■国立国際美術館 開館30周年記念展/30年分のコレクション The 30th Anniversary : Collection of the National Museum of Art, Osaka ■会場：国立国際美術館 [大阪・中之島]　 トップ頁 ■会期：2007年12月18日［火］〜2008年2月11日［月・祝］ ■ストリート・アートナビ取材：展覧会シーン（報道内覧会/記者発表/記念式典/開会式） ●Page-1 ●Page-02 ●Page-03 ●Page-04 ●Page-05 ●Page-06 ●Page-07 ●Page-08 -- ●記者発表会：（取材メモより） ・今回の展覧会にあたって、館長以下 美術館の全員・全職員が総掛かりで展示の準備をした。 ・全フロアを展示会場にして国立国際美術館では初めての412点を展示した。 これは、当館の所蔵点数約5700点の約7パーセントを展示したことになる。作品は、当館を代表するもの、初めて公開するもの、これまでスペースの都合で展示できなかった大きい作品も展示した。 ・コレクションの全体像を見れると同時に20世紀から21世紀の100年の美術の世界がわかる。近代と現代、西洋と日本の交流など様々な展示コーナーがある。地下3階から始まる23のセクションを見ることによって、今日に至るアートの100年を自然な流れで理解できる。 ・展示作品約400点のコレクションを通して国立国際美術館の30年の歩みを見ることができる。 ・建畠館長による小学4年〜中学3年生を対象にしたワークショップ「びじゅつのひみつ：2月3日（日）」を企画した。 ・親子のファミリー用にパンフレット（ファミリー・セルフガイド）を用意した。 普段、通常展示の現代美術作品を親と子どもが一緒に見ている時、しんどそうなので、できるだけ分りやすく工夫した。 ●記者質問に答えて： ・コレクションの中から当館の特色を最も表わしているものを中心に今回展示した。染織はない、また大きいインスタレーションはない。 ・ジャストコンテンポラリーであり、たった今の現代美術がどうなっているかが分かる。日本や欧米（アジアはなし）の美術界の動向が分る。 ・写真、映像を含め広く色んなジャンルをバランスよく展示した。壁が開いていたらどんどんつめて展示している。普段の1.5倍から2倍ぐらいの密度。現実感をあえて出した。 ・公立美術館は作品購入予算はゼロだが国立は10年間変わらずある。海外の美術品マーケットが暴騰している。中でも特に、現代美術作品が上がっている。世界の巨大館は寄贈を中心にやっているが。　 ・展示作品の中で、藤田 嗣治の「横たわる裸婦」は修復中だったが、今回やっと遺族より出してもよい許可を得て初めて展示した。藤田嗣治の代表作品とは言えないが異色の大きな作品である。 ■開会式主催者挨拶： 国立国際美術館館長　建畠 晢（たてはらあきら） 朝日新聞大阪本社代表　池内 文雄 来賓挨拶：元永 定正（現代美術作家） ■国立国際美術館 開館30周年記念展/30年分のコレクション The 30th Anniversary : Collection of the National Museum of Art, Osaka ■会場：国立国際美術館 [大阪・中之島] ■会期：2007年12月18日［火］〜2008年2月11日［月・祝］ ■ストリート・アートナビ取材：展覧会シーン（報道内覧会/記者発表/記念式典/開会式） ●Page-1 ●Page-02 ●Page-03 ●Page-04 ●Page-05 ●Page-06 ●Page-07 ●Page-08 ■『30年分のコレクション』国立国際美術館 館長　建畠　晢（たてはた・あきら） ■『国立国際美術館の30年』国立国際美術館 学芸課長　島　敦彦 ■取材日：2007年12月17日　掲載日：2008年1月23日 ■取材・写真・Webデザイン：ストリート・アートナビ/Street Artnavi　中田耕志 ※上記の説明、写真キャプションは展覧会報道資料、展覧会図録、記者内覧会を参考にしました。 New▲展覧会シーン/2005年〜2008年　画面をクリック ▲「開館30周年記念展・展覧会案内頁」 ●国立国際美術館公式ホームページ ●アート展案内/美術・博物館頁→ ●アート展案内/現代美術ジャンル頁→ ●アート展案内/立体ジャンル頁→ ●アート展案内/写真ジャンル頁→ ●アート展案内/版画ジャンル頁→ ●インフォメーション頁→ ▲このページのトップに戻る

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