ところが少女がこちらを気にしている風がある。怪しい人と思われているかも知れないと思い、なるべく見ないようにしてみる。すると、すれちがう直前に「こんにちは」と挨拶されてしまった。これは予想外だった。すれちがった後に一応挨拶を返してみたものの、なんとも歯切れが悪い。急いで歩かなければすれちがう前に挨拶できたかもしれない。悔やみが残る出来事だった。

今日の事、図書館に自転車で本を返しに行く途中の私の先に小学生女子２人組がいた。この図書館の行き帰りには坂がいくつもあり、その坂をひーこら登っている最中のことであった。時間的には昨日より早い。地区が違うので学校も違うから早いのだろうか。それとも、曜日のせいなのだろうか。そんなことをひーこらしながら考えていると、その少女達がうろちょろしている様子が見て取れた。どうやら何かと戯れているようだ。坂の上でうろちょろされて避けるのが難しい局面、のんびり行こうかいと思っていると、少女達が気付いて道を譲ってくれた。なにやらひどくはしゃいでいる。ともかく譲ってくれた道をすばやく行こうとする。しかし、少女達が戯れていたものが何なのかも気になったのでちらっと見てみる。・・・えろほんだよ（汗）　これはちと気まずいのでさっさと行く事にする。すると、すれちがいざま、「こんにちは」と挨拶されてしまった。これは予想外だった。登りで十分に速度が落ちていたためにダッシュで逃げきることができなかったのが敗因だ。一応挨拶を返してみたものの、なんとも歯切れが悪い。あの後、少女達はまたあれと戯れたのだろうか。だとしたら私はあれを回収すべきだったのだろうか。挨拶されなければこんなことは考えなかったのだろうか。何やら悩む事になってしまった。

この２つのケースを経験してしまった事で、ある考えが浮かんでしまった。「こんにちは」という挨拶をどういう意図で使っているのかということである。たまたまよく挨拶をする子供だったのかも知れない。ちゃんと挨拶しましょうねと言われているのかもしれない。しかし、ここは牽制と取るのが面白いのではないか？　怪しい人が早足で逃げていく事への牽制、気まずくて逃げていく事への牽制。だが、裏を返すとどうか。前者は好意の印と受け取られかねない行動だ。後者は戯れていた秘密を握ったまま去る人への口止めとしてちと弱い。双方とも危険がある行為であるのだ。もちろん邪推だ。だがしかし、昨今の事例を見る限り、絶対そうであるとは言い切れないように思うのである。

■ NOTE
さて図書館である。軽読書が続いたのでそろそろ重いものでも読みたいものだ。（文庫で無い）小説でも良いのだが、前に読んだものから連想している分野があるのでそっちに向かおうと思っている。自殺に関する本である。しかし、これがなかなか難しい。アプローチ法で全く違うものになってしまうのである。前々から気にはなっていたのだが、そういう理由で手を出しづらかったのだ。とりあえずそれを考えておいてふらついてみる。そして教育コーナー（いじめ関連）をうろつくことになる。そこでふと目に止まったのが「幼児性愛　狂気するペドフィル犯罪」（安田雅企）という本である。パラパラとめくって思う。「この分野も追っておくべきだ。意外に知らない。」　しかし、何か気にかかるのでとりあえす保留、またうろつく。今度は医療コーナーの精神障害関係の分野。いろいろ見ていく。そして思う。「実は私は精神障害を追っていたのではないか？」　そうなのだ。前に読んでいた２冊の本（Ａ、Ｂ）に関係していたのが精神障害的なふるまいが元で起こったという事であり、その２人がたまたま自殺をしていた死んだということで自殺本が気になっただけなのだ。だが、精神障害に本格的に入るとこれは大変である。仕事をしていて鬱になる精神科医というのは多いのだ。「幼児性愛」で気がかりだったのはこのことなのだろう。そうなると追うのはやめるべきなのかもしれない。と、そこで１つの光明を見つけた。そこにあった「おかしい人を見分ける心理学」（マーサ・スタウト）である。前書きと後書きを見る限り、これはきっと発想の逆転をもたらしてくれるものである。いや、きっとそうだ。そう思いたい。そうなれば、この本を読む前に一通り精神障害の事例に目を通しておく方が良いのかもしれない。そうすることで理解もより深まるに違いない。後で光明があることが頭にあれば変な精神状態にもなるまい。

・・・そんなわけで、「幼児性愛」借りました。はい。困った人です。＜前のと合わせると変な人以外の何者でも無いコン

■ GET
今日手に入れたもの。

[COMICS]ももいろシスターズ　９巻（ももせたまみ、白泉社）/ISBN4-592-13314-5
[COMICS]原宿バンビーナ　１巻（今井康絵、小学館）/ISBN4-09-136197-8

