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人物を描く
−松園、松篁、淳之、
それぞれの人物画−
■2024年
8月31日(土)〜12月28日(土)
※会期中一部展示替えがあります
■松伯美術館
SHOUHAKU ART MUSEUM
■奈良市登美ヶ丘2丁目1番4号
■TEL.0742-41-6666
■開館時間:10:00〜17:00
(入館は16時まで)
■休館日:月曜日(ただし、月曜日が祝日、休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
■入館料:
大人[高校生・大学生を含む]820円
小学生・中学生 410円
※割引入館券:近鉄駅営業所、JTB電子チケット、コンビニエンスストア(JTBレジャーチケット)で販売中。
※20名以上の団体は1割引
※障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで2割引
■主催:公益財団法人
松伯美術館、
毎日新聞社
■美術館公式サイト
■美術館マップ
◎子供のころから人物画が好きで、生涯をかけて美人を描き続けた松園だけでなく、花鳥画家として知られる松篁と淳之も人物画も描いています。
松篁には、身辺に題材をとっているうちに子供たちが成長してきて人物画になったという戦前の作品と、井上靖作『額田女王』の挿画を機に描かれた作品があります。
淳之は、「花鳥画は花や鳥に己の人格を託し得てこそ、はじめて絵なのだとの想いから、人物画を描くことで、自分を試してみる必要があるとはかねがね思っていた」と述べました。
三者それぞれの人物画とそこにまつわる想いを紹介します。
(美術館公式HPより転載)
●展示作品数 約140件
※下絵、素描含む
※出品作品については、都合により変更する場合があります。
●展覧会公式HP→ここから |
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戦後西ドイツの
グラフィックデザイン展
モダニズム再発見
Back to Modern
Graphic Design
from West Germany
■会期=2024年10月26日(土)〜
2025年 2月24日(月・祝)
■西宮市大谷記念美術館
Otani Memorial Art Museum,
Nishinomiya City
■TEL.0798-33-0164
■〒662-0952
西宮市中浜町4-38
■開館時間=10:00〜17:00
(入館は16:30まで)
■休館日= 水曜日、年末年始(2024年12月23日(月)〜2025年1月3日(金))
■主催:西宮市大谷記念美術館
■後援:西宮市、西宮市教育委員会、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、NHK神戸放送局
■入館料=
一般;1,200円、
高大生;600円、
小中生;400円
※前売料金は各200円引き、団体料金(20名以上)は各100円引き(いずれも税込価格)
※西宮市内在住の一般の方は1,000円、西宮市内在住65歳以上の方は600円(いずれも要証明書呈示)
※ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
※心身に障害のある方及び介助者1 名は無料(要手帳等呈示)
■美術館MAP
■美術館公式サイト
◎本展覧会では、デュッセルドルフ在住のグラフィックデザイナー、グラフィックデザイン研究者・大学教授であるイェンス・ミュラー氏が設立した「A5コレクション・デュッセルドルフ」を日本で初めて紹介します。戦後西ドイツのグラフィックデザイン資料を中心に収集され、ポスターだけで1,000点以上、その他資料類は10,000点を超える規模に成長した本コレクションは、戦後の分断から1990年ドイツ統一までのグラフィック表現を探る上で非常に重要なものです。(中略)
本展ではポスター約130点、その他冊子、雑誌などグラフィック関係の小品約250点で、戦後西ドイツにおけるグラフィック表現の魅力に迫ります。
(美術館公式サイトより転載)
●展覧会公式HP→ここから |
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特別展
今井祝雄
―長い未来をひきつれて
Imai Norio:
Drawing Out the Long Future
■2024年
9月14日(土)〜11月17日(日)
■芦屋市立美術博物館
Ashiya City Museum of
Art & History
■〒659-0052芦屋市伊勢町12-25
■美術博物館MAP
■美術博物館公式サイト
■TEL:0797-38-5432
■休館日:月曜日
