令和7年度夏季企画展
大園(おおぞの)
―古代王権の地域デザイン―
■2025年
7月19日(土)〜9月21日(日)
■大阪府立弥生文化博物館
Museum of Yayoi Culture
大阪府和泉市池上町4丁目8-27
■TEL.0725-46-2162
■博物館MAP
■博物館公式サイト
■開館時間:9:30〜17:00
(入館は16:30まで)
■休館日:毎週月曜日(ただし7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)、9月16日(火)
■入館料:一般
430円
65歳以上・高大生 330円
※中学生以下、障がい者手帳をお持ちのかたとその介助者1名は無料
※20名様以上の団体は団体割引料金
■共催:大阪府教育委員会・泉大津市教育委員会・和泉市教育委員会・高石市教育委員会・大阪府立弥生文化博物館
■後援:泉大津市・和泉市・高石市
◎弥生時代を代表する集落として著名な国指定史跡池上曽根遺跡にほど近い和泉北部の台地上、考古学史に輝くもう一つの重要遺跡がある。大阪府泉大津市・和泉市・高石市にまたがり、大園(おおぞの)遺跡と名付けられたこの遺跡では、1970年代に大阪府教育委員会により大規模な発掘調査が行われ、旧石器時代から古代、中世に及ぶ大複合遺跡であることが判明した。多岐にわたる調査成果の中でも、古墳時代の「首長居館」や100棟以上が検出された掘立柱建物は、実態不明であった古墳時代集落の具体像を示すものとして大いに注目された。
(中略)
本展では、「首長居館」の発掘から50年を経た現在までに積み重ねられた大園遺跡の発掘調査成果を総合し、その他の遺跡の資料とあわせて通時的に検討することにより、弥生文化博物館が所在する和泉北部の特質について考える。
(博物館公式サイトより転載)
●展覧会公式HP→ここから |
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令和7年
四天王寺 秋季名宝展
西門さいもん
〜夕陽の彼方の極楽浄土〜
■2025年
9月13日(土)〜11月9日(日)
※会期中無休
■四天王寺宝物館
THE TREASURE HOUSE OF
SHITENNOJI TEMPLE
■〒543-0051
大阪市天王寺区四天王寺1丁目-11-8 四天王寺内
■会場地図
●総本山四天王寺公式HP
■お問い合わせ:
総本山 四天王寺 勧学部 文化財係
TEL.06-6771-0066
■拝観時間:
9月→8:30〜16:30
10・11月→8:30〜16:00
(但し、9月20日〜26日、10月21日は8:00〜17:00)
※入館は閉館20分前まで
■入館料:
一般:(大学生含む)500円(400円)、
高校生:300円(200円)、
中学生以下:無料
※( )内は団体割引(30名以上)
■主催:和宗総本山
四天王寺
◎四天王寺の西門に建つ「石鳥居(重要文化財)」は、古くから当寺の代表的なモチーフとして親しまれ、絵画や芸能など様々な作品に取り上げられました。現代においては日本では古くから神道と仏教とが融合した神仏習合の時代が続き、寺内に鳥居がある風景はよく見られるものでしたが、四天王寺石鳥居の創建由緒は、仏教に基づく浄土信仰にあると考えられています。(中略)
鳥居はそもそも聖域・神域の入り口、聖俗の境界としての役割を持ちます。四天王寺の場合は俗世界と聖域である寺内との境界であるだけでなく、四天王寺を含めた現世(穢土)と西方極楽浄土との境界という役割が持たされていたと考えられます。
本展では、なぜお寺に鳥居が?扁額には何と書かれているの?そもそも極楽浄土って何?といった疑問に、寺蔵の史料、美術作品などを用いて解説していきます。
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特別企画展
なにわ歴博の「宝」一挙公開!
大阪の宝
in 大阪歴史博物館
TREASURES OF OSAKA
■2025年
9月13日(土)〜10月13日(月・祝)
■大阪歴史博物館
Osaka Museum of History
大阪市中央区大手前4-1-32
■TEL.06-6946-5728
■会場:6階
特別展示室
■休館日:火曜日
※但し9月23日(火)は開館、翌24日(水)は休館
■開館時間:9:30〜17:00
※入館は閉館30分前まで
■観覧料:常設展示観覧券でご覧になれます。
・大 人600円(540円)、
・高校生・大学生400円(360円)
※( )内は20名以上の団体割引料金。
※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料 。
■大阪歴史博物館公式HP
■大阪歴史博物館アクセスマップ
■主催:大阪歴史博物館、地方独立行政法人
大阪市博物館機構
■後援:公益財団法人
大阪観光局会
◎大阪市博物館機構では、2025年大阪・関西万博開催にあわせて、大阪市の6つの博物館・美術館の収蔵品200万点以上の中から、都市大阪の繁栄とともに先人たちが収集、継承してきた多岐に渡る資料・作品のコレクションを、各館20点、計120点の「大阪の宝」として選定しました。
本展は、大阪歴史博物館の「大阪の宝」20点に加えて、とりわけ皆さんにご覧いただきたい所蔵品を学芸員が選りすぐり、5つのインデックスに分類してその意義と魅力をお示しするものです。大阪歴史博物館が考える「大阪の宝」は、大阪で生まれたり育ったり、あるいはここで暮らしたり活動した人たちがのこしてくれた「モノ」・「コト」たちです。それらがもつ多様な「顔つき」は大阪の特徴をさまざまな角度から照らし出してくれるとともに、未来への示唆を与えてくれます。
(公式サイトより転載)
◎展示資料数:130件180点
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京都dddギャラリー
第248回 企画展
―ハバナ ニューヨーク 大阪 メキシコ マドリード 京都―
フェリックス・
ベルトラン
コネクション
LA HAVANA NEW YORK OSAKA MEXICO
MADRID KYOTO
FELIX BELTRAN CONNECTIONS
■2025年
8月29日(金)〜10月29日(水)
■開館時間=
火曜〜金曜は11:00〜19:00
※土日祝は11:00〜18:00まで
■休館日= 月曜日(9/15、10/13は開館)、 および9/9、9/16、9/24、 10/14