ももシスは新キャラ中学生達のおかげでちょっと読み易くなった。下品な部分は変わらないけど。

■ COMICS
原宿バンビーナは主人公がちんまいところもポイントだけど、ゴスロリ少女がレギュラーキャラというのもすごいところ。被服学校は確かに私服が無茶苦茶なところもあるようだけど、だからといってゴスロリ少女がストリートファッションの中に混じって会話してる様は異様という他無い。しかもそれが毎度のように出てくるなんて。・・・ちうか、それ以前に「ちゃおでゴスロリってどういうことだ！？」とも最初思ったけど、単にファッションの１カテゴリーとしての部分だけ抜き出しているようだから言及はしないでおく。

4月25日（木）　ビストロレシピ

■ ETC
うぐ、モニター死んだ。ＨＤＤより先に死ぬものなのかは。

■ ETC
ブラウザキャッシュにあるメールアドレスを利用する最近のウイルスは本当にうざいのぉ。IEでやるのが簡単だけど、他のブラウザ使っててもそう苦労する事無しにキャッシュ探せるからなんとも嫌。メーラーにOEを使ってる人だけが悪いと思ってる人も世の中にはいるのだろうけど、決してそんなことは無いのだからちゃんと対策しましょうね。間違えてウイルス走らせたとたん、ウイルス自体がメーラーとして動くから怖いんです。

■ TV_ANIME
あぁ、間違ってるぞ！＞ビストロレシピ＃18　３連続あんのうん脚本でありながらも素晴らしい展開を見せていたのになんたることか！　カリンの衣装がへそ出しじゃないなんて！！！

前々回、やる気の無い子供たちにへそ出しの特別衣装で活力を与えたが、その衣装のまま敵ビショッカーに攫われてしまった。（しかもちゃんと「あの衣装で！？」というゼンのコメント付きだ）
そして前回、その衣装のまま洗脳されて敵ビショッカーの手下になってゼンと闘うことにはなった。だが、ゼンの素晴らしい料理で洗脳が解け、その衣装のままゼンに抱き付いて元に戻れた喜びを分かち合ったのである。その時、洗脳されている間はカリンの衣装の色が黒く染まったが、洗脳が解けた際に元に戻ったというのが重要だ。

その敵ビショッカーとの決戦の今回、着替えた様子も無いのに最初からいつもの衣装に戻っていた。これでは駄目である。あの衣装はキーの一つだったのだ。洗脳を解いた事をアピールする存在なのだ。そしてそれは敵ビショッカーにとっては憎たらしい存在として君臨すべきなのだ。それなのにこれでは、３話連続で話を盛り上げた意味が全く無いではないか。

確かにカリンはいつもの衣装でも可愛いし、「おにいちゃん」と連呼されれば頭が溶けそうになったりもする。（ゼンがピンチになった時は本当に連呼しまくるので困る）　　だが、あの衣装は良かったんだ、良かったんだよ！！！
・・・という意識が私に無いわけではない。しかし、それ以上に、話の流れとしてあの衣装はきちんと最後まで引っ張るべきだったのだ。無闇に面白かっただけに少々残念である。

ちなみにゼンは主人公。カリンは少々ブラコン気味なゼンの妹ね。敵ビショッカーな中華料理人が迫ってくる図はかなり怖いという話（汗）

4月23日（火）　

■ ETC
某所の「コスチュームの洗濯は、専門クリーニング店にご依頼ください。」は変態屋さん呼ばわりされるに十分な抜け道だよなと思ってみたり。でもメイド服とか自分で洗うのは難しそうなのでしょうがないところかねぇ。実際のところ所有者の方々はどうしていらっしゃるのでしょうか。

■ ETC
あ゛ぅ(-_-;)
・・・えーと、ブロッコリーの株券にでじこのイラストが載ってるそうで、それがとあるところで公開された事で買いが入ってちょっとだけ株価が上がったそうです（汗）　なんにせよ安定した株主でしょうから企業にとっては良い事なのですが、投資家から見たらツッコミ入れなきゃいけないところです。ちなみにイラストは既出、配当も特に無いですから、普通は買いません。でも、もしも仮にそれが紙くず同然になった時はバリバリ買いが入りそうな予感がしますが(--;)

■ NOTE
最近はアンテナからのアクセスなどめっきり少なくなったのですが、それ関係のアクセスが少なくなっただけなのか補足しているアンテナを知らないだけなのかちっとも区別が付かないのです。そういうわけでして、一時的にさらしておくことにしてみるのであります。そのうち消しますが。

4月22日（月）　ダイガンダー×３／とっとこハム太郎

■ TV_ANIME
爆闘宣言ダイガンダー＃１。微妙な主題歌だダダダッダッダッダッダダ！。ツボに入る人もいるけどねぇ。今の段階ではロボットにいまいち感あるけど、ウェブダイバーでもそれなりに見れたのでなんとかなんとか。でも、おもちゃの見た目は良いのがなかなかだ。

