2016年の大災害によって、日本のほとんどが水没したときから20年。水没した都市から貴重なデータや物品を回収するサルベージ業という職業が生まれていた、、。サルベージ会社の一つK.K.コーポレーションのアイカと同社社長の娘りおんは、ある日危険な仕事を依頼され、、
っていうストーリーはどうでも良いらしい。つまり、パンチラのオンパレード。まあ、チラリなんてもんじゃなくて、ムキダシって感じのシーンが連続するすごいアニメ。いや、そういうシーンをつなぐためにストーリーがあるって感じすらするような、なんつうか、もうすごいですね。PC-FXのすごいゲーム 「女神天国II」のアニメシーンや、そのOVA版(これもパンチラOVAとして有名で、すごい世界を描いている。)などを手掛けたスタッフが、さらにさらにパワーアップしたパンチラOVAって感じで出してきたのがこれ。もう、あらゆるシーンがそっち系統。アングルも常にミニスカートの女性を下から撮影したようなものばかり。敵の兵隊さんたちも、全員ミニスカートの女性たちというとんでもない設定で、まあ、その、どうでもいいですけれど、なかなか面白いので、全部購入する方針です。
ってことで、全巻購入って、まあ、そのいまんところの4巻まですけれど。まあ、第1期はおしまいですね。延長されるそうですが。さて、2巻、3巻、4巻は、ストーリーもどんどん発展。結構シリアスな雰囲気や、なかなかすごい映像が展開しますが、シーンの方も1巻に続いてパンチラ、パンツムキダシシーンが連発ですね。ところが、結構ストーリーが良くできていまして、なかなかハードなアクションものとしても、そして、まあ、アクションSFとしても、結構すごいです。なかな秀逸な作品といえましょう、、いろんな意味でね。
いやあ、あの佐久間レイさんのアイカは最高です。やっぱり佐久間さんはオネエサマですね。で、もちろん、小西寛子さんのりおんちゃん!最高!いいです。私が、このシリーズ買う気になった、一番大きな理由は小西さんが出ているからかな。
スペシャルトライアル
30分
いやあ、その、第一期のいろいろなシーンをくっつけて、それに音楽つけたという点で単なる総集編というかそういうのかと思ったら、いちおー、オリジナルのショートエピソード「お引っ越し」なんていうのも入っていて、そこで、りおんちゃんのオルタネートメタルな姿とか、いろいろ入っていて、結構楽しめます。りおんちゃんがほとんど、司会進行をやっていて、のーなしの弟子をげしげしといぢめているところがなかなか。あと、映画版のCMみたいなのが大笑い。
まあ、ファンとしては、かなり楽しめるLDです。今後の続巻も収納できるボックスがついているので、まあ、これまで、4巻購入してきた人は買って損はなし!
第二期
30分x?話
さーて、いよいよ、第二期もスタート。これからは、サルベージ作業などを中心に、アイカたちの日常を描くとかいう話もありますが、そういう感じ。今回は意外とたんたんとスタート。
インパクトはちょっとないし、パンツの見せ方もちょいと不自然さと、パワーのなさを感じます。まあ、ファンとしては、アイカとりおんが活躍してくれれば良いのですが、ううむ、ちょっちパワー不足。スペシャルトライアルで登場の道草君が正式のレギュラーメンバーになったようです。
さて、第二期も二作目。今回は前作よりは気合いが入っているのか、パンチラシーンがなかなかよろしい。アイカも変身することなく、肉弾戦でがんがん敵を倒しますね。そんで、ちょいと哀しいのはりおんちゃんの出番が減ったこと。かわりにお父さんが活躍している気がする。。。いや、面白くなってきました。予告編からして、三作目はかなりいけそうですね。
ってことで、第二期三作目。第二期の一作、二作がちょいと煩悩足りず、パワーなし、だったのですが、この三作目は、パワーが戻って、第一期の一作目に近いシーンが炸裂します。前よりも、構図も凝っているし、なかなか。
ただ、ストーリーその他は、ちょいと一本調子で、最終的なエンディングとしては、イマイチな感じがしました。
あ、DVDで、OVAの4話が合体した安いのが出たんで、買いました。私としては見たかった作品で、最近こういうLDで手に入らないのがDVDで安くでるのは、結構嬉しいですね。新作はまだLDのほうが早いので、どうしてもLD中心になるんですけれど。
さて、内容としては、近未来の火星に赴任した刑事が、相棒のアミテージという女性警部と一緒に暴れる話なんですけれど、そもそも、火星で、人間ではないアンドロイドが人間にまぎれて暮らしていて、とくに芸術家などがそうで、そのアンドロイドを見つけては全部ぶちこわすという犯罪が多発、そして、アミテージたちは、それの調査を、、、、。
近未来の雰囲気とか、設定とか、いろいろな面で、「ブレードランナー」を思わせる部分がありますが、よりハードアクションにしている感じです。1話、2話では、やや演出が散漫で、退屈な感じがしますが、2話、3話と進むにつれてよい方向に向かうので、平均的にみると、演出も良いし、なかなか面白い作品ではないかと思います。
まあ、サイバーパンク的要素はあるけれど、サイバーパンクとしてのシビアな部分や「変さ」が、もうすこしあったほうが良いかなーと思うです。あのバブルガムクライシスのサイドストーリーにあたる「ADポリス」ってすごいのがありますが(あ、買ったのに未開封だ)、それに比べると、政治的な部分とか、サスペンス的な部分が強調されているので、ちょいとノリの悪さはあります。
まあ、この作品、 「lain」と同じく小中さんが脚本の作品ですが、本作品、そして、ゲームの 「ありすインサイバーランド」あたりからの最終的なものとして、lain があるのかなーと思います。活劇調のサイバーパンクから、より本格的な「悟りを開いた」作品への中間形態ともいえるのか。
全編フルデジタルアニメってことで、しかも本格的なアクションもので、テレビCMなどでもハデにやっているので、一応買ってみました。
ううむ、やっぱりフルデジタルだとシャープな映像って感じがしますね。テレビの解像度に合わせてあるのか、ニジミがほとんどなく、クリアな映像がなかなかすごいです。ドルビーデジタルサラウンドの音響は私のテレビのドームスピーカーでは、あんまりマトモな再生にはなってないのかもしれないけれど、でも、結構いけています。セリフがところどころ聞きとり難い感じがしますけれどね。
フルデジタルで、あっちこっちに3DのCGによるシーンが入っているってあたりで、しかも、解像度がテレビ解像度に合わせて作ってあるので、アニメ見ているっていうよりは、3Dポリゴンゲームやっているような印象がありまして、しかも、フレームはフルに使っているから、動きもリアルで、コンシューマゲームマシンで登場する3Dポリゴンのアニメシーンなんかよりも素晴らしい。
が、が、が、、演出がどうも騒がしい感じがしないでもない。3DCGの部分と、そうでない部分。また、フルデジタルにした結果、あっちこっちで画像にデジタル効果を効かせたようなところがあるんだけれど、それが「やりすぎ」な感じがする。さらに、音響もサラウンド使い過ぎな感じで、ちょっと耳触りな感じ。
ってことで、第一話はまだ本編の最初の部分で、今後どうなるのか、って気はするんだけれど、あんまり趣味な系統じゃあなさげな感じがしないでもない。ただ、ヒロインの真弓は、最近の lain なんかでもあったような「電波系」なキャラデザで、結構好きです。
ストーリーは、海洋に進出した人類に対して、反旗をひるがえした天才科学者ゾーン・ダイク。彼は自らが開発した生体海洋兵器と、キメラ化した海洋人間を従えて、人類殲滅のために動きだした、ってことで、これに対して人類の切札である潜水艦艦隊「青」、その「6号」が活躍するというもの。
さて、書き忘れていましたが、2話もかって3話も出ました。話としては、1話がストーリー設定紹介みたいだったけど良くわからないのに対して、2話からはストーリーも見えてきて、さらに、CGのレベルが格段に高くなったような感じがします。とくに、3話は、かなり良いレベルで、1話がなんとなく、プレステの画面で3Dポリゴンゲームやっているような具合いのものだったのが、かなり高度。まあ、スターウォーズ(エピ1ね)には負けますが、アニメとの融合ってあたりでは、かなり良くできている気はします。
画像的には凝っているし、群れをなす海の女たちの行動などもよく描いているし、正直なところ、1話がいろいろな意味で、完成度が低く評判下げてしまいましたが、この2話、3話になって、本格的によくなってきたかなーと思います。最初からこのクォリティなら、けっこういけていたはずなのに、、。
ってことで、ついに、最終話が出まして、早速購入で、見てみました。ううん、なんか、最後はあっけないエンディングでしたね。映像的には、3話くらいが一番インパクトがあって、4話も、魚雷戦なんかのところはなかなかすごいんですが、やっぱり3話のほうがすごかった。で、終わり方としては、結局あんなものなのかなーっていう気もする。最後は、人類の叡知みたいなところに落ち着かせたっていうのでしょうか。
なんか、普通は、中だるみっていうのがあるんだけれど、この作品、1話よりは、2話、2話よりは3話っていう感じで、どんどんんクォリティをあげて、でも、4話は、ちょっとさらっと終わった感じで、中だるみの反対みたいなところがあります。シリーズ構成的には、4話への話の分散がうまくいってないっていう感じがするのと、ストーリーが見えにくい構成になってしまって、とくに、1話がなにがなんだかわからないっていう感じになってしまったようです。
まあ、フルデジタルアニメってことで、意気込んで始めたものの、2年もかかってしまったってあたりで、ちょっと時代に乗り遅れたのかも、みたいな印象があります。最初の1話を見て、こりゃいいやっていう人が多かったんではないかとも。もうすこし、構成ねって、面白いものにできたんではないかという点で、ちょっと物足りない気がしました。
「攻殻機動隊」などで有名な士郎正宗の作品。未来社会の人間と新人類との対決などを描く。でも、はっきりいって、このアニメ駄作。たぶん原作のコミックはよいのだろう、、
ストーリーは、人間がつくり出した亜人種が、人間を管理するようになった社会で、凶悪犯罪に立ち向かう、人間の婦人警察官の話。まあ、もともと原作は、メカをぐりぐりと描いて、それが魅力っていう作品らしいから、アニメ化するとなると難しいような気もする。
まあ、よくある美少女戦隊もの。イクサーシリーズの一つ。鎧メカ、イクセルと合体して、宇宙の魔物と戦う少女4人の物語。もうちょっとストーリーがなんとかならんかなあ。散漫だぞ、、
以前、イクサー1は見たんですけれど、こっちは、なかなかいいですよね。垣野内風のキャラで、かなりアダルトな作品ですけれど、ううむ、まあ、なんというか。イクセリオンは、結局2話で打ちきり。最後はとんでもない終り方しますけれどね。
日本特撮映画「ゼイラム」の外伝をアニメにしたもの。マイス星の捜索者イリアの少女時代の活躍と凶悪な宇宙生物ゼイラムとの戦いを描く。
ハードでいいですね。あとメカデザインなどが、インドネシアですね。いいです。ストーリーもそこそこ面白い。最後のシーンはなかなかいいぞ!!なぜか、フランスで大人気の作品。結局、この作品、フランスで紹介された最初のOVAみたいですね。アジアなデザインと、独特の雰囲気がかなり受けたようです。
とにかく、この作品は、雰囲気を味わう作品であろうと思います。設定された世界が、完全に地球ものではないってことで、一応地球人ではない人たちの話なんですが、そこに、東南アジアっぽい雰囲気を持ってくる。そういうことをやった作品の中に、「王立宇宙軍オネアミスの翼」っていうのがありますが、あっちのデザインよりは、こっちのほうが、はまっているっていうか、トータルコンセプトがしっかりしているような気がしました。まず、この作品のオープニングのアニメからして、なかなかイっちゃっている気がします。
あと、イリアってすっごい強いしかっこいいんだけれど、にも関わらず、ちゃんと女性的であって、可愛い。そこがまた良いですね。ギャグ飛ばしたりっていうのがないのだけれど、最後の最後のゼイラムとの死闘の末のシーンなんて、これはアニメだからこそこんなのが描けるっていう雰囲気のもので、感動。いいです。
テレビ版オーガスの続編だが、最後のほうまでテレビ版と関係ない。ヒカシュウの主題歌など、毛色の変わった作品。ハードでシリアス。テレビ版で世界の混乱が修復されたあと、まだ混乱が続く一つの世界での話。
中世的っていうか、近代初期みたいな時代に、突如として、オーガスのような機動アーマーが多数発掘されて、それを戦争の道具として使い始めた各国。そこで、王室の中の陰謀やら、いろいろあって、ストーリーはなかなか複雑です。美樹本キャラが、TV版オーガスとはちょっと違った色を見せていますが、なかなかよいですね。やっぱり、オーガス製作のスタッフって、テレビ版のときからして、タダモノではないんではないかって思ってしまう。
小惑星の探鉱会社で生まれ育った少年の物語。シリアスでマジなアニメ内容は超左翼。なんつうか、名作なんでしょうね。あんまり好きなタイプではないんですけれど、ちょっと、前世代な価値感で作られた作品って感じがしなくもないです。つまり、これからの時代を暗い時代ととらえようとしているような気がします。ううむ。なぜ左翼かっていうと、結局、共産主義とか資本主義とかの対立の図を宇宙時代にひっぱりこんだことで、なんか妙な感じがするんでしょうね。
あ、そういえば、この作品の続き、まだ出てませんね。
テレビアニメともOVAともつかない妙な作品だから一応OVAにしてしまえ、、ってWOWOWで放送もするんだけれど、、今回発売されたのは、Session#0 ってことで、まだ本編に入っていません。ミュージッククリップとスタッフ、声優さんの談話などが入ったファンのためのコレクターズアイテムって感じ。一応、テレビ東京で放送したときに未放送だったもののダイジェスト(っていえない程度のもの)が入っているのですが、、、。
まあ、ストーリーや本編を追いかけている人には特別必要はないかもしれませんが、スタッフの素顔や、雰囲気を知るには、良いかなーって感じのLDでした。っつうことで、一応、本編は、WOWOWで10月から発売らしいので、期待しようと思います。あ、私テレビ東京のほうは、途中からしか見てません。
これはストーリーが良い。女戦士たちの話。最初の三つは地球創生神話、そしてレアガルフォースと地球章が地球でのロボット軍団と人間たちの戦い。そして新世紀編へと、、
惑星カオスの防衛にむかったソルノイド兵士たちがカオスで見たものは、、
復活したルフィーとそれを拾ったシルディたちは太陽系第五惑星を破壊するために、、
ソルノイドの遺産を発掘した地球人類は、やがて自らつくり出したロボットたちと戦争を始めて、地球脱出を試みる。そのときサンディは、
地球章
50分x3話
地球にはまだ核ミサイルのサイロが残っていた。それをロボット軍団に対して撃とうとするが、、そこでロボット軍団は、(地球章1)
ロボット軍団に捕まったサンディは、火星基地からの攻撃を阻止しようと、(地球章2)
ついに火星の国連政府は地球攻撃にでた、そしてサンディたちは、ロボット軍団の本拠地へでていく。そこにキャティが、、(地球章3)
新世紀編
50分x2話
人類は再びコンピュータネットワークを築きあげようとしていた、そこで、ロボット軍団の支配者ゴーンが復活した。少女たちは地球を脱出する。(新世紀編上)
地球脱出をもくろむ少女たちとそれを計画したキャティを執拗においかけるゴーン(新世紀編下)
レボリューション
30分x4話
ってことで、10年ぶりに復活のガルフォースシリーズ。キャラクターデザインも声優も完全に新しくなって、登場したんだが、、酷い出来。シナリオも変だし、セルの画面は汚れて傷だらけ。ストーリーのテンポも速過ぎてよくわからない。それに、あっちこっちが前作品のモチーフをそのまま持ってきているので、「なんだまたか」という感じ。まあ、それでも、3話ころから、結構よくなってきたような気はする。で、4話で、ソルノイドの正体が分かるという仕組み。
一種のピノキオ的作品。自分がおじいさんに作られたロボットだと信じているキィという少女(ロボットか人間かは不明)が、自分が人間になるためには、三万人の友達を作らなければならないと、おじいさんにいわれ、東京でアイドルをめざす話、、なんだが、、ロボット兵器を開発するアジョウ社や、トップアイドル「ミホ」、さらには新興宗教などともからんで、複雑な話が展開する。14話では、謎は全て解かれたが、、さて、最終話は、どうなるか、
さーて最終話。すごかったですね。これは、やっぱりすごい!声を失うような緊迫感があるような、すごい話ですね。結局、最後、どうなったんでしょう。あのエンディングは象徴的なエンディングです。サクラちぁあああああん!Key は人間になり、そして、ドームにあつまった人たちの前で決心して、ララバイを歌う、、そして、、、。いや、すごかった。想いの洪水!