■入場無料
■会場=京都dddギャラリー
▲ギャラリー公式頁にリンク
■〒600-8411
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F
■TEL.075-585-5370
■主催=公益財団法人DNP文化振興財団
■協力=テレサ・カマチョ、二戸市シビックセンター
◎フェリックス・ベルトランという人物の重要性は、その人生や文化的な面がイベロアメリカ(スペイン語やポルトガル語が使われる中南米諸国を主とする地域)と結びついている点にあります。キューバ生まれのベルトランは地元カリブ文化をはじめ、バウハウスの構成主義、アイソタイプ、アメリカン・モダニズム、スイス派、即物主義写真、コンクリート・アート(幾何学的抽象)、ミニマリズム、およびポップアートなど、さまざまな芸術運動の影響を受けながら精力的に活動しました。彼の作品は政治・社会的にも文化的にも、彼が生きた時代を証明しています。イベロアメリカのグラフィックデザインに関する17年に及ぶ研究を経て開催される本展では、20世紀のグラフィックデザイン文化において新たな物語を構築した相互関連的な取り組みとして、出版とキュレーション、書籍と展示の関係を、デザイナーたちが制作した象徴的なイメージや、エフェメラルな印刷物を通して振り返ります。大きな影響力を持つ作品を通じて強力な政治・社会的メッセージを投げかけるイベロアメリカ・デザインの歴史や重要性を理解する上で、これらの展示物は主要人物のひとりであるベルトランに新たな光を当ててくれることでしょう。
(京都dddギャラリー公式HPより転載)
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奈良国立博物館開館130年・
天理大学創立100周年記
特別展
世界探検の旅
―美と驚異の遺産―
Voyage Around the World: Heritage
of Beauty and Wonder
■令和7年/2025年
7月26日(土)〜9月23日(火・祝)
■奈良国立博物館
東・西新館
Nara National Museum
〒630-8213
奈良市登大路町50(奈良公園内)
■博物館公式サイト
■博物館マップ
■開館時間:9:30〜17:00
(毎週土曜日および、8月5日(火)〜8月15日(金)は19:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
■休館日:7月28日(月)、8月4日(月)、8月18日(月)、8月25日(月)、9月1日(月)、9月8日(月)、9月16日(火)
■観覧料金:
一 般:1,800円(1,600円)
高大生:1,300円(1,100円)
◎高大生の方は学生証をお持ちください。
◎中学生以下無料。
◎( )内は20名以上の団体料金です。
※障害者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障害者手帳アプリ)をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
※本展の観覧券で、名品展(なら仏像館・青銅器館)もご覧になれます。
■主催:奈良国立博物館、天理大学附属天理参考館、日本経済新聞社、テレビ大阪
■協力:仏教美術協会、日本香堂
◎本展は、世界中から集められた天理大学附属天理参考館の30万点にのぼる膨大なコレクションの中から厳選した作品群と、奈良国立博物館所蔵の仏教美術作品などを組み合わせ、人類の約6000年に及ぶ歴史を探求する展覧会です。
「文明の交差する世界」、「神々と摩訶不思議な世界」、「追憶の20世紀」の3つの章で構成し、考古資料や民族資料を中心に約220件を展示します。中には、世界でも天理参考館のみが所蔵する稀少な作品や初公開の作品も含まれます。時空を超えた世界探検の旅にどうぞご期待ください。
(博物館公式サイトより部分転載)
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特別展
昆虫 MANIAC
クセすご昆虫たちの競演!
Special Exhibition INSECTS
■2025年
7月12日(土)〜9月23日(火・祝)
■大阪市立自然史博物館
ネイチャーホール
Osaka Museum of Natural History
(花と緑と自然の情報センター2F)
大阪市東住吉区長居公園1-23
■TEL.06-6697-6221
■開館時間:9:30〜17:00
(最終入場は16:30まで)
■休館日:7月14、22、28日、8月4、25日、9月1、8、16日
※館内の混雑状況により、整理券配布などの入場規制を行う場合があります。
■観覧料:
大人:1,800円(1,600円)
高大生:1,500円(1,300円)
小中生:700円(500円)
※( )は20名以上の団体料金
※未就学児は無料
※障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)
(対象の手帳) ・身体障害者手帳 ・精神障害者保険福祉手帳 ・療育手帳 ・被爆者健康手帳 ・戦傷病者手帳 手帳は原本提示(コピー不可)、受給者証等での無料入場はできません。
※高大生は要学生証
※上記特別展入場料で、大阪市立自然史博物館常設展も入場可能(当日限り)
■博物館公式サイト
■博物館アクセスマップ
■主催:大阪市立自然史博物館、読売新聞社、関西テレビ放送
◎ようこそ MANIACなムシの世界へ! 昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群です。
ほとんどは体長1cmにも満たない小さな生物ですが、体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。
世界にはまだ見ぬ昆虫が無数に存在しており、身近な環境にすら将来の新種や新発見が眠っています。
本展では、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ※」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。
※本展では昆虫および昆虫をはじめとする陸生の節足動物をムシとして扱います。
(展覧会公式資料より転載)
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