■ TV_ANIME
ダイガンダー＃２。井端珠里（ハルカ役）登場。やっぱ声質はなかなか。でも演技はまだこなれてないかな。とはいえ昔に比べると棒読みじゃないので、後半になればいけるかも知れない。演技指導次第ではあるけれど。

■ TV_ANIME
「とっとこはなちゃん！恋のはなはな」。はなちゃん（ＣＶ：山田花子）ってどういう繋がりで？

■ TV_ANIME
ダイガンダー＃３。・・・お、やっと謎の存在が出てきた。

4月21日（日）　ぴたテン／みんなの広場だ！わんパーク

■ TV_ANIME
ぴたテン＃３。声優要素除けばどうしようもない感じ。だから肝試しだっちゅーのにまったく怖さが表現できてないんですってば！！！　子供が入りこみにくいだろうことは想像に難くないぞ。ハム太郎とかポケモンとかアンパンマンとかはまともに怖さ表現できてますよ？　しっかりして下さい！＜貶してもしょうがないコン

・・・ゆかな（紫亜役）は良いのだけど、声域的にちょっと無茶してますな。ちなみに釘宮理恵は声に慣れるまではあれですが、慣れるとその上手さに愕然とします。これがこれでえらく表現力あるんだわ(^^;)

■ TV_ETC
みんなの広場だ！わんパーク。銀ピカミーオ。ゲストは“シャウトの帝王”影山ヒロノブ（＞前回）。

「イカスミダタコスミダ」。おー、跳ねてるのぉ。
「ハイ・ハイ・ＨＩＧＨ」。ヒロノブおにいさんもいっしょに歌ってるー！！！
「ロバにのっていこう」。ＧＯダンサーだけで歌ってるー！
「バンジョーのジョー」。ミーオの『おやすみ♥』が良い良い良い～♪　あぁ、なんで俺はジョーじゃないのだろうか。こうなったら通称をジョーに！？（ぉ
「MELODY」。
「カモン！わんパークバンド」。跳ねてる跳ねてる跳ねてる～＜ぉぃ
ギターにも違いはあるんだよ→それじゃ一曲「スターダストボーイズ」。いや、まさかそう来るとは(^^;;;)　・・・でもベース音が弱くていまいちかな。パフォーマンスとしては良いが。
「フレンド」。
ヒロノブおにいさんにダンスさせること、みんな諦めてますな。今までの見てりゃわかるけど(^^;)　「宇宙は僕らを待っている」。

跳ねてる～！　・・・いや、他のゲストの回で子供が跳ねまくる事なんてほとんど無いもんでちょっと多めに(^^;)　跳ねてる子供って見ててなんか楽しいよね。

4月20日（土）　東京ミュウミュウ／ミルモでポン！／フォルツァ！ひでまる

■ TV_ANIME
東京ミュウミュウ＃３。ベースラインは決して悪くないんだけど、余分な部分が多くてタイミング芝居に失敗してる。なんだかなぁ。

■ TV_ANIME
ミルモでポン！＃３。良い脚本だ。そして演出がそれに上手く乗ってる。こういう作り方ちゃんとできるのはいいよなぁ。＜なんでそういう誉め方するコン

■ TV_ANIME
やっぱフォルツァ！ひでまる面白いよー。駆け引きや人間ドラマが十分整理されている。その上にちゃんとアクションを見せに行く。何より下手に寄り道しないでまっすぐ行く。素直な面白さが良い。

4月19日（金）　お買い物／あたしンち／りぼん春のびっくり大増刊号／決闘罪

■ GET
今日手に入れたもの。

[MAGAZINE]りぼん春のびっくり大増刊号
[COMICS]マジック☆マイスター（山口美由紀、白泉社）/ISBN4-592-17797-5

Ｃマガとかｈｍ３SPECIALとか買う金足りない。買わない可能性大。

■ TV_ANIME
あたしンち＃１。大地丙太郎監督なので基本的には悪くない。でも色彩設計に問題が。キャラを薄くするのは正しいけど、背景が前に出すぎている。見づらいってばよ。

■ MAGAZINE
りぼん春のびっくり大増刊号。「おじぞークエスト」がユーキあきら作品なのに^^;キャラが可愛くてかなり困る。・・・森ゆきえが普通に暴走して、及川えみりが毒舌全開で、小桃印子が絵で魅せる。なんかすごいことになってるよな・・・。

■ ETC
茨城県で決闘罪でしょっぴかれた人が出たのでその法律を見てみて笑ってみたり。

明治二十二年法律第三十四号（決闘罪ニ関スル件）より一部抜粋

第一条

決闘ヲ挑ミタル者又ハ其挑ニ応シタル者ハ六月以上二年以下ノ重禁錮ニ処シ十円以上百円以下ノ罰金ヲ附加ス

第二条

決闘ヲ行ヒタル者ハ二年以上五年以下ノ重禁錮ニ処シ二十円以上二百円以下ノ罰金ヲ附加ス

第四条

決闘ノ立会ヲ為シ又ハ立会ヲ為スコトヲ約シタル者ハ証人介添人等何等ノ名義ヲ以テスルニ拘ラス一月以上一年以下ノ重禁錮ニ処シ五円以上五十円以下ノ罰金ヲ附加ス
○２情ヲ知テ決闘ノ場所ヲ貸与シ又ハ供用セシメタル者ハ罰前項ニ同シ

