ありがちな日記 98年 3月

 


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98 3/31(火) 「ごま、今日は誕生日らしい…」の巻

 表題の通り今日はごまの誕生日なのだ。いまさら誕生日だからどうじゃというものはないのだが、貴重な日記のネタなので使わせてもらう。実はこの3月31日という誕生日はかなり気に入っている。気に入っている理由の一つが早生まれだということ。特に私の場合は丙午と同じ学年で学年の人数も少なくて受験等で得したが、それでも丙午じゃないというところが気に入っているところだ。まぁ丙午だからどうってことはないんだけどね。

 聞いた話によると、本当は1月か2月に生まれるはずだったらしい。親戚とかによく、「あんた、よほど居心地がよかったのかずいぶん長居をしていたんだよ。なんせ産まれた時に歯が生えていたからねぇ。こりゃとんでもない鬼っ子が産まれたと思ったよ。」などと言われる。本当に産まれた時に歯が生えていたか、私が鬼っ子なのかは、いまだに謎のままだ。ただ、母親に言わせると「あんたの人生は5歳で終わった。5歳までは、なんてかわいい子なんだ。こりゃ将来楽しみだねぇ。と思っていたが、こんなに不細工になってしまって…。一体何処で間違ったかねぇ。」と言われる。それは私も大変残念だ。(笑)そのまま行っていれば、今ごろぶりぶり言わせていたかも…。

 ここを読んでいる人の中には、丙午と同じ学年と聞いて「ええっ?」という人もいると思う。頂いたメールとかを読むとどうももっと若いと思われている様だったから。でも、私はそんなに若くはないのだ。(笑)もっとも実物を見たことある人の方が30越えているっていうと驚くと思うけど。(よく言われるから)まぁ、来年になれば、0x20歳っつうことで若返るかなぁ。(おぃおぃ)

 とりあえず今日はくろちゃんと、ジャズのライブハウスに行ってくる事にしている。別に誕生日だからってわけではなくて、結婚式の二次会(っつっても式とは全然別の日だけど)の会場に使えるかの偵察なのだ。

98 3/30(月) 「ごま、よくよく見たら後輩やんけ!(爆)」の巻

 ここ数日、愛子さんの日記にりんくしてあったたむようさんの日記を読みに行くようになった。まぁ聞くところによると、のろけを失敗しているらしいので、のろけきれない私と同じかなと思ったからだ。(笑)んで、今朝そのたむようさんからメールを頂いた。

 読んでみると…、なんと大学の同じサークルの後輩ではないか。(大笑)名前を見たら思い出しましたです。ええ、確かに知っております。同じパートだったしね。(その後彼は違うパートに移ったと思ったが…。)お久しぶりでございます。(笑)しかしまぁなんっつうか、世間は狭いですなぁ。同じルートからの接触でなくて、全然別のルートからだから、ちょっとびっくりしたよ。

 んでもって、たむよう氏→のろけ失敗王→横国グリーと連想したら…、その当時やはり同じパートにいた後輩のY川っつう人物を思い出した。こいつは…、とんでもない勘違い野郎だった(どう勘違い野郎なのか書く気力が失せるくらい…)が、いつも自信満々だった。当然まわりからいろいろと言われていたが、いつも超然とマイペースで、ある意味凄いやつだった。(しかし私はかなり迷惑していた…)でも、そのとき世の中勘違いをしまくっても自信をもって生きていけば渡っていけるなぁということを(ただし周りはとても迷惑するが…)、私に教えてくれた。(しかし私はそれを見習おうとは1ミリも思わないが…)今でもあの調子なのかなぁY川君。でももうお近づきにはなりたくないけど。(そう私は奴が嫌いだったから。(爆)

 そういうわけで、今日は学生時代のことをいろいろ思い出した。でもなんか嫌なことを思いだしただけような気がする→君にはわかるだろう?>たむようさん(爆)まっまた遊びに行きますね。のろけ王を目指してぐわんばってください。そうそう念のために書いておきますが、たむようさんは比較的まともな人です。

