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孤高の画家の原風景「ゴッホ展」ゴッホ美術館/クレラー=ミュラー美術館所蔵
会場:国立国際美術館(大阪・中之島)会期:2005年5月31日[火]〜7月18日[月・祝]
ストリート・アートナビ取材:展覧会シーン/Page-1/Page-2
取材日:2005年5月30日 掲載:6月2日 ART SCENE/Street Artnavi

ゴッホは、1888年2月アルルに移り住み。芸術家が集団で制作しながらお互いを支えあうユートピアをつくろうと考え、その拠点として5月「黄色い家」を借りました。しかし、10月末にアルルにやってきたゴーギャンとの間に、考え方の違いから緊張が高まり、12月23日、耳の一部を切り落としてしまいます。アルル時代は、この事件を中心にして語られがちですが、ゴッホが独自の色彩論によって制作を始めた時期でもあります。人物や風景を、鮮やかなコントラストの色彩で描くことで、「慰め」「永遠」「無限」といった超越的なもの、つまり、かって宗教画が担っていたものを表現したいと考えていました。

1889年5月初旬、ゴッホは自分の意志でサン=レミ郊外の療養院に入院します。そこでは、中庭や、部屋から見える風景を描きます。7月上旬、再発作に襲われますが、約1ヵ月半後には回復し、ドラクロワやミレーなど、かねてから敬愛していた画家の複製版画を弟のテオから送ってもらい、独自の色彩に置き換える模写を始めます。それらは、絵画の伝統の中に自分も連なっているという思いをもつことができたので慰めになり、また複数の模写によって室内を装飾しようとも考えていたようです。
報道関係者説明会:左から 国立国際美術館 新館長 建畠 晢、展覧会監修者 圀府寺 司(こうでらつかさ 大阪大学教授)、中西同館学芸員、司会 同館学芸課長 島 敦彦

◎記者発表では新館長(建畠 晢)が挨拶され、ゴッホ展が初仕事になり運が良い、重要な仕事になった。今迄と較べても内容、企画とも素晴らしい。一言でいえば、バックグラウンドを検証しようとする内容で日本では初めての企画であり極めて重要な展覧会と言える。
またこの展覧会の監修者 圀府寺 司(こうでらつかさ 大阪大学教授)は、展覧会の最初のコンセプトは8年前にできたこと、歴史的な観点で展示したこと、ゴッホの秀作が30点も揃うのは極めてまれでオランダを代表するゴッホ美術館、クレラー=ミュラー美術館の揃いぶみで実現した。ABCで云うならば今回はほぼAランクの質の作品がやってきた。またゴッホの同時代の作品は他の展覧会でも主役級がやってきた。
担当学芸員は、ゴッホ東京展では約51万8千人が観覧した、会場の混雑が予想されるので作品や解説を通常より高い位置に掛けていること等を説明された。(取材メモより)
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取材日:2005年5月30日/掲載日:6月2日
取材・写真・Webデザイン:ストリート・アートナビ 中田耕志
※上記の説明、写真キャプションは展覧会報道資料、展覧会図録、同展説明会を参考にしました。
※作品写真提供:国立国際美術館

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