罰金の額って物価によって変動したりするのかなぁ(^^;)　でも実刑伴うから軽くないねぇ。

4月18日（木）　隔絶された少女の記録

■ ETC
勤労の定義が見つからないので、深く追求するのは早々に諦めることにする。

■ BOOK
隔絶された少女の記録（ラス・ライマー、訳：片山陽子、原題：Genie An Abused Childlen's Flight from Silence、晶文社、1995）

生まれてから13年間監禁されていた言葉を話せない少女は言葉を得る事はできるのか？という実録レポート本を読了。これがまたとんでもなかったりする。

何しろ言葉が無い社会で生活していたというのがとんでもない実態。日中起きている間のほとんどは幼児用便座椅子(--;)に裸で縛りつけられて、通りに面しない部屋の中に置かれる。父親が音や声に過敏で、それらに対して制裁が加えられる。しかもそれはただ父親が過保護なために起きたというのだから始末が悪い。世間の悪い人達から守るためにはこれくらい必要なんだという思い込みは、実は多くのケースで発動しているのだろうか？

少女はといえば、発見された当時6,7歳に見えたというのだから恐ろしい。その当時はぼんやりとしていたが、感情が発露するにすれて監禁の影響が出てくる。傍目は物事をよくわかってないかわいい少女で、それが過保護な環境下で徐々にわがままで子悪魔に育っていく、しかしその実、怯える物にはとことん怯え、好きな物にはとことん執着する。不満は外にぶつけずに自分にぶつける。排泄物垂れ流しは直っていくが、性的成熟も進みつつあるのが困る。

まぁ、そんな感じでだーく系えろげーの世界観だったりするわけだが、本筋はあくまで、言葉を話せない少女が言葉を覚える過程とその社会復帰の様子を描こうとしているのである。研究者達に貴重なサンプルとして出迎えられて、申し分無い環境を与えられて着実に進歩していく。しかし裏を返してみると、様々な思惑がぶつかり合い、工作合戦が展開される。結局それがこの少女の物語をハッピーエンドに向かわせないことになり、読後はなんとも苦い思いをすることになる。

訳者あとがきにて、この本が出たことで物事が良い方向に向かいつつある旨が記されている。だが、少女が発見された当時1970年、十分な環境から離れることになるのが1978年、そしてこの本がアメリカで出版されたのは1993年。たった15年程度の歳月であるのに、私にはなんとも重い感じがしてしまうのである。

4月17日（水）　

■ ETC
ひきこもり平均年齢26.6歳・・・ってそれ、ちょうど第２次ベビーブーム後の人余り状態って奴じゃ？　第１次ベビーブーム世代は経済成長を押し上げたけど、今の経済構造だとただの余剰人員だよなぁ。こうなると国策で大量に海外の開発に送り出すというのも良いかも知れない。ってそれ歴史の繰り返し。むぅ。

ところで、日本国憲法の勤労の義務って何？　もう忘れてるよ（汗）

■ ETC
日本国憲法を久しぶりに見直してみたり。

第二十七条

すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。
○２　賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。
○３　児童は、これを酷使してはならない

んー、これだけだと勤労の権利を奪わない義務を負うと解釈すべきかな。・・・リストラ禁止？　ひきこもりは勤労の権利を使わないだけなので大丈夫？

■ CITE
blockquote[cite]で引用元取得。DHTML Behavior+user style sheetでもできそうな気になったが、htcファイル書いてて嫌になったのでやめる（ぉぃ　裏技だしー。要素のcss selecter使えないからhtcファイルで判別しなきゃいけないしー。＜JScriptですぐ書けるのに怠けてるだけコン

■ ETC
↑。・・・うーむ、user style sheetではDHTML Behavior動かないのかな？　そんな雰囲気。じゃ、諦めかなぁ。

4月15日（月）　ビルマの竪琴

■ TV_MOVIE
ビルマの竪琴。水島～～～(T-T)

・・・んー、少なくとも15年ぶり。今見たら新たな発見があるかな？と思ったけどそうでもなかった。わかりやすいわ。単純に泣ける(T_T)

