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■「高島 圭史 展」〜花のにほひ〜
TAKASHIMA Keishi Exhibition |
会場:画廊大千 GALLERY
DAISEN 会期:2006年11月23日[木・祝]〜12月2日[土] |
■ストリート・アートナビ取材:展覧会シーン/Art Scene |
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植物からはそれぞれ独自の色彩や形態を感じることができます。 鳥や人、空などからもそうです。それらの様々な色と形が組み合わさると、 ある時自然を超えた感覚、例えば荘厳さや華麗さが現れることがあります。 そのような興趣の出現を願いながら、絵を制作しています。
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大阪の画廊で『植物劇場』と称し、ドラマ以上にdramaticな一枚の絵が
来訪者の足をとどめさせ、絵画通たちに強い印象を与えている。 作者高島圭史自ら言うように自然を超えたそれこそ例えようのない
『生』を感じさせてくれる。 水辺に群生する花菖蒲か燕子花(かきつばた)の白い花が咲き誇り春の霞か白雲に変化して
行く。そして戯れる紋白蝶や揚羽蝶、ぽっかり空いたわずかばかりの水たまりに見知らぬ鳥が2羽さえずっている。大御所たちの花鳥画のようにふわっとした美しさではない根のついた世界が広がる。花であれば花びらや葉の先、鳥であればかぼそいつま先まで生きている、そして蝶々が薄い羽をひらひらさせて舞っている。 劇場の隅々まで勢いがあり生に溢れている。 |
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〜花のにほひ〜 |
高島 圭史 展(←詳細のご案内) |
2006年11月23日(木・祝)〜12月2日(土) |
会場:画廊大千 |
〒541-0045大阪市中央区道修町2-5-14 |
カイゲンビル1階 |
TEL.06-6201-1337
担当:植松 和美 |
FAX.06-6201-1997 |
■営業時間:AM10時からPM7時 |
(最終日はPM4時迄) |
■会期中は休まず開廊いたします。 |
■最寄り駅: |
地下鉄堺筋線北浜駅6番出口5分 |
地下鉄 御堂筋線淀屋橋駅11番出口5分 |
京阪電車北浜駅7分 |
■目標物:三休橋と道修町の交差した |
角のカイゲンビル |
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取材日:2006年11月28日(火) 掲載:11月30日(木) |
取材・写真・Webデザイン:ストリート・アートナビ 中田
耕志 |
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