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追悼
上村淳之展
UEMURA ATSUHI
学生時代から晩年まで I
−鳥・鳥・鳥−
■2025年
5月3日(土・祝)〜7月13日(日)
※会期中一部展示替えがあります
■松伯美術館
SHOUHAKU ART MUSEUM
■奈良市登美ヶ丘2丁目1番4号
■TEL.0742-41-6666
■開館時間:10:00〜17:00
(入館は16時まで)
■休館日:月曜日(ただし、月曜日が祝日、休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
■入館料:
大人[高校生・大学生を含む]820円
小学生・中学生 410円
※割引入館券:近鉄駅営業所、JTB電子チケット、コンビニエンスストア(JTBレジャーチケット)で販売中。
※20名以上の団体は1割引
※障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで2割引
■主催:公益財団法人
松伯美術館、
毎日新聞社
■美術館公式サイト
■美術館マップ
◎松伯美術館開館以来、館長をつとめてきた上村淳之(1933〜2024)が 令和6年11月に逝去しました。
もの心つく頃から父松篁が飼っていた小鳥や鶏の世話をするのが大好きだった淳之は、京都市立美術大学在学中から、祖母松園の没後空き家となっていた唳禽荘に移り住み、鳥の飼育を始めました。三回生までの課題制作をおえると、東洋画と西洋画の違いを考えつつ花鳥画を志します。以来、東洋独自の絵画空間を追求し続けた淳之は、松園、松篁と同じく文化勲章を受章しました。
これまであまり展示する機会のなかった空間処理に悩んでいた若かりし頃の作品から、晩年までの上村淳之の作品を、当館初展示のものを含めて二期に分けてご覧いただきます。
(美術館公式HPより転載)
●展示作品数 約50件
※出品作品については、都合により変更する場合があります。
●展覧会公式HP→ここから |
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BESEBALL
AND DESIGN
野球とデザイン
―デザインで辿る
阪神タイガース―
■会期=2025年
5月31日(土)〜7月27日(日)
■西宮市大谷記念美術館
Otani Memorial Art Museum,
Nishinomiya City
■TEL.0798-33-0164
■〒662-0952
西宮市中浜町4-38
■開館時間=10:00〜17:00
(入館は16:30まで)
■休館日= 水曜日
■主催:西宮市大谷記念美術館
■後援:西宮市、西宮市教育委員会、サンテレビジョン
■入館料=(税込価格)
一般:1,200円、
高大生:600円、
小中生:400円
※前売料金は各200円引き、団体料金(20名以上)は各100円引き(いずれも税込価格)
※西宮市内在住の一般の方は1,000円、西宮市内在住65歳以上の方は600円(いずれも要証明書呈示)
※ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
※心身に障害のある方及び介助者1 名は無料(要手帳等呈示)
■美術館MAP
■美術館公式サイト
◎2025年は、阪神電気鉄道株式会社が1905(明治38)年に神戸(三宮)から大阪(出入橋)間の営業を開始してから120年、さらに甲子園球場がある西宮市の市制施行100年、阪神タイガースが1935(昭和10)年に株式会社大阪野球倶楽部として創設されてから90年という節目の年に当たります。
阪神タイガースは、日本のプロ野球球団の中でも戦前からの歴史を持つ球団の1つです。「タイガース」という名称を球団創設期より一貫して使っている唯一の球団であり、グラフィックデザイナー早川源一(1906-76年)が生み出した虎のマークも球団の歴史とともに長い歴史を持っています。
本展覧会では、阪神タイガースの現在のホームグランド「阪神甲子園球場」を含む電鉄の沿線開発の歴史を皮切りに、グラフィックデザイン、ファッションデザイン、試合結果をデザインとして表現したインフォグラフィックスなど、野球にまつわる様々なデザインを紹介します。2023年のリーグ優勝と日本一は、選手や監督らの努力は勿論、熱狂的なファンの応援、そして彼らと共に歩んだ野球界きってのロングライフデザインの存在が不可欠だったのではないでしょうか。デザインや、ブランディング戦略という言葉や概念もなかった戦前期より、ネーミングとキャラクターという手法で、ファンを魅了していた阪神タイガースのデザインを紐解きます。
(美術館公式サイトより転載)
●展覧会公式HP→ここから |
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特別展
藤田嗣治 7つの情熱
LES PASSIONS DE FOUJITA
………………………………
同時開催:小磯良平作品選 II
■2025年
6月29日(日)〜9月15日(月・祝)
■神戸市立小磯記念美術館
■神戸市東灘区向洋町中5-7
■TEL.078-857-5880
■開館時間=10:00〜17:00
(入館は16:30まで)
■休館日=毎週月曜日、(7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)