そしてミャンマーの現状に憂いを感じてみたり。あぅあぅ。

4月14日（日）　みんなの広場だ！わんパーク／妄想と巫女さん（？）／檸檬

■ ETC
いきなり大量の検索が来たのであせる。いやー、びっくりだわ。ちうより、ごめんなさいと言いたくなるのですが（汗）

■ TV_ETC
みんなの広場だ！わんパーク。銀ピカミーオ。ゲストは内田順子（＞前回）。

あったかくなってきたよねー。「お日様デート」。
「春まねき猫」「まねきネコネコ」「ニャーニャーねこまつり」「黒ねこのタンゴ」。みんなでねこみみ帽子かぶってニャーニャー。
「フレンド」。
パンパンパンパンパンパンパン。で、アレンジした「ぼくらナンバーわんパークバンド」。
ジュンジュンに恋するとだくん。いとこのもえもえペンギン？(^^;)　「ONE」。
「ハイ・ハイ・ＨＩＧＨ」。
今度はねこみみかちゅ～しゃ付けてるジュンジュン。「ドラネコロックンロール」。

ねこみみねこまねだらけ。

■ ETC
みかちゃんフォント第１水準制覇ということで、第１水準の漢字のみ普通に使うことにして第２水準以降については使うにしてもルビかかっこで対応することを妄想。

・・・
で、判定はどうするんだ・・・と思ったらJIS漢字コードでははっきりと別れていたのでありました。UNICODE使ってたら死んでたところであります。 ShiftJISなのでそれに合わせてPerlをいじります。

 #全角領域から１文字げっと。
  while ( $data =~ m/([\x81-\x9f\xe0-\xfc][\x40-\x7e\x80-\xfc])/gc ) {
    $_ = $1;
 #その文字が第２水準の漢字であったらprint
    if (m/([\x99-\x9f\xe0-\xfc][\x40-\x7e\x80-\xfc])/g || m/(\x98[\x80-\xfc])/g) {
      print $1;
    }
 #繰り返し
  }

でっちあげですが動けばおっけーというやつであります。さて、これを先月の日記に使ってみますとこんなん出ました。

巫栞恣徘徊彙鬱朦朦罠栞椒貶痒狡猾

いつこんな漢字使ったんだと思うのですが、使ってるからびっくりです。巫女さんは第２水準なのですね。あとはこれと対応する読み仮名を別に書いて自動置換ルーチンに組み込めばおっけーです。

・・・少なくとも今はやらないけど。＜無駄なことやってるコン

■ TV_ANIME
檸檬姫～♪＞こち亀

4月13日（土）　東京ミュウミュウ／ミルモでポン！／オコジョさん／あつまれ！わんパーク土曜版

■ ETC
ブロッコリー株の値が分割後から徐々に徐々に下がって行くのですが、このまま実質最安値まで突進しちゃうのでしょうか？　２割減は大きいよなぁ・・・。＜関係無いことコン

■ ETC
midi>・・・唐突だけど、なんで語尾が「コン」なの？　狐だからって短絡的だろー。
????>「別に付ける意味は無いよ。付き合ってやってるだけだよ。最初に書いたのは君でしょ？」
????>「そもそも狐と言うけれど、君が勝手にそう呼んでるだけだよ？」
????>「概念的には狐に憑かれたというのは近いけど、それで全てを表していると思っては駄目だよ。」
????>「元々住む世界が違うのだから、同じ言葉で話せると思ってはいけないのだよ。」
????>「一応合わせてはあげるけど、対応する言葉を知らない時はそれらしい言葉に置きかえて話すよ。仕方ないことコン」

とんでもない設定にしてしまった気がする・・・。

■ TV_ANIME
東京ミュウミュウ＃２。みんとは絵的にはまってて良いのぉ。

■ TV_ANIME
ミルモでポン！＃２。おみまゆの声と喋りの持つ人外ドジ天然ボケ一直線属性はやはり素晴らしい。

■ TV_ANIME
オコジョさん＃26。子供な新オコジョ登場の回。あぁ、なんかまともにいい感じでおじさん困っちゃうよぉ(@_@)　鮭延未可と谷井あすかによる罠に捕えられてもがきもがきしている図が浮かぶような浮かばないような。にゅう。

その次の回（＃27）。あぁ、かわいいよかわいいよー。コジョピーなんだよー。＜何言ってるコン

■ TV_ETC
あつまれ！わんパーク土曜版。かずちゃんが飛びすぎててちと付いていけん。にゅう。

「あいたい、あいたい、あいたいな～♪」
『だれにあいたい？』
・・・コジョルー！（ぉ

バンジョーのジョーねぇ。えーと、杉田あきひろの回の収録は・・・今日だし（汗）

4月12日（金）　“みゆり”／お買い物／「嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲」

■ GAME
“みゆり”のパッチが出た（＞アクアハウス、説明書にはマリンハートのURLが書いてあるので注意--;）。

やっとまともにできますかね(^^;)　・・・変なショートカット作らないで下さい。陵辱できませんってばー（汗）\

Data.ssbをコンバート(^^;)した際、どう考えても別のゲームのデータが残ってるのが気になりますな。うーむ。

■ GET
今日手に入れたもの

[MAGAZINE]アニメージュ　５月号

ダイガンダーはまだ見てないのだけど、井端珠里出てるのね。・・・てか、もう思いきり声優？　声優誌にも声優として載ってるようだし。声質はそれ系だと思うけどもねぇ。

■ TV_ANIME/TV_MOVIE
クレしん映画「嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲」。最後まで見てから、ｈｍ３（vol.20）の対談を見返して、最初のシーンだけ見直そうとして結局最後まで見てしまう罠。公開当時30禁とか40禁とか言われてたけど、なるほどそれをちゃんと経験できた人にはそうなんだろうなぁ。でも一部の人のものだとは思う。都会の人の感覚なんだな。とはいえ、そこまで入りこむ必要性は全く無いので、私みたいに“後付けの懐かしさ”を持っている程度で十分それらしさを感じる事はできる。これが興行的にも成功した理由の一つだろう。

