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BBS開設しました! みなさん、どんどん書き込んで下さいね。 ここをクリックしてください。 ヨーロッパ旅行やっと、完成した形で公開しています。興味のある方こちらへどうぞ。 |
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過去のdairy dairy topにもどる。 ●2004.02.-7 ●2004.01. ●2003.09.12.〜2003.12.31. ●2003.05.29.〜2003.09.10. ●2003.02.26.〜2003.05.24. ●2003.01.01.〜 2003.02.15. ●2002.09.20.〜 2002.12.17. ●2002.08.30.〜 2002.09.03. ●2002.07.03.〜 2002.08.27. ●2002.05.06.〜 2002.07.02. ●2002.10.03.〜 2002.12.30. ●2001.05.08.〜 2001.09.25. ●2001.03.03.〜2001.04.30. ●2000.12.24〜2001.02.25. ●2000.10.01〜2000.12.16 |
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今年から、毎月まとめて、更新することにしました。毎月キチッと更新できるか自信はないのですが、可能な限り続けていこうと思います。どうぞ今年もよろしくお願いします。 2004年7月 逗子の花火大会 7月末恒例の花火大会。友人のマンションはここからの眺めは最高で、3年間すんでいて、当然毎年楽しんだもの。もうこの時期はマンションを出て、新しい逗子の住まいに引越しをしているんだけど、やっぱりお邪魔をしてしまう。花火の華やかさと、一瞬で消える儚さ。美しい中にもほの悲しい気分はどういったものでしょうか。それにしても、近年花火の形や種類の豊富さには眼を見張るものがあるね。ドラえもんには毎年笑ってしまう。 watabe ついに来ました。鎌倉では、話題のお店。雑誌にも、長谷のWかNか、どちらかに行くのか迷うようなことが書かれていたな。結構値が張るけど、場所、環境そして雰囲気を考えれば、ナイスなお店。個人的にはNより良い感じがしました。でも、何かが足りない。何だろう。 鎌倉市坂ノ下1-1 tel.0467-22-8680 12:00〜14:00(LO)/18:00〜21:00(LO) 月休 カ○キ 車の1ヶ月点検ついでに、江ノ島のイタリアンの老舗、カ○キへ。あれっ?おいしくない。名前だけでは残れません。 プラージュ・スッド 134号線沿い、長者ヶ崎近くにあるイタリアン。ここのパスタはとにかくうまい。ハズレはない。 2004年6月 RX-7→RX-8へ 人生最大の買い物をした。以前にも書いたけど、17年間連れ添ったRX-7のエンジンがついに壊れて、遠出すら出来なくなった。エンジンの補給水が欠かせなく、その時に、誤って手にやけどを負ってしまった。それが今回新車を買う直接の原因でもあった。MINI COOPER Sと最後まで、迷った車種選びだったけど、やっぱりロータリーからは離れられず、RX-8となったわけだ。今日がその納車日で、同時に二台そろうのも、長年乗ってきたRX-7を見るのも最後。いやぁ、万感の思いで、送り出しました。新しい車もいいけど、やっぱり、未練が残りますな。歳を取ったせいでしょうか。まぁ、でも新しい車はしっくり来るまでには、時間がかかりそうだけど、前向きに考えていきますわ。 秋谷散策 実家のある秋谷は、地形が起伏に富んで、なおかつ海に面していて、実にいろんな路地やら、建物がたっており、散策すると結構面白い。なかなか時間があるときじゃないと出来ないが、久しぶりにいってみたら、なんとも、ホテルカルフォルニアのような風景が、、、なかなか侮れない。 夕方は、近所のcolonyというイタリアンへ。可もなく不可もなく。駐車場ギリギリ2台分はある。 ■2004年5月 fossetta 鎌倉山を越えたところに位置する、小さなイタリアン。逗子にある、ピ○コロ・ヴ○ーソにいたスタッフとのうわさが、、、 ちなみに、そのピ○コロ・ヴ○ーソなるお店は、オーナーによる非常に不愉快な扱いをされ(何回か行ったけど、半々の確立で不愉快になる。)、ついに堪忍の尾が切れて、二度と行くまいと心に誓ったお店。 しかし、ここは違う。さわやかな若いスタッフがてきぱきと元気よく応対してくれる。料理は、地元の食材にこだわっていることを、運ばれるごとに説明してくれる。ちょっとホッとした。デザートも盛り合わせを頼んだら、てんこ盛りでした。お腹一杯の一日。 神奈川県鎌倉市西鎌倉一丁目2−1 tel 0467-32-4400 ランチ 11:30〜15:30(L.O 14:00) ディナー 17:30〜23:00(L.O 21:00) 木休 ■2004年4月 立石の夕景 ここで撮った写真は何度か登場している。今日はたまたま、この時間帯に車で通ったときに、やけに夕日がきれいだったので、立ち寄ることに。春先にこれだけ良い夕日が見れるのも珍しい。自然を美しく感じる本能って、やっぱり人間は、性善説なのだろうか。 