■入館料=
一 般:1,200円(1,000)円、
大学生:600(500)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
高校生以下:無料(※学生証、生徒手帳などをご提示ください。)
※神戸市在住の65歳以上の方:600円(住所と年齢が証明できるものをご提示ください。)
※障がい者手帳又はスマートフォンアプリ「ミライロID」等ご提示の方は、無料です。
■美術館MAP
■美術館公式サイト
■主催=神戸市立小磯記念美術館、神戸新聞社
■協力=日本航空
◎本展では、7つのキーワード(自己表現、風景、前衛、東方と西方、女性、子ども、天国と天使)に注目し、藤田嗣治(1886-1968)の創作の源泉をたどります。藤田のカタログ・レゾネを編纂したシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、フランス国内の個人が所蔵する版画、素描、油彩、資料を中心に132点を展覧します。
第二部では、藤田とゆかりがある日本人美術家(川島理一郎、板東敏雄、小柳正、東郷青児、岡鹿之助、高野三三男、高崎剛、海老原喜之助、田淵安一)の作品や資料を展示します。
同時開催の「小磯良平作品選」では、当館が所蔵する小磯良平作品を展示します。
(美術館公式サイトより転載)
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空想旅行案内人
ジャン=ミッシェル・
フォロン
世界と出会う旅
自分をみつける旅
FOLON:
Agency of Imaginary Journeys
■2025年
4月5日(土)〜6月22日(日)
■あべのハルカス美術館
■大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
あべのハルカス16F
■美術館HP公式サイト
■開館時間=
火〜金/10:00〜20:00、
月土日祝/10:00〜18:00
※入館は閉館30分前まで
■休館日=4月7日(月)、5月12日(月)
■観覧料=当
日:
一 般 1,900円(1,700円)、
大高生1,500円(1,300円)、
中小生 500円(300円)
※価格はすべて税込。※( )内は前売りおよび15名様以上の団体料金。
※障がい者手帳をお持ちの方は、美術館チケットカウンターで購入されたご本人と付き添いの方1名まで当日料金の半額。
■主催=あべのハルカス美術館、
産経新聞社、関西テレビ放送、フォロン財団(ベルギー)
■後援=ベルギー王国大使館
◎ジャン=ミッシェル・フォロン(Jean-Michel
Folon 1934-2005)は、ベルギーが生んだユニークなアーティストです。詩的でユーモアに富み、やわらかな色彩と軽やかなタッチで表現されたフォロンの作品は、見る人を空想の旅へと連れ出してくれるとともに、この世界で起きているさまざまなことがらへの気づきをもたらす、豊かなメッセージ性をもそなえています。フォロンの没後20年、そして彼が生前に設立したフォロン財団の25周年を記念する本展は、絵画、彫刻、ポスターなどの多彩な作品約230点によって、そのあたたかく深遠な魅力をご紹介します。
(美術館公式サイトより転載)
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伊丹職人づくし展
■2025年
6月13日(金)〜7月21日(月・祝)
■会場:展示室
3
市立伊丹ミュージアム
(I'Mアイム)Itami City Museum of Art, History and
Culture
■TEL.072-772-5959
■〒664-0895
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
■開館時間:10:00〜18:00
(入館は 17:30 まで)
■休館日:月曜日
(ただし7月21日は開館)
■入館料:
一 般:300(250)円、
大高生:200(150)円、
中小生:150(100)円
※( )内は20名以上の団体料金
※兵庫県内の小・中学生はココロンカード提示にて無料
※伊丹市内在住の60歳以上(土日祝は65歳以上)は半額
■ミュージアム 公式サイト
■主催:市立伊丹ミュージアム[伊丹ミュージアム運営共同事業体
/ 伊丹市]
◎自身の技術でモノを作ることを生業とする職人。伊丹にもかつてさまざまな職人が活躍していました。なかでも古くからその存在が知られているのは番匠(大工)で、応永20年(1413)に現在国宝に指定されている大師堂(西院御影堂)を修復した記録が残っています。また、当館が所蔵する市指定文化財「元禄7年柳沢吉保領伊丹郷町絵図」には大工のほか、江戸積酒造業で栄えた伊丹郷町にふさわしく、酒樽をつくる樽職人の名前も見えます。さらに時代が下り明治時代になると、勧業政策の一つとして奨励された園芸業が伊丹北部地域で花開き、荒牧や鴻池では植木職人が活躍しました。そして2024年に伊丹市がおこなった市域の聞き取り調査では伊丹南西部にある堀池の靴職人の存在が明らかとなりました。
本企画展では、江戸時代から昭和初期に活躍した伊丹の職人をとりあげ、失われつつある市域の職人文化に迫ります。職人を描いた絵巻や錦絵、職人が使っていた道具など約70点の資料を通して、時代を支えた職人たちの姿を身近に感じていただけたら幸いです。