(ただし9月16日(月・祝)、9月23日(月・振休)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・振休)は開館、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)は休館)
■開館時間:10:00〜17:00
(入館は16:30まで)
■観覧料:
一 般:900(720)円、
大高生:500(400)円、
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方とその介護者の方は各当日料金の半額
※11月9日(土)、10日(日) はあしやつくるば開催のため観覧無料
■主催:芦屋市立美術博物館
《展覧会の概要》
◎1946年に大阪で生まれた今井祝雄は、大阪市立工芸高等学校在学中の1964年、17才の時に第14回具体美術展へ初出品し、翌年最年少作家として「具体美術協会(具体)」会員となりました。1966年に「第10回シェル美術賞」で一等賞を受賞し、同年7月にグタイピナコテカで個展を開催、絵画や立体作品、モーターを利用した作品を「具体」で発表する一方、「第1回草月実験映画祭」(草月会館ホール・東京、1967)や「現代の空間’68-光と環境」(そごう・神戸、1968)では映像や光による作品を発表するなど、「具体」の新時代を担うメンバーの一人として活躍します。(中略)
本展は、作家活動60年の節目に開催する、美術館では初の今井祝雄の個展となります。1960年代から80年代の平面、写真、映像作品を中心に、コロナ禍に生まれた作品や本展に向けて制作される新作を展示し、若くして作家活動をスタートした10代から現在にいたるまでの多様な活動を多角的に紹介し、今井祝雄という作家の知られざる全体像を明らかにする試みです。
(美術館公式サイトから転載)
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隈研吾流オノマトペで見る建築
姫路編
■会期:2024年
9月21日(土)〜11月17日(日)
■姫路市立美術館 企画展示室
〒670-0012姫路市本町68-25
■TEL.079-222-2288
■開館時間:10:00〜17:00
(最終入場は16:30まで)
■休館日:月曜日(ただし9月23日、10月14日、11月4日は開館)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
■観覧料:
一般:1,400(1,200)円
大学・高校生:800(600)円、
中学・小学生:400(200)円
※( )内は団体料金(20名以上)
■美術館MAP
■美術館公式サイト
■主催:姫路市立美術館
◎「姫路の三大建築美の真髄と可能性 姫路城、圓教寺そして美術館」
これは、本展の根幹をなすテーマです。このテーマを元に、東京オリンピックの新国立競技場の設計者であり、今や世界中を飛び回って活躍する建築家・隈研吾が出したコンセプトは、姫路城は「ツンツン」、圓教寺は「パラパラ」、美術館は「コツコツ」というオノマトペによるものでした。この「オノマトペ」は、およそ建築とはかけ離れた言葉のように感じますが、日本文化の中で使われてきた、ある種固有の言葉であり、物事を感覚的に、しかし共感をもって理解し受け止めることのできる表現であるといえます。(中略)
本展では、姫路城、圓教寺、美術館を、オノマトペで表現し紹介することで、それらの建築をヒューマンスケールで捉え直し、また、そこから連想する隈自身の建築作品を、模型や写真を通して紹介します。また、本展は、圓教寺での《くぎくも》の展示や「はづき茶屋プロジェクト」、12月7日より開催のコレクションミーツ展ともつながりつつ、さらに、建築マップの作成やツアーの実施によって街と人と有機的なつながりを持ちながら展開します。
(美術館公式サイトより転載)
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特別展
東郷青児
美の変奏曲(ヴァリエーション)
■2024年
10月5日(土)〜12月15日(日)
■神戸市立小磯記念美術館
■神戸市東灘区向洋町中5-7
■TEL.078-857-5880
■開館時間=10:00〜17:00
(入館の受付は16時30分まで)
■休館日=毎週月曜日、10月15日(火)、11月5日(火)〔ただし10月14日(月)、11月4日(月)は開館〕
■入館料=
一 般:1,000円(800)円、
大学生:500(250)円
※高校生以下:無料(学生証、生徒手帳などを持参ください。)
※( )内は20名以上の団体割引料金
※神戸市居住の65歳以上の方:500円(住所と年齢が証明できるものを持参下さい。)
※障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」ご提示で無料
■美術館MAP
