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▲國府 理 KOKUFU Oasamu 「舟 島」2002年 |
◎L450×W160×H500cm 樹木・木・土・芝生 |
◎ギャラリー正面の中庭に、真っ白の小舟が漂着している。200メートル程先の大川から打ち上げられたかのようにもみれる。敷き詰められた砂利の上にある様はまるでノアの方舟だ。巨大な植木鉢のように、やすらぎの空間を作る。 |
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▲岡田 一郎 OKADA Ichiro「connect」2003年 |
◎加湿器・川の水・ラムダプリント |
◎ギャラリーに入ろうとガラスドアの前に立った瞬間、自分の目に急にもやがかかったような錯覚になり小さなパニックがおこる。が、ドアが開くと一瞬にして消えてしまう。それがガラスドアの中にある加湿器の仕掛けのせいだとすぐに気がつく。
水蒸気はギャラリーのエアコンの空気に冷やされ床を濡らす。来客の足を滑らせたり、ぞうきんがけをさせたり、他の作品の印象を変えたり意外に影響を与えている。 |
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▲名和 晃平 NAWA Kouhei「PixCell・Com Beef」2003年 |
◎15×15×15cm コンビーフ、ガラス球 マルチプル ed7 |
◎透明のガラス玉の中に、牧草、コンビーフ、羊の尻尾の毛が閉じこめれている。コンビーフ詰めの玉は大理石のようにも見える。 |
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▲名和 晃平 NAWA Kouhei「phychic numbing」2000年 |
◎90×90cm 水性ポールペン・プリント合板 |
◎ボールペンでひたすら画く、我を忘れて細密に描く。 |
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Art Court Frontier 2003 |
2003年7月12日[土]~8月2日[土]/会場:ARTCOURT Gallery |
出品アーティスト:伊藤 存・上村 亮太・大島 成己・岡田 一郎・木藤 純子・國府 理・児嶋 サコ・
澤田 知子・手塚 愛子・中西 信洋・永井 英男・名和 晃平・政木 貴子・ヤマガミユキヒロ・吉村 敏治 |
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◎取材・写真・Webコンテンツ制作:ストリート・アートナビ 中田 耕志 |
◎取材日:2003(H15)年7月17日/掲載日:7月21日 |
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