いま、この作品を考えてみると、いやあ、その、結局、ガンダムが、しょーもないヒーローものの原点で、アムロっていう、うじうじした少年の発育物語(成長っていうよりは、発育でしょう)なのに対して、このKeyTheMetalIdol は、アヤナミ系の原点ではないかって気がする。製作時期も、エヴァンゲリオンと重なるっていうか、こっちのほうがわずかに先行しているわけですけれど。そもそも、Key を演じた岩男潤子さんは、このあと、エヴァでアヤナミを演じるってことで、オーディション受けたけれど、結局、アヤナミには、林原めぐみさんが決まったので、ヒカリちゃん役になったとか。そのときのオーディションでは、「あの、Key ちゃんの雰囲気でやってください」とか言われたそうだから、エヴァのときに、アヤナミってキャラを考える上で、Key ちゃんっていうのは十分にその参考資料になっていたと考えて良いでしょう。
まあ、その後、アヤナミ系キャラは、アニメだけでなく、ゲーム関連でもどんどん登場しまして、エヴァ後とエヴァ前では、かなりキャラクター組成ってものが変化したと思います。実際のところ、ギャルゲーの一つの頂点に君臨する 「ときメモ」ですが、ここには、あれだけいろいろな女の子キャラが登場するのにも関わらず、アヤナミ系は出てないのです。でもって、「ときメモ」は、やっぱりエヴァ前な作品なんですね。で、このアヤナミ系キャラの原点が、このKey ちゃんにありってことだと、この作品を見る目もまた変ってくるかなーという気がします。
基本的に、日本の第二次世界大戦前、あるいは日中戦争、満州事変くらいのところから、太平洋戦争に至るあたりまでの時代を舞台としていて、そこに、エイリアンと戦う人々の活躍と、その人々の使う巨大ロボットの話を絡めた国際的な話というか、、。
主人公の鷹村大志は、両親とともに満州鉄道で移動中に、関東軍に襲われる。さらにそこに、エイリアンもやってくるが、彼は謎のロボットを駆る人々によって救われる。やがて、大志は、機神兵団という自衛組織と絡み、物語は動いていく。スケールはなかなか大きく、ドイツの総統(ヒットラーのことか?)は、エイリアンと手を結ぶなどしているとか、世界各地に、現れる蒸気機関車からロボットが出てくるとか、かなり面白い設定があり、非常にまじめに作ってある作品と言う感じはします。
最後まで飽きさせない演出ではあるし、最後は、なんだかよくわからないけれど、一応のハッピーエンドになるんですが。なんか物足りないと思ったら、この話には、主人公たる大志に対するヒロインともいうべき少女が登場しないっていうのがある。もちろん、大人の女性として、エヴァ・ブラウン、マリア・ブラウンの二人が登場したりするし、機神兵団の中の女戦士である白蘭花(バイレンホワ)とか、敵の中の藤嶋とかそういうなかなかつわものが登場するのですが、なんだかちょっとなー、という感じ。やっぱり、この手のものは、未来少年コナンには、ラナがいたし、ナディアではナディアがいたってことを考えると、どこかにそういうヒロインが登場するべきだと思うのは、オタク的通常を求める気持なのかなー。
かなりハードタッチな話でありながら、キャラクターデザインがどうも一定せず、かなり漫画チックなデザインから、劇画、あるいは、ノエビア化粧品みたいな女性も現れたりするあたりからして、なんかちょっと散漫。あと、やっぱり基本的な画面の描き方があまり面白くないような気もしました。
その意味で、まあ、1993年というと、OVAの絶頂の時代とも言えるんですが、ストーリーシナリオ、設定などが面白いわりに、最終的な部分、つまり画像にしているところが、いま一歩ということがなんか、悔やまれる作品だと思います。
てなことを考えつつ、ふいにおもったのは、この作品、なんつうか、
美少女ホラー。闇の魔物、神魔を狩る吸血姫美夕と、それを追う霊媒師の物語。日本の美が十分堪能できるが、関西人には妙な関西弁がちょっち耳触りらしい。名作中の名作!世界にこれのインターネットホームページが、数千を越える!すごい!
ストーリーは、各四話、ある程度独立していますね。私は3話から見ました。1話、2話、3話が京都を舞台にしていて、4話は鎌倉を舞台にしています。1話は、垣野内さんのちょっち演出過剰ぎみですが、雰囲気がなんかすごい。2話は、人形をテーマにしていますけれど、ここにきて、森木さんのモンスターデザインが冴えています。で、3話は、水墨画の世界。美しいです。4話は、謎解きなんですけれど。これまた雰囲気がいい。なんといっても、美夕の声を当てている、渡辺菜生子さんが最高ですね。これが、私のガルフォースでのキャティへの入れ込みにつながっているんですけれどね。
ってことで、ついに、テレビ版がスタートってことで、そっちの情報は、
こちらで、、。
あと、私は、最近またちらほら出版されている、美夕のコミック版も読んでおります。最近出た6巻あたりで、垣野内さんが「美夕の実写版をしぶく、、」ってなことをおっしゃっていましたが、私もこれに賛成。ただ、この場合、美夕を演じる女優さん、どうするか、ってあたりが非常に難しいですね。13歳の設定だから、13歳の女優さん、まあ子役なのかもしれないけれど、それでいて、こんなのを演じられる人がいるんだろうか、、。
まあ、テレビ版は、どうもイマイチで終ってしまった感があるんで、またこの美夕をベースにした作品、ときどきは作ってほしいなぁという気がしています。またOVA版でもいいじゃないですか。それこそ、OVA版のリメイクもいいかも。
よくよく考えてみると、プラスチックリトルと同じで、作家さんが作りたいシーンをとにかくひたすら構成も考えずに並べた作品というのが実際のところなんだと思いますが、それが、この作品では少々散漫な形になっていて、で、プラスチックリトルでは非常に引き締まった形でうまくいっているってことかな。
PC-Engine やサターンの
ゲームでお馴染みの銀河お嬢様伝説の最初のOVA。フロインラインDの陰謀により、ユナは銀河の犯罪者としてミサキに捕えられ、ブラックホールでの処刑!うっそ!ということで、ポリリーナ様やユーリィがユナを助ける話。やっぱり銀嬢はいいなあ。ただし、基本は、イクサーシリーズのパクリと、ぽりりんのおちゃらけ、どんでんがえし系統の話。
まだ続いている銀嬢ユナの最新OVAシリーズ。妖機三姉妹がユナたちに迫る!いままでのユナシリーズとはうってかわって、シリアスなタッチ(まあ、しれているけれど)の作品。
ってことで、ついに、このシリーズも終ったんですけれど、すっげえシリアス。最後はなかなかすごい終り方でした。けど、、あっちこっち「トップをねらえ!」な映像がありまして、ユナとノリコがだぶってしまったようですぅ。
とつぜん、秋葉原の石丸電気にいったら、売っていたので、「あれ?新作!」ということで懐かしくなって、買ってしまいました。もーすっごい昔、たしか、高校時代くらいに、コミック読んだおぼえがあるんだけれど、たしかに、あのクィーンエメラルダスの独立した話自体は、アニメ化されていなかったといえば、そうなんですよね。
声優さんも最近の人気声優さんでCG使いまくり。松本零士キャラって、もう今の時代ではキャラデザ古いんじゃないかと思ったら、最新のセルワークで書くとあそこまで綺麗で、結構、いまっぽい、、と思えるから不思議。
えっと、まあ、演出、画面、そこそこ良くできていて、CGで複雑な動画部分をやっていたりするし、クィーンエメラルダス号も完全CGで登場するあたり、なかなか面白いです。ただ、人物のCGシーンはいきなりジャギーが出るので「あ、CG」とわかってしまう。
林原めぐみさんの男の子キャラっていうのも、なかなか面白いですね。うまい。やっぱりさすが、、。エメラルダス役の田島さん、ちょっと力入り過ぎ、、。トチロウが山寺さん。これもはまっていますね。いきなりみやむーがそれらしい声で敵役で登場。さらに、宇宙戦艦ヤマトのファンには懐かしい麻上洋子さんも敵の女王役で登場とは、、。豪華ですね。ま、出るたびに買います。 とかいいつつ、2話まで買ってますが、まだ見てません。
ううむ、うううむ、名作になることを狙ってつくった駄作。ナウシカやらオネアミスやらのような名作を狙ったことは間違いないが、演出やストーリーに無理がある。ロドーとよばれる異星人によって水を奪われた人類。ロドーをまつる宗教とそれに対抗するハザードたち。それに巻き込まれる少年乱。そして少年を導く少女アイラ。二人の冒険を描く。
いやあ、ついに出ました。セガサターンの人気ゲーム
さて、第一話ですが、ストーリー設定などを紹介するという色彩が強いので、ちょっと内容は散漫ですが、映像が非常に充実しているほか、作画がゲーム版の静止画像とほとんど変わらない非常に素晴らしいものですし、カット割りや演出も冴えているので、今後ストーリーが展開してくると、かなり期待できるような感じです。 つうわけで、概ね、高い評価の出せる作品で、かつ、今後に期待を持たせるデキだといえます。こりゃあ、みんな見ないと、、。 さて、二話ですけれど、ううんと、まだプロローグって感じですね。結局、全体がゲームのプロローグなのかな。そろそろ2の発売の話も出てきているのですが、4話全部がプロローグだったらいやだなって。まあ、そんなこともないでしょうけれど。映像はキャラデザがちょっと変わった感じがしますけれど、まあ、作画はきれいですね。まあ、期待しつつ見ましょう。 でもって、三話でました。まあ、ストーリーがようやく
さて、最終話の四話がでました。こう終らせたか、、。ううむ、なんつうか、やっぱり最初は良かったけれど、なんかだんだんとゲームやった人のリフレインのためのアニメになってしまったかなって気がしますね。最後は、ゲームの名場面集をアニメにしたようなものになっています。まあ、ゲームのファンは「ああ、こういうシーンがゲームであーなっていたのか」とか思う部分はあるけれど。でもさぁ。。まあ、いいですかね。こんなものでしょう。本当のエンディングはゲームのほうでってことで。
セガサターンの人気ゲーム
「サクラ大戦」のファンのための映像ソフト。ゲームにはまった人なら楽しめる、なかなかよくできたものですね。まず、ゲームに出てくるアニメシーンが全面的に、LDクオリティの映像で楽しめるわけですから、こりゃたまりません。それから、ゲーム中の一部を声つきで再現してくれるところもなかなかグッド。あとは、声優さんの対談ですね。「サクラ大戦」ファンなら、今後でるOVAと同じく買うべきものでしょう。80分で5800円も安いです。
セガサターンの人気ゲーム
「サクラ大戦」のファンのための映像ソフト。まあ、上演されたサクラ大戦歌謡ショウを録画して編集し、製作者のコメントシーンも入れたものです。つまりアニメじゃあありませんね。演劇と歌謡という感じ。 なんつうか、声優さんでも、普段から舞台に立っている人は、うまいんですが、それ以外の人って、やっぱりなんだか、棒立ちしているときが多くて、、。カンナ役の田中真弓さんは、踊りながらの歌もうまくて、なかなかですね。他の人は、、、うううむ。すみれさんの衣装、やっぱり作ってしまうと、とっても妙です。かなり怪しい着物になりますね。 一番背が低いはずのアイリスがそうとう背が高い(西原さん)とか、逆に背が高いはずのカンナが小さい(田中さん)など妙なところもありますが、まあ、上映見にいかなかった人にはお勧めなLDでしょう。もっとも、演劇とか舞台という観点で見れば、うううむ、、です。
えっと、いまんところ、3話まででてますが、これで終りかな。ドラゴンマガジン連載の同名の短篇小説集のアニメ化。どれもほとんど原作に忠実に仕上げていて、なかなかいいです。最初のは、ご存知、川村万梨阿の高笑いx11!これだけでも見る価値あり。ナーガがコピーされて、リナは失神する。そして、ナーガはコピー10人をひきつれて、、。 で、2のほうは、ヒヨワな青年を立派な騎士にするように頼まれたリナとナーガであったが、その青年の母親は、超人的な人間で、悩まされる。まあ、お笑い作品。1のほうがパワーがあったけれど、、 で、3は、魔法の鏡があって、その鏡を使って映し出された人は、能力も同じ、見た目も同じだが、性格だけ反対ってことで、平和主義者のリナなんかが登場する、、怖い作品。 まあ、1、2、3、とつき合ってきました。たしかに小説に忠実ですけれど、アニメとしての演出は、やっぱり1がよくて、2、3はあんまりです。
これまででていた「すぺしゃる」の続編って感じで、ドラゴンマガジンに連載されている「スレイヤーズすぺしゃる」からエピソードをアニメ化したものです。 一作目のは、「らびりんす」ってことで、迷路のような遺跡に住みついた吸血鬼と、リナやナーガとの闘いを描いたものですね。まあ、基本的に小説に忠実な作品になっています。ただ、やっぱりもうすこし練り込みがあったら面白いのに、、って思うのが「スレイヤーズすぺしゃる」以来の感じがしますね。まあ、ファンなら買って損はないけれど、どっちかっていうと小説で読んでいたほうが面白いんじゃないかって気がする作品でした。 二作目は、「恐るべき未来」。これって、題名的には戦前の白黒SF映画のパクリですが、内容は、根性曲がりのお嬢様がリナを護衛に雇って街から街へと旅をしているうちに、リナがその根性の曲がり方にへきへきして、盗賊団に誘拐を頼むが、別の盗賊に誘拐されてしまって、で助けにいくとこのお嬢様、盗賊団をもへきへきとさせて従えていたという話。でそこで登場したナーガがこのお嬢様に「本当の高笑いとはなにか」という辺りを、教えた結果、すっかりナーガの弟子になってしまって、「こんなんが世の中にはびこったら未来は恐い」ってことで、オチになっているものです。原作にかなり忠実なものですが、一作目よりは演出もよく、原作知っていても見ていて相当楽しい展開でした。三作目は期待できるかな。 三作目は、「リナのおしゃれ大作戦」。これって、ちっちゃい単行本のやつだっけ?例によって、クダラないのですが、ちょっち演出などはイマイチな感じ。とくに、最後のフォーマルな軍団のロボットがフォーマルではないとか。 話としては、リナがフォーマルスーツを作るデザイナーの側、ナーガが、ぶっとびデザインの側について、闘う、というデザイナーどうしの争いを描いただけのどってことない作品です。これで、「スレイヤーズえくせれんと」はおしまいだろうか?まだボックスに余裕があるが、、。
30世紀の銀河宇宙時代の宇宙戦艦乗りにスカウトされた20世紀の女子高生、山本洋子ほか3人が30世紀の宇宙でドンパチやる。小説は面白いが、アニメは最悪。超駄作。あまりに駄作なのではまった。こんど、第二期として、夏からまた3枚LDが出るらしい。あんまり楽しみじゃない。でも買うだろうなあ。ってことで、買ったんで、下読んで下さい。
さて、期待していた(?)「ヨーコII」ですが、これ素晴らしいです。本当にすごい作品。期待を裏切らないすごさでした。感動の作品といってよいでしょう!! なにがすごいかって、まず、作画の酷さ。これを、例によって、光輝くライティングでごまかしてますけれどね。そんで、ストーリーのリアリティのなさ。もうオトギバナシを遥かにしのぐ、つじつまの合わない酷いストーリー。ファンサービスのために多用された、ストーリーと無関係、無意味な水着シーンのサービスカット。オープニングやエンディングの歌については、前作品は、結構良かったんですが、今回は酷いですね。しかも、バックのアニメもさぼりまくり。演出がひどすぎ!登場する人物も小説版設定とはかけはなれたもので、シルビィの顔なんてシュウアクだし、フーリガーなんて、なにこれ?って感じ。まさか、ここまで酷い作品を商品にするとは、いやあ、製作されたみなさんの覚悟っていうか、努力っていうか、もう感動ですね。どれくらい酷いかは、一度見てみるとよいでしょう。 まだ1話が出ただけですけれど、これから2話への期待も高まります。どれほど酷い作品にしてくれるんでしょうか。なんでも、洋子たちが女神になるらしいです。いやあ、期待しちゃうなあ。 でもって、2話ですが、あんがいイイ。めちゃくちゃなのはしょーもないことなんで、いいとして、まあ、だいぶマトモに作ってあります。アニメを見たぞっていう感じ。まあ、3話は、サクラトーラスでの洋子とフーリガーのダンスらしいんで、あの小説で書かれた美しい情景をどうやってアニメ化するか、とっても楽しみです(いえ、べつに皮肉じゃあありません)。 さて、3話でましたが、、出ましたが、期待していたサクラトーラスですが、、あっそ。まあ、いいけど、、。なんだかなぁ。いやあ、このシリーズ、期待通りでしたね。最後のエンディングには最初のOVAシリーズの絵を持ってきたりして、もうこれ以上だしても、たんに期待を裏切らないだけですね。つまり、期待どおり、「ひどいアニメ」だったということで、、はい。
