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■−壮麗なるクメール王朝の美− 世界遺産 プノンペン国立博物館所蔵 「大アンコールワット展」 |
記者発表&展示解説会 会場:大阪歴史博物館 会期:2006年7月22日[土]〜9月11日[月] |
■ストリート・アートナビ取材:展覧会シーン/Page-1/Page-2 |
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−壮麗なるクメール王朝の美− |
世界遺産 大アンコールワット展 |
7月22日、大アンコールワット展が大阪歴史博物館において日本・カンボジア友好条約50周年を記念し開催され、プノンペン国立博物館の所蔵品の中から、彫像「ひざまずくプラジューナーパーラミタ」など日本初公開52点を含むアンコール美術の精華82点が紹介されています。 アジアを代表する都城遺跡であり、世界遺産にも登録されているアンコール遺跡群からの出土物が、古代都城遺跡が集中する関西の地で展覧されることは、観覧者に遺跡や遺跡保存についての関心を一層高める機会にもなります。本展は昨年に北海道を皮切りに開催され全国8会場で巡回披露され今回が最後の展示となります。 ◎展示構成は4章立で王の像をテーマに「第1章
聖なる王権」、信仰の対象の神々と仏の「第2章 水の聖域」、建築の「第3章 深遠の森」そして青銅製品の「第4章 美しき黄昏」と各々のタイトルはカンボジアのイメージを言葉に表しています。
●世界遺産アンコールワットの栄光と奇跡をたどる
カンボジアの奥地・深遠なる森に眠る壮大なる遺跡の数々は、約600年にわたり栄華を極めた王朝の夢跡として今やアジアの至宝となっています。 9世紀初頭、クメール人が興した壮麗なる王朝は、仏教、ヒンドゥー教が混交するなか発展し、王は神格化されていったのでした。ジャヤヴァルマン7世を代表とする王たちは、その権勢と都の繁栄を願い、アンコールワットを始めとする多くの寺院や彫像を造りだしたのです。こうして生まれたクメール美術は、主に石や青銅を素材にしながら信仰の現れと繊細かつ優美な彫刻を特徴とし、「祈りの芸術」と称され、人々の自然への畏敬の念と平和への願いが色濃く反映されています。 天空の楽園が伝える栄光と幻想世界を訪ねます・・・。 |
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■−壮麗なるクメール王朝の美− 世界遺産「大アンコールワット展」 |
会場:大阪歴史博物館 会期:2006年7月22日[土]〜9月11日[月] |
■ストリート・アートナビ取材:展覧会シーン/Page-1/Page-2 |
■取材日:2006年7月22日 掲載:8月3日 ART SCENE/Street Artnavi |
■取材・写真・Webデザイン:ストリート・アートナビ 中田耕志 |
※上記の説明、写真キャプションは展覧会報道資料、展覧会図録、同展解説会を参考にしました。 |
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▲展覧会の詳細は上の画面をクリック。 |
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