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来し方を振り返り最後まで楽しく挨拶された平松
綾さん、心中は万感胸に迫るものがあったでしょう。 |
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ギャラリーさんびいむは今年末を以て閉廊することになりました。平成十年十一月十二日十三時に始まり 本当に豊かな人材に恵まれ 毎回楽しい素晴らしい企画と出合いを重ねて参りました。お陰様で作家の方々、お客様方 双方に喜んで頂いた八年間でした。心から厚く御禮申し上げます。来る十二月九日(土)午後1時より関係者一同お集り頂き、当ギャラリーにて「ありがとうパーティー」を開きたいと思います。スタッフ一同心をこめて、手造りのおもてなしをさせて頂くつもりです。 さんびいむを通じて作家の方々のご交遊、ファンの方々のご満足、有形無形の文化交流を織りなして来た実感を味わって頂く会として最後のパーティーを楽しんで頂きたいと存じます。ギャラリーさんびいむで展示なさった全作家の作品を並べた中で「ありがとうパーティー」を開きたいと思います。あなた様の笑顔を心からお待ち申し上げます |
かしこ |
平成十八年長月 平松 綾 |
(挨拶文は案内状より転載しました。一部割愛) |
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上本町のABCギャラリーがなくなり、さんびいむがなくなる、近鉄バッファローズもなくなりさみしい。(お客様の挨拶より) 芸術家の中のパーティーで一人芸ノージン、芸術の中をあてどなく彷徨う。綾さんとは40年のおつき合い、さんびいむの化粧品を使わせていただいてこの通りの顔です。化粧品もリニューアルして頑張って欲しい。今迄ギャラリーの展示品を上っ面で見ていた。今頃気付いても遅いがこれからは何でも機会のある時はしっかり見たい。(お客様の挨拶より) |
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大阪は何でも一緒やけど、食べ物ならば安くておいしい値打ちの有るものでないと誰も買わない。ギャラリーさんびいむでは小遣いの範囲で購入して自分の周りに置いて楽しめる、自分に芸がないので、先生方の作品を並べて喜んでいる。(お客様の挨拶より) |
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今日迄ギャラリーさんびいむが存続していたのは自分の体を張って綾さんを支えてきた大林美雪さん。展覧会の壁掛けそして今日の料理も全部、彼女がやりました。 作家さんの挨拶の中で「ギャラリーがなくなるのは寂しい」と言う人も多いが綾の洗礼を受けた人は前途洋々、きっと羽ばたいて行ける、男なら気概を持って欲しい。夢を持ち続けることが大事。さんびいむから巣立って国内から世界に目指して欲しい。作家意識、色んなハートを持っている方々なので羽ばたいて欲しい。(司会者三宅てる乃さんの挨拶より) |
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鞭声粛粛 夜河を過る(べんせいしゅくしゅく
よるかわをわたる)というこの有名な詠い出しの綾さんの詩吟を初めて聞かせて頂いた。中学時代の担任の先生の詩吟以来、懐かしかった。意味はネット検索でいま初めてわかった。姿は女でもハートは男の気性、男だったらどんな人生だっただろうかと皆が声を揃えて言う私も少し想像してみる。綾さん、美雪さん今日迄ご苦労さまでした。そしてありがとうございました。(STREET ARTNAVI・中田 耕志) |
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綾さんが結婚なさるという情報(!?)をいち早くキャッチされた額田先生の乾杯の音頭で宴の幕が開きました。(額田晃作先生は独立美術協会会員/独立賞受賞作家です。) |
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書家の酒匂溪香(さこうけいか) さんはパイロットのご主人と参加、ずっとくっついたまま離れませんでした。(過去の展覧会シーン) |
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原水音(みお)さん(エッセイスト)作詩作曲「メイピース」を絶唱。癒しの声のソプラノで会場は虹色のオーラに包まれた。ご主人のかづら作家原秀雄さんと参加。 |
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ハーモニカの伴奏で全員で合唱。懐かしい曲で皆の心が一つになりました。 |
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それではこの辺で残った者だけで綾さんを囲んで記念撮影。 |
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