98 3/29(日) 「ごま、家具とエアコンの配置に悩む」の巻

 くろちゃんは、まだ新居を見ていなかったので、今日の昼に新居とその付近の雰囲気を見せに行った。まず新居から自転車で5分もかからない位の所にあるダイナミックダイクマ(ディスカウントストア)とサミット(スーパー)に行った。たぶんお買い物はここをメインに使うことになると思うので、その下見だ。サミットもダイクマも品揃えはよいし、値段も激安とまではいかないが、そこそこ安い。ここから近いというのは、かなり便利だと思う。(駅からは遠いけど…)

 新居に行ってみると、もう業者さんが入ってリフォームをしているようであった。(あっ、今日は日曜日だったので作業はしていなかったが…)壁とかが一部塗り替えられてあってきれいになりつつあった。外側はぼろっちぃけど、中がきれいならいいかな。

 くろちゃんと二人で家具とエアコンの配置を考えた。この間一人で来たときもかなり配置を悩んだのだが、二人でいろいろ意見を出してみた。特にエアコンは難しい。エアコンは台所&リビングと寝室に置く予定だが、古い社宅なのでエアコン用の穴が空いてないので、小窓から出すか窓から出すか穴を開けるかしなければならない。小窓から出すのが一番楽なんだけど、小窓の位置があまり良くなくて、何処においても不都合があるのだ。それで外に出て他の部屋がエアコンをどうつけているか見てみたが、やはり小窓から出しているところが多いようだ。私の部屋と対称の位置にある部屋は、わりかし置きやすいようだ。

 家具も結構難しい。特に婚礼家具を寝室に並べると、寝るのがかなりきついし部屋全体が暗くなる。他の部屋にタンスを一棹持っていくと、そのタンスは使いづらくなるし…。その他にも食器棚とダイニングテーブルの位置関係とか、電子ピアノとコンピュータの位置とか問題点は多い。一度置いてみないとわからないかなぁ。

98 3/28(土) 「ごま、ほとんど咲いていないのにお花見」の巻

 今日は昼からくろちゃんと秋葉原に行ってエアコンの購入と元町に行って引き出物の最終確認を行った。これで、とりあえず生活に必要なものはTA以外はほぼ全て揃った。(引き出物は生活には関係ないけど…)お昼ご飯は食べていなかったので、買物の後そのまま中華街へ行って飲茶をして、いつもの様に月餅を買う。(笑)ところで私の母は、中華街のおっきな中華まんが好きなのだ。今日は気が向いたので中華まんを実家に送った。

 その後、等々力に向かった。一体なにしに等々力行ったかというと、今日ここで合唱団のみなさんがお花見をしているのだ。幹事の人の携帯に電話を入れて見ると、すでに盛り上がっているようだ。行ってみると花は全然咲いていない。(笑)全然というとちょっと嘘かな。まぁ一分咲きってところだ。(笑)

 もうすでに料理なんてなくなっていて(私たちはすでに飲茶してきてお腹いっぱいだった)、みんな立ち上がっていたので、もうお開きなのかなと思っていたら、なんと彼らはバレーボールを始めた。私達は今日はもうたくさん歩いていて疲れていたので、バレーはちょっと勘弁して欲しかったので、火の回りで暖を取っていた。

 バレーボールは異様に盛り上がっていて、もうあたりは暗くなってきているのに、一向に終わる気配はなかった。暗くてボールが見えなくなると、街灯の下に行って続けたときには、さすがに私もちょっとあきれた。てめぇら、花見に来ているんだから桜を見なさいってえの。(←でも咲いてないけど…)結局7時近くまでバレーは続いたのだった。私たちはというと、桜の枯れ木をたき火に使っていたので、いい感じでいぶられて、程よく煙り臭くなったのだった。これは、花見だったのだろうか…。

98 3/27(金) 「ごま、くろちゃんが愛媛から帰ってくる」の巻

 ここ数日くろちゃんが愛媛に行っていたのだが、今日帰ってきた。なぜ愛媛に行っていたかというと、くろちゃんのお義母さんの実家が愛媛の宇和島にあるのだ。お義父さんももともとは宇和島の出身らしい。そこで、結婚前にお義母さんと妹さんと三人で挨拶とお墓参りを兼ねて行ってきたというわけだ。

