法務省の「人権擁護推進審議会」が
「性的指向等」を
積極的救済の対象とすることを検討法務省「人権擁護推進審議会」(人権審)が、政府から独立した人権救済機関(人権委員会)を設置するという画期的な提案を含む「中間まとめ」を発表、「性的指向等」については、この「人権救済機関」の積極的救済の対象とするかどうか引き続き検討するということが明記されています。
「検討する」というのはよいのですが、検討の結果×になると困ります。また、「人権審」は、同性愛についてはヒアリングなど人権侵害の実態調査を全く行っていません。これも一つの問題です。
この中間まとめについてパブリックコメントを募集していました。1月19日で締め切られ現時点での募集は無いのですが、この人権審の中間まとめについて是非多くの人に関心を持ち続けて欲しいと思うので、当分の間リンクは残しておきます。
尚、省庁再編の関係でURLに変更があり、このページからのリンクにトラブルがありました。現在は訂正してありますが、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
アカーのニュースリリースはこちら→
(大変読みやすい内容です。是非ご覧下さい)
人権審の出した中間取りまとめはこちらから→ |