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| ■「祢宜吉子 個展」（行動美術協会会員） |
| 会場：ナルミヤ戎橋画廊/Gallery
Ebisubashi 会期：2006年5月21日［日］〜5月30日［火］ |
| ■ストリート・アートナビ取材：展覧会シーン/Page-1/Page-2 |
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| ▲ボルドー風の画廊の外観。 |
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大阪の風景は、
作者の筆によって新しい生命を吹き込まれた。 |
| ナルミヤ戎橋画廊がリニューアルオープンした。ワインで有名なフランスのボルドー地方の民家をイメージした外観、新しく設置したエレベータが別世界に招いてくれる。そしてオープニング記念展覧会は画廊の持ち主の母校府立今宮高校の2年後輩で行動美術協会で活躍する祢宣吉子（ねぎよしこ）氏。1990年に大阪鶴見緑地で開催された『国際花と緑の博覧会』のメインパビリオンの『咲くやこの花館』で館長を務められた方だけに大勢の知己を集め戎橋筋に相応しい華やかな催しになった。祢宣吉子氏と言えばメキシコの風景を連想するが、今回は特に二人の母校の創立100周年をお祝いして、大阪の風景を中心に大作、名品が多く全館に展示された。作者がずっと過ごした住吉神社、半年間務めた『咲くやこの花館』での体験や印象が作品となって花開き実を結んでいた。あらゆる色を縦横無尽に使い、様々な対象の千変万化の趣きを独自の手法、表現でその筆で描かれていて見る者の心に大きく響くものがあった。作者に掛かると大阪の風景の全てが輝いていた。 |
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| ■「祢宜吉子 個展」（行動美術協会会員） |
| 会場：ナルミヤ戎橋画廊/Gallery Ebisubashi 会期：2006年5月21日［日］〜5月30日［火］ |
| ■ストリート・アートナビ取材：展覧会シーン/Page-1/Page-2 |
| ■取材日：2006年5月22日 掲載：6月2日 ART SCENE/Street Artnavi |
| ■取材・写真・Webデザイン：ストリート・アートナビ 中田耕志 |
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