(ミュージアム公式サイトより転載)
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具体美術協会と
芦屋、その後
Gutai in Ashiya,
Then and Later
第1部:具体美術協会 1954-1972
第2部:「具体」が芦屋へもたらした、新しい息吹
■2025年
7月5日(土)〜8月31日(日)
■芦屋市立美術博物館
Ashiya City Museum of
Art & History
■〒659-0052芦屋市伊勢町12-25
■美術博物館MAP
■美術博物館公式サイト
■TEL:0797-38-5432
■休館日:月曜日(休日の場合は翌平日) (ただし、7月21日(月・祝)、8月11日(月・祝)は開館、7月22日(火)、8月12日(火)は休館)
■開館時間:10:00〜17:00
(入館は16:30まで)
■観覧料:
一 般:900 (720)円
大高生:500 (400)円
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方とその介護者の方は各当日料金の半額。
※7月12日(土)は「ひょうごプレミアム芸術デー」のため観覧無料
■主催:芦屋市立美術博物館
■後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、神戸新聞社、NHK神戸放送局、Kiss
FM KOBE
《展覧会内容》
◎本展では、1954年に芦屋で結成された「具体美術協会」(具体)が1972年に解散するまでの18年間の活動を振り返り、なかでも1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の参加に向けて準備を進めていた60年代後半からの「具体」の動向を紹介します。
また、1972年と1974年に芦屋のルナ・ホールや滴翠美術館で開催された「芦屋川国際ビエンナーレ」、1973年から1975年にルナ・ホールで開催された「ルナ・フェスティバル」を資料などから紹介し、芦屋の美術の時間を辿ります。
(美術館公式サイトから転載)
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つながる民藝 縁ぐるり
―山本爲三郎コレクションより
The Circle of Mingei: A Chain
of Relationships from Tamesaburo Yamamoto Collection
■2025年
4月19日(土)〜7月6日(日)
※会期中、一部展示替あり
■アサヒグループ
大山崎山荘美術館
■TEL.075-957-3123(総合案内)
■〒618-0071
京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
■JR山崎駅または阪急大山崎駅より徒歩10分
■開館時間:10:00〜17:00
(最終入館は16:30まで)
■休館日:月曜日、(ただし、5月5日は開館)
■入館料:
一般 1,100円(団体:1,000円)
高・大学生 500(団体:400円)
※中学生以下 無料
※障害者手帳・ミライロID をお持ちの方 300 円
※( )内は 20名以上の団体
※価格は全て税込表示です
■美術館MAP
■美術館公式サイト
■主催:
アサヒグループ大山崎山荘美術館
◎1920年代に思想家の柳宗悦(1889-1961)らを中心にはじまった民藝運動は、地域や国境、職業や世代を越えた人々の多様な繋がりを生みだしました。そのなかの一人、朝日麦酒(現アサヒグループホールディングス)株式会社の初代社長を務めた山本爲三郎(1893-1966)は、民藝運動を草創期から支えた人物として知られます。山本のもとに集まった品々は現在、山本爲三郎コレクションとして当館に所蔵され、「民藝」という言葉の誕生から100年を迎えた今なお、褪せることのない魅力を放っています。
本展は、この山本コレクションから9人の作家(濱田庄司、バーナード・リーチ、富本憲吉、芹沢?介、棟方志功、河井寛次郎、黒田辰秋、青田五良、エセル・メーレ)に焦点を当てるものです。濱田とリーチ、リーチと富本、富本と芹沢、……メーレと濱田、という連続的なペアを作り、各々の作品とエピソードから、彼らの関係を一つの円環のように浮かび上がらせます。いわゆるグループ展とも2人展とも異なる試みが明らかにする、9人それぞれの関係性や意外な共通点、あるいはこの円環に派生する人々のつながりをご覧ください。
(美術館公式HPより転載)
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企画展
生誕140年
横山蜃楼展
-俳句と巡る四季-
■2025年
5月24日(土)〜7月6日(日)
■明石市立文化博物館
Akashi City Museum of Culture
■1階特別展示室
■明石市上ノ丸2丁目13番1号
■TEL.078-918-5400
■休館日=毎週月曜日
■開館時間=9:30〜17:30
(入館は17:00まで)
■観覧料=
大 人:200円
大学・高校生:150円
中学生以下:無料
※20名以上の団体は2割引
