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| 関西・大阪の美楽なアート情報サイト●ストリート・アートナビ |
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| 出演者：北野武・渡辺満里奈・今田耕司・篠原勝之 |
| 審査員：村上隆(アーティスト)・辛酸なめ子(まん画家)・hanae*(モデル・小説家) |
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| ストリート・アートナビのWebギャラリー掲載の“こより造形作家”「綿貫桂子」さんが“こより表現の作品”で『たけしの誰でもピカソ』に出演、“なにわの千里眼主婦”としての活躍を放映前にちょっぴりお見せします。 |
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去年（2004年）11月19日の番組リハーサル風景です。
やはり、バラエティ番組なので、吉本の乗りが
必要みたいで、大阪のおばちゃんの雰囲気を求められたみたい。（笑い）
でも、主婦は主婦でも作家の端くれとして私らしさをアピールしてきました。
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私は、戦中生まれの「もったいながりん坊」だから、
要らなくなって捨てられる物は、貰って来てしまう。
でも、何でもかんでも拾って来るわけではなく、
これは、使えると思うものを、貰っています。
番組で、「もったいながりん坊」のシーンは、大阪市内で撮影され、
ちょっとしたギャグも入っています。
私の、こより表現は、紙を細く裂いてこよりにして、作品を作り上げていきます。
紙を集めているのは貧乏くさく見えるけど・・・（笑い）
いい紙をみつけるとワクワクします。
夢と気持ちがどんどん膨らんで来るのが分かるのです。
（綿貫 桂子）
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北野武さん他、渡辺満里奈さん、今田耕司さん達に
囲まれる初体験、辛口トークの、鉄の芸術家クマさんこと篠原勝之さんの
コメントも頂きながらの番組が進められて行きました。
審査委員長の村上隆さんや女の子審査員に「分からない」と言われましたが、
担当者からも「よかったですヨ！」
の言葉も頂きました。 |
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| ▲スタジオセットの準備風景（写真は娘が撮ってくれました） |
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夢の予知能力・・・
「仙人が出て来てそんなに絵が好きだったら、
わしの血の一滴をやろう！」
と云うわけで誰も思い付かない頃から古い着物を洋服にすることも、
先見の明があったのかも知れないし、
戦中生まれの「もったいながりん坊」だから
タンスのこやしの着物を服にして、着れるように、したかったのだと思う。
きれいな、美しいというより、紙（神？）で精神性を追求したかったから
こより表現の造形作品を手がけることになったのかもしれない。
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| ▲テレビ出演の様子を楽しく語る綿貫桂子さん、お召しになっているのはもちろんご自分で仕立てられた着物地のお洒落な洋服。（当社応接にて） |
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ストリート・アートナビで「たけしの誰でもピカソ」でのお話をお聞きしました。
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綿貫桂子さんは、ストリート・アートナビ発信の当初からの掲載作家で、
新しいことを積極的に取り入れられる方です。
2年前にもNHK総合テレビ「関西ニュース1番/関西に文化あり」に
“アートな主婦”テーマに作品制作の様子を放映されました。
綿貫さんには、世の中が放っておかない華があります。
2000年5月に大阪府立現代美術センターでの初個展の
こよりで出来た造形作品は、ディティールが絶妙な雰囲気をかもし出ている、
大作ばかりで、その精神的エネルギーが広い会場に満ちていました。
今から、思えば、紙（神？）から貰ったパワーでしょうか？
放映（3月18日(金)の予定・テレビ大阪午後10時〜）
（予告なしに、放映日時は変更される場合があります。）
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| 取材日：2005年2月7日（月）/掲載：3月5日（土） |
| 取材・写真・Webデザイン：ストリート・アートナビ |
| ◎綿貫桂子さんへのご感想はストリート・アートナビ迄→street@artnavi.net |
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