いやあ、こりゃすごい作品ですね。記念すべきOVAの第一作といわれるものです。内容は、ううむ、共産主義っていうか、社会主義っていうか、そのそういう時代の感じ。押井守の監督作品でもあるのですが、まさか、日本の最初のOVAがこんな作品から始まったというのはなんかすごいですね。 思想を全面に出した作品。地球は経済の混乱の中、月を開拓して、そこから物資を得て、繁栄するようになった、が、その陰には、重労働を強いられる月面の労働者たちがいた。で、彼らは、自分たちの労働条件の改善のために、ゲリラ的に闘い始めた、、、という話。月面の裏側。地球を見ることもできない、そして見たこともない月育ちの若者たちと、そして、地球生まれの老人たち。ゲリラ、そして月生まれの公安警察、地球から送り込まれたエリート軍人、そしてゲリラの人質となったその軍人の婚約者。 だれが正しく誰が間違っているということを描かず、正義が誰かも描かず、そして、月面の人たちが神とあがめる人面の巨大遺跡は、いったいなんなのか。見る人を考えさせる作品でした。 久しぶりに、なんかすごい作品を見た気がする。今はこんな作品絶対に出てこないでしょう。まあ、近いところで、
「おいら宇宙の探鉱夫」かな。それでも、かなり甘いかも。とにかく強烈な作品でした。でーも、今、十代、二十代の人が見て、面白いかなー。意味不明かもしれない。
あ、アニメじゃないけれど、まあ、いいかぁ、ってことで、地球防衛少女イコちゃんの全部を入れたというDVDが出たので、そのまま、買ってしまいました。これは、絶対にみたいと思っていたもので、以前、だーいぶ前ですが、深夜のテレビ番組で紹介されていて、そのあまりにもあまりにも、なので、こりゃすごいってことで、絶対に全部みたいと思っていたわけですが、、、。 正直いって、出ている俳優さんとか、みんなかなり一流な人も出ているわけだし、脚本だとかのスタッフもなかなか豪華メンバーです。なのに、あのとことんチープな作りはなんだ?と思うにもかかわらず、最後の最後まで飽きない作品っていうのは、やっぱり同人ものっていうよりは、ちゃんとしたプロの作品なんでしょう。 「うちの子にかぎって」でブレークしちゃった今でいうところのチャイドルというか、磯崎亜紀子さんが初代「イコ」ちゃん(河井いこ)ていうのも興味あり。現在彼女も、もう26だか27になってしまったそうです。そういえば、ちょっとふくやかなお顔になって、あんまり女優さんとかしてないみたいですね。「うちの子にかぎって」のころは、もうちょーかわいかったと思うんだけれど。 ってことで、計算されたチープさと、計算されたくだらなさにより計算された低予算映画っていう感じがしますが、やっぱりよくできていると思います。できとしては、やっぱり、最初の一話がいちばん面白いかも。第二話にも、磯崎さんが登場しますが、メインは、増田未亜の「菅河いこ」とか、ここでは、ライバル役として、田山真美子の「白馬ルンナ」も登場。で、最後の三話は、吉野里亜の「おいこ」っていうのが江戸時代に登場。でも、二話以降は、俳優陣も豪華になりすぎている気がするし、それに、セットとかそういうのもすごい凝っているので、ちょっとチープさが減ってしまったというか。 もうなにもかもすごい。ここまでやるか?っていうくらいよくできています。このDVDは、そりゃもう絶対に買いですね。こんだけいろいろ揃っているのもすごい!いやあ、途中で飽きるかとおもったら、メーキングまでふくめてしっかりすっかり見てしまいました。やっぱりこういう作品いいです。今じゃあ作れないのかな。 あ、ストーリーとかそういうのは、もーどーでもいいです。あきらかにあっちこっち破綻しているし、なんとでもなれ!って感じです。まあ、見てみましょう。 あ、どーでもいいですけれど、電エースも、これもまた、なんつうか、、。このノリって結構ずっとずっとあとあとまであるのかも。
「渋谷でチュ!」 基本的には、
トップをねらえ!のような感じで始まるんですね。まあ、さすがに腕立て伏せ、腹筋をロボットがやるわけではありませんが、ロボットの教習所にきた女の子たちの話として始まりました。 えっと、そうですね、オープニングのアニメが、なかなかすごいですね。技術的にみて、いろいろ使っていて、従来のアニメよりもデジタル、サイバーな感じ(って意味不明)。本編ではあまり感じませんでしたが、映像が滑らかに動きまして、結構、デジタル画像処理によるコマ補間とかやっているような感じ。 声優は、主人公役の麻績村まゆ子が、おおぼけ丸だしな感じで、これはエンディングのあとの、収録風景もそうでした。かなり今っぽい喋り方をしますね。あと、宮村優子のアヤナミキャラっていうのもありますね。ううむ、なかなか面白い。 ま、総合的にみて、現状 Vol.1 ですが、絵が綺麗。テンポは良くて、意味不明。「トップをねらえ!」のパクリ系っぽくて、まあ、頑張っているかなって感じです。まあ、一応 Vol. 2 も買いましょう。 ということで、あんな話の展開で、どうやって、Vol. 2 で終るんだ?と思ったら、しっかり終りました。やっぱり意味不明。結局、その、なんつうか、麻績村まゆ子のオオボケなしゃべくりをここちよく聞くためのアニメなんだろうなぁと思うわけでして、オープニングはきれいで、よくできているし、ストーリーは普通。最後の展開は普通。そんなところでしょう。今回は映像特典は、池沢春菜のグアムロケだかのミュージッククリップと、その他ノンクレジットのオープニング、エンディングが入っています。これはなかなかよくできている。まあ、そんなところです。まあ、買って損はないが得もないかというOVAでした。
さて、なんか、いまどき珍しいOVAで、完全な新作ってことのようです。つまり、原作小説があるわけでもなく、原作ゲームがあるわけでもない。なんかのイベント、キャンペーンで作ったわけでもなく、純粋、、、にOVA。たしかに、最近では非常に珍しいかもしれません。 さて、テレビアニメが週に数十本も作られて、それがまるでビデオLD/DVD販売の宣伝のようになってしまっている現在、なんか、ひさしぶりに、OVA原作を見たわけで、なんつうか、非常に作品のつくりが丁寧な気はしました。色の塗り方がのぺっとしてないし、爆発や戦闘シーンがなかなか丁寧に動いています。キャラデザは、まあ、普通ですが、イマっぽい傾向でまとめていますね。 なんとなく、さらに先まで見てみるか、という気にはさせるので、続けて買っていきたいという気はします。 かなり宣伝もしてますが、変な女が三人で地球を目指す話、、っていうとわけわかりませんが、女性の就職が厳しいときに、教師を目指す女性が遠い惑星で新任教師となったら、25日で学校が廃校へ、その学校に授業料免除でやっぱり地球からやってきた女子高生、そしてそこに正体不明、ロボット(理機士)でとんできた、高校生だと名乗る女の子、、そして、広島県警から宇宙の暴力団対策のために出向している、ツワモノの婦警。一応最後の婦警さんを除く三人が「地球をめざして」というストーリー設定です。 監督は、OVA版以来
「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」を手掛けている新房監督ですが、雰囲気たしかに似ています。今回始めてすっごく映像に凝った作品が出てきたって感じがしますね。本来のOVAってこういうもんだ!という雰囲気が出ている意味で、久々の本気のOVAとして面白いと思います。 ってことで、第2話もでました。ちょっとパワーダウンですが、話は妙なまま続きます。宇宙船が海に沈む、パニック起こすかと思えば、水泳のための準備体操、海から上がったのはいつのことやら、次のシーンはいきなり砂漠。普通死ぬんじゃあないかと、、で、そのまま、すぐに街へ。そして、やくざと喧嘩。警察につかまり、仲間と出会って、即脱走。そして最後は決闘へ、、。 普通の作品なら、っていうか、テレビアニメなら4話くらいは費やすだろうというようなところを、はしょりにはしょって、たったの10分みたいな。 さて、ついに第3話も出まして、またまた異常な方向に、、。2話よりはずっとマトモに作品としてできあがっていて、しかも、シナリオの展開はほとんどのものが、予想を裏切るような感じで、かなりおもしろいですね。ギャグやなんかで、ほとんどお約束や、ふるーいレトロなものをぶちかましているわけですが、一方、ストーリーの展開は、全部予想をはずさせるようにしているので、これはまたたいしたもんだと思っています。 完全なる広島ヤクザもんを宇宙でやっているわけです。まあ、とにかくこれはかなりいけているので、最後まで付き合います、ってあと一話か。 ってことで、ついに完結?本当か?いきなり終わったぞ?っていう感じの、最終話がでました。1999年クリスマス発売だったんですね。 なんだこれー?露出度を極限まで高めて、かつとことん色気を排除するというとんでもないモノでして、最初から最後まで、とことん裸裸裸!でも、でも全然いろっぽくもないぞーってことです。ストーリーは、前回までは、がんがんシーンが変っていくものでしたが、今回は、一つの船の中のすったもんだです。それも、かなりくだらない系統。で、最後はどうなることかとおもったら、どうにもならずにおしまい。いきなり完という罪状がくっついて、おしまい。 なんか、欲求不満がたまりますが、しょーがないかー。はやいところ、完結編をだしてほしいところです。 で、全体としては、実験的な趣向をこらしたアニメとしては、面白いけれど、全体的なバランスや、展開などは、やっぱりどうもなんともいえません。1話は非常に楽しめましたが、2話以降は、とんでもない展開が常套手段になっているので、「ああ、どうせ、このまんまどってことなく終わるだろう」という予想もついてしまったので、そのあと、結局、完結もさせずに終わるというのも、予想とはいえないまでも、「そんなこったろう」という気分で終わってしまいました。ギャグアニメだから、どうでもいいですけれど、1話のテンションがそのまんま続けば良かったのになーと思うんですよね。まあ、及第点にはなるのかなー。
まあ、こりゃゲームは大ヒットの「ときメモ」のOVA版。巷では、酷い噂ですが、一応、私としては、作画はきちんとしているし、映像一つ一つは丁寧に作っている気はするんで、悪くないと思いつつ、、、でも、変だ。 映像が古いですね。ちょっと昔の劇画っぽい体の線ですので、その上にコナミな顔が乗っていますので、多少妙です。それから、脚本があってないような感じですね。ほとんどありません。ストーリーも全くありませんので、どこから見ても話は同じです。 盛り上がりもなにもなく、ときメモ名場面集の雰囲気に、結構エッチさを想像させる妙なサービスシーンが続くわけで、はたして、ときメモファンがなっとくするのでせうか。 まあ、変ですが、丁寧に作ってあるような気はするので、結局、作った人たちが「どういう作品にするんだろう、、」という迷い迷った挙げ句、最終的に悟りを開いた(居直ったともいう)作品と思ったらよいかと思います。 ということで、第2話もでましたね。まあ、ときメモファンとしては、待望の、ときメモ2のオープニングだかパイロットアニメだかが、おまけでついてきたのがうれしいところかな。 結局、1話以上に話がなくて、みはりんが主人公にふられたらしいことが出てきて、そして、詩織の告白でおしまいと。まあ、私としては、かねがね疑問におもっていた、優美役の「よしきくりん」さんが、「よしき・くりん」であることが最終的に確かめられたことですね。 基本的に、ときメモ時代の終焉を告げるOVAだったという気がしますけど、さて、2はゲームとしてどうなるんでしょうか?そりゃ売れるとは思うけどさ。買った人がどう判断するかってところ。 あ、ときメモ2ですが、さっぱりですね。まあ、そこそこなんだとはおもうけど。いや、そんだけ。
ガイナックスの超ヒットOVA。エヴァンゲリオンの原点でもある。のろまで間抜けなノリコと優等生のおねえさまが地球を護るために、ガンバスターを駆る。いやあ、最後の最後は感動!感動!感動!感動!ま、これを見ずして、アニメは語れない名作中の名作。 この作品の楽しみ方の一つは、なんといっても、パロディです。過去のあらゆるジャンルの映画、アニメなどの名場面を、アレンジして取り込んでおり、名場面博物館のような作品なんですが、その名場面をつないでいる、ストーリーそのものがまた、最高によくできている。最後のところは、前半のクサいストーリーでなんだかなあと思った人ですら、感動を誘うもので、やっぱり最高なんじゃないでしょうか。私にとっては、アニメはこれから始まったというわけで、一番、愛着のある作品でもあります。数十回は見たし、いろいろな人にも見せて、やっぱりイイという評価がでています。
さて、ストーリーはよくわからないのですが、えらくちいさいお姉さま登場でしょうか。田舎の家から家出して、で、宇宙パイロットになるというドジで重力に逆らえない少女ノノが、宇宙港で、バーの皿洗いをしながら生計をたてているが、ひょんなことで、「お姉さま」たるラルクに出会い、そして、宇宙怪獣がいきなり、、。
映像もなにもかも完全に新しいのですが、そこはかとなく、「トップをねらえ!」の雰囲気。さらに、音楽も田中公平氏によるもので、実際に予告編のところなどは、同じ曲を使うなど。まあ、過去の作品のリニューアルではないのですが、そこはかとなくリメイクな感じをだしつつ、全く新しい作品にしたということでしょうか。やっぱり、数十回はみた作品の「2」となると、しょうしょう高いけど見ないとね。うーん。
士郎正宗作品のアニメ化。Ghost in the Shell, アップルシードと比べるとこれが一番原作の雰囲気を伝えている。ストーリーはオリジナルだが、なんか、描いている世界がコミックのイメージと一致する。ただ、レオナ役の声優が、ちょっちはずしている。うまいんだが、無理があるような。 大気汚染が酷く、ガスマスクをしていないと外を歩けないような状況になった地球。神戸の戦車をもつ特殊警察部隊に配属になった、レオナと、そのチビタンク「ボナパルト」の活躍を描いたもの。OVA化は二度目で、一度めはかなりシリアスで社会的な内容を扱ったものであったが、この作品は、もう少し娯楽風にしてある。
今時めずらしいOVAってことで発売になった作品です。一応見てやろうとおもって、2話まで購入。DVDですけど。
あの、なんか、よくわかりませんが、しょーもない系統ではないでしょうか?一番問題なのは、いわゆる、タレントの「しのらー」系かと思われるボケ系キャラの菜々子をヒロインにしているわけですけど、声優さんの演技が一本調子でおもしろくない。ストーリーの展開は、いろいろと伏線を張っているのですが、結局どうってことなかろうという感じがしてしまって、しかも、伏線張りすぎで、よくわかならい。バランスが悪いと思います。映像的には、デジタル時代のアニメという感じで作ってありますけど。ううむ、駄作だなぁ。
とかいいつつ、結局、3、4話も買ってしまったので、最後まで付き合います。なんだかなー。たんなるギャグアニメなのか、深い意味があるのか、あるなら、もうすこし、なんとかなりそーだと思ったりするけれど、まあ、この調子で続くのかなーということで、、、。
ただ、演出とか、そういう方向、多少冴えてきたかなっていう気はします。ロボット相手に、だるまさんがころんだ、をやるとかいうアイデアはなかなかよかったです、って、これは、4話かな。
相変わらず、菜々子の声優さんの演技はしょーもないので、なんだかなーという気がします。ノリがイマイチっぽいとかいろんな意味で、初期OVA版の「万能文化猫娘」あたりと近いところがありますが、あのときの、若い林原さんはうまかった。それだけでもうヌクヌク!って気がしたもんですが、今回は、どうしても、菜々子に萌えられませんです。
えっと、ついに、ラス前の5話。ようやく、菜々子の存在の理由ってものが明らかになってきて、そこには、呪われた、、っていうような話なんですけれど、それにしても、まあ、その話全体を流れるのは、実は結構どろどろしたもののようで、実際は、たんなるドタバタってところです。今回はずいぶんまじめな作品になってしまったような気がします。
やっぱり菜々子には萌えられません。
といいつつ、結局最後まで付き合いまして、6話で完結。さーて、話の内容は、ぶっとんだクローン化話と、菜々子の正体は初代菜々子のクローンって話で決着がついたんですが、それにしても、なんで、最後の菜々子だけがこんだけオオボケなのか正体不明のまま話は終りました。まあ、どうでも良いのですが、ギャグとシリアスとのバランスと、その混ぜ方みたいなものがどうも最後までしっかりうまく噛み合っていないような感じで終りました。やっぱりOVAの時代は終ったか?