■美術館公式サイト
■主催=神戸市立小磯記念美術館
、読売新聞社
◎SOMPO美術館が収蔵する東郷青児作品から、油彩・素描・彫刻等、約70点と資料を展示します(展示室1・2)。
東郷は、戦前より前衛的な作風で知られ、戦後いちはやく二科会を再建し、長く同会を牽引しました。もの憂げな女性像に、ひとめで東郷のものと分かる独自の定型を作りだしました。
本展では、初期から晩年までの画業を一望します。
同時開催の「小磯良平作品選II」(展示室3)では、当館が所蔵する小磯良平作品約35点を選りすぐって展示します。
(美術館公式サイトより転載)
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伊藤潤二展 誘惑
JUNJI ITO EXHIBITION ENCHANTMENT
■2024年
10月11日(金)〜12月22日(日)
■会場:展示室
2・3・5
市立伊丹ミュージアム
(I'Mアイム)Itami City Museum of Art, History and
Culture
■TEL.072-772-5959
■〒664-0895
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
■開館時間:10:00〜18:00
(入館は 17:30 まで)
■休館日:月曜日(ただし10/14・11/4は開館、10/15・11/5は休館)
■入館料:
一 般:1,000(900)円、
大高生:700(600)円、
中小生:400(300)円
※( )内は20名以上の団体料金
※学生の方は、学生証をご提示ください
※兵庫県内の小・中学生はココロンカード提示にて無料
※伊丹市内在住の高齢者の方は、証明書のご提示で半額(平日は60歳以上、土日祝は65歳以上)
※障害者手帳をお持ちの方は、手帳のご提示で半額(ご本人と介護者1名)
■ミュージアム 公式サイト
■主催:市立伊丹ミュージアム[伊丹ミュージアム運営共同事業体
/ 伊丹市]、朝日新聞社
■特別協力:朝日新聞出版、小学館、小学館集英社プロダクション
◎独創性あふれる作品で国内外の読者の心をゆさぶり、全世界を熱狂の渦に巻き込んでいる漫画家・伊藤潤二。
本展は初の大規模な個展として、自筆原画やイラスト、絵画作品を展示します。デビュー作品の『富江』をはじめ、『うずまき』『死びとの恋わずらい』『双一』などのシリーズ漫画のほか、『首吊り気球』などの自筆原画に加え、本展描き下ろしの新作も公開。また、フィギュア原型師・藤本圭紀氏による「富江」の新作フィギュアにも注目です。
人間の本能的な恐怖心や忌避感を巧みに作品に映し出しながらも、日常と非日常、ホラーとユーモアを自在に行き来する伊藤の作品世界に“震える”ひと時をお楽しみください。
(ミュージアム公式サイトより転載)
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2024年 秋展
朝鮮王朝のチェッカド
―冊架図の世界―
■2024年
9月1日(日)〜12月8日(日)
■公益財団法人 高麗美術館
KORYO MUSEUM OF ART
京都市北区紫竹上岸町15
■TEL.075-491-1192
■美術館MAP
■美術館公式サイト
■開館時間:10:00〜16:30
(入館は16:00まで)
■休館日:月曜・火曜の週2日
(祝日の場合は開館)
※但し9月16日(月)、23日(月・祝)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・祝)はOPEN
■入館料:
一般 500円、大高生 400円・
65歳以上の方 400円・
中学生以下 無料
※(障害者手帳をお持ちのご本人様と付き添いの方1名無料)
■主催:公益財団法人
高麗美術館
◎冊架図(チェッカド)といわれるジャンルの絵画を見ていると、朝鮮時代(1392〜1910)がいかに開放的で先進の文化を受容していたかということが分かるような気がします。朝鮮王朝は北京へ使節を頻繁に派遣しました。彼らの目的は政治的儀礼でしたが、書店をはじめ、自由に買い物をし、街を観光し、知識人の自宅に泊まりました。いわば現代の観光ツアーのような側面もありました。彼らのもたらした情報は国際情勢だけでなく文化や文物、知識や芸術にまでおよびました。 今回の展覧会で見る「チェッカド」は、朝鮮時代の後期にもたらされた斬新な西洋的エッセンス、いわばアートのようです。遠近を無視したかのような絵画法は今でもとてもユニークな作品です。これらの絵画をぜひ多くの人々に楽しんでいただき、朝鮮時代後期の開放的で明るい美術を体験していただきたいと思います。
高麗美術館館長 井上満郎
(美術館公式HPより転載)
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時を越えて、
彩りの多文化に出会う!
