| サンちゃんの気まぐれスケッチ |
| ■連載:no.15 |
| ■2002年8月8日掲載 |
| ■森
小路 「人」千体、公開制作。 |
| ■会場:ぎゃるり・うー(ビルの屋上) |
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| 現在進行中。 |
| ぎゃるり・うー 森小路「人」千体、公開制作。 |
| ●書いて、描いて、かきまくる。彼岸の先に見えるものは・・・ |
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| ■ライブ・・・ペインティングのお知らせ/屋内空間 |
| ◎8月19日(月)14:00〜15:00 |
| with トランペット Hutch濱本&藤井美香 |
| ◎8月24日(土)14:00〜15:00 |
| With ディジュリドゥ(アボリジニ楽器)奏者:Tara-san |
| ※尚、観覧は屋外スペースになりますので暑さ対策をお願いします。 |
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| 森小路「人」千体、公開制作。 |
| ■2002年7月29日(月)〜8月31日(土) |
| 制作現場:ぎゃるり・うー |
| 12:00〜19:00 但し日曜は見学不可。 |
| 大阪市中央区谷町1-3-1 双馬ビル9F |
| TEL&FAX:06-6941-5587 |
| ■京阪電車・地下鉄谷町線「天満橋駅」 |
| 3番出口徒歩3分 |
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◆制作現場はぎゃるり・うーの屋上。時間帯は昼から夕方まで
入道雲の白、空の青、そして書の黒の対比が美しい。 強烈な日射しと、40℃近い暑さの中、森 小路はひたすら『人』という文字を
書く。1ヶ月で千体(1000枚)が目標だ。
まず白紙を何枚か文鎮代わりのブロックでとめる。布きれを筆にかえて水性の黒色
ペンキをふくませる。しばし、呼吸を整えて後は一気に『人』を書く。何枚も。
なんのために書くのか? まるで修験者のようにみえる。悟りを求める修行僧・・・?
とにかく、8月31日まで書き続ける。
芦屋市立美術博物館では堀尾貞治氏が毎日体当たりのパフォーマンス、
20才は若い森 小路のエンジンはこの暑さにオーバーヒートすることなく
彼岸にたどり着くだろうか。
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取材日:平成14年(2002年)8月7日 |
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