いやはや、クレしん映画は毎回凄いのを持ってくるので恐ろしい。・・・と書きつつ、見に行きゃしないんだけどさ(--;)

4月11日（木）　藍より青し

■ TV_ANIME
藍より青し＃１。見た。＜ぉぃ　・・・いや、原作ちゃんと見てないし、キャラ揃ってからだと思うし。演出から見て原作以上のことはやろうとしていないのかなぁ。

4月9日（火）　天てれワイド／“みゆり”

■ ETC
小人数経営の事務方が一人しかいない会社でその一人がお金流用してた事で会社自体が不信感を抱かれ結局倒産してるのだから、世の中間違ってるよなぁ。

まだ世の中の仕組みがちゃんとしてないからだよ？　浮体のこころもてば、「世法なるは一物万物の継ぎ語り」なのコン。

■ TV_ETC
天てれワイド。リニューアル。テレゾンビ（演：極楽とんぼ）と一緒かい（汗）　このコンビは毒舌過ぎてこの枠向きじゃないような。サポートする人たちなのに逆にサポートしたくなる場面が多々あるぞ。てか、進行が遅いのがすごく心配だ。・・・国際色がさらに豊かに。この番組にまともな日本語を期待してはいけません（ぉ

新作アニメだ。ベイベーばあちゃん。萌え要素は当面無いと思うぞ。日常に毒という感じか。・・・真雪(^^;)・・・はっ、これは萌えなのか！？

■ GAME
“みゆり”ふにふに。「みゆりちゃんはかわいいなぁ～～（なでなで）」・・・って俺、この主人公に同調してるよ（汗）

ばっどえんど。やり直してはっぴーえんど。うーむ、つまらん。ＣＧが埋まってないけど、ＣＧモードの動作変だし、普通に見れるしなぁ（汗）

システムがおかしいんだな。その上にデバッグ不足が載っかってる。エラーが出ても何事も無かったようにゲームが進行するのが救いだけど（汗）

4月8日（月）　すきスキお兄ちゃん／ロックマンエグゼ／あずまんが大王

■ ETC
「みんなの広場だわん」という検索にちょいウケ。・・・語尾が「わん」でぶぶチャチャしか浮かばない。にゅう。

■ GAME
すきスキお兄ちゃん（以降“みゆり”）ふにふにしつつごろごろ。
「正確な年、ちょっとわからなかったから、ロウソクの数は適当な♪」にちょいウケ。

ひたすら室内で変わらない毎日をみゆりちゃんと過ごすだけ。つまんないよ、たぶん。暗黙的バカゲーと思ってくれい。

■ TV_ANIME
ロックマンエグゼ。あぁ、やっぱ小学三年生なのに小学五年生やってるお金持ちのお嬢様なやいとちゃんいいよー(^^) ・・・あぁ、ツッコミたい！　「ミジンコで水浄化するなー」ってツッコミたい！　でもでもそれやったらやはりツッコミ連鎖が・・・。俺はただやいとちゃん（ＣＶ：金丸日向子）だけ見て/痛い/いたいんだー！

■ TV_ANIME
ヒカリアンもツッコミがいあるんだよなー。でもこっちはそういうものだと許容できるレベルだからまぁ良し。いくらチャイナ服で暴れられても大丈夫なのさ。

■ TV_ANIME
あずまんが大王＃１。こういう作品を子供向けに放送しなくてどうしますよ？　シュガーなんかよりよほど子供向けじゃないですかい！　理解するのに知識は必要ですが、理解させようと思うのがそもそもの間違いなのですからこれで良いのです。あの鉄腕アトムを当時の子供がどれくらい理解できたと思いますか？　ハレのちグゥは夕方に放送されたんですよ？　こういう作品は率先して放送すべきなのです。子供が見るところと大人が見るところは違うのですから。にゅう。

上野洋子と伊藤真澄によるゆにっとかぁ。

4月7日（日）　デジモンフロンティア／ぴたテン／ＢＳまるごと大全集「永遠のヒーロー鉄腕アトム」／お買い物／みんなの広場だ！わんパーク

■ ETC
Sleipnir/1.00 beta13; Cocktailnet Explorer6.0[ja]; Tsukasa Enomoto[Waitress/Cosplayer]; PiaCarrot; (C)F&C;
って一体・・・。