特別展
躍動するアジア陶磁
町田市立博物館所蔵の名品から
Dynamism of Asian Ceramics
the masterpieces from the Machida City Museum collection
■2024年
9月14日(土)〜12月8日(日)
■滋賀県立 陶芸の森
陶芸館
■TEL.0748-83-0909
滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
■陶芸館HP→公式サイト
■開館時間=9:30〜17:00
(入館は16:30まで)
■休館日=毎週月曜日
※9月16日・9月23日・10月14日・11月4日(月・祝)は開館し翌日振替休館
■入場料=
一 般:850円(680円)、
高大生:640円(510円)、
中学生以下無料、
※( )内は20名以上の団体料金
■主催=滋賀県立陶芸の森
■後援=滋賀県教育委員会 甲賀市 京都新聞
■協力=町田市立博物館、一般社団法人甲賀市国際交流協会、公益財団法人滋賀県国際協会、京セラ株式会社
◎1973 年に開館した町田市立博物館(現在は休館中、2026
年春に町田市立国際工芸美術館(仮称)としての開館を予定)は、国内最大級の東南アジア陶磁と、中国陶磁史を概観できる優れた中国陶磁コレクションを所蔵しています。「躍動するアジア陶磁」展は、そうしたコレクションの中から東南アジア陶磁器とそれに関連する中国陶磁器、また国内で名高い中国ガラスコレクションから選りすぐりの作品、あわせて137点で構成するものです。東南アジアでは多くの民族が盛衰を繰り返し、時代と地域ごとに多様な文化が形成されてきました。
本展は、10 世紀以前〜18 世紀を大きく年代順に6 章で章立てし、中国と東南アジアのそれぞれの地域によって生みだされた作品を、技法や色彩によってバリエーション豊かな構成を行い、様々な視点から躍動するアジア工芸の世界を紹介します。
(陶芸館 展覧会公式HPより転載)
●もっと詳しく→ここから |
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丸沼芸術の森所蔵
アンドリュー・
ワイエス展
―追憶のオルソン・ハウス
The Collection of Marunuma Art
Park
Andrew Wyeth
Reminiscences of the Olson House
■2024年
前期=9月14日(土)〜10月27日(日)
後期=10月29日(火)〜12月8日(日)
前期・後期で作品を入れ替えます。
■アサヒグループ
大山崎山荘美術館
■TEL.075-957-3123(総合案内)
■〒618-0071
京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
■JR山崎駅または阪急大山崎駅より徒歩10分
■開館時間:10:00〜17:00
(最終入館は16:30まで)
■休館日:月曜日(ただし、9月16日・23日、10月14日、11月4日の祝日・休日、 および11月18日・25日、12月2日は開館)、祝日・休日の翌火曜日
■入館料:
一般 1,300円(団体:1,200円)
高・大学生 500(団体:400円)
※中学生以下 無料
※障害者手帳をお持ちの方300円
※( )内は 20名以上の団体
※価格は全て税込表示です
■美術館MAP
■美術館公式サイト
■主催:
アサヒグループ大山崎山荘美術館
■特別協力:丸沼芸術の森
◎アンドリュー・ワイエス(1917ミ2009)は、アメリカの国民的画家として知られます。ニューヨーク西方のペンシルベニア州に生まれ、生涯の多くの時間を故郷と、アメリカ最北東部のメイン州で過ごし、それらの風景とそこに生きる人々を描きました。とりわけ、《クリスティーナの世界》(1948年)は、20世紀のアメリカ美術を代表する傑作として高く評価されています。(中略)
本展では、埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵する、《クリスティーナの世界》習作を含むアンドリュー・ワイエスの貴重な水彩・素描コレクション約60点により、ワイエスが見つめつづけたオルソン・ハウスとそこにまつわる記憶をたどります。
(美術館公式HPより転載)
●美術館公式HP→ここから |
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Made
in Takarazuka Vol.5
小清水漸の彫刻
1969〜2024
・雲のひまの舟
KOSHIMIZU Susumu ART WORKS 1969-2024
■2024年
9月14日(土)〜10月15日(火)
■宝塚市立文化芸術センター
2F メインギャラリー
■〒665-0844
兵庫県宝塚市武庫川町7-64
■TEL.0797-62-6800
■開館時間:10:00〜18:00
(最終入場は17:30まで)
■休館日:毎週水曜日
■屋上庭園(入場無料)
■観覧料:
一般(高校生以上):1,000円、
中学生以下無料
※障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料