 愛媛というと私の母も愛媛の長浜の生まれで、子供の頃何度か遊びに行ったことがあって、私にもなじみ深いところだ。実家は宮崎だけど、大分にも五年ほど住んでいたしね。えっなんで大分が関係あるの?と思う人もいるだろうが、大分と愛媛は海を挟んでお向かいなので、フェリーとかもたくさん行き来しているしご近所って感じなのだ。

 高校生の頃まだ大分には民放のFMがなくて、愛媛のFM放送を聴きたくてしょうがなかった。天気が良かったり冬だったりするとラジカセのアンテナでも何とか聴けるのだが、ちょっとノイジーな音はやはりいらいらするので、自作で八木アンテナを作ったりした。ちゃんと長さを周波数に合わせて計算して作って、きれいに聴けるようになったときは、結構感動したものだ。あの時の感覚は最近少し忘れかけている気がする…。しかし、私の技術者としての原点だったな。(学生の頃は、他にもホバークラフトとか疑似リニアモーターカーとか作ったりしていた。(液体窒素なんて手に入らないからね。ちゃんとは浮きません。でもコイル巻きました。ええ何百個も(笑))

 そういうわけで愛媛って懐かしいところなのだ。(これまた高校生の頃、大洲ってところでカヌー研修もしたし。)くろちゃんは、私にもお土産を買ってきてくれたそうだ。一六タルトと母恵夢ってお菓子だ。一六タルトなんてもう十年ぶりくらいだなぁ。楽しみである。

98 3/26(木) 「ごま、男の子でごめんね」の巻

 なんだかよくわかんないのだが、私の所に時々勘違いメールが届く。今日もそういうメールが届いた。どういうメールかというと、私のことを女の子と間違えていて、「是非お友達になりたいんです。」と言うような内容のものだ。そういうのが、一ヶ月か二ヶ月に一回位の割合で届くのだ。(でも最近は去年に比べるとずいぶん減ったけど。)

 なぜそんな勘違いメールが届くのかは、私のページを見ても名前が書いていないからなのか、「ごま」って名前が女の子ぽいのか(←そんなことはないと思う…)、トップの背景に天使が飛んでるからなのか、理由はよくわからない。確かにプロフィールもないしなぁ。(一応これがプロフィールの替りなのだが…)

 とりあえず言い訳をしておくと、名前がないのは会社の人がgooとかで検索してばれないようにっていう理由で(一応今のところ効果あるみたい)、「ごま」ってのは昔から言われているし、背景は趣味、プロフィールとか写真って恥ずかしいしぃ…、ってところだ。でも、ちゃんと内容を読めば男か女かわかると思うんだけどねぇ。

 手紙の内容ってのは、まぁいろいろなんだけど(結論はお友達になろうね。お返事ちょうだい。)、基本的には思い込みが激しくて「いやぁあんたどっかに行ってるねぇ」ってことが多い。余計なお世話かもしれないけど、まぁなんっつうか「う〜ん、それじゃぁ彼女できないでしょう。」という感じだ。あぁこんなこと書いていいのかな。どうせ読んでないからいいか(笑)

 で、こういうメールが来たときどうするかというと、ええノータイムで捨てます。(笑)だって、返事書いて、「男だったのか、詐欺だ」とかわけのわかんないこと言われるかもしれないし、気持ち悪いんだもん。からかうと後が怖そうだしねぇ。まぁ触らぬ神にたたりなしっつうか…。他の男の人のところにもこういうメールって来るのかな?そうそう、CCにたくさん女の子のアドレスっぽいのをつけて送ってくるメールもあったんだけど、あれってどういうこと?その節操のなさにはちょっと感心したごまなのだった。

98 3/25(水) 「ごま、ぬぉおおカーテンがぁ…&謎のドイツ語手紙を翻訳する」の巻

 昨日、新居を見に行ったのだが、夜中になってカーテンのサイズが違うことに気付いてしまった。台所は長さ200cmだった…。まぁ買っちまったのは寝室にでも回せばいいんだけど、居間と同じ柄のは200cmではなかったなぁ。う〜ん失敗したなぁ。せっかくおそろいの色にしたのに…。