よくわかんないけれど、DVDで最初にでたアニメってことで、買ってしまいました。面白くないです。ただ、DVDのアニメが結構いけるぞ、ってことはよくわかりました。そんだけ。
大型ロボット「レイバー」によってひき起こされるレイバー犯罪に対抗して、警視庁に作られた機動警察パトロールレイバー中隊の活躍。ゆうきまさみのパトレーバーというよりも、押井守のユーモラス作品ともいうべきか、、ま、新左翼の作品だ。1話はいいぞ!
最初は、泉巡査の登場。セリフ回しが、押井なんですよね。それから、2話は、はらはらどきどきのちょっとギャグ系。3話は、、って感じで、だんだんと面白い方向にいくんですが、最後の7話は、押井作品でないので、ちょっと雰囲気が違います。
世界的に有名な日本アニメサイバーパンクの代表作品ということで、私もビデオレンタルで全部見て、非常に感動した作品なんだけれど、LDで買うとなったら、なかなか手に入らず、1しか手元になかったのですが、ようやく、ハリケーンライブなども含めたコンプリートコレクションのボックスが出たので、全作手に入ったというものです。アメリカあたりでは、アニメファンには、BGCとして知られる名作で、字幕版から吹き替え版まで存在するから、ファンの層はかなり厚いといえます。
買ってきて、すぐに全部みて、途中で飽きたらやめようと思ったけれど、やっぱり途中で止められず、2話から8話まで全部見ました。ほぼ同じ製作スタッフということでは、
ガルフォースシリーズがあって、ガルフォースシリーズの初期作品の次に製作されたのが、バブルガムクライシスシリーズになります。80年代末から90年代末の、ちょうど日本がバブル経済まっただなかという感じのころの作品。
まあ、見てみると、あっちこっちに、ブレードランナーなどのパクリが入っていて、いろいろなSFサイバーパンクなどを切りつないだような設定になっているわけですが、脚本、演出、ストーリー、画質ともにハイクォリティで、メカデザインも素晴らしい。このあたりは、ガルフォースシリーズなどよりは数段良いといえるでしょう。
近未来21世紀のメガ東京を舞台に、女性のボディラインを強調したようなバトルスーツを着て、闇の悪を退治するナイトセイバーズの女性4人の活躍を描いたものです。かっこいー!ロックの歌姫のプリス(そのままブレードランナーからのパクリの名前ですね)、ランジェリーショップを営むシリア、エアロビダンサーのリンナ、対ブーマ(アンドロイド)警察 ADポリスの職員のネネの四人が、ひとたび仕事の依頼をうけると、さっそうとバトルスーツに身をつつみ、凶悪犯罪に立ち向かうというアクション作品です。
シリーズ構成的なものはあんまりなくて、一本一本が単発作品というイメージですね。当時はまだ、OVAは一話30分というのがそれほど厳密ではなかったので、作品によって30分より短いものから、1時間近いものなどいろいろあります。
いやあ、見ごたえありますね。ストーリーはちょっと分かりにくい部分がありますが、雰囲気と、ナイトセイバーズの活躍などが非常にかっこよく描かれています。まあ、結局、バブルガムクライシスそのものは完結せずに、あとから、販売会社を変更して、バブルガムクラッシュという作品に繋がるのですが、そっちも早いところボックスが出て欲しいな。
あ、そうそう、テレビアニメ化されるそうですけれど、いつごろからかな。結構楽しみ。設定などはだいぶ違うんでしょうけれど、メカデザインなどは、今でも全く古さを感じさせないから、あのままの雰囲気でいって欲しいです。
あ、そうそう、このコンプリートボックスは、非常に映像がきれいです。ネガからのLDへの直焼きということで、最初に発売された1話の映像と比べると、ノイズがなくて、画面全体が非常にクリアです。ファンはこれまでのLD全部もっていても、買って損なし。
猫的な性格をもつ女子高生アンドロイド「ヌクヌク」の活躍。夫婦喧嘩に巻き込まれたその息子龍之助とヌクヌクの運命は、、まあ、その楽しい作品です。とくに、2、5話がよいとおもう。ありさときょうこさんがいいぞ!!ぶきようなんで、
まあ、ストーリーそのものは、しょうもないおちゃらけギャグ系だし、ちょっとノリの悪さも感じるし、テンポがイマ一つって感じもしますが、ヌクヌクがかわいいし、林原さんの声がなかなかいいし、あそこまで、デタラメなストーリーを押しまくるのもいいでしょう。
エヴァンゲリオンの原点である作品。キャラクターデザインも似ている(同じ人がやった)。サーカスの黒人少女ナディアとノーチラス号の乗組員の冒険。ジュール・ベルヌ「海底二万里」のアニメ化(らしい)。で、テレビシリーズはよいが、それを圧縮したノーチラスストーリーは絵がきたない。
これは、テレビ版39話を見るべきでしょうね。ノーチラスストーリーには、大事な「島篇」がないですしね。
ううむ、うるし原の描く乳首はやわらかそうだ。。。とある惑星のペットショップハンターの少女ティータと悪の組織に利用された博士の娘イリーズがその悪の組織に立ち向かう。主人公のティータとイリーズが可愛い。それだけ。でもいいぞ!!
これは素晴らしい英語版アニメだ!音楽の素晴らしさに感動しろ!そして、映像がきれいだぞ!!!ストーリーはどってことないラブストーリー。幼馴染みの3人(男2人と女一人)が久しぶりに出会ったが、彼らは引きさかれていくのであった。銀河系のバーチャルアイドル、シャロン・アップルとそれをめぐる陰謀、、そして、最後には、、、。
音楽は、ブルガリアンボイスにたぶん、ヘブライ語かなんかの詩をつけたようなものがベースにあり、それに、美しい映像がダブります。きれいです。あと、イギリスの民謡などの雰囲気もある。まあ、キャラデザが「外国向け」な感じがするとか、ちょっとありますけれどね。例によって、ヒロインの歌が全てを解決するというのが、このシリーズの基本ですけれど。さて、まだ国際版の4話はでてませんね。結末は、劇場版でなっとくしたんですけれど。
いいぞ!いいぞ!これぞ娯楽作品の最高峰!セーラームーンのスタッフが、より一層日常的なSFをテーマにした、純愛コメディ作品。ある日地球侵略にきたツリガネと呼ばれる存在に対して、高校で魔術を勉強している、5人が立ち向かう、、と聞くとシリアスなものを思い浮かべるが内容は、とんでもないおちゃらけギャグ作品である。しかし、表現、演出、シナリオなどが最高によくできている。
さーて、待ちに待った、第5話ですが、これ、もうぶっ飛んでいます。演出は沙絵まくり。再び、涙ぼろぼろ。七香ちゃんも最高にがんばっています。二人の茜ちゃんもいいですね。彼女の魔力はすごいんですね。最後のところどうなるんだろうと思っていまいます。
なんつうか、その、アニメ技術の粋を集めて、そこに何の意味ももたせず、ただ、ひたすら、自分たちの描きたい、「鉄棒跨ぎ」とかを描いたというのがいいんでしょうね。そういう意味では、
プラスチックリトルあたりとも通じますけれど。
ってことで、ついに、完結しましたね。ストーリーは、あの、ツリガネにつれさられた沙絵が、あっさりと箕輪との入れ換え魔法でもどってきて、逆に他のみんながツリガネへ、っていう予想外の進展。そんで、助けにいく沙絵が、ついに、自分の魔方陣がナルトであることに気がついて!!ってあたりでナルトの謎がついに解明されました。そして、桜の花散る、、、。いやあ、あのCGは美しい。そんで、結局、またふつーの状態になったわけですね。沙絵はやっぱり沙絵。まあ、今回は、あっさりあんなものかなと思いました。3、4、5話あたりの展開のほうが面白かったような気もするし。最終回ってやっぱりこんなものかも、、と思った次第です。べつに面白くないわけじゃないし、いいんですけれど。
ところで、今回の沙絵、自分に頑張れ!と言い聞かせている沙絵ちゃんは、なんだか、とっても、気合い入れている、
マルチに似てました。やっぱり
ToHeartのPS版が出るなら、マルチの声は、小西さんがいいです。はい。
さーて、テレビアニメ化されるそうで、WOWOWだそうで、ノンスクランブル放送かな?
えっと、テレビ版は一応全部みました。まだLD/DVDなど購入していないのですが、ちょろっと書くと、まあ、テレビ版と小説などではまっている人には、非常にそれらしいシナリオになっていて、面白かったと思います。ストーリーもOVA版からの連続したもので、設定なども全部同じ。いろいろなところで、まほTai!な雰囲気が出ていて、非常に楽しめました。ただ、インパクトとかパワーっていう意味では、不完全燃焼かなー。まあ、それは、OVA版でもいえたところ
ですが。
テレビシリーズ、タイラーの続編。これはいいぞお!!アザリンちゃんの○○○がいい。ジーンとくる感じの映像がいいです。
OVAシリーズの総集編。これはなんだかよくわからないぞ。これは、絵もなんか嫌だし。
最近テレビで
吸血姫美夕が始まって、で、
OVA版のメンバーが集まって作ったロボットものということで、見たくて、とくに、森木さんのメカデザインとか見たかったんですが、、、、、。まあ、面白いアニメで先まで見たくなることは事実ですが、私のコメントは、あのコンプリートコレクションのボックスの中のライナーノーツに平野監督が述べていることで、だいたいいい尽くされていると思います。まあ、内容つめこみ過ぎ。で、展開が飛び過ぎ。ただ、あっちこっちに「をを」というシーンがあったりするのは、結構すごい。まあ、平野監督のありがちな作品ですね。なんで美夕OVAはあんなにすごいのか、いまだに不思議。
モルダイバーのDVDが発売ってことで、前から興味あったんで、買ってみました。基本的に、
「トップをねらえ!」を多少彷彿させる部分が、、(え?どこが?)。
とにかく、モルダイバーに変身すると、完全無敵、なんでもできる、、ということと、変身するには、すっぱだかにならないといけないというのと、で、最初の1話、2話あたりは、モルダイバーの2バージョンの変な部分や、ほか、良いのか悪いのかわからない天才科学者やらで、一応なんつうか、「大笑いしたいが、大笑いするほど、面白くもない」という絶妙な妙な感じの展開です。
で、最後の3話くらいになると、これまた、愛と感動、のって感じになりそう
で、そこまで、感動しない、、、。
つまり、笑いたいけど、笑えず、感動したいけれど、感動できず、という中途半端で、非常になんか、感動するっていうか。なんか、展開見えてるけど、最後まで見たくなるというか。
結局、そうとう中途半端なのを、感動しつつ楽しむようなところがあって。まあ、未来ちゃん、かわいいし、いいんじゃないでしょうか?なにはともあれ、「メタモルフォース!」
ゲームの>
「この世の果てで恋を唱う少女
YU-NO」のOVA版がピンクパイナップルから18禁で登場ってことで結構期待して買いましたが、やっぱりその18禁アニメってあーゆー調子なんでしょうか。意味もなくスカートがめくれ、パンツが見えて、シャワーシーンもそんな感じで、もうちょいなんとかならんかなーって感じがしました。そんだけ。
先を買うかどうか怪しいところ。
といいつつ、2話を買ってしまいました。やっぱ、買わなきゃ良かったかな。いや、エロアニメ度は上がったと言えましょう。で、その結果、1話にあったような無意味なパンチラ、無意味なシャワーシーンが目立たなくなったのですが、その代わり、意味もなくHするっていうか、、。いいけど。
ストーリーは、混乱を究めていまして、1話は、その中に冴えを感じさせましたが、今度は、なんつうか混乱モード。まあ、もともとパラレルワールドな話なんで、そいつを一本の話にするなら、小説の方でやっているみたいに、一つ一つを別にしないといけないのかもしれません。でも、かなり苦労して、パラレルワールド感を出そうとしている気がするんですが、、。
ここまで来たからつき合おうかな。
ってことで、第3話。今回は、もうのっけから18禁!!な感じでどんどん押し進める。で、ついにデラ・グラントな話までもっていって、がんがんと、、。話はゲーム版とは全く違いますが、まあ、良いか、、。
本質的に完全な18禁アニメとして暴走しております。やっぱり、ゲームしらない人に評価できる作品じゃあないと思いますが、作画は1話、2話よりは丁寧になりまして、まあ、すこし上向いたって気がします。
で、最後は、第4話でエンディング。設定はもともとゲーム版とは違ったけど、さしあたり、神奈ちゃんの母親が、澪だったりと、かなりおもしろい設定も。基本的に登場する女性陣は最初から最後までほとんど素っ裸で通すあたりは、18禁ゲーではあるのだが、でも、とくべつエロシーンもなく、めちゃくちゃなシナリオ展開で、最後は、まあ、ぐちゃぐちゃのまま収束するという感じで
しょうか。
結局よくわからないってゆーか。
これぞ日本アニメの最高傑作!アニメ技術の最高峰!これを見ずして日本アニメは語れない。宝探しばかりやっている早とちりばかりの主人公宝田ゴウと幼馴染みの夢乃舘真理が、妖精姫レーンと魔女っ子リーンにであって、、、 都市開発計画とそれに対抗する消防庁との対立そして、、お宝のありかは、、「ふしちょー!」そいまあ、おったまげんこっちゃ。わらもしぞっけんみとめっとおがや。
つまり、抽象的なアニメなわけです。アニメ技術をもって、わけわからない作品にしているわけですね。最近のウテナなどもそうですけれど、一種の演劇的なもので、パワーはすごいけれど、なにがなんだかわからず、頭がかき回されるような感じ。
えっと、このDVD買ったんです。で、みたんですけれど、その後行方不明になって、いまどこにあるのか良く分からないので、えっと、3話くらいありましたっ
け?