※2024年度パートナー特典対象
■文化芸術センターMAP
■文化芸術センター公式HP
■主催:宝塚市立文化芸術センター [指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]
◎55年にわたる創作活動の足跡を見わたす。
宝塚市立文化芸術センターでは、宝塚という地域がもつ文化芸術のポテンシャル、宝塚が有するアートの潜在力を探る展覧会として、“Made
in Takarazuka” と称したシリーズ企画展をセンター開館の2020年より毎年開催してきました。このシリーズ展では、アート、デザイン、建築の各界で高い評価を得ている宝塚在住のアーティストたちを紹介しています。そのシリーズのラストを飾るのが、ヴェネチア・ビエンナーレやサンパウロ・ビエンナーレなど数々の大型国際展をはじめ、国内外で幅広く発表し活躍する美術家・小清水漸の個展です。
小清水漸(1944年〜)は、「具体」と並んで戦後の日本美術史の重要な芸術動向のひとつである「もの派」を代表する美術作家のひとりであり、現代日本を代表する彫刻家です。
本展では、小清水漸の半世紀以上にわたる創作活動から代表的な作品やシリーズ作品をご紹介します。もの派時代から現在まで、作品制作をとおして美術の根源への問いかけを真摯に続けている作家の足跡をぜひご高覧ください。
(文化芸術センター公式案内より転載)
●展覧会公式HP→ここから |
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秋季特別展
うましうるはし
日本の食事(たべごと)
The Arts and Lore of Japanese
Dining
■2024年
9月28日(土)〜12月15日(日)
■MIHO MUSEUM
■滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
■MUSEUM 公式HP
■MUSEUM交通アクセス
■TEL:0748-82-3411
■休館日:月曜日、10月15日、11月5日 ※10月14日、11月4日は開館
■開館時間:10:00〜17:00
(入館は16:00まで)
■入館料:一般1,300円、
大・高生1,000円、
中学生以下無料
※団体料金(20名以上)各200円割引
※障がい者手帳をお持ちの方:無料(介添1名は200円割引)
■主催:MIHO
MUSEUM、
京都新聞
◎日本の豊かな自然と美しい四季の変化は、日本人の気質や我が国の様々な文化芸術の形成に、極めて大きな影響を与えてきました。人の営みの基盤である「食事(たべごと)」の文化は、その最たるものと言えましょう。
日本の食事は、米飯を主食とし、ご飯に合った汁・菜・漬物によって構成される、いわゆる「一汁三菜」を基本のかたちとしますが、長い歴史の中にあっては、時代の流れとともに変遷しながら、我が国特有の彩りをより強くしてきました。
本展では、おいしくてうつくしい日本の食事(たべごと)を美術工芸作品とともにたどります。そこから、先人たちが育んだ日本の食事の素晴らしさをあらためて見つめ直し、次の世代につなげる機会にしようとするものです。
(MIHO MUSEUM 公式案内より転載)
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企画展
発掘された明石の歴史展
明石の寺院跡
■2024年
10月26日(土)〜12月1日(日)
■明石市立文化博物館
Akashi City Museum of Culture
■1階特別展示室
■明石市上ノ丸2丁目13番1号
■TEL.078-918-5400
■休館日=毎週月曜日(11月4日は開館)
■開館時間=9:30〜17:30
(入館は17:00まで)
■観覧料=
大 人:200円
大高生:150円
中学生以下無料
※20名以上の団体は2割引
※65歳以上の方は半額。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・ミライロID手帳提示の方と介護者1名は半額。
※シニアいきいきパスポート提示で無料
【関西文化の日】11月4日(月・祝)は無料
■博物館MAP
■博物館公式サイト
主催:明石市
共催:明石市立文化博物館
◎発掘された明石の歴史展」は市内の発掘調査によって出土した資料を中心に取り上げ、そこから明らかにされた先人たちのくらしぶりを広く知っていただく機会として開催しています。
「発掘された明石の歴史展」は市内の発掘調査によって出土した資料を中心に取り上げ、そこから明らかにされた先人たちのくらしぶりを広く知っていただく機会として開催しています。
今年度のテーマは「明石の寺院跡」で、古代から中世にかけての寺院跡からの出土品を出展します。明石市内で最古の寺院である太寺廃寺跡から出土した瓦や塑像片をはじめ、中世の律宗寺院であった報恩寺跡(大久保町西脇)出土の鬼瓦や文字瓦、また神戸市西区の中世寺院跡出土の瓦などを展示し、明石地域で華開いた仏教文化の歴史を紹介します。
(博物館公式サイトより転載)
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特別展
遊びのすがた