※65歳以上の方は半額。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・ミライロID手帳提示の方と介護者1名は半額。
※シニアいきいきパスポート提示で無料。
■博物館MAP
■博物館公式サイト
主催:明石市、
明石市立文化博物館
協力:いぶき俳句会
◎明治18年(1885)に明石の樽屋町に生まれた横山蜃楼は、明治から昭和にかけて明石での俳句文化の醸成に貢献した人物です。
蜃楼は大阪にて活躍した俳人 松瀬青々(まつせせいせい)に師事し、30歳で所属する倦鳥(けんちょう)派の大家となるほどの俳句の才を持ち、大正14年(1925)に創刊した俳誌「漁火(いさりび)」は門下詩友が全国に及ぶなど、彼の与えた影響は明石だけに止まりません。また、俳人でありながら緻密なスケッチを残すなど絵を描くことも得意としました。
本展では、蜃楼自筆の短冊や植物のスケッチ、同門俳人の短冊などの展示を通して、蜃楼の俳句が表現する四季を辿りながら蜃楼の業績を紹介します。
(博物館公式サイトより転載)
●展覧会公式HP→ここから |
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パリに燃ゆ、永遠の革命児
大阪・関西万博記念事業
高田賢三展
■会期:2025年
4月12日(土)〜7月21日(月・祝)
■姫路市立美術館 企画展示室
〒670-0012姫路市本町68-25
■TEL.079-222-2288
■開館時間:10:00〜17:00
(入場は16:30まで)
■休館日:月曜日
(ただし月曜祝日の場合は翌平日閉館)
■観覧料:
一般:1500(1,300)円
大学・高校生:1,100(900)円、
中学・小学生:800(600)円
※( )内は団体料金(20名以上)
■美術館MAP
■美術館公式サイト
■主催:姫路市立美術館、
毎日新聞社
■協賛:DNP大日本印刷
◎姫路市出身の世界的ファッションデザイナー・高田賢三の没後初の大規模回顧展を開催します。「色彩の魔術師」と呼ばれた高田賢三氏が創出したファッションの変遷を衣装展示やデザイン画でたどります。展覧会では、ブランドの立ち上げから引退までの30年の歩みを約100点の衣装で紹介します。さらに、幼少期からのスケッチや自画像、高田賢三が晩年手元に置いていた愛蔵品、彼を支えた人々との交流を示す写真などの貴重な資料で高田賢三の人物像に迫ります。
(美術館公式サイトより転載)
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春季特別展
うつくしきかな
―平安の美と
王朝文化へのあこがれ―
古筆の名帖「ひぐらし帖」公開
Timeless Beauty
Kana Calligraphy and Heian Court Art
■2025年
3月15日(土)〜6月8日(日)
■MIHO MUSEUM
■滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
■MUSEUM 公式HP
■MUSEUM交通アクセス
■TEL:0748-82-3411
■休館日:月曜日、5月7日
※5月5日、5月6日は開館
■開館時間:10:00〜17:00
(入館は16:00まで)
■入館料:一般1,300円、
大・高生1,000円、
中学生以下無料
※団体料金(20名以上)各200円割引
※障がい者手帳をお持ちの方:無料(介添1名は200円割引)
■主催:MIHO
MUSEUM、
京都新聞
◎古来わが国は大陸文化に做い、仏教や律令を取り入れて発展してきました。遣唐使を停止した後も、大陸との交流を続けながら和様化の道を歩み、日本独特の情緒を表すひらがなを誕生させ、日本の美意識の代名詞ともいえる王朝文化が花ひらきました。この文化は武家が台頭する世を迎えて影を落としますが、絶えることなく受け継がれ、再び太平の世の到来によって憧れへと変容しました。
本展では、MIHO MUSEUM所蔵の『ひぐらし帖』を当館で初めて公開します。『ひぐらし帖』は近代数寄者であった吉田丹左衛門によって、元は手鑑としてつくられたものです。その後、安田善次郎に愛蔵された同帖は、株式会社鉄道工業の社長を務めた菅原通済(1894〜1981)の手に渡り、亡妻の十三回忌に合わせて氏の所蔵する歌切とともに再編し、軸装して『ひぐらし帖』となしたのでした。古筆切の最高峰とも謳われる「高野切」や、料紙に金銀泥で花鳥文や草花文を描いた「栂尾切」、平安の雅を体現したかのような「石山切」など、名だたる能筆が五・七・五・七・七のみそひともじに因んで三十一幅収載されています。この『ひぐらし帖』に、MIHO
MUSEUM所蔵の工芸品や仏教美術、琳派の源氏物語図屏風、歌仙絵など、平安の貴族文化の誕生から桃山初期に興る王朝文化への憧れがこめられた作品を織り交ぜて展観いたします。今なお現代に残る都人の洗練された美の息吹、“風流(みやび)”に思いを馳せていただければ幸いです。
(MIHO MUSEUM 公式案内より転載)
●もっと詳しく→ここから |
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特別企画展
シリーズ・やきもの×グルメII
近江の古陶磁を味わう…
湖国の料理とともに
Pottery×Gourmet Series Part
II
Relish Omi Pottery...