非常にいいかげんな世界を描いているっていうか、出て来る敵が、つねにめちゃくちゃ弱くて、ヒロイン二人がいつでも圧倒的つよさで「楽勝」っていう話ですね。だから、ある意味で面白くもなんともないのですが、おsこに面白さを、っていうか、妙な話です。
こういうの結構好きですね。でもって、この原点みたいなのが、結構「イコちゃん」あたりに通じるのか、、。
まあ、DVD版には実写のものもあって、この部分もむちゃくちゃ笑える妙な映像がたくさんあります。お勧めですね。
シーズウェアのサイバーパンク系のハードボイルドゲーム
luv wave" のアニメ版ってことですが、えっと、まあ、その、どうでもいいですけれど、たんなるエロアニメ以外のなにものでもありませんね。ははは。いやあ、そういうことかぁ。
そんだけ。
人魚の肉を食べて不老不死となった青年が、同じく不老不死となった少女と二人が、人魚の肉をめぐった奇怪な事件に巻き込まれるというお話し。非常に原作コミックに忠実で、しかもシーン一つ一つがかなり怖いです。
「人魚の傷」はその続編。主人公以上に長い時を生きる不老不死の少年との壮絶な戦いを描いています。
うーん、こういう映画だったか。MATRIX なんかとは違って、ワイヤーアクションの本場ってところはあって、すごいといえばすごいけれど、あまりにも物理現象を無視したようなものだと、どうもイマイチのめり込めません。最近、アジエンスだかのCMで美しい黒髪を披露しているチャン・イーツィーが出ていたので、これも買った理由の一つではあります。結構きれいだけれど、日本人にはいないなーと思わせる女優さんですね。
ストーリー的には、あーゆーのもあり、とは思うけれど、全体としてはのたーっとした作品ですね。メリハリはないですね。やっぱり、その意味では、ハリウッド映画のもつ演出、そういうのはすごいのかも、と思わせるところがあります。
ストーリーそのほかは、基本的にOVA版と同じだと思うので、あとはシーンをどう作るか、みたいなところだと思います。動きは自然だけど、トーンレンダリングやっぱりスムースな動きに違和感があるような感じ。まだまだですね。なんつうか、実写風のやつだと、それこそ最近では結構いろいろあるけれど、たとえば、だいぶ前のファイナルファンタジーの劇場版あたり。あれもなんかゾンビが演じているようできしょいのですが、こっちも、トーンレンダリングなのに、なんかゾンビふう。いずれ、もうすこし自然になっていくとは思いますので、そのときは、また、って感じでしょうか。
あと、人形が大量に出てくるところは、美夕のOVA版二話に近い雰囲気があって、ちょっとまねっぽい。うーん、難しいものだ。
これは有名な作品だから、、とくに説明はいらないか、、文明の崩壊した世界で、虫に怖えて暮らす人類と自然とのつながりをとりもどす、伝説の青い服をきた人、、それははたして、、
わー、再生できない!DVD!買いました。最初は、うまいこといって、そのまま、1時間10分くらい大方みたころから、画像が乱れ始め、で、120分くらいのところで、ついに、完全にとまって、どうにもならなくなりました。で、二度目にディスクを入れたら、もう二度と見えなくなりました。これってやっぱり欠陥?なんかPS2でも再生できないそうですが、、。
感想ですが、構成はなかなかよくて、結構最後まで飽きずに、みさせてくれました。でも、やっぱり、テレビ版の第1話のほうが、セルが多かったような気がするのはやっぱり気のせいかな。
さくらちゃんの活躍、久しぶりに見て、やっぱり、知世ちゃんってかわいいなーとか思った今日このごろです。では。
士郎正宗のコミック「攻殻機動隊 Ghost In The Shell」をアニメ化したもの。でもなあ、押井守の才能は枯渇しているぞ、、。ネットワークが地上を覆い、人々の脳がそれらと直結することができるようになったサイボーグの時代の公安部隊攻殻機動隊の物語。主人公の草薙素子はコミック版のほうがぜんぜん可愛い。
さて、シーンそのものはいろいろ感動だし、非常に気合いが入っているし、なかなか面白かったのですが、実際の歴史と比べたときに、かなりいい線いっています。っていうのは、史実とはまったく違うけれど、でも、結果としては、この物語そのものであっても、後の歴史に影響は与えていないから、もしかしたら、こっちが史実だったかも、というような感じなんですね。
五賢帝最後のマルクス・アウレリウス・アントニヌス帝は、哲人皇帝として名高く、またその名声は、遠く中国でも知られていたほどの(大秦王安敦のことだとされる)人物でした。で、彼は、息子のコンモドゥスとともに、ダキア(現在のルーマニア)遠征中に死亡し(映画では、ゲルマニア遠征中であったが)、その後、コンモドゥスは、即座に新帝となったとなります。でも、アントニヌス帝ほどの賢人であれば、自分の息子がたいした人物でないことはわかっていたはずなので、息子を後継者とするのは変です。おそらく、アントニヌス帝は、映画の中のマキシムスに対応するような後継者を心に決めていたのかもしれません。実際、五賢帝時代は、世襲がなく、すべて、後継者となるべき人は皇帝の養子となって、あとを継ぐということになっているので、その意味でも、コンモドゥスを継がせたのは変だということになります。だからそこに、コンモドゥスによる皇帝暗殺があったかもしれない、というのは、それほどうがった見方でもないように思います。
さて、コンモドゥスは、ダキアで新帝となって後、ローマに凱旋します。それまでは、とってもよい人のようでしたが、ローマ凱旋のときに、馬車の御者と何度もキスするなどしたことで、一斉に、多くの人々が疑念をもちはじめました。「この皇帝、アホちゃうか?」ということで、で、実際、政務をとりはじめると、ぼろぼろで、放蕩ぶりを示し、美女を大量にはべらせて、ろくに仕事もせず、という状況。さらに、剣闘士奴隷の試合にはものすごく入れ込んで、コロッセウムでは連日大会が開かれたのも事実。で、さらにいえば、その中で、自分も剣をとって、剣闘士たちと試合ごっこをしていたのも事実のようです。だから、その中で、剣にやぶれて死ぬ可能性もあったわけですね。さらにいえば、姉のルキラは、この放蕩ぶりを見せる皇帝を暗殺しようと、かなり画策しましたが、直前でばれて、その後、処刑されます(映画では、処刑されませんでしたが)。さらにさらに、皇帝は変になっていって、、、でも、結局、皇帝の親衛隊がこれにあきれかえり、最後は、親衛隊によって暗殺されます。映画では、即位から2、3年くらいで死んだように描かれていましたが、実際は、彼は12年帝位にあったことになります。とはいえ、このあと帝政ローマはひどい状態になって、直前までの五賢帝時代とはうってかわって、大変な時代に入り込んでいったわけで、逆にいえば、コンモドゥスは、帝政ローマの矛盾や問題を、いっきに浮き彫りにした人物ともいえるのかも。
まあ、こういうことを考えさせるあたりからしても、この作品は、いろいろな方向で、スケールのでかい作品ということになりましょうか。うーん、面白かった。まあ、アフリカにあれほど黒人がいたのか、そのあたりは多少疑問なのだが、、。
ところで、当時のローマは、国際的なところだったので、このコンモドゥス帝のあとの混乱期が終わると、アフリカ人の皇帝が出てきます。セプティミウス・セヴェルス帝で、以降、セヴェルス朝をうち立てます。アフリカ人といっても、たぶん、カルタゴをはじめとするフェニキア人系統ですので、現在でいえば、チュニジアやリビア、エジプトなどの人々に近い民族から出た皇帝です。まあ、今ならアラブ系と言えるでしょう。後に、ローマに対抗したとされる隊商都市パルミュラの女王ゼノビアも、もちろん今ならアラブ系とされるいわゆるセム人(アラム語をはなしていた民族)ですが、彼女、実際には、ローマに対抗したのではなくて、彼女が一時つかっていたギリシア語の称号(セバステというのは、ラテン語のアウグストスに対応する)などから考えて、ローマ皇帝になろうとしていたようです。だから、彼女が戦争で負けて、捕虜になってローマにつれてこられたあと、処刑されたという説もありますが、処刑されずにその後は、ローマの元老院議員の妻となっておとなしくくらした、というのも、わかる気がする。ローマ皇帝なんて、その気になれば、だれでもなれたのです。
っていうわけで、国際色豊なローマのことがわかる作品として、非常に面白かった。
これってアニメ?っていうかもしれないけれど、CGばりばりで、ジャージャー・ビンクスなんて、全部CGアニメじゃないですか、だからアニメです。
スターウォーズは、最初のときから公開時には必ず見ているのであって、最初はまだ中学生だったころ。そりゃー感動っていうか、もうかっこいい!っていうか。そのあと二つめを高校生のときくらいに見て、それから大学受験の浪人中に三つめを見て、だいぶたってから、LDボックスで3話分を購入。
就職してビデオデッキを買ってから、スターウォーズみたいな作品見たいと思って、いろいろな宇宙もののSF映画を見たんですが、やっぱりスターウォーズが一番すごいっていう印象があって、それは今でも変りません。日本のアニメに与えた影響も計り知れないわけで、なにはともあれ、スターウォーズの最初の三部作はエポックメイキングな作品でした。もちろん、スターウォーズ自身が、ある意味で、日本のアニメに影響されたものであるとも言える。アニメだけじゃなくて、チャンバラ映画からいろいろな日本の映画の要素を遠い昔の宇宙の話として作ったのがスターウォーズだったんだろうって気がする。
作品としての出来からすると、第1作目は、ストーリー展開そのものが面白いにもかかわらず、全体構成そのほかは、やっぱり3作目などにはかなわないというところがあったりして、一番完成度の高いのは、やっぱり3作目かもしれないと思いますが、一番インパクトがあって、面白いのはやっぱり一作目だと思っています。2作目は、話が暗いし、なんだかなーってところがある。ところが、スターウォーズの物語自体は、SFの巨匠ともいえるアイザック・アシモフの「暗黒星雲の彼方へ(Stars Like Dust)」という作品のパクリそのものでして、結局、3作目を見ている途中に、そのSFでの話の展開を思い出して、あー、ダースベーダーが最後に味方になってぇ、とかわかっちゃって(って普通わかるかな)、そんなこともあったので、結局、3作目ってあんまり楽しめなかった。できは一番だと思うけれど。
さて、そんなスターウォーズが、ばりばりのCGアニメになって戻ってきた、ってわけじゃないんですけれど、女王様は綺麗です。いわゆるゴクミが国民的美少女立った時代に(1980年代後半かな)醤油顔っていうのが流行ったのですが、白人でも醤油顔はいるんだぜ!っていうような特集を組んでいた雑誌がありまして、まあ、このアマダラ女王っていうのも、そういう顔でございます。
アメリカ人の発想でついていけないのは、このアマダラ女王が、「庶民出身の女王」っていうマコトに信じられない設定になっていることでして、まあ、それはどうでも良いのですが、なんだかなー。
まあ、そういう女王様の話はおいといて、全体構成は、基本的に最初の三部作の三作目と同じでして、最後の一番盛り上がるところは、剣劇と、宇宙戦争と、地上戦争の三つを並行して描いて、それらの関連で最後は勝利へ、っていうパターン。まあ、結局のところ、このファントムメナス、俳優陣の顔が最初の三部作とは全然違うような感じですが、やっぱりスターウォーズだなーというのが印象として一番大きかった。
今回、LDを買って、もう一度見直したわけですが、やっぱり展開もよくできているし、非常に面白い作品だとは思いますが、ただ、インパクトとかいろいろな面で、一作目ほどのものではないでしょう。かなりクサイ作品でもあるしね。古典的な作品なのかな。
CG画像は細部までよくできていまして、あの戦闘型ドロイドが、その格納車両みたいなのから出てくるときに、ゆらゆら揺れているのが、一つ一つ微妙に違う揺れ方しているのには結構驚いて、やるなぁ、とか思いました。まあ、そういう面でのこだわりはなかなかすごい。ただ、アナキンとその母との関係とか、その演技などは、クササ爆発なものでして、まあ、きっちり話はわかっちゃうし。
次の作品は、以前の三部作の二話と同じで、たぶん、アナキン君の修行などが中心になるのでしょうか、まあ、結局、スターウォーズっていうのは、なんつうか、今回新作シリーズではあっても、ほとんどリメイクに近いような気がします。
つらつら書いてしまいましたが、やっぱり第一作がよかったなーという感想をもって、終りにさせていただきます。
一応、DVD二枚組を買いました。ずいぶん前に買って、ずいぶん前にみたんですけれど。まあ、この作品はこの程度でしょう。次回がすごい!にちがいないのですが、、。それにしても、アマダラ女王役の方、一作目よりだいぶ老けましたねぇ。顔はぜんぜん違うけれど、かなり雰囲気としては、レイア姫の雰囲気にもなってきました。最近、日本でシャンプーだかなんだかのCMにも登場してしますね。後にルークを育てることになるオーエンだかの彼女のほう、のちにルークのおばさんに成る予定の女性が、モー娘。の新垣に似ていたのが印象に残りました。ドゥーク卿を演じている方、ロードオブザリングのサルマンさんですが、なんかあの方、パレスチナの過激派ハマスのリーダーだったヤシン師(イスラエル軍に暗殺された人)と似ているんで、ちょっとなんだかなーと思います。
暗黒帝国へどのようにつながっていくのか、っていうあたり、これは三作めで語られるのでしょうが、どうなることやら。
さて、もう公開から25年以上たつ第一作目ですが、たしかに、今回、CGなどの処理も加えて、前よりも映像が新しくなっていることもたしかですが、それにしても、古さを感じさせない映像ですね。SFX技術も、当時の最先端であるわけですが、それにしても、当時の最先端で無理をしていないので、アラが見えることがなく、みていて、いかにもSFXだね、と感じさせる要素がほとんどありません。そこがすごいかも。それと、衣装デザインなども、全く古さを感じさせません。宇宙もののSFといえば、銀色の服という時代だったのが、スターウォーズからそうじゃあなくなって、結構普通の服装になったということかも。これも画期的ですね。じゃあ、当時の普通のファッションはどうかというと、メーキングのところでスタッフが着ている服装をみると、かなり古くさい。だとしたら、映画の中の衣装は、当時の普通のファッションを超越した、時代を超越したファッションだったのだ、ということになろうかと思います。
ストーリーそのものは、よくよく見れば、やっぱり、ロードオブザリングなどと共通性のあるもので、少年(ルーク)の成長と、それを見守る魔法使い(オビワン)、そして、ロボットやチューバッカ、ハン・ソロなどの旅の仲間。もちろん、ここにはお姫様も登場(レイア姫)。で、当面の敵は、ダースベーダーという感じ。これをロードオブザリングと対応させるならば、ルーク→フロド、オビワン→ガンダルフ、旅の仲間は、当然、ホビット三人とアラゴルン、レゴラス、ギムリ。ロードオブザリングではお姫様はでてきませんが、ダースベーダーの代わりは、やっぱりサルマンでしょうか。サルマンがもともと善人だったはず、というあたりも、結構いえているし(これは、スターウォーズでは次の章ですね)。
もちろん、このストーリーの構図は、アーサー王伝説でも同じことなので、よくあるストーリーをそのまま使っているところが、この作品のおもしろさなんですけれど。
でもって、案外見逃されているのが、この作品は、伝説、伝承のような古い要素だけでなく、画面の中からは、反乱軍の様子や帝国軍の様子からして、いかにもいかにも、という感じのミリタリーな感じも出しています。つまり、古い伝説的な物語と、近代的な戦争映画とをうまくマッチさせている。そこが、SFという設定の中で解け合ってるのが面白いんではないかと思います。だって、アーサー王の騎士たちが、近代的なミリタリーなもので戦ったらおかしいし、また、近代の戦争にその要因などとして、伝説、伝承的な物語をいれたらおかしいけれど、SFだからそれが成り立つということなんですね。うーん、深いぞ、、。
さて、この話の最後のほうで、実はダースベーダーがルークの父であることを語るわけですが、こうなってくると、ストーリーのベースが、アシモフの Stars Like Dusts(邦題「暗黒星雲の彼方に」)に対応してくる。だから、エピソード6で、ダースベーダーが、最後に皇帝を裏切るっていうあたりも、なんとなく見えてしまうわけですが、、。
まあ、この二作目は、暗い話だけれど、十分にエピソード6へつなぐ作品としてよくできていたのだと思います。
この作品、スターウォーズの現在公表されているかぎりでは、最終話になるんですが、うーん、最終話と考えると、最後のエンディングのところは、ちょっと物足りないかもしれませんが、もっとも、反乱軍としても、最後のどん尻での反撃成功という意味では、しょうがないかもしれませんね。というわけで、今回はCGで、最後に、あっちこっちの惑星での祝賀ムードを表す映像が入っていました。その中には、帝国皇帝の銅像がたおされるようなシーンもありまして、このあたりは、ロシアあたりのレーニン像をたおしたあたりと関連しそうですが、最近の例では、イラクのフセイン大統領の感じかな。
まあ、ここでスターウォーズの話も一応の終結ということで、今後はまた新たな共和国連合ができていくのかな。
えっと、この作品ではなんといっても、イウォーク族という、熊さん軍団が非常に注目されましたね。で、別の子供向け映画まで作っちゃうところが面白い。エンターテイメントとしては成功したんだと思います。ただ、ハードSF的な部分ではちょっと違うかも、って思える内容ではあります。
うーん、こうなると、やっぱり、さらにあと一つか二つ、追加を作ってもらってもよいかも、とおもえてきますね。最初は9作の構想だったわけで。まあ、とにかく面白かったです。久しぶりに見たので、とても楽しめました。
最近、ID4とかも見ていて、で、スターゲートも見てみたくなったので見ました。その後テレビシリーズになったものの一部を見たことがあったんですけれど、なーるほど、最初はこういう話だったんですね。いわゆるオーパーツで、エジプトのピラミッドから発見された巨大なリングが実は、別の惑星へとつながるトンネルで、みたいな話。ラーとよばれる神なる存在が実はたんなるひとりぼっちのエイリアンで、というのはよいとして、あっちこっち異常な設定が多いですが、それはエメリッヒなんだろうなぁと。面白かったです。
をををを、駄作だ!演出わるいぞ。原作者はなにをしていた!小説スレイヤーズすぺしゃるの登場人物、リナとナーガの冒険を描いたしょうもないアニメ。オリジナルストーリーだが、ひどいぞ、、
前作品よりは、マシかな。原作者が加わったので、雰囲気は、すぺしゃるのノリそのもの。話は単純ですが、悪党と思えたやつが、最後には仲間になるなど、ちょっと展開は面白いかも。サリーナは主人公たちを除くとヒロインであるはず、、だが、あんまり活躍しませんね。もうちっと、、。
感じとしては、これまでの劇場版スレイヤーズの中の最高傑作と思えるなあという感じ。アイデアもなかなかよろしいし、ばかばかしさも最高。これまでの、劇場版二作品がちょっと悲壮感があったのに対して、完全にばかばかしい作品になっている点がグッド。やっぱり「スレイヤーズすぺしゃる」系はこのばかばかしさが最高によいのであって、変に愛だの正義だのというのはないほうが良いかなと。いやあ、笑った笑った。面白いです。前二作品はあんまりお勧めでもないけれど、こっちは、見て笑って、楽しいので、いいんじゃあないかと。
ううむ、前作がよかったので、あんまり良い評価ではありませんねぇ。パターンがあまりにも、ワンパターンだし、それに、時間が長いのが返ってマノビしている気がします。十分笑えるのですが、期待した通りの展開が多く、それをうまくはぐらかすような部分での楽しさがちょいとなかったのがなんとも。
やっぱり、前作「ぐれいと」を越えるものではないのかぁ?