箱根 ちょっと、箱根に足を伸ばしました。理由は、タダで、ユネッサンという箱根の小涌園のチケットが手に入ったからである。お風呂とか、温泉に入るという行為には、あまり興味を示さない(100%近くシャワーで済ませている)が、まぁ、行ったら行ったで楽しむものだ。その前に、以前も挑戦していけなかった100年カフェの舞台となったカフェへ、、、ところが、またもやお休み。ほんと、ここに足を踏み入れるのは、100年先になりそう。その後にポーラ美術館へ。ここは緑と日差しにあふれていて、非常に気持ちの良い空間。学会賞とったんじゃないかな。一度、雨のときに行ったけど、やはり、晴れているときが一番。すばらしいの一言。そのあとに、ユネッサンへ。まあ、楽しかったです。行った後数日後に新聞に、新しくコーヒー風呂が出来たとさ。 逗子の桜 ここ逗子を流れる、田越川沿いの歩道にはずっと桜が咲いている。散歩に出かけた時期は、すでに散り始めている頃で、川一面には桜の葉で埋め尽くされている。まさしく春先の風物詩。この季節感がたまらないんだな。 buono 以前にも紹介したけど、また行きました。ここは本当に気持ちの良い空間。どうしても、ここで見た洋書を確認して、本当に自分でも手に入れたいものなのか、再確認の意味で、どうしても行きたくなった。というのもひとつの言い訳かもしれない。とにかく、気持ちよくさせてくれる場所は早々ないと思う。 +AC tokyo apartment cafe 原宿にある、カフェ。表参道に面しているので、人通りはすごいのは分かっているが、早めの食事を取るために、カフェ探し。メニューがタブロイドを模しており、楽しさを演出している。食事は、まあ、特にこれといって特徴があるには思えない。安上がりに、簡単に、スピーディーに、、、がモットーと思われる。まあ、これだけに人だし、座席数も多い。裁くには、致し方ないか。物は試しといったところで、とりあえず納得しよう。決めたのは自分だから。 東京都渋谷区神宮前1-11-11 グリーンファンタジア1F tel 03-3401-4101(無休) annon cook オーガニック料理をメインとしていて、店内は、ナチュラル感あふれている。くつろぐには良いね。豆腐を利用したチーズケーキなんて、そりゃ、チーズに比べたら、プアーだし、ボソボソとしているけど、それを納得して、理解した上で望まなければいけない。正直、これでよいと思った。コンセプトを貫いて、どこまでおいしく出来るかの試行錯誤の苦労が味ににじみ出ている感じ。非常に好感が持てる。ポロリと置いてあった、堀井和子の本もつい読みふけってしまうのであった。 東京都渋谷区神宮前5-25-1 2F tel 03-5467-1600 2004年3月 DOLCE FECCIA MARO 古びたビルの階段をのぼると、高さが1800mm程度しかない、低い公団タイプの鉄の扉を開くと、程よいゆるい空間が静かに佇んでいる。軽く、控えめなフレンチボッサとかステファングラッペリのバイオリンが一層、居心地よさを演出している。遅い時間だったせいか、お客さんは自分以外は2人しかいない。意外にもどこに座るか迷ってしまう。カウンター席へ。 真ん中にソファー席もあるのだが、こんな低い席では食事は出来ない。食事を出している店に、なぜこんな席があるのだろうかいつも不思議。 ご多分に漏れず犬もOKなお店。運良く、犬を連れているお客さんはいなかったけど、考えて欲しい。分煙が盛んに行われているにも係らず、犬もそうして欲しいと切に願う。犬が暴れると、毛が舞っているのが肌で感じられる。はっきりいって、非衛生的。 店員もゆったりした中で、ゆったりとした対応。せっかちな方にはちょっとムリかも。自分は気にならない。きっとランチタイムはかなり混んでいた事だろうと想像できる。戦い終わった後の安堵感か、、、パスタランチは女の子にとって程よい量。男子はちょっと物足りないかも。アルデンテでおいしかったけど、ピリカラという割には、全く辛くなかった。鷹の爪が入っていたにも拘らず。千切りにしてまぶしたほうが良かったかも。でも、味付けはおいしいです。 恵比寿西1-7-13 tel 03-5428-0147 Open : 11:00-23:00(第1,3火休) http://www.d-f-m.com/ Sucre Sale(サクレ サレ) フランス料理 葉山 ミッキー吉野+ジョー山中のジョイントコンサート 三浦半島中央道完成記念物産展という、催しの中でのゲスト出演。タダであり、なおかつ、春うららといった陽気で、出かけることに。 それにしても、ミッキー吉野はカッコよかった。彼のキーボードからおりなすグルーブ感は聴いていて、しびれます。 limapuluh 東南アジア系のカフェと聞いていたけど、世の中の傾向に屈したのか、イタリアンなメニューが並ぶ。唯一あったのは、ぼくの好きなフォー。しかし、今日は昼がちょっとずれ込んだために、お腹はすごくすいている。よって、カルボナーラを食す。麺は細めで珍しいのだが、チーズと良く絡まっていておいしい。デザートのパンナコッタまでついているのだから、結構なボリューム。お腹一杯で、満足。インテリアは照明が効果的で、シャープでいい。ステンレスもあっちこっち、看板にも使っていて、一つの素材のテーマとしている。いい感じ。今度、南青山店も