工芸と絵画で見る玩具の美術
■2024年(令和6年)
9月15日(日)〜11月17日(日)
前期:9月15日(日)〜10月14日(火祝)
後期:10月16日(木)〜11月17日(日)
■和泉市久保惣記念美術館
KUBOSO MEMORIAL MUSEUM
OF ARTS, IZUMI
■大阪府和泉市内田町3-6-12
〒594-1156
■TEL.0725-54-0001
■美術館MAP
■美術館公式サイト
■開館時間:10:00〜17:00
(入館は16:30まで)
■休館日:毎週月曜日
※ただし9月16日(月・祝)、9月23日(月・振休)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・振休)は開館し、翌火曜日休館
■入館料:一般
1,000円/高・大生800円、中学生以下無料
※20名様以上の団体、65歳以上は2割引
※各種障がい者手帳を提示された場合、本人及び介助者1名は無料
■主催:和泉市久保惣記念美術館
◎おとなや子どもが楽しんできた遊びに使われた工芸品、ならびに遊びのありさまを描いた絵画で構成する展覧会です。江戸時代の作品を中心に、囲碁、将棋、かるた、羽子板、人形などの遊具と、屏風等に描かれた絵画を合わせて展示します。遊具に見られる工芸品ならではの美しさや遊びに興じる人々の表情やしぐさの描写を絵画として鑑賞していただくとともに、伝統的な遊びについても改めて知る機会とします。国内の博物館施設、個人所蔵家などから作品を借用し、当館所蔵品も含め約90点を展示します。
(美術館公式サイトより転載)
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BBプラザ美術館15周年
開館記念コレクション展
明日への出発
後期
フランスの作家たちの物語
Collection Exhibition
"Departure to the New Days"
■2024年
8月27日(火)〜10月6日(日)
■BBプラザ美術館
BB Plaza MUSEUM of Art
■神戸市灘区岩屋中町4丁目2番7号
BBプラザ2F
■美術館マップ
■休館日:月曜日 (祝休日の場合は翌日) 9月16日(月・祝)、9月23日(月・振替休日)開館
■開館時間:10:00〜17:00
(入館は16:30まで)
■入館料:一般400円(320円)
/大学生以下無料
※65歳以上の方、障がいのある方とその付添いの方1名は半額
※( )内は20名以上の団体料金。
■TEL.078-802-9286
●美術館公式HP→ここから
主催:BBプラザ美術館、
株式会社シマブンコーポレーション
◎2009年に神戸に開館したBBプラザ美術館は、2024年7月に15周年を迎えます。
当館コレクションは近現代の日本・フランスの作品で形成しています。(中略)
後期で紹介するマリー・ローランサンやマルク・シャガールらは、エコール・ド・パリ(パリ派)と称され、パリで一時代を画した作家たちです。特定の思想や様式を持ちませんでしたが、共通するのは自らのスタイルを追求し、心を注ぎつづけた姿勢でしょう。フォーヴィスム(野獣派)のモーリス・ド・ヴラマンクやアンドレ・ドラン、パリでパブロ・ピカソらと交流したサルバドール・ダリなど、彼らの作品をとおし19世紀から20世紀にかけて生まれた美の潮流とその背景にある物語を辿ります。
(公式サイトより転載)
●展覧会公式HP→ここから |
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令和6年
四天王寺 秋季名宝展
あの世への祈り
−十王思想と浄土信仰−
■2024年
9月14日(土)〜11月10日(日)
※会期中無休
■四天王寺宝物館
THE TREASURE HOUSE OF
SHITENNOJI TEMPLE
■〒543-0051
大阪市天王寺区四天王寺1丁目-11-8 四天王寺内
■会場地図
●総本山四天王寺公式HP
■お問い合わせ:
総本山 四天王寺 勧学部 文化財係
TEL.06-6771-0066
■拝観時間:
9月→8:30〜16:30
10・11月→8:30〜16:00
(但し、9月19日〜25日、10月21日は8:00〜17:00)
※入館は閉館20分前まで
■拝観料金:
一般(大学生含む)500円(400円)、
高校生 300円(200円)、
中学生以下 無料
※団体割引(30名以上)
■主催:和宗総本山
四天王寺
◎古来、人々は「あの世」をどのようにイメージしてきたのでしょうか?仏教においては、阿弥陀さまのいる極楽浄土や、苦しみが続く六道世界、死後の行き先を決める十王の冥府など、様々な他界観が絵画や彫刻にあらわされてきました。それを見た人々は、来たるべき死に直面し、自身と大切な人の死後の安寧を祈って、供養や作善を行ってきました。
本展では、十王図や浄土信仰にかかわる作品を中心に「あの世」の美術をご紹介いたします。死後の世界に対する人々のまなざし、ひいてはあの世への切実な祈りのかたちに触れて、自身の死生観について考える機会にして頂ければ
幸いです。
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