PHANTOM車 CUSTOM POINT>
MAKER PRODUCT NOTE
エキゾースト モリワキ CB1000SF用改 ONE OFF
サイレンサー Miyajima ORIGINAL  
キャブレター ヨシムラ TMR40  
ラジエター KAWASAKI ZXR750改 ONE OFF
オイルクーラー M&S CB1000SF用改 ONE OFF
Fフォーク SHOWA CB1000SF用改 ONE OFF
Fフォーク WINNING RUN CB1000SF用 車高調整
Fサスペンション HYPERPRO CB1000SF用 スプリング
Rサスペンション

OHLINS

CB1000SF用  
Fホイール DYMAG ホロタイプ 3.50×17
Rホイール DYMAG ホロタイプ 6.25×17
Fタイヤ MICHELIN PILOT 120/70-ZR17
Rタイヤ MICHELIN PILOT 190/50-ZR17
ブレーキディスク ADVANTAGE Formula Disc Rotor 320Φ
ブレーキキャリパ NISSIN CBR900用
カウル CHIC DESIGN CB1000SF用  
リアフェンダ A-TECH CB1000SF用 carbon
フロントフェンダ コワース CB1000SF用 carbon

ステップ

BEET CB1000SF用  
タンデムステップ ノーマル CB1000SF用改 ONE OFF
ハンドル Hardy ロードバー  
シート ’s COMPANY CB1000SF用  
スキッドパッド ’s COMPANY CB1000SF用  
メーター   K’s 260Km/hメーター ONE OFF
スタビライザー POSH CB1000SF用  
クランクケースカバー 藤本製作所 CB1000SF用  
テールランプ HOTCREW CB1000SF用  
その他      
<「PHANTOM」の由来とは…。>
本来の単語の意味は「まぼろし; 錯覚, 幻想」となり、現在は最新鋭の座をF−15イーグルに渡してしまったが、永く日本の航空防衛に携わってきた名機中の名機。「F−4 PHANTOM」にあやかった。
そのデザインは機能的で航空防衛戦闘のみならず偵察・地上戦闘支援もこなす、すぐれたメカニズムと航続距離・弾薬搭載能力をもった変幻自在の戦闘機であり、日本海では毎日のようにスクランブル発進して、領空侵犯を繰り返す旧ソ連機を追尾・威嚇・排除する防衛任務にあたっていた。
その機能からくるデザインと各種ディテールは現在もファンが多い。

JASDF STRIKE FIGHTER F4 PHANTOM

 JASDF…Japan Air Self Defense Force(航空自衛隊)

PHANTOM機の変遷−

チタンマフラーとする。その軽さは驚異的だ。カーボンに交換時点でも相当軽い

と思ったがチタンはそれ以上。チタンサイレンサーを持った後にカーボンサイレン

サーを手にするとズッシリと重い。その後持ち返るとチタンサイレンサーの方は紙

のような重さだ。

  サイレンサーライダーハウス宮島製

<カスタムに終わりはないかも。。。>
<SPECIFICATION>
カスタムしていると、あっちをこうすればこっちがたたずの繰り返し。いろいろいじりまわしていると見えないところにいろいろ気配りしてあって、バランスの大切さというかメーカーの、設計者のハートが伝わってくる。物作りの原点、すばらしさを感じる。全てをバランス良く仕上げ、誰にでも扱えるビッグマシンを作る苦労は、レースや独自のノウハウをもってなされる執念と夢を実現したいという思いの集大成であり大技だ
.

それを自分仕様にカスタムするのだから、本来のバランス・ジオメトリーを殺さず崩さずに良いバイクに仕上げるのはそれなりに大変であり試行錯誤の連続だ。
ノーマル93馬力に対し110馬力か?キャブレターが強制開閉式のTMRとなることでアクセルレスポンスはかなりクイックになり、1速でラフなアクセルワークではフロントが浮くようになる。この本来のリッターパワーを味わってしまうと元には戻れない。

クイック加減もジェッティングでかなり変わる。不安定だったアイドリングも油面調整で安定した。

当初、WithMe管にワンオフサイレンサーだったがヨシムラ製(JMCA対応)にサイレンサーのみ交換。音がかなり静かになり、町乗りもかなり楽になる(中低速トルクがアップしフラットに)が、最高出力は若干落ちた。乗り心地はいい。

しかし、やはりそのビッグマシンたる迫力のサウンドも求めて次々とサイレンサー等を交換してしまうはめに。サイレンサー交換だけでもピークパワーは変わってくるし、集合方式でも変わってくる。

その点で、現在では現行マフラーには満足している。
<雑誌に掲載される機会を得る>