 土曜日に来たオーストリア国立劇場連盟からの手紙を、独和辞書片手に訳してみた。一応学生時代は第二外国語はドイツ語だったのだが、もはや遠い記憶のかなたである。殆ど全部の単語を辞書を引きながら訳してみた。たぶんこんな意味だと思う…。

 よぉ!
 あんたが予約した5月14日の「愛のみょ〜やく」なぁ、あれ中止になっちまったぞ!
 もしかしてもう金は払っちまったかい?
 払っちまったんなら、わしんとこまで連絡くれや!
 返済の仕方について話し合おうじゃねぇか。

 うっそぉ…。一番楽しみにしていたのにぃ…。それに払い戻しってどうしようかなぁ。どういう払い戻し方法があるか書いてくれればいいのに。他の同じ料金の公演と差し替えとか出来ないかなぁ。こういう場合どうするのがいいか、一応詳しい人に聞いてからファックスを打つことにしよう。う〜ん面倒なことになったなぁ。なんかちょっと最近ツキがないかも…。

98 3/24(火) 「ごま、社宅を見に行く」の巻

 今日は、入居する予定の社宅を見に行った。同じ間取りの違う部屋は以前に見に行っているのだが、私が住む部屋は、22日まで人が住んでいたのでいままで実際に見ることが出来なかったのだ。上の部屋の人が鍵を預かっているということなので、午後のうちに電話をかけて部屋を見に行くことを伝えた。電話をかけるとき、いつになく緊張したがとても感じの良い人で安心した。

 部屋に入ってみるときれいに掃除されていた。さすがにちょっと前まで人が住んでいたので、あまり荒れていない。(長い間空いていた部屋に入ると、あちこち痛みが激しいらしい。)ちょっと気になったのは、前に他の部屋を見たときは広いと感じたのに、今日見たらなんか狭く感じてしまったことだ。前は寸法を測っただけで部屋の構想がなかったが、今は家具とか家電をもう買っているし部屋のイメージが前よりもリアルに思い浮かべることが出来るからだと思う。

 早速詳細をチェック。電源を見ると30Aなんだが200Vは引けないようだ。エアコンは200Vを使えるとアンペアを稼げるので良いのだけれど…。まぁ100Vにするしかなさそうだ。それと前の部屋とサッシが違うことを発見。リフォームの時付け替えてくれるかな?明日有識者(要するに社宅住まいの人)にチェックを入れておこう。電灯は、食堂に直付けの蛍光灯がついている。前の部屋は白熱灯のような気がしたけど?これは取り外しができるのかな?食堂用に電灯を買ったので、これを外して別の部屋に移動したほうがよさそうだ。

 あとは、買った家具を何処に置くかを検討する。買うときにイメージした場所では、どうも不都合が起きそうな気がしてきたので、もう一度よく練り直したほうがよさそうだ。これから二週間リフォームが入るので、その後がどうなるのか楽しみだ。(お願いだからサッシを換えてくれぇ…。)

98 3/23(月) 「ごま、浅見光彦シリーズといえば…」の巻

 今日、午後9時よりTBSで「浅見光彦シリーズ 隠岐伝説殺人事件」というのをやっていた。この浅見光彦シリーズは、内田泰夫の原作で文庫本がたくさん出ている人気のシリーズで、ドラマ化や映画化もされている。実は別に私は、このシリーズが好きってわけではないのだが、このシリーズの中の「高千穂伝説殺人事件」というのに、なんと私の母が登場しているのだ。

 登場っても、別にたいした事ではない、ホテルから見えた風景として出ているのだ。詳細はもうわすれちゃったけど、確か…、

 朝起きてホテルの窓から外を見ると、女が庭で洗濯物を干していた。その女の足下にペルシャ猫がまとわりついている。こんな田舎にもペルシャ猫がいるとは、少し驚きだ。

 というような内容だったと思う。この女というのが、私の母である。なぜそうだとわかるかというと、街で一番大きなホテルの窓からは、実家の庭が丸見えだということと、その当時実際にトムというかっこいいがなさけないペルシャ猫を飼っていたからである。