えっと、うーん、まあいいかぁ。作品としては、これまで劇場版といえば、小説版でいうところの、スレイヤーズすぺしゃるの系統で、リナとナーガのどっつき漫才系を長編映画で、っていう感じだったんですが、今回は、スレイヤーズ本編の前半、つまり、ガウリィ、アメリア、ゼルガディスたちの出てくるお話の、まあ、外伝ってところですね。で、それに、すぺしゃる系のお馬鹿な話で、ほーんのちょっとだけ、ナーガが出てくるんですが、まあ、それはそれ。
まあ、ガウリィとリナのぼけとつっこみ系の漫才もまたおもしろいので、その系統でのお話も映画としてはうまくいくかも、っていうのはありますが、どうも一つ足りない。やっぱり、ぐれいと、があまりにもよかったので、今回は全作以上になんかなーという物足りなさを感じました。
うーん、文句なく面白い!カット割りとかそういう細かい点で、ちょっとかったるいところはありますが、面白い!カルメンちゃんかわいい!
この作品の基本は、007っぽいようなスパイもの、っていう路線ではあるし、アメリカ映画なんだが、ところが、作っている監督も出ている俳優さんたちも、基本的にヒスパニック系のみなさんで、ラテンな感じで、というあたり。だから、最後は、家族みんな仲良くが一番!で終わるっていうのがいいですね。完全な子供映画なのに、なぜか大人もとっても楽しめる!それがいい!すっごく気に入ったので、2も3Dも買ったんだけれど、実際には3話パックのDVDがやすかった!っていうのはあとから気がついた話。うーん。
まあ、2ですから、2だなあぁ、って感じでつくってありますが、まあ、こんなもんでしょう。カルメンちゃん、ちょっと育ってしまいました。ライバルのほうの、お下げがぐるんぐるんの少女がなかなかよかった。あのいじわるそーな顔がマジですばらしい。っつうわけで、ぜんぜんかわいくないけれど、彼女が出てきているので、この作品はいい!大統領のお嬢さんはイマイチかな。まあ、面白いけれど2だな、っていう作品。
こうなると、もうなんだかなーですが、でもいいです。スタローンがとんでもない役で登場するところもグッド。カルメン役のアレクサ・ヴェガが育ちすぎ!なのはしょーがないとしても、まあ、結局、最後は家族みんなで仲良くが一番で終わってくれたので、やっぱり、ヒスパニックな作品としてよかったよかったっていう感じです。3Dは、さすがに疲れるので、やめました。色もよくわかんなくなっちゃうし。
タイムマシンもの、つまんねー。なんでだろ?よくもここまでつまらん話を作ったものだというかなんていうか。思い入れがない作品ですね。駄目。
うーん、最初の作品だし、現在では、カリフォルニア州知事のシュワちゃんの出世作とも言われているものですね。いままでは、テレビでなんどか見たくらいでしたので、今回DVDで全部みたわけですが、テレビで放映されたときには、カットされていたシーンがあったようで、ちょっとまあ、昔のことだから、忘れたのかもしれませんが、それにしても、映画としてはよくできた映画です。面白い!
もっとも、この作品、かなりの低予算映画だったようで、たしかに今からみれば、そういう要素もよくわかるのですが、予算とか関係なく、発想とストーリーが面白い、そういうことではないでしょうか。
はい。これは、劇場でも見ました。なかなかすごい!で、たしか、劇場以外で、完全版だかを、どっかで見た憶えがあるんですが、どこだっけな。予算は一作目よりはずっとアップだし、細かくよくできていた感じがしますけれど。まあ、シュワちゃんのターミネーターが味方になってしまうあたりが、多少違う、っていう感じがしますけれど、当時としてすごい!っていう感じのCGばりばりのSFXですが、今だと、多少陳腐化しているようにも思える。でも、娯楽作品としては楽しめます。
劇場で見ました。で、DVDも今回1,2を併せて買いました。印象に残ったのは、敵の女性ターミネーターが、松浦あやに似ているっていうこと。似てますよ、絶対。今回の作品は、結局、続編つくるなら、もうシュワちゃんはいらないよ!ってことで作れるようにつないでいました。最後は、結局、あーなって終わってしまった。
計算機科学の分野では、いまは、なんといってもグリッドなんですが、その概念をいち早く取り入れたのが、今回のT3でしょうね。もっとも、インターネットは、近いうちに、ウィルスとかスパムメールとかで壊滅しそうな雰囲気もありますけれど。
あっちこっち無理してつくっていて、どうせ、T1作るときは、T2のことは頭にまったくなく、T2作るときは、T3作ることを全く考えていなかったらしいような雰囲気があるので、ストーリーのつなげ方はかなり強引です。それに、サラ・コナーズ役の女性は、キャメロン監督と結婚して離婚だったので、T3では、死んじゃっているし。
まあ、こういういきあたりばったりもたまにはいいです。最近は、さいしょっから三作品なんていうのが多すぎますね。シリーズものは儲かるとは思うけれど。
中井貴一が登場する中国映画ってことで、以前の似たような名前の「英雄 -hero-」がいまいちなっとくできない作品だったので、これもどうだろう、と思ったのですが、あんがい面白かった。まあ、結局は中国の映画としては、日本人殺して、ハッピーエンドっていうことなんですねぇ。うーん、日本人怨まれているぞ!
遣唐使で、中国にわたり唐の皇帝から南方の長官になったというヒトマロの話あたりと絡んでいるのでしょうけれど、話は西域の物語で、中国といっても、西域にいくと、とってもアラビアンな感じがして、そのシルクロードな雰囲気の作品として楽しめました。中国映画のわりに、あまり派手なワイヤーアクションもなく、まあ、現実的な範囲におさまっているし、こういう話もあっただろう、という感じでしょうか。以前、テレビでみた、敦煌なんていう作品もにたような感じでしたが、、。
B級アイドルが女優に脱皮していく過程で起こる、連続殺人事件、そして、彼女の演じているドラマとその連続殺人事件がだんだん重なり、やがて、自分の中の自分以外の自分がいて、彼女はだんだん追い詰められていく。パソコンのインターネットなどの内容もいれて、人格分裂していく彼女。
最初のうちは多少テンポが悪い感じがするのだけれど、どんどん引き込まれていく作品です。内容としては、結構ホラーです。エグいけれど、、。
えっと、ただし、なんていうか、アニメなのかなーという部分はありますね。アニメでできなかった要素を入れた作品というけれど、アニメでやらなくても良い作品ではないかという感じもする作品でした。もっとも、変な顔のやつが大量に出てくるところは、アニメなのかなぁ。まあ、お勧めですね。映像も音響もなにもかも非常に丁寧に作られている作品です。主演の岩男さんもうまいし
ところで、劇中劇の名前が「ダブルバインド」ですが、内容としては、例のプレイステーションのゲーム「やるドラ」の
うん。ディズニー作品だなっていう感じ。だからどうした、と思うけれど、なんとなく最後どうなるのか、と思ってついつい見てしまって、見たあと、面白かったけれど、それだけ、な作品。その意味では、私が大好きな、ハムナプトラなんかと近いかも。ジャックという海賊さんの素性や、キャラクター設定がイマイチつかめないところがなんともなんだかなー、というところはあるんですが。でもって、オーランド・ブルームが結構いい役やっていて、なかなか。お姫様も、最近流行の、ばりばり戦うお姫様ってあたりがなかなか面白い。雰囲気よくて、謎も面白く、月の光があたったときだけ骸骨になる、っていうのも面白い。ま、そんなところでしょうか。
押井守の才能を知るには、この作品が一番すごい。これをみると、Ghost InThe Shell は駄作に見える。人によってこの二つのどっちがよいかは、意見が分かれる。私は、2よりは1がよい。
どうということはないのだが、見ているだけで、なんだか楽しめる、そういう映画。SFXも当時としてはすごいらしいし、さらに、映像の作り方もなかなか面白い。で、全体としては、エンターテイメント映画であって、ギャグも豊富で、っていうわけだけれど、盛り上がりもよいし、てんぽもよくて、登場人物もみんな変で、楽しいです。
ストーリーは、エジプトで放浪している男と、考古学者の卵の女性が出会って、それでどうしたんだっけ?えっと、そうそうイムホテップとかいうののミイラが出てきて、それが人間として復活しちゃって、さあ大変というものでした。
ハムナプトラは、実はこっちの2のほうを先に劇場でみて、そのあと最初のほうもDVDで購入して、っていう順番で見ました。こっちのストーリーは、同じく、イムホテップが復活したりして、ついでに、スコーピオンキングも復活して、で、なにがいいのかわるいのか、それもよくわからず、とにかく、戦うという話で、イヌの頭のアヌビスの軍団がCGで出てきて、それがなかなかすごい。ミイラの数も、前作とくらべて大量で、これもすごい。ただし、ハムナプトラは、どんなことがあっても、赤い血は見せないということで、ぐっさり刺されてお母さんが死んでしまうシーンも血は流れません。不思議。
とにかく、楽しいし、わくわくします。私的には、この作品、傑作ではないかと思います。パイレーツオブカリビアンよりは、楽しめました。何回みても面白いし。
もう古典の中の古典ともいうべきか、日本にパンダがやってきたころの作品。宮崎駿のデビュー作品に近いもの。おばあさんと二人暮らしのミミちゃんが、おばあさんの旅行でしばらくお留守番。そこへパンダの親子がやってきて、、。
続編。サーカスの虎の子トラちゃんが登場して、洪水の中で、サーカスの動物たちをみんなで助ける話。
永野護の同名コミックの最初のエピソードをアニメ化したもの。コミックファンがなっとくできる仕上がり。
マクロスプラスの劇場版。
OVA版を圧縮、さらに20分も新しいシーンを加えている。ストーリーは見えにくいが、映像の仕上がりは素晴らしい。
いやあ、この作品、最初はこういうのだったんですね、っていうのがわかるもの。実は、最初にマッドマックス3 サンダードームを見て、そのあと、LDボックスが出たので、こっちも見た、というもの。もう古い映画ではありますが、、。
映画の当時からすれば、近未来ですが、今ではもう昔っていう感じで、設定はたしか、1990年ごろっていうことじゃあなかったかと。すごい高出力のエンジンで武装したパトカーを駆る警察官と、それをあざ笑うように暴力のかぎりをつくす、暴走族グループとの戦いを描いた作品で、たぶん、いまじゃあ、映画監督としても有名な、オーストラリア出身のアメリカ人スター メル・ギブソンの出世作ですかね。
暴走族を追いかけるが故に、家族までねらわれるという警官マックスに、メル・ギブソン。なかなか暗い感じのハードな作品で、ちょっと怖いですね。でも、いいかんじ。
なんか、暗いイメージのあった20世紀末を彷彿とさせる作品なんでは、と思います。
石油を採掘してそれをまもっている砦のよう街にマッドマックスがやってきて、そして、それを暴走族から守りつつ、なんとか、海岸ぞいの地域に運ぶ、っていう話です。カーチェイスもののアクションを、核戦争後の世界でやってしまうあたりが新しいかも。
もう、これは傑作中の傑作。前二作がヒットしたことをうけて、アメリカ資本も参加し、大規模になったもの。核戦争後もはや、ガソリンも一部にしかなく、中には、オーストラリアの原住民みたいに狩猟民族になってしまったひとたちも現れるなか、点々と近代文明的な遺跡がのこり、そこに、多少の人が住んでいる、みたいな、面白い世界を描いています。最後は、騎馬による戦いを彷彿とさせるような平原での自動車レースっぽい戦闘シーンとか、もちろん、サンダードームというあからさまなワイヤーアクションで戦う格闘技とか、すごい発想が目白押し。
最後の圧巻は、やっぱり、マックスのことを救世主ではないか、とあがめる子供たちの集団とマックスとの交流、そして、飛行機にのって、最後に子供たちが、昔の文明のあった(これが20世紀の近代文明なわけですが)都市にやってきて、都市住民となる、というあたり。最後の赤ちゃんを抱く少女の言葉でしめくくるあたりは感動です。
LDのボックスで持っているんだが、うーん、これもいずれは、DVDでそろえたほうがいいかも、すくなくとも、この三話は。
えっと、どうして、巨大産業ハリウッド映画のワーナーの作品がここにあるのか?っていうのはありますが、まあ、この作品、ある意味では、アニメですよね。メイキングのところで、監督さん兄弟自らいっている「日本アニメを実写で」っていうのは、見てみればまさにその通りで、細かいところまで、日本アニメですかね。人がすっとばされて、壁に人型の穴をぶちあけるあたりも、そのまま、古い時代からの日本アニメのギャグっぽい表現法だと思うし。
結局のところ、アニメって、最初から絵で描けることはなんでも描けるので、ラムちゃんが空飛んだりもできるし、そのために、工夫らしい工夫も特撮の技術もなにもいらないのですよ。人がおっこちるところは、落ちるように描けばよいのだし、、。
で、そういうので、アニメはなんでも描けるっていうところがあって、そこに、じゃあ、なんでも描けるのを利用して何を描くか、っていうのが、結局問題になるでしょ。そこんところ、このMATRIXを見れば良くわかるのは、MATRIXにおいては、アニメでは既になんでも描けるのを、俳優さんつかって、実写でやると、こんなに大変なんですよ、でも、今の技術なら、ここまでやれます!っていうのを、示すことで、ほとんど精一杯だったんではないかっていうことなんです。
だから、逆に描かれている世界は、陳腐だし、破綻しているのが実際のところ。そこを、映像のすごさと、全体構成の良さで、最後まで飽きさせないところはたしかに良くできていますが、でもね。
いわゆるサイバーパンクですから、そっち系で日本では最近電波系までいっちゃっていて、
serial experiments lainなんかが一番良い例かもしれませんが、かなり、思想的ぶっとびがあるんですよ。ところが、MATRIXには、そういうぶっとんだところはないですね。
なんていうか、あそこで、モーフィアスたちが目指しているのは、「古き良き時代への回帰」でしょ。「昔人間は世界を支配していた。でも、今は人間は仮想世界で生きているだけで、現実世界はコンピュータに支配されている。だから、もう一度人間が現実世界を支配するようになるんだ。昔のように!」っていうのが、この映画の中の思想ってところです。むちゃくちゃ保守的なんですよ。
で、映像っていう意味では、アメリカで大ヒットした、