■ ETC
さすがにいっぱい検索来るのぉ。というわけで検索エンジン巡りでもしますか。

「篠塚ひろむ」検索結果
cite	order
http://www.google.co.jp/	1/328
http://www.yahoo.co.jp/	1/328
http://www.goo.ne.jp/	1/65
http://search.lycos.co.jp/	1/369

むぅ、すべて最初か。それでこの程度の検索数（直後なのに<100）で済んでいるのだから大した事無いといえばそうなんだろうなぁ。

「ミルモでポン！」で検索して他に流れてると思うよ？　浮体のこころもてば、「顕物その燈に宿る」なのコン。

当然のように自分で登録したものは一つもありません。当初はアンテナ関係からアンテナ通して登録、とある大御所サイトにリンクされてからはそっちから。そこそこ長い間やってればそれなりに登録されてる。結構そんなもんですよね。

■ TV_ETC
龍騎を見てて思わず吹き出してみたり。おいおい、その技は何だ。

■ TV_ANIME
デジモンフロンティア＃１。概ね良好。・・・ＥＤが和田光司だぞー。やったー！

（4/8追記）
しかし、イタリア語は単語が長くてちといやーん。あと、誰ですか、テイルもんべつとか狸小路カネキとかってのは？

■ TV_ANIME
ぴたテン＃１。微妙だけど、まぁ、たぶん良いのだろう。小星ちゃんがいるから。

小星ちゃんが原作以上に可愛いけど、だっちゅーとか言いそうだ（ＣＶ：釘宮理恵）。演出全体的に弱いなぁ。いきなり現れる美紗さんの怖さがまるで表現できてないのが何より痛い。コゲどんぼにこれで納得いくのか聞き質したいところだ。

■ TV_ANIME
ＢＳまるごと大全集「永遠のヒーロー　鉄腕アトム」。・・・うぁぁぁ、誕生日プレゼントに妹をプレゼントするなー（滅　まったくとんでもない作品だ(^^;;;)

この１ヶ月山田五郎ばっか見てた気がするよ。

■ GET
今日手に入れたもの

[CD_GAME]すきスキお兄ちゃん（アクアハウス、Win95以降+DirectX7.0a / MacOS9.1～OS X、18禁）

うーむ、重い。スペック全然足りてないもんなぁ。＜わかってたことコン

・・・にゅ、もしかして単純なスクリプトミスしてるかも（汗）

■ TV_ETC
みんなの広場だ！わんパーク。新衣装でいつもより（物理的に）光ってます。かっこいい。ゲストは坂田おさむ兄ぃ（＞前回）と娘の坂田めぐみ。あぁ、おっきくなって。＜親馬鹿なおさむ兄ぃが赤ん坊の頃からちまちまと引っ張り出してたのよね

新衣装のミーオは俺的ネーミングセンスをいかんなく発揮して「銀ピカミーオ」と命名（ぉ　・・・いや、ちうか基本的にわかりやすさ重視のネーミングしてるだけで。

ＧＯダンサーも新衣装。
「にじのむこうに」。
新曲「フレンド」。わんパークバンドの後藤おにいさんが作ったのね。
『おさむおにいさんは確かに私のお父さんなんだけども、いつまでもみんなのおさむおにいさんでいてほしいなって思います』。
良い事言う娘じゃ。評価++。
「親子って」「ぼくがぼくに書いた手紙」。スプーいたのか(^^;)　「MY FRIEND」。
親娘でギター。「あかね雲と空と」。
とだくん。しろくまのめぐちゃん。しろくまのおさむ兄ぃ。「パフ」。・・・あれ？　あ、英語であそぼで聞いたことあるのか。
「ハイ・ハイ・ＨＩＧＨ」「Kitto Motto Zutto=k.m.z」。
全体の構成には変更無し。しかし、おさむ兄ぃの回は燃えるなぁ。俺だけ？

明るいとミーオが消えますな。光の反射でまぶしくて消えちゃうのと、後ろの色と混じって消えちゃうの。白髪＋黒アンダーシャツ＋銀反射帽子＆ジャケット＆ショートパンツがモノクロォムになって自然に溶けこむ様はショーには向かないなぁ。衣装としてはダンス系なので良いけど、暗い場所でライト当てて映える服だよね。

4月6日（土）　満月をさがして／東京ミュウミュウ／ミルモでポン！／フォルツァ！ひでまる／あつまれ！わんパーク土曜版

■ ETC
Speech Synthesis Markup Language Specification(WD)のvoice要素にage属性なんてあってびびる。声優に子供の声とかおばあちゃんの声とかで同じ言葉を読み上げさせる図が浮かぶのぉ。一応変換処理でできる範囲だけどやっぱねー。

■ TV_ANIME
満月をさがして＃１。歌手もの。こういうものだと思えばまぁなんとか。主役声優は声優じゃなくて歌手だし、声優としての演技を求めるのはお門違いだよね。（＜暗に貶してるコン）　ちなみに主人公は12歳。変身後は16歳。