with Cuisines of the Lake Country
■2025年
3月15日(土)〜6月22日(日)
■滋賀県立 陶芸の森
陶芸館
■TEL.0748-83-0909
滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
■陶芸館HP→公式サイト
■開館時間=9:30〜17:00
(入館は16:30まで)
■休館日=毎週月曜日
※5月5日(月・祝)は開館、
5月7日(水)振替休館
■入場料=
一 般:750円(600円)
大学生:560円(450円)
高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
■主催=滋賀県立陶芸の森
■後援=滋賀県教育委員会、甲賀市、NHK、大津放送局、京都新聞
■協力=京セラ株式会社
◎中央に琵琶湖を擁し、周囲の山野が四季折々に美しい景観をみせる湖国近江。
かつての都、奈良や京都への玄関口となるこの地は、古くから“みち”がめぐる街道の国でもあります。人々の往来とともに文物が行き交い、特色ある街道文化が育まれてきました。先人たちから受け継がれ、親しまれてきたやきものと料理はその象徴といえるでしょう。
東海道・中山道をはじめ北国街道や西近江路などの交通網が整備され、城下・門前・宿 場に町人文化が栄えた近世もとくに中期以降には、個性豊かな陶窯が各地に開かれています。同時に商品経済の発達で外食の大衆化が進み、宿場や街道筋に建ち並ぶ旅籠や料理屋、茶屋などの飲食店では湖魚や近江野菜を活かした郷土料理が旅人らに振舞われました。こうした外食そして同時期に流行した社寺巡礼など旅の庶民化が、近江のやきものに与
えた影響も少なくありません。近江八景や大津絵など近江の風物を題材にしたうつわも多く焼かれています。
本展覧会では近江のやきものと料理を中心に、街道周辺の名所や見所などをあわせて紹介し、ちょっとした旅気分で春の湖国の魅力をお楽しみいただきます。
(陶芸館 展覧会公式HPより転載)
●もっと詳しく→ここから |
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2025年 春季展
四季を彩る 朝鮮の花鳥
■2025年
4月1日(火)〜8月24日(日)
■公益財団法人 高麗美術館
KORYO MUSEUM OF ART
京都市北区紫竹上岸町15
■TEL.075-491-1192
■美術館MAP
■美術館公式サイト
■開館時間:10:00〜16:30
(入館は16:00まで)
■休館日:月曜・火曜の週2日
(祝日の場合は開館)
※但し4月1日(火)、29日(火・祝)、5月5日(月・祝)、6日(火・祝)、7月21日(月・祝)、8月11日(月・祝)はOPENします。
■入館料:
一般 500円、大高生 400円・
65歳以上の方 400円・
中学生以下 無料
※(障害者手帳をお持ちのご本人様と付き添いの方1名無料)
■主催:公益財団法人
高麗美術館
■後援:京都市、駐大阪韓国文化院
、京博連
◎花からうまれたさまざまな文様は自然の恵みの象徴とされました。鳥はいにしえより自然の王者として天子を象徴する文様でありました。いわゆる「花鳥」という言葉は、現在では絵画史のなかの題材による分類とされていますが絵画だけでなく、瓦・鏡・陶磁器をはじめとした装飾にも見ることができます。その文様は自然と調和した文化の中ではぐくまれた姿としての「花鳥」を見ることができます。自然の力にあがなうことのできない農耕社会では花そのものが自然であり、天空と大地を自由に飛び回る鳥の姿に人々は魅了され続けたのではないでしょうか。
この展覧会では、古代三国時代の瓦、高麗時代の銅鏡をはじめ朝鮮時代の花鳥画までの作品から、朝鮮半島に息づく自然との共生が生み出した「花鳥」の世界を楽しんでいただきたいと思います。
(美術館公式HPより転載)
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中村佑介展
in TAKARAZUKA 2025
■2025年
4月25日(金)〜7月21日(月祝)