"Ghost In The Shell"がアニメで表現したことを、そのまま実写にしたようなところがあって、格闘やるなら、カンフーさってあたりも、たしかに、カンフーは、香港映画では、しっかり様式美まできているものであるから、それを取り入れる。しかも演じる俳優さんたちに、数ヵ月も特訓してもらってまで実現したのがMATRIXです。ものすごい金かかっているのは事実だし、ものすごいパワーが入っているのも事実だけれど、結局、それで精一杯だから、その先がないっていうのが、率直な印象。
で、その先っていうのは、lain が思想的にブッとんでいるあたりですね。つまり、来るべきサイバーパンクな時代において、そこで、苦しんだり、悩んだりした人間たちは、果たして、古き良き時代への回帰を願うのか?ってことなんですが、そうじゃないでしょ。サイバーパンクな時代にあって、その上、その世界を知り尽くした上で、そこでのもっとも良いものを目指そうっていうか、つまり、サイバーパンク社会を受け入れた上で、じゃあ、なにしましょうか?って言う方向にくるわけでしょ。それが、たぶん、いまだに、一部でしか理解されていないかもしれないけれど、やっぱり、それが、電波系なんだと思う。
たしかに、ハリウッド映画で電波系やるのは大変だし、そういう作品が受けるかどうかっていうのはあるけれど、私にいわせれば、ブレードランナーなんか結構いいせんで、そうとう電波系なんだと思うんですよ。あれも、一般的には低予算映画のくちらしいですけれどね。
まあ、描くことはなんなのか?CGもすごいです。アクションもすごいです。カンフーの要素もいれました。では、何が描きたいの?たんなる未来への警告と、過去への回帰?それだけ?未来社会を示して、そこで起る事件、問題、さまざまなものの解決方法は、過去への回帰なんですか?違うでしょ、っていうのがある。その先へのぶっとびがないっていう点で、やっぱり、ただ映像だけを見せる作品なんだってことになるんじゃないかっていうのが、感想です。
でもまあ、構成も、映像も、よくできているとは思いますよ。最後まで飽きないしね。アクションかっこいいし、また、メイキングのところで見せてくれた撮影技術も、なかなかすばらしいと思いますしね。でも、やっぱり、ハリウッド映画ってものも、どこかで、いっぱつブッ飛ぶのか、それともいつまでも近代的な枠の中で、未来批判としてのSF作品作り続けるのか、っていうあたりが今後注目する点なのかな。娯楽作品っていう意味では、「アーマゲドン」みたいなギャグ映画のほうが、笑えるし、楽しめるっていうのもあるかもしんない。
で、結論ですけれど、この作品、アニメです。はい。実写風のアニメです。ロジャー・ラビットがアニメなのと同じようにアニメです。その意味では、
v
劇場で見たのですが、DVDも購入はしております。人に貸して、戻ってきたので、もう一度見て、そろそろ感想文も書こうと思います。
って書いて、一応見ました。で、うーん、この作品はやっぱり一作目が一番よいのでしょうね。結構注意してみたんですが、やっぱり話のつながり方もかなり唐突で、しかも、一作目では、それもマトリックスな効果かなーと思える感じで、編集がかなり気が利いていたんですが、二作目は、なんかイマイチ。シーンとしても、一作目でそうとうすごいシーンを作ってしまったので、それをしのぐものはなく、、。しかも、三作目へのつなぎでしかない二作目は、やっぱりなんかイマイチな感じ。最後も唐突に終わりますしね。
上と同じく、DVD買ってあります。劇場で見ただけですが、もう一度見て書きます。
ってことで、こっちも見ました。三船とかいうヒトががんばったのはいいのですが、うーん、やっぱりこの作品はいかにも、すぎるようです。印象としては、三船さんが三船さんに似ていた、ということぐらいですね。いや、そっくり。日本人な顔じゃあないけれど。最後はいったいどうなったのか、そのあたりは、結局よくわからないということで、最後のスミスとの戦いも、なんかありがちだし。それにしても、スミス役の方、得るロンドとはずいぶん雰囲気が違いますね。さすが。
うわ、やられた。駄作!ひどい!これほど最低な作品にショーン・コネリーが出ているってことが信じられない。作りは適当、映像はチープ、SFXは、いかにもいかにも、なのに、それだけ。あれだけの人をあつめたら、もっと面白い作品になるはず。だって、ネモ艦長、透明人間、吸血鬼、などなどすごいんだもの。そこらじゅう話が破綻していて、さらに最後もよくわからない。モリアーティ?ああ、コナン・ドイル?ホームズの敵役?うーん、なんだかなー。最悪でした。もっと時空をこえちゃったりすると面白いのに。
面白いです!1万年だか前にあんな文化があったとはとても思えませんが、、、。原作の雰囲気は良く出ていて、かつ、話はきちんとまとまっていて、原作と多少違うところはありますが、許容範囲でしょう。原作ファンからそれほどの抗議もないようですから、いけていると思います。フロド君は、アテネオリンピックサッカー日本代表のフォワード田中選手に似ています。そっくりです。アルウィン役のリブ・タイラーは、いかにもエルフな顔ですね。さて、原作では、フロド君は、あの旅を始めるころは、50代も半ばのおっさんです。そのあたりは触れられていません。ちなみに、アルゴルンは80歳も半ばのじいさんですが、、。
この第1話は、基本的には、かなり始まり!ってところなので、派手なシーンとしては、基本的に最初のプロローグの部分だけでしょうか。特典ディスクによれば、あの最初の戦闘シーンは、かなり色補正したそうですが、なんか、あまりにも色補正されているので、ちょっとスタジオで撮ったような感じになっているんでは、、。見るなら、エクステンデッドバージョンでしょう。やっぱりあっちこっち劇場版よりわかりやすくなっています。
映画を見て、あるいは、小説を読んで思ったことは、やっぱり最初に指輪がどうしてフロドの手にわたったか、っていうあたりですね。そのあたりがどうも不自然さがあります。結局、それはビルボの冒険の話が最初にあるからで、そこんところ、どうして、ビルボが指輪をもっていることが、ガンダルフにわからなかったのか、っていうのも疑問が残ります。まあ、そうなんだからしょーがないんですけど。まあ、そのあたりも映画のほうは、かなり苦労してまとめてあるように思います。
映像表現として、オークがやたら醜いですが、もうちょっと普通でもよかったかも、と思えます。まあ、徹底的に残酷なシーンというのはさけられているので、それはそれでよいかも。バランスとして結構よくできている作品でした。とにかくはまってしまいました。
さて、二作目は、かなりいろいろなシーンが出てきます。ローハンの首都のエドラスのシーンなどは、かなり閑散とした感じなので、ちょっと首都っぽくありませんが、、。うーん、1万年だか昔の世界ってばそんなに人口密度も高くなかったからあんなものかも。
基本的に、中世の雰囲気を出そうとしている作品であって、そこにヨーロッパ的な発想としては、かなり非ヨーロッパ的な美をもつエルフの文化をいれていますが、やっぱりヨーロッパ的でしょーねー。二作目の楽しみ方としては、エルフの文化、ローハンの文化、そして、ゴンドールの文化それぞれの違う鎧の形などでしょうか。
二つの作品を見て一つ思ったこと。Topicsにも書いていないけれど、結局、この作品は、アメリカ映画じゃあないな、ってところです。アメリカ映画じゃなくて、ニュージーランド映画なんだな、ってことと、そしてニュージーランド人は、やっぱり基本的にイギリス人なんだな、ってこと。そして、もとをたどれば、アングロサクソンなんだなってことでしょうか。まず、アメリカ映画では必ず出てくる黒人俳優が出てこない。このあたりはどんどんひどくなっていて、たとえば、スターウォーズの最初の作品(1977年だったか)では、あの作品があれほど人種のるつぼ的な雰囲気をつたえていたにも関わらず、黒人俳優が出てこないということで、ルーカス監督が「人種差別主義者」としてのレッテルがはられ、そこであわてた監督が、二作めから、ランドを登場させた、というのがあります。それから、メル・ギブソンが主演した「ロビンフッド」という映画も、たしか、意味もなくムーア人(基本的にイスラム教徒のことだが)を登場させて、黒人俳優をつかっていたことがありました。とにかく、中世のイングランドに黒人がいるなんていうことはあり得ないので、いやいたとしても、まれなので、わざわざ出さなければいけないという制約ができたら、これはかなり苦労します。日本の時代劇や、それこそ、平家物語でもあるいは源氏物語でも、そういうのに必ずヨーロッパ人をいれないといけないとか、黒人が登場しないといけないという制約があったら、どうします?でも、アメリカっていうところは、そういう理不尽なものをおしつけるところなんです。だから、今回、この指輪物語において、人種的には、俳優さんたちも、イギリス人、アメリカ人、ニュージーランド人、ナイジェリア出身の人、ドイツ出身の人、オーストラリア人、いろいろいましたが、全部白人系の顔の人だけで、しっかりそろっていたのは、面白かった。もちろん、ホビット村の人たちも、比較的一様な同じような顔つきの人をそろえていたし。あそこでもし、闇の森のレゴラスは黒人だったとか、そうなると話はだいぶ変になるでしょう。さらにいえば、禁煙大国のアメリカならば、ホビットがパイプを吸うのもそうとう問題があろうと思うし。あれほど大量にパイプを吸うシーンが描けたのも、アメリカ映画ではない証拠といえるかも。
だいたい、特典ディスクを見てみると、「オーストラリアには、中世の古城などがないから、最初から作らなければ成らなかった」とかいうけれど、普通のハリウッド映画の発想なら、「だったら、イギリスの古城で撮影しよう」ということになると思うわけです。ドイツあたりにいけば、ヘルム峡谷のような城などいくらでもありそうだし、それこそ、塔だけつけくわえればいきなりオルサンクな中世風都市もあります。で、スターウォーズなんかは、最初のタトーウィンのシーンを、チュニジアで撮影したりしているし、撮影場所はアメリカだったり、イギリスだったり、世界あっちこっちです。が、このロードオブザリングはそういうことをしていない。あくまでも撮影はニュージーランドで、というのにこだわった作品です。太陽の方向で問題がなかったかと思うんだけど、こだわっていました。だから、やっぱりハリウッド映画じゃあないんだと思います。アメリカ映画でもない。たしかに予算はかなりアメリカ資本なんだろうけれど。
やっぱ、いいなー。ついに出ました完結編DVD。まだ、ロングバージョンが出てませんが、それも買っちゃいます。今回は実によくできている。通常の劇場版と同じでも、200分とかあったし、それに、エンディングのスクロール自身もとってもきれいにつくってあるので、これもじっくり見てしまう。戦闘シーンもすばらしい。まあ、あの戦闘シーンは、ちょっとだけ、スターウォーズの「帝国の逆襲」の四本脚の乗り物がでてくるのに近い感じ、あの氷の惑星での戦いね。象がそういう感じではあるが、それにしても、やっぱり面白いのだ。傑作ですね。この最終話が一番いい!というむきもあろうかと思います。でもこれはやっぱり、「旅の仲間」と「二つの塔」を見た上での話。やっぱり三つあわせて最高なんだと思います。よかったよかった。エクステンデッドが出たら、さらにいろいろかきたくなりそう。メイキングもまだちゃんとしたものではないし。
えっと、WOWOW のアニメコンプレックスで放送されたみょーな作品といえば作品。一応私も友人がとっていた録画を見せてもらったのですが、なんかLDが出ていると、ついつい手が出るものです。だって、MAICO は可愛いし。私自身はまだ最後まで見てません。なんか最後は結構深刻な感じで終るって話は聞いていますけれど。
ラジオ放送業界に新星のごとく現れたアンドロイドアナの MAICO が、起動時のバグやら不調、いろいろなもので、番組スタッフを翻弄しつつ成長していくっていうようなドラマでして、毎回シーンとしては、MAICOがパーソナリティを担当する番組のスタジオだけが舞台で、そこでディレクターや他のスタッフたちがドタバタを繰り広げるという結構「異色」な作品です。まあ、舞台演劇にちかい雰囲気で、登場人物もすっごく限られているし、シーンもそこだけってことで、面白い作品です。
今回は、4話までで、私が結構感動した「ぷにょーん」が入っていたので、嬉しいです。一応最後まで買おうかなーって思います。
ってことで、8話まで出ました。面白いですね。はい。「味噌胡瓜」のような意味不明な話も入っていて、抽象的なコメディという感じでうまいことできているっていうか。次も買います。
といいつつ、LDをだいぶかっているのですが、まだ未開封とかあって、また最後まで買ってません。買ったら、また感想出しますが、いつのことやら。
なんというか、やっぱり買いました。テレビ放映版についてのコメントなどは、
美夕のページに詳しく書いたわけですからそっちに任せるとして、今回ずいぶん作り直しもあったようですね。で、改めて最終回近辺の話を知った上で、最初から見直すと、結構いろいろ伏線もあるのが発見できて楽しいです。
製作現場が大変だったようで、いろいろ苦労があったらしいことが、中に入っている資料などからもわかりました。まあ、OVA版の評価高いし、そのテレビ版って感じで出てくると、いろいろ苦労もあるんでしょう。
ってことで、美夕ファンな人には、買っても損はしないボックスセットだと思います。まだ半分しか出てないけれど。
えっと、友達から録画見せられて、「いいぞ!」とか思ったんで、そのまま全巻予約!ってことで、買うことにしました。
銀河系宇宙に人類が進出した後の時代。いろいろな宇宙人やら人類やらっていう意味では、スターウォーズなんかと同じシッチュエーションですが、宇宙の勢力が宇宙軍と海賊とアウトローっていうあたりが面白い。まあ、どってことない辺境の惑星で、なんでも屋なんぞをやっていた青年ジーンと相棒のジムが、とある仕事を引き受けたことから、凄腕の女アウトローのヒルダと知合い、海賊たちを敵にまわして、宇宙を縦横無尽にかけめぐるヒーローものってところですね。後に宇宙船のナビゲータシステムになるアンドロイド少女メルフィナとか、なぜか一緒に旅をすることになった獣人のエイシャ、殺し屋の鈴鹿などなどとともに、海賊、宇宙軍共同開発の特殊宇宙船「アウトロースター号」を駆り、謎の「銀河の龍脈」をもとめて、旅をするっていう話です。
なかなかいいです。テレビのほうでは、すでに大詰めの段階に近付きつつありますが、こりゃあ、なかなかハードなSFでもあるし、そこそこファンタジーでもあるし、そして、なんといっても、あのメルフィナがイイ!もう萌え萌え!人間壊れそう!
