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■KIM SUN-MI EXHIBITION「金善美 展 キム ソンミ」 日本での初個展 |
会場:画廊 編 Gallery
AMI 会期:2006年6月12日[月]~6月17日[土] |
■ストリート・アートナビ取材:展覧会シーン/Page-1/Page-2 |
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会場の全体が“Dream”&“Love”に包まれて…。 |
◎千日前の昼の顔を代表する同じ町家の1階の画廊
『編あみ』と2階の『ぎゃらり
かのこ』が昨今、現代美術を中心に多様なジャンルのアーティストの発表の場として、そして多くの美術ファンで賑わいを見せている。今展の作家、KIM
SUN-MI(金善美 キム・ソンミ)氏は1979年生まれで、韓国ソウル市在住の現代美術を志向する新進気鋭の女性アーティスト。日本での初個展のきっかけは、画廊の代表の中島氏がが昨年、旅行先の韓国ソウル市のアートギャラリーで個展を開いていた作者に出会ったことがきっかけです。テーマは作者のいう「両面価値」性の代表ともいえる「男と女の愛」におき、モチーフは一見、一人の女性のように見える男女の抱擁で愛のフォルムを表現しています。(ちょっとひるんでいる私に分りやすく説明するために、わざわざ側にいた女性の身体を後ろ抱きするパフォーマンスとユーモアにはびっくりしました。)素材はハードコートペーパーでカッターナイフで人や愛の形を切抜きそれを何枚か重ねて造りあげます。色はアクリル絵具や水彩絵具。 “Dreaming Happy ending”「すべての愛がおとぎ話のようなハッピーエンドを迎えることを願う」作者が造形に取り組む姿勢が個々の作品から見えてくる。作品の展示構成も巧みでそれ自体がコンポジションとしての作品になっているのも心地よい。会場の全体から“Dream”“Love”のメッセージが発せられ、作者の大いなる意志に包まれているような気持ちになってくる。 |
(ストリート・アートナビ
中田耕志) |
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会場:画廊 編 |
〒542-0074 大阪市中央区千日前1-2-6 |
TEL/FAX:06-6214-2695 |
公式サイト:http://www.ami-kanoko.com |
Access: |
◆近鉄・地下鉄「日本橋駅」2番出口より徒歩1分 「なんば駅」より徒歩約5分 |
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■KIM SUN-MI EXHIBITION「金善美 展 キム ソンミ」 日本での初個展 |
会場:画廊 編 Gallery
AMI 会期:2006年6月12日[月]~6月17日[土] |
昼12:00am~7:30pm
最終土曜日は4:00pmまで |
■ストリート・アートナビ取材:展覧会シーン/Page-1/Page-2 |
■取材日:2006年6月13日 掲載:6月15日 ART SCENE/Street Artnavi |
■取材・写真・Webデザイン:ストリート・アートナビ 中田耕志 |
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