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■世界遺産・博物館島「ベルリンの至宝展」プレスプレビュー&開会式 |
会場:神戸市立博物館 会期:2005年7月9[土]〜10月10日[月・祝] |
■ストリート・アートナビ取材:展覧会シーン/Page-1/Page-2/Page-3/Page-4 |
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▲主催者として挨拶される矢田立郎 神戸市長。 |
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東西ドイツ統一15周年「日本におけるドイツ年2005/2006」を記念した中心的なイベント。
西日本、関西では唯一の機会。 |
世界遺産・博物館島「ベルリンの至宝展 」開幕 |
●ヨーロッパ最大級の規模と質を誇るベルリン国立博物館群のコレクションから“聖なるもの”“よみがえる美の聖域”をテーマに「世界の名品」が集う。 |
夏本番を知らせるように熊蝉の鳴き声を初めて耳にした7月8日(金)、神戸市立博物館に於いて、待望の『ベルリンの至宝展』開会式が華やかに挙行された。外国からの関係者も目立つ大勢の招待客が見守る中、主催者として、神戸市、朝日新聞社、毎日放送の各々の代表者が、また来賓としてドイツ連邦共和国総領事、ベルリン国立博物館群総館長の挨拶の後、華やかなテープカットが行われロングランの展覧会の幕が開きました。その後、内覧会があり“博物館島の名品”を招待客の皆様が堪能しました。この4月〜6月に先行して開催された東京国立博物館では行列ができるほど人気を博した展覧会ですが神戸でも前評判が高く、関西・西日本から多くの人の観覧が期待されます。
◎ベルリンの中心、シュプレー川の中洲にある博物館群は、そのたたずまいから
「博物館島」の名前で知られています。ここには、ドイツ国家の興隆とともに、19世紀初めから約100年の年月をかけて5つの博物館が建設され、古代エジプトからヨーロッパ近代美術までカバーする厖大な収蔵品を誇っていました。しかし、
第二次世界大戦によって建物が大きく損壊し、コレクションが散逸するなど、大きな 試練に直面します。1989年のベルリンの壁崩壊後はヨーロッパを代表する博物館として甦ることを目指し、所蔵品の再集結と建物の再建・拡張など、大規模なプロジェクトが進行中です。本展は博物館島の復興に先立ち、そのコレクションのエッセンスを
紹介するものです。 ◎展覧会の構成:ベルリン博物館島のコレクションの総点数は、約150万点とも言われています。本展覧会では、古くは紀元前約3100年頃の古代エジプト王朝黎明(れいめい)期から、ドイツロマン主義・フランス印象派などに代表される19−20世紀にかけてのヨーロッパ近代絵画まで、約150点を選んで展示。このセレクションのテーマは「聖なるもの」。悠久の地中海文明において、人々の精神的な拠り所となった造形美の変遷をたどります。 併せて、会場の行き帰りに、阪神大震災から10年、復興なった新しい神戸の姿をご覧ください。 |
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▲テープカットはオープニングイベントの華。主催者・来賓11名により一斉に切り落とされ、3ケ月間のロングランのベルリンの至宝展が開幕した。 |
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■世界遺産・博物館島「ベルリンの至宝展」プレスプレビュー&開会式 |
会場:神戸市立博物館 会期:2005年7月9日[土]〜10月10日[月・祝] |
■ストリート・アートナビ取材:展覧会シーン/Page-1/Page-2/Page-3/Page-4 |
■取材日:2005年7月8日 掲載:7月14日 ART SCENE/Street Artnavi |
■取材・写真・Webデザイン:ストリート・アートナビ 中田耕志 |
※上記の説明、写真キャプションは展覧会報道資料、展覧会図録、同展説明会を参考にしました。 |
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▲記者発表の様子は上の画面をクリック。 |
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▲展覧会の詳細は上の画面をクリック。 |
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