日記のごとく、気ままに書こうと思っています。特に毎日はアップできないと思うので、まあ、気が向いたときとでも書きこみたいと思います。 

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2001.04.30.(mon)
Trip to Europe

20日間の長い間に渡って、ヨーロッパに行ってきました。
いままでは、アメリカばかり行ってきたところを、今回は全く始めてのヨーロッパ。見るもの、触るもの、すべてが始めてづくし。当然あっちこっちのカフェに行ってきました。
ウイーン、イタリア、パリ、各国のそして各都市のカフェを体験することが出来ました。日本のカフェブームと違って、やはり彼らの中には確固たる文化の一部として確立されていることが良くわかった。
徐々に、紹介していこうと思いますので、気長に待っていてください。
neko worldにも出会った様々なネコ達を紹介していきますのでこちらも楽しみに。

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2001.03.25.(sun)
Organic cafe

カフェのカリスマに行ってきました。
内装は特に見るべきところはないのですが、しっかり今風に出来あがっています。
イームズのチェア、中古なテーブル(チープそうに見えて結構ディテールがしっかりしている。)などの家具の丁度類でそろえて、そして所狭しに飾られているアンティークでレトロなグッヅ類など、心をくすぐられる品々ばかり(ほしいとは思わないけれども。)。壁には雑誌(カーサブルータス、AXIS系のデザイン誌)、そして話題の店だけあって、来ている客層は業界人、ここを聞きつけた学生達、売り込みにフライヤーをおきにくるアーティストなど、あらゆる人達の情報の集まりといった様相。
そのなかで、しっかりチャッピーとオーガニック坊やとチャッピーに迎え入れられます。
年齢的にはちょっと外れるかもしれないが、なにしろエネルギーを感じさせる素敵なお店でした。
近くに、DEPOTというギャラリー兼カフェが出来たばかり。勢いを感じさせます。

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2001.03.19.(mon)
オランジュリー

ここしばらくは、お菓子づいています。先週の甘座に続き、今回は、仙台に来て一番だと思っているお菓子屋さん”オランジュリー”です。甘座はシュークリームがおいしいといわれているが、先週行ったときには、もうすでに売りきれだった。
どうしても、シュークリームが食いたいと思っていたところ、たまたま、オランジュリーの近くにいく用事があったので、寄って行きました。
右側はシュークリーム、左側はシューシャンティーとよばれるもの。適度に硬いコロモの中にふんわりとカスタードクリームが入っている。シュークリームのなかにもうっすらと底にもカスタードクリームも入っており、顔がほころぶくらいにおいしいですねえ。
オランジュリーは本当にどれとってもおいしい。甘すぎない、適度な味は、本当に日本人に合った完璧な味覚の持ち主だと思う。仙台に来て、こんなにレベルの高いお菓子戦争があったなんて、知らなかったな。
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2001.03.10.(sun)
AMANZA (甘座)

ここ仙台の定禅寺通りに面するケーキ屋さんです。仙台にはおいしいケーキ屋さんが沢山あります。東北大学病院近くのオランジュリー、ガトーめぐろ、ミュルーズなどあるけれども、話題になっていながら、いままでここAMANZAにだけケーキを買ったことがなかったんですよ。
会社にいった帰りに寄ってみました。ここに買いに来る客層は、みんなハイソな人達ばかりで、BMWやメルセデスで来る人達ばかりで、ちょっと敬遠してしまうが、中に入ってみたら、店員さんはみんな親切な人達でホッとしました。レアチーズケーキと名前忘れたけれども、ガトーチョコみたいなケーキを買いました。ここは良く行くBBS(cafe tricoさん)によるとシュークリームが有名でおいしいみたい。夕方なので、すでに売り切れ状態で、姿が見えませんでした。結果、おいしいです。味に奥ゆかしさがあって、さすがだ。僕は、チョコに目がないので、一気に食べてしまったけれども、ちょっと心残りなのは、パサパサ感があって、”ちょっと日がたっているかな”って言うような食感がありました。やはりシュークリームはgetしないと駄目みたい。
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2001.03.10.(sat)
cafe ギャルソン

ここは、僕が仙台に来て、一番くつろげるcafe。仙台に来てから手元で書いているイラストは大体ここで書いている。そして、このHPのデザインなど、もうここに来ると、創造の泉状態になる。最低週に1回は顔をだしている。ここでは、ちゃんとカフェとしての立場、何が一番客にとって居心地が良いのかを前提に考えられている(と思う)。いつも、カウンター席なんだけれども、やはり最初行くときは勇気がいるよね。でも、始めて座ったにもかかわらず、不思議となじめてしまう。それは、はやり醸し出すマスターの人柄によるものだろう。なにしろ、足を向けさせる不思議な魅力がある。イラストを描いてちょうだいとマスターに言われているので、そのうちに店を描いてプレゼントしようと思う。
それくらい、僕はここにいて得たものが多かった気がする。


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2001.03.03(sat)
cuisine rentier cafe

←間口が狭いが、のぞき込むと奥行きのある店作り。 ←テーブル席、カウンター席どちらも楽しめる。
→カウンター席からの眺め。ブックシェルフの中にはお気に入りの料理本とか、小物が置いてあり、従業員の趣味がわかるかも。 →オードブルはこのような創意工夫されたものばかり。これから出てくるものに期待が持てそう。 ↓お約束のデザートです。チョコのように見えるのは実は抹茶。
←なんだか緑っぽいパスタ何だけれども、アルデンテでおいしかった。 ←最後の締めはご飯のおにぎり(?)。やっぱり最後にはご飯が食べたいもの。コースを頼んだんだけれども、よく練られている。

以前から、気になっていて、雑誌とかにも取り上げられている話題のお店。以前にも紹介した la bonta と同じく、いま設計を担当している現場から歩いて帰る途中に見つけ、いつかは行こうと思っていたところ。但し、昼間は営業しておらず、夕方からのみなのが残念。間口が狭く、奥行きがとても長い空間。昼間覗き込んだときは、ほとんど奥が見えないので、印象が良くなかったけれども、夜行くと表情が一変する。 インテリアはなかなか頑張っている。シンプルながらセンス良く、品のある空間である。 壁の白のモザイクタイル、そしてアクセントの緑のタイル。全体的にバランスが取れていて気持ちが良い居心地さがある。メニューのデザイン(これはもう一息だけれども合格点)、接客のタイミング、どれとっても、ワンランク上のものを感じる。食事をするときに感じる、「料理のおいしさ」「空間の居心地さ」「接客」「音楽」など、どれも、バランス良く取れていないとだめ。
料理も、オープンキッチンになっているんだけれども、お客に見せるべきところ、隠すべきところをしっかり心得ており、そうゆういみでは、ここは「視覚的な楽しさ」も徹底的に考えられている。
正直、脱帽しました。
サービス料もしっかり取られるが、それに見合ったものを提供しているとみてよい。
まわりの友人にも推薦できます。是非行ってみてください。
http://www.rentier.co.jp