 作者は、うちの実家の様なくそド田舎にも(かなり凄いところである。)、ペルシャ猫などという都会的なものがあることにびっくりしたらしいが、あの当時あの田舎にはペルシャ猫はうちのトムしかいなかった(と思う)ので、かなり特別な例であり、他にもいっぱい居たと思ったら大間違いだ。トムは母の得意技の衝動買いだったのだ。当時子供の私でも、なんつぅ思いきりのいい(というか無謀な)買物をするんだろうと思ったことを覚えている。父親はもっとそう思っただろうなぁ。(なんたってケチだし(笑)

98 3/22(日) 「ごま、誤って鼻つん攻撃をする」の巻

 今日はここの所の疲労が一気に出てずっと寝ていたので、ネタが無い…。それで、昨日あった話をすることにする。くろちゃんとの遊びで鼻つん攻撃というのをよくやる。鼻つん攻撃というのは、相手がぼぉ〜っとしている時に(最近はぼぉ〜っとしてなくても)、人さし指で鼻をつついて「油断してたなぁ」と相手を悔しがらせるばかな遊びである。

 わざと油断しているふりをして直前でかわしてみたり、逆にわざとつつかれて大げさに悔しがるふりをしてみたりと、いろいろなバリエーションがあるのだが、まぁなんというか単にいちゃついているだけである。我ながら「てめえら勝手にやってろ。」と思う。金曜日も秋葉原に向かう電車の中で、延々つつきあいをしていて、前にいるおばさんに「まぁ、近ごろの若い子はやぁねぇ」という顔をされてしまった。

 昨日は、うちの合唱団と仲良しの団の演奏会があってそれを聴きに行ったのだが、うちの団員でその演奏会にのる人がいて、みんなで贈り物をしようということになった。会場の近くの花屋さんの前で、花たばが出来るのを待っていたら、ちょうどその子がやって来た。

 私は、その子がやって来たのに気がつかなくて、振り向いたらすぐ後に立っていた。その時条件反射で振り向きざまに、鼻つんをやってしまった。決まったときは、「おぉやったぜ」と少しうれしかったのだが、やる対象がまずい。(笑)瞬間「やべぇ」と思ったが、向こうも「あ〜っ」というと同時に指さしたので、単に偶然当ったと思ったのか、なにも言わなかった。まぁ他の人の鼻をつついたらまずいよな。(爆)そろそろこの遊びもやめたほうがよいかもと思うごまなのだった。

98 3/21(土) 「ごま、謎のドイツ語の手紙に悩む&アンケート結果」の巻

 今日昼過ぎ郵便受けを見たら、いくつかの手紙が届いていた。そのうちの一通はオーストリア国立劇場連盟からであった。前にウィーンで観るオペラの予約をしたが、あの後カードで支払いを行うのでカードの情報を送っていたので、その引き落としが済んだという返事が来たのであろうと思った。

 さっそく開けようとすると、実はちゃんと封がされていなかった…。おぃ…「PRIORITY」なんて書いてあるのにそんなことでええんかい?中を見てみると1枚だけ入っていて、なんとドイツ語である。(崩)あれれれれぇ…。もちろんぜんぜん意味はわからない。けど、最終日に観る「愛の妙薬」とその受付番号が書いてあるし、サインもあるから、「愛の妙薬」の代金は受け取ったぜってことのような気がする。ドイツ語の辞書はもうしまっちゃったしなぁ。来週会社に行って誰かにドイツ語の辞書を借りて解読する必要がありそうだ。

 でもたぶん「愛の妙薬」は手続きが出来たって事なんだろう。まぁそれはいい。でも私が予約したのは、このほかにもまだ4演目分あるのだ!そいつらの連絡はどうなってるんだ。封されていなかったからどっかで落ちたかなぁ。とりあえずアメックスでいくら引かれているか確認して、一週間くらい待ってみてそれからオーストリアに「他の演目の確認書が来てないよ」って送るのかな?それより先にドイツ語の訳だよな。意味を取り違っているとまた混乱するから。あ〜ん面倒〜っ。せめて英語で返事書いてよぉぉぉぉ〜。

 ところで、一昨日のアンケートの結果です。全部で24人から連打をふくむ52の回答を頂いて、結果は、

   「もっとのろけんかい!」     30票(12人)
   「もっと控えめに」        1票(1人)、
   「ちょうどよい」         20票(13人)、
   「あんたの日記は読んでない」   1票(1人)