■ TV_ANIME
東京ミュウミュウ＃１。少女まんがというより少女小説だな（汗）　さすが原作：吉田玲子。そしてなかよし掲載作品だ。・・・ちと見るのが苦痛(--;)　なかよし編集部が将来のダメなティーン層を作るための洗脳用に作ったとしか思えないんですけどー。

■ TV_ANIME
さて、おみまゆが何役なのか楽しみなこの作品。ミルモでポン！＃１。小桜エツ子だねぇ。・・・リルムか！　それは豪萌え。楓は中原麻衣。ナナさまですな。小萌え。・・・たくさん脚色されてはいるものの、まだ脚色足りないかなぁ。

■ TV_ANIME
フォルツァ！ひでまる＃１。普通に楽しめるなぁ。これが１番安心して見れそうだ。

■ TV_ETC
あつまれ！わんパーク土曜版。そんな安直な番組名(^^;)　ちうか、母と子のテレビタイム日曜版が頭にあって、わかる人だけわかれってやつですか？

今度のおねえさんは怖い物（擂粉木、裁ち鋏み）を持っているおねえさん・・・伊藤かずえおねえさんなのです。通称かずちゃん。ニャンダフム研究室。かずちゃん、しっかりしてるようでどこか抜けてますか。あ、ぶぶチャチャだおー。えーと、ズズのぬいぐるみは持ってません。質はそんなに悪くないのですけどね。

今のところ見る価値はぐーちょこらんたんくらいかのぉ。裁ち鋏みはいきなり出てくると確かに怖い。

4月5日（金）　ＢＳどーもくんワールド／金曜アニメ館

■ TV_ETC
ＢＳどーもくんワールド。予想はしていたけど、まぁ、私が見るものではないなぁ。でも、どーもくんが外に出る企画はなかなか。旅館の手伝いって、その図体では明らかに無茶だってばよ。その無茶を押し通すあたりがよいよい。

■ TV_ETC
金曜アニメ館。新年度リニューアル。なんで番組名変えなかったんだろう。世界観まるで違うじゃん。公録視聴者参加番組じゃ無くなっただけなんてもんじゃない。やってることがまるで違う。しかも何故かこずえ鈴。うーん。

4月4日（木）　忍たま／天地無用！ＧＸＰ／まんがタイムコレクション荻野眞弓特集

■ TV_ANIME
何も無しでいきなりメディアから完全に消えることは無さそうなのでちょい調べる。・・・ふむ、笹峰愛は３月いっぱいでゴールデンミュージックとの契約が切れたのね。で、１年休養ってところなのかな。・・・って、あつまれ！わんパークのＣＤ出る可能性無さそー（汗）

■ TV_ANIME
忍たま。今期からＯＰがリニューアルしてるよ。３Ｄキャラだし。山田先生の気持ち悪さが良い感じ。

■ TV_ANIME
天地無用！ＧＸＰ＃１。外伝なのかのぉ。この主人公の不幸っぷりにははたしてどんな秘密があるのか無いのか。無い事を期待するけど。

■ MAGAZINE
今発売中の「まんがタイムコレクション荻野眞弓特集」である。「どんぶり銀行あつあつ支店」で巷に広く知られる荻野眞弓なのでその作品がほとんどを占める。だが、他の作者の作品にも多くのページが割かれるのがまんタイコレクション（＜省略ほとんど意味無いコン）である。「大乃元初奈」「おおた綾乃」「湯川かおる」などのその筋のラインナップがダメさをそそっていてなかなか良い世界観をかもし出している。

しかし、それは今回私が書きたい事では無い。書きたいのは巻末に載っている正に荻野眞弓の作品のことだ。タイトルは「携帯彼女」である。意味深なタイトルだが、意味が深いなどというのが無意味なくらいそのものすばりだったりする。携帯の彼女だ。携帯電話の彼女である。何とびっくり高性能、メールもインターネットもできる携帯電話の彼女なのである。画面から飛び出して来たりはするが、いわゆる内蔵ソフトだ。アドレスを覚えてくれるしスケジュール管理もしてくれる。ちゃんとモーニングコールもしてくれるのだ。しかし、ソフトを作った会社が怪しいのだろう、その彼女には“ドジっ娘機能”が付いているようだ。そして機嫌を損ねる事はできないようになっていたりする。さらにはとことんわがままだ。まさに妄想の世界である。ネタとしては広がりがあまり無くて厳しい。これで連載しようとなるととても無理だろう。しかし、荻野眞弓のこういう私のダメさ加減を刺激してくれる作品群に、私は強く惹かれる。

ダメ宣言するのはいいよ。ただ、この程度の作品でダメ宣言されても他の人は困ると思うよ？　浮体のこころもてば、「深隠見えたるを持たず」なのコン。

みでぃの日記（2002年４月）