久しぶりに全巻LDを買う気にさせた作品だなあ。
ってことで、いまんところ、10話まで発売。テレビでは放送されていない、アヴァンタイトルなどが収録されていて、物語の説明などもやってくれているし、未放送の部分も入るらしいので、結構良いかも。最初のほうはあんまりちゃんと見てないので、やっぱり買ってよかったー、って感じ。
ええと、2004年5月5日です。実は、だいぶ前ですが、いきなり「自分をとりもどそう」と思って、全部見ました。実は、途中から未開封で、でも全部あったんです。で、見て、やっぱりよかったなーという感想です。まあ、最後はありきたりなんですけれど、そんなものかな。それでいいんじゃあないかって思います。
いや結局LDリリースがまちきれずに、35話まで、全部見てしまったんで、その
感想も書きました。「ウテナ浴」って感じでウテナを見るべきと思っていますが、すごい作品です。浴びることのできる作品。心の中で見えるのに、理性が見えなくしているところを、表に出して見せている作品。なんであれ、すごいです。はい。
ううむ、うううむ、もうなにも言うまい。劇場版で完結編と新しい話も入れるらしいし、、ガイナックスの劇場アニメはオネアミス以外は成功してない。「オネアミス」もまあまあだったみたいだし、ナディアは最悪だし、といいつつ、結局劇場版はヒットしたようだが、私はLDが出るまで見ないことにしよう。。。
ううむ、まだまだ議論は続いていますね。どうなるんでしょう。結局、作っている人も見ている人も、最後が良く分からなかったってことでしょうね。この作品については、議論を誘うので、結局、ネットワークでの議論などがさんざんなされたわけですけれど、これ議論させて、評判になるのが目的、いや結果的なものですけれど、そういうことだったんじゃないかと思います。たぶん、12、13話のあたりで、最後は見えていなかったんじゃないかと。その点では、
Keyあたりとはぜんぜん違うなあと思います。
LDリリース再開ですね。まあ、一応最後まで買いました。
神坂一の小説スレイヤーズシリーズのアニメ化。登場人物の登場順序に多少違いがあるが、かなり原作に忠実なアニメ化作品。原作は面白いのでこれも面白いにちがいないと思って買ったが、面白かった。やっぱりスレイヤーズの世界はこれだ!これ!一部ストーリーは小説と異なるが、いい味をだしている。もっとも部分的にちょっとだるい。異世界ファンタジー。自称天才美少女魔道士だが、他人から見れば破壊の象徴のリナと、その保護者という天才剣士ガウリー、そしてヒーローオタクの王女アメリアなど仲間が魔法を駆使して冒険する話。
好評だった、「スレイヤーズ」の続編として放映されたもの。放映時はほとんど見なかったが、やっぱりスレイヤーズの世界は最高。ということで、結局全部買ってしまった。
このアニメがなぜマイナーなのかわからん。マクロスほどの人気はないが、SFとしてはこっちはすごい。一人の男が次元振動弾を爆発させたことで、地球は多くのパラレルワールドの混ざったパッチワークになってしまった、、。
途中で、多少いきぎれがあるようですけれど、なんか、SFとしては、かなり面白いんで、それをうまくアニメ作品としてまとめた感じがします。主人公とオルソン、ミムジー、モーム、それぞれがそれぞれ、あんまり印象ないんですけれど、全体として、独特のオーガスワールドをつくり出している気がします。この作品、もう少し圧縮して、作画、演出からやり直して作り直したら、素晴らしい作品になるんじゃないかとおもいますけどね。もちろん、
30分x12話
うーんとちょー久しぶりにアニメをみました。しかも、12話、イッキに5時間。夜中。さすがに、オープニングとか、エンディングは、ほとんど飛ばしたけど。
そもそも、小説版の、舞阪洸の「火魅子伝」がなかなか良い感じで、これは面白いってことで、いまでも、良み続けています。で、たまたま秋葉原にいったら、あったので、かってしまったというもの、全部。で、見たんですが、ストーリーはとことん小説とは違うんですね。あの小説のほうは、登場人物も多いので、なかなか壮絶ですが、あれ、是非テレビでやってほしい!と思うような内容。でも、テレビシリーズは、やっぱり話単純だし、作画もどうもあんまり凝ってないし、で、まあ、アニメとしては、ふつーの作品なのかなーと思います。
今回買ったのは、声優さんの演技で、小説読むときに、こう、声優さんの声がうかぶと、イメージ作りやすいかも、っていうのもありました。まあ、イメージ的には、清華が、ちょっと、おとなしい優等生風なのが、ちがった程度で、あとはイメージとしては結構、予想していたのと近い。紅欄が、ちょいと中国っぽさがないのがなんともいえません。
残念なのは、「あいうえお」がまったく登場しないってこと。この三姉妹が私的には、結構きにいっていて、やっぱり、羽江ちゃんとか、一家に一台おいておきたいって感じするじゃないですか、それを期待していたし、やっぱり飛空挺もでてきてほしかったのですが、、。まあ、結構好きな、清瑞も出てきたし。
只深が、ちょっとイメージちがったかなと思います。もっといろいろコスプレしてほしかった。
で、全体としては、12話にまとめるなら、あの程度なのかもしれませんが、そんなところでしょうか。まあ、そのていどのアニメって感じ。
野性児のようなコナンと、ラナ、そしてジムシーの冒険。いいぞ!宮崎アニメの一番冴えている作品じゃあないかと思いますね。これをしのぐ宮崎アニメはないっていう人もいるし。
まあ、有名な作品ですから、ここでとやかくいうよりも、とにかく買って見てくださいな。
このような作品が作れることが素晴らしい。楽がしたいという理由で軍隊に入り、無責任であるがゆえに、戦いに勝ち、どんどん出世していく無責任男の成長を描く、、?なんといっても無責任にも敵の異星人の皇帝(かわいい女の子)アザリンをたらしこんだりするところもよい。本人はその気がないらしい。
結構哲学を感じさせます。小説版以上に、人間の努力とか、向上心とか、そういうものと、現実との問題みたいなものを考えさせる作品ですね。部分的にふざけ過ぎな部分もあるんですけれど、こういう考えさせる作品はやっぱりいいと思います。もっとも、そのおかげで、ユリコ・スターさんあたりの会話には、多少の「まっこーくささ」があるんですけれど。
私としては、この作品は、かなりすごい作品だとおもっています。こんな変なのはなかなか出ないでしょう。宇宙モノというアニメジャンルに、終止符をうったような作品ではないかと思うわけです。もうこれで宇宙ものはおしまいかな。
はい。もちろん買います。全巻買いました。DVDで買うか、LDで買うかかなり迷いましたが、結局LDで買ってしまいました。テレビのほうでは、最終回も終了。そろそろ首都圏以外での放送も始まるようですが、まあ、みなさんちゃんと見ましょう。テレビ版での感想や解釈などは、lainのページに書いておきました。
毎回楽しみだった、ウェザーブレイクの直前の絵や、ウェザーブレイクの代わりになっている絵もあって、LD買ってよかったーな気分。それから、エンディングの歌のときの映像がテレビ版とちょっと違います。そうとうキている感じ。いいです。オープニングも若干違って、オープニング最後のところは、独特の雰囲気がでています。テレビ版とはかなり違う。やっぱり買うべきでしょう。
吸血姫美夕
30分x4話
極黒の翼バルキサス
50分異世界ファンタジー。銀の戦士レムネアと銅の戦士メッシュが、悪の魔王となった金の戦士と戦う。まあ、演出がやや散漫で集中できない。
プラスチックリトルと同じく、うるし原、よしもとによる作品。
銀河お嬢様伝説ユナ
哀しみのセイレーン
30分x2話深闇のフェアリィ
30分x3話
クィーン エメラルダス
30分x?話
グリーンレジェンド乱
50分x3話
サクラ大戦
OVAシリーズ
30分x4話花組ビデオブロマイド
80分歌謡ショウ「愛ゆえに」
116分
スレイヤーズ
すぺしゃる
30分x3話えくせれんと
30分x3話?
「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」シリーズ
それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
30分x3話それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ II
30分x3話
ダロス
30分x4話
地球防衛少女イコちゃん
50分x3話くらい?
超機動伝説ダイナギガ
30分x2話
てなもんやボイジャーズ
30分x4話
ときめきメモリアル!
40分x2話
#吉菊・輪とか、吉・菊輪という可能性もあるし。
トップをねらえ!
オカエリナサトボックス
180分
トップをねらえ2!
第1話「お姉さまと呼ばせてください!」
こういう作品がいまごろになって出るんだもんなぁ。DVDで、ビスタサイズ画面のOVAってばはじめて見ました。これからこういうのが増えてくれるとうれしいです。いやあ、色がクリアで、すばらしいですね。
ドミニオン
新シリーズ版
30分x6話
菜々子解体診書
DVD版
30分x6話
Ninja者
DVD版
30分x2話
パトレーバーOVA
初期OVAシリーズ
30分x7話
バブルガムクライシス
コンプリートコレクション
25分〜60分x8話
万能文化猫娘
30分x6話
不思議の海のナディア
ノーチラスストーリー
6時間くらい
プラスチックリトル
45分
マクロスプラス
国際版(英語音声 日本語字幕)
45分x3話(全4話)
魔法使いTai!
30分x6話
無責任艦長タイラー
ひとりぼっちの戦争
45分x2話地上より永遠に
45分x2話
冥王計画ゼオライマー
コンプリートコレクション
30分x4話
モルダイバー
DVDバージョン
30分x6話
YU-NO
30分x4話
妖精姫レーン
30分x2話
楽勝!ハイパードール
30分x3話だっけ
luv wave
30分x?話
るーみっくわーるど
ご存知、高橋留美子のホラーシリーズのアニメ化。恐い!!ってだけでは分からんので、一応。人魚の森
60分人魚の傷
60分炎トリッパー
60分
「炎トリッパー」は、戦国時代と現代の日本との間で少女と少年が時間を越えて相手の世界にいってしまい、やがて出合い、最後に結ばれる過程を描いた、なんともいえない哀しく、そして楽しく、独特の世界を描いた作品です。
劇場作品
英雄 - HERO -
中国映画でございます。香港系、本土系、若干のオーストラリア人とか日本人とかもかかわって作られた映画ですね。予告編とかテレビで流れていたのは、すごいシーンが目白押しという感じがしていたので、劇場でやっているときに見たかったのですが、実際に、DVDが出て、買って、見てみると、、、。
あずみ
うーん、上戸綾、いーですねー。たんなるアイドルものの作品かと思っていたんですが、たしかに、上戸綾、最初のほうのシーンでは、立ち回りもふにょふにょでどうにもならん、と思っていたんですが、だんだんと上手になって、最後の200人斬りのころになると、かなりさまになっているってゆーか。以前、劇場で、「赤影」をみましたが、これにくらべると、ちゅあんと作ってある、っていうのがよくわかりました。まあ、あっちこっち、ぼろぼろな部分はあるんですけれど、なかなかすごいっていうインパクトをみせる作品でした。うん。まあ、これなら面白いっていえるのでは。コミックのほうはよくわかりませんが、上戸綾、かっこいー!ほれなおしました。正直いって、とくべつ美人でもないし、かわいくもないし、生気がないようなほにゃぁああんとしたアイドルですが、最近の、日本ハム新城とのオロナミンCのCMなどでも、独特の雰囲気があるでしょ。とある芸能リポーターは、「魔性の女だ」といっていましたが、そうかもしれない。「あずみ2」も作られるようですが、これもまた、ちょっと面白いかも、、、。
アップルシード 劇場版
一応、アップルシードOVA版は、持っているのですが、でも、ストーリー忘れていた。たしかコミックも全部持っているはず、でも、忘れた。で、今回は、トーンレンダリングによるCGアニメってことで、劇場で見たかったんだけど、なぜか、時間がとれず、公開が終わってしまったということで、じゃあ、DVD出たなら見ようということで、見ました。うーん、ちょっときしょい。今日はそもそもこの作品を買うために家を出て、DVDの店にいったら、トップをねらえ2!が出ていたので、それを買ってしまって、まずそっちを見たわけです。まあ、部分的に、とくにメカまわりはCGだけど、人の動きは基本的に手書きな感じの作品だったので、その直後にこっちを見ると、かなり違うって感じがします。最近、ドラクエの新しいののCGアニメの部分が、プロモでDVD屋さんでかかっていたからそれをみたんだけど、あれは、かなりうまくいっているように思ったけど、このアップルシードはどうもまだ違和感がばりばりあるような感じですかね。
イノセンス
Ghost in the Shellの二作目とでもいうべきか。一応、世界設定は同じだし、また、ストーリーも、だいぶ変化はしているものの、コミック版の「攻殻機動隊」の中に入っているストーリーがベースになっているようで、最後は子供がっていうあたりも同じ。ただ、うーん、今回は、画像に懲りすぎで、Ghost in the shell は、攻殻機動隊のむちゃくちゃ面倒なストーリーをよくまああそこまでうまくまとめたな、と思えたけど、今回は、オリジナルっぽいストーリーなのに、なんかまとまりがない。ちょっとみていてかったるかった。
風の谷のナウシカ
120分
カードキャプターさくら劇場版
86分
Ghost In The Shell
80分
グラディエーター
帝政ローマ時代のもっとも輝いていた時代、五賢帝時代の終わりを描いた作品、っていうことになるのかも。哲人皇帝として名高い、五賢帝最後のマルクス・アウレリウス・アントニヌス帝。彼は、ゲルマニア遠征中に、そろそろ自分の死期を悟り、次の皇帝として、ゲルマニア遠征軍の将軍であるマキシムスに、次の皇帝になるために養子となることを薦める。しかし、アントニヌス帝の息子であるコンモドゥスは、それを知って、父を殺し、「病死」として、さらに自分が皇帝になったことを宣言する。マキシムスはコンモドゥスに対して、臣下の礼をとらなかったため、処刑されそうになるが、そこを辛くも脱し、満身創痍で、自分の土地、スペインに戻る。すると、彼の妻子は既に、殺されていた。満身創痍の彼は、アフリカの剣闘士奴隷(グラディエーター)の商人に拾われ、アフリカで、剣闘士奴隷となる。もともと将軍で剣術も強い彼は、そこで十分有名になり、そして、新帝コンモドゥスが即位祝いに開いたローマのコロッセウムでの大会出場。そこで名をあげる。そして、そのときに、祝福にきたコンモドゥスに対して、ついに、自分がマキシムスであることを知られる。やがて、コンモドゥスの姉とともに新帝暗殺計画に乗り出すが、失敗。最後に、皇帝と剣での試合に勝って、そして死ぬ、というストーリー。
スターウォーズ
スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス
130分スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
スターウォーズ エピソード4
見ました!ついにDVDの三部作セットが出たので、早速買って見ました。予約しておいたので、前日夜に入荷して、そのままゲット。で、いっきに三つともみてから、さらに、特典ディスクも見て、へろへろになりました。スターウォーズ エピソード5
私的には、やっぱり、最初の最初のスターウォーズが一番好きですが、このエピソード5になった第二作目もまた、試練の時という意味で、なかなか面白い。氷の星の上での戦闘シーンはすばらしく、絶対にこれが、ロードオブザリングの最後の戦争(象がでてくるところ)に対応するんだと思いますが、うーん、いいですね。もっとも、私の意見としては、ルークが、ヨーダのもとで訓練するところは、ちょっといらないかも、と思える感じ。ある意味で、この訓練シーンが、いかにもありがちなのが、後のエピソード1での、アナキンと母とのいかにもありがちなシーンなんかにつながるのかな。スターウォーズ エピソード6
さて、最初の三部作とはいっても、この三作目になると、映画の作り方も、かなり今ふうになってきているというか、考えてみれば、そういう今風というのも、実はスターウォーズが作り出したものなんですが、日本では、バブルなころですね。今回は、CGでいろいろ新しいシーンが加えられていたりしますし、最初の公開のときよりは、爆発のシーンなども派手でかっこよくなっていたりしますけれど、やっぱりこの時代の作品としてはすごいのかな。
スターゲート
スレイヤーズ劇場版
スレイヤーズ(完全無欠版)
65分スレイヤーズ Retun
60分スレイヤーズ ぐれいと
60分スレイヤーズ ごうじゃす
60分スレイヤーズ ぷれみあむ
60分
スパイキッズ
スパイキッズ
スパイキッズ2
スパイキッズ3D
タイムライン
ターミネーター
ターミネーター
ターミネーター 2
ターミネーター 3
天地英雄
パーフェクトブルー
一応映画なんだと思いますので、ここに。すごい作品ですね。
パイレーツオブカリビアン
パトレーバー劇場版
パトレーバー
120分パトレーバー2
120分
ハムナプトラ
ハムナプトラ
ハムナプトラ2
「パンダコパンダ」シリーズ
パンダコパンダ
60分雨ふりサーカス
60分
ファイブスター物語
65分
#なっとくしてない人も結構いるけれど、、
ストーリーは、面倒なので省略。もしよろしかったら
マクロスプラス劇場版
120時間
マスターアンドコマンダー
ラッセル・クロウは、グラディエーターでなかなかよかったですが、今回はちょっとだけおっさん!って感じですね。ただ、この作品、案外しっとり良いのです。あの海賊だか、海軍だかわからないような海洋時代の英国軍艦の中の状況がいろいろとわかるし、当時の人々の暮らしなどもなんかわかるようにできている。10代の少年たちが上官として見習いをしているなんていうのもおもしろいし、なんか、どくとくに良かったです。
マッドマックス
マッドマックス
マッドマックス2
でもって、いきなり核戦争後の世界っていうあたりが当時のSFっぽい作品の感じ。いろいろありました。核戦争後の世界で、無法ものが我が物顔で悪事をする時代における、法を守る立場の人間の姿、もちろん、その法を守るといっても、後ろ盾の権威もなにもないが、しかし、、。こういう作品はたくさんあって、中には、題名忘れたけれど、たしか、七人の侍のパクリものもあったし、ジャンクロード・バンダムが演じたのもあったし、ほかにもいろいろあったと思うけれど。そういう中の一つの作品ですが、やっぱり、ここまでは、マッドマックスも純粋オーストラリア映画なので、他のアメリカ作品とはちょっと違うかも。マッドマックス3 サンダードーム
MATRIXシリーズ
MATRIX
136分MATRIX Reloaded
MATRIX Revolution
リーグオブレジェンド
ロードオブザリング
ロードオブザリング 旅の仲間
ロードオブザリング 二つの塔
ロードオブザリング 王の帰還
テレビシリーズ(TVA)
アンドロイドアナ MAICO 2010
15分x?話
吸血姫美夕
30分x26話
テレビ版ボックス
星方武侠 アウトロースター
30分x26話
少女革命ウテナ
30分x39
新世紀エヴァンゲリオン
30分x26話+作り直し2話
スレイヤーズ
スレイヤーズ
30分x26話スレイヤーズ NEXT
30分x26話
超時空世紀オーガス
30分x35話
火魅子伝
DVD版
未来少年コナン
30分x26話
無責任艦長タイラー
30分x26話
serial experiments lain
30分x13話
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