でした。一人で別の結果を押した人もいるので人数はあいません。

 この結果を見ると、「のろけろ」って言う人は連打が多くて、「ちょうどいい」ってのは人数では一番多いんだけど連打が少ないので数では負けているって感じですね。もうちょっとのろける日もあってもいいかもしれないってところかな。ご協力ありがとうございました。

98 3/20(金) 「ごま、家電製品を買う」の巻

 今日は、最後の大きな買物の家電を買いに行った。結婚すると日記に書いたときに原麻さんによい電器屋さんを紹介してもらっていたので、そこに行ったのだ。原麻さんから、一応ディスカウントショップと比較しておいたほうがよいとアドバイスを頂いたので、先週のうちに地元のディスカウントショップでお目当ての商品の値段を調べておいて、その値段と比較しながら買うことにした。

 必要なものは、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、エアコン、照明、電話(ファックス)、ガス台、テレビ台だ。このうち冷蔵庫と洗濯機はくろちゃんが、エアコンは私が、電話は二人とも持っている。でも、洗濯機は二層式で論外だし、エアコンは8年位前ので私ね狭い部屋すらようやく効くかどうかというオンボロで、電話はくろちゃんのは留守録できなくて、私のは雑音はのるし留守録も変だ。

 冷蔵庫は容量が小さいけど使えなくはない。でもこの間ディスカウントショップで冷蔵庫を見たら、ここ数年で技術革新があったようで(インバータかなぁ?)電力消費量はひどく下がっていて、しかも容量が大きいほうが小さい容量の物より電力消費量が少ないことがわかった。こんなの見ると、小さいものに無理やりたくさん詰め込んで苦労するより、新しく買ったほうがよいような気がしてきた。

 さっそくどういう製品がいいか選ぶのに、電器屋さんでカタログを貰ってしらべたりしたのだが、一番よくわからなかったのが炊飯器だ。その他の製品はカタログの機能表をみると値段の違いというのが大体つかめるのだが、炊飯器はさっぱりわからない。というのも値段はすごくばらつきがあるのに、安いやつでも高いやつでも出来ることは殆ど一緒。(釜の厚さとかはあるけど)違うのは方式だけである。方式が変るとなにが違うかというと味だ。んなもんいくらカタログを眼を皿のようにして眺めても、食ってみなきゃわからない。なにやらIHって方式だとおいしく炊けるようであることはわかった。(ただ大飯ぐらいであるらしいが…)結局そのIH方式のお釜を買った。おいしいごはんが炊ける日が待ち遠しいな。

 それにしても紹介してもらった電器屋さんは相当勉強してくれました。調べていったディスカウントショップよりも全然安かったです。ありがとうございます。>原麻さん これでまた一つレベルアップしたぞ。(笑)

98 3/19(木) 「ごま、破談…したらどないするねん?」の巻

 とある人の数日前の日記で、

 「おめでた」とか「結婚」とかの話題は読んでくれる人も自分もハッピーだが、破談したらしゃれにならへんでぇ。そういう日記読んだら悲しい気分になるやんけ!てめぇ結婚する自信があって書いてるんだろうな。間違ってもそういうことになるじゃねぇぞ、ごまだれ!

というようなことを書かれた。(多少脚色している。)ちなみに私はごまだれよりポン酢のほうが好きである。

 結論から言うと、私は破談したら破談したと日記に書くだろう。まず、破談するにはなんらかの理由があるだろうが、破談したこと自体は別に恥ずかしいことではないと思っている。(精神的にはかなり落ち込むだろうが…。)親や親戚には迷惑をかけるかもしれないが。別に日記を書くことをやめてしまえば、わざわざ破談したと書く必要はないし、それも悪いことだとは思わないが、私のスタンスとしては、日記で結婚すると書いたなら、その後の経過をちゃんと報告したいと思っている。

 だけども、読者が悲しい気持ちになるから書かないでおこうとは思わない。読者がどのように思うかは書き手が決めることではないからだ。だから、「悲しい気持ちになるからそういうことは書くな。」と言われても困ってしまう。日記はその時なにがあったか、どう思ったかを、ちゃんとその時の状況で書いておかないと日記じゃないって気がするから。