■宝塚市立文化芸術センター
2F メインギャラリー
■〒665-0844
兵庫県宝塚市武庫川町7-64
■TEL.0797-62-6800
■開館時間:10:00〜18:00
(最終入場は17:30まで)
■休館日:月曜休館
(祝日の場合開館、翌平日休館)
■観覧料:
一般:1,400円
高校生以下:900円
◎数量限定グッズ付き
※グッズは展覧会場にて入場時にお渡しします
一般:1,700円
高校生以下:1,200円
◎宝塚市文化財団友の会「タカラティエ」一律グッズ付き 800円
※未就学児無料、兵庫県内の小・中学生はココロンカード、のびのびパスポートの提示で無料。
※障がい者と同伴者1名は無料。ご入場時に障がい者手帳をお見せください。
■文化芸術センターMAP
■文化芸術センター公式HP
■主催:公益財団法人宝塚市文化財団
◎宝塚市出身の人気イラストレーター、中村佑介による過去最大規模の展覧会を開催します。中村佑介は、ロックバンドASIAN
KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットをはじめ、『夜は短し歩けよ乙女』『謎解きはディナーのあとで』、音楽の教科書などの書籍カバーや、「大阪国際女子マラソン」のビジュアルを2022年、2023年、2024年と3年連続で手掛けるなど、幅広いジャンルで活躍するイラストレーターです。
中村佑介の出身地である宝塚市ではこれまで、同氏が描いた宝塚観光ガイドブック(宝塚観光パンフレット)の表紙や、宝塚大劇場へ続く「花のみち」を飾るフラッグが街を彩ってきました。今回、満を持しての開催となる「中村佑介展inTAKARAZUKA
2025」は、着色前の原画(線画)と完成画をあわせて展示する原画展です。原画は300点以上、完成画パネルなどは270点以上の他、映像展示や実物資料100点以上にもおよぶほぼ全ての作品を網羅し、中村佑介の軌跡を余すことなく辿ることができる内容です。
(文化芸術センター公式案内より転載)
●展覧会公式HP→ここから |
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BBプラザ美術館コレクション展
青とモノクローム
フランスと日本の色を読む
■2025年
4月29日(火・祝)〜7月21日(月・祝)
■BBプラザ美術館
BB Plaza MUSEUM of Art
■神戸市灘区岩屋中町4丁目2番7号
BBプラザ2F
■美術館マップ
■休館日:月曜日 (祝休日の場合は翌平日)
※5月5日(月・祝)、5月6日(火・休)、7月21日(月・祝)開館
5月7日(水)休館
■開館時間:10:00〜17:00
(入館は16:30まで)
※7月4日(金)は「ナイトミュージアム」として19:30まで開館
■入館料:一般500円(400円)
/大学生以下無料
※65歳以上の方、障がいのある方とその付添いの方1名は半額
※( )内は20名以上の団体料金。
※7月8日(火)入館無料 (開館記念日7月7日が休館日のため翌日)
■TEL.078-802-9286
●美術館公式HP→ここから
主催:BBプラザ美術館、
株式会社シマブンコーポレーション
◎世界最古の絵画は6万年以上前に描かれた洞窟壁画といわれていますが、人類が色を使って表現したその瞬間から、現在にまで至る長い探究が始まりました。かつて、近代フランスの前衛美術グループであるナビ派の作家モーリス・ドニが「絵画とは、ある一定の秩序のもとに集められた色彩によって覆われた平面である」と言葉を残したように、絵画は作家が創出した色の世界です。オーギュスト・ルノワールら印象派は、色の三原色を基調とした筆触分割により革命を興し、色彩によって対象の真実を描き出そうとするフォーヴィストら多様な表現を生み出す起点となりました。
本展覧会では視覚芸術において大きな意味をもつ“色”に改めて注目し、三原色のひとつでもある青色に焦点を当て、その色にひそむ作家の狙いや記憶を探ります。
(公式サイトより転載)
●展覧会公式HP→ここから |
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