 私が思うWeb日記の良いところというのは、読者がいるということだ。(悪いところでもあるが)普通に紙に日記を書いていてもこんなに続くとは思えない。(いままでそうであった。)読者がいて、反応が帰ってくるから続けられると思っている。うかつなことは書けないが、その分その日にあったことをよく考える。日記を書いていなかったころは、一日一日ぼぉ〜っと過ごしていたが、今日どういうことがあったか考えるようになって張りが出てきたように思う。

 結婚と日記に関して他にこのようなメールも来た。

 もうじき結婚するというのにのろけが足りん。もっと、おのろけをかまさんかい!

まぁ要約するとこのような内容だ。(笑)

 のろけろって言われても、よくわからんっすよ。あんまりやったことないしぃ…。(笑)某惚気ロボ王さんも最近のろけるのを自粛しているらしいから、手本無いしなぁ。(つうわけで、私のためにものろけてほしいぞぉ)どなたか私にのろけかたをおしえてくださいませ。(爆)というわけで、久々にアンケートしてみようかな。(このくそ忙しいときに集計する気あるんかい。←何百通もくるわけないから大丈夫(笑)

98 3/18(水) 「ごま、遅ればせながらくろちゃんの妹さんの誕生日おめでとう」の巻

 もう過ぎてしまったのだが、3/16はくろちゃんの妹さんの誕生日だった。別に忘れていたわけではないが、ここのところ私にとっては重要なネタ(レベルアップネタ)が続いていたので、ちょっと遅くなってしまった。

 私には弟はいるが女の兄弟はいないので、昔から欲しいと思っていた。前にも書いたと思うが、特に姉が欲しくて、母親に姉を産んでくれと何度もお願いしたほどである。(むちゃである。当然即却下された。)姉がだめなら妹でもよかったのだが、それは実現せずに終わった。

 そういうことなので、くろちゃんの妹さんにはとっても興味があるのだ。(妹さんは迷惑だと思うが)だから、ことあるごとにいろいろ聞きだして、くろちゃんの顰蹙をかっている。(ような気がする…)家にも何度かお邪魔しているのだが、妹さんとは挨拶しかしたことが無いのだ。ほんとはお話もしてみたいのだが、会ったときは凄く緊張しているから(ご両親に会うよりも)ちょっと変な人に思われているかもしれない。聞いたところによると、妹さんは私のことを「ごまにいさん」と呼んだことがあるらしい…。(そりはちょっとやめれと思う(笑)

 10日程前にくろちゃんと他の買物をしに行ったとき、妹さんの誕生日が近いということなので、連名でプレゼントを買って送ることにした。くまのぬいぐるみでお気に入りのがあるらしいので、「グラン・パパ」っていう津川雅彦のやっているお店に行った。

 お気に入りのくまはもうわかっているので、それをもって店内に入ると、お店の人に「赤ちゃん用のぬいぐるみ、奥にもありますよ。」と言われた。素直に奥のぬいぐるみを見ていると、店員さんが木のおしゃぶりとかを丁寧に説明してくれた。なんか赤ちゃんに贈り物をすると勘違いされているらしい。今更「20歳過ぎの女の子に送るんです。」とはとても言えなかった。(私シャイだし)おしゃぶりも一緒に送ったほうが良かったかなぁ。(嫌われるから、そりはやめなさい)

98 3/17(火) 「ごま、退寮届を提出する」の巻

 ここのところ、日々難関をクリアしレベルアップの著しいごまであるが(一体なんのレベルアップ←ゲームじゃないって(笑)、今日は退寮届なるものを提出した。私の会社では退寮届が、引っ越し屋さんの手配とかが実際機能しだすトリガーになっているようだ。通常は、引っ越す二週間前程度に提出すれば大丈夫なのだが、引っ越しシーズンの季節柄早めに提出しておかないと、引っ越し屋さんを希望の日に確保するのが難しくなるのだそうだ。というわけで、まだ引っ越すまでに一ヶ月はあるが、今日提出することにした。

 この寮に越して来てからもう6〜7年経つが、入ったころと今では大分寮の雰囲気が変った。入ったころは新入社員の頃から入っている若い人が多くて、寮の行事も割と盛んに行われていた。みんなで一緒にご飯を食べに行ったりもよくしていた。しかし、バブルがはじけたくらいから、結婚や転勤で空いた部屋に新入社員では無くて、単身赴任者や長期出張者が入ってくるようになった。ちょうどその頃管理人さんが変って雰囲気が一変した。どうか変ったかと言うと、寮の行事とかが無くなってきて、コミュニケーションを取る機会が極端に減ってきたのだ。

 それはそれで煩わしさがなくていいのだが、前のアットホームな雰囲気も寮という感じがあって、個人的には気に入っていたのだ。今だとただ家賃の安いアパートに住んでいるのと変らない。あと単身赴任のおっちゃん達は、なんというかマナーが悪い人が多くて困る。(もちろんみんながそうではない。私の隣の人とかはとても感じの良い人である。)夜中酔っ払って人の部屋のドアをけ飛ばしたり、部屋の前で寝たり(朝ドアが開かないからなんだと思ったら、人が寝ていた)、人の飯を酒のつまみにして喰ったり…あぁ〜書き出すといくらでもあるのでもういいや。とにかく家族と離れて気ままなのか、羽目を外しすぎである。(あっ若くてもは論外である(笑)

 そういう人が増えてきて(言っても聞かないし…)、この寮は早く出たいと思っていた。まぁあまり寮が居心地がよいというのは良くないらしいので(笑)、結果的には環境が悪くなって良かったのかもしれない。(既に長く居すぎという話もある。)

98 3/16(月) 「ごま、ついに家具を買う」の巻

 今まで飽きるほど下見を続けてきた家具だが、今日はちゃんと買いに行くことにした。嫁入り家具ってのは、もう買ってあるので今日買ったのは私が揃える家具である。リクルートの「新生活とくとく便」というのに入会すると、指定した地区の家具屋さんの割引券を送ってくれるのだが、私のいる地区では大正堂という家具屋であった。

 大正堂ってのは、相模原に本店があって品数も多くて、最近は週一回くらいは通っている店である。(家具屋なんて毎週見ても内容はそんなに変らない)家具屋に入って早々に割引券を見せると、最後に注文するときに見せてくれといわれたので、一通り店内をまわって買う家具を決める事にした。もっとも、もう何度も来ていて絞り込んであるので、最終決定を下すだけだ。

 今日買うつもりのものは、ダイニングセット、カーペット、カーテン、電話台、ワゴン、スリッパ受け、本棚である。私がこだわったのはダイニングセットである。ダイニングが最も使用頻度が高い。特に椅子の座り心地が悪いのは嫌だったので、端から座ってみて具合の良いのを探した。わかったことは椅子っていうのは、意外にちゃんとした値段がついているという事だ。つまり、高い椅子はやはり座り心地が良い。(あたりまえ)

 テーブルは、伸張できるものが良いと思っていた。今度の部屋は割と広いのだが、次に住むところはどうなるかわからないので、長さを変更できる方が後で苦労しないだろう。そうやって見ていくと、飛騨の家具のシリーズで形もよくて、上の条件を満たしているものがあった。特に椅子がよい。私たちにはちょっと贅沢なものなのだが、思い切って買うことにした。

 その次に見たのがワゴン。くろちゃんはワゴンにこだわりがあるらしく、いろいろ見ていたが、結局シンプルな形のものにした。それが一番良い選択である。面白いのは本棚だ。私たちは本棚をトイレに置こうなどとばかな事を考えている。というのも、新居は妙にトイレが広いのだ。(笑)そこでちょっと狭めの本棚をそこに置いてしまえという事にした。本棚の上の棚には本をおいて、下の棚にトイレットペーパーとかトイレ用品をおくのだ。あまり変だったら、納戸におけば良いだけだ。

 最後にカーテンを見たのだが、このころにはもう私は疲れていて「もうなんでもいいや」って気分になっていた。くろちゃんに少し怒られてしまった。だって、レースなんてよくわかんないんだもん。ダイニングで贅沢したので、予算オーバーするかと思ったが、値引きを頑張ってくれて、ほぼ予算通りにおさまった。これで、家具クリア!である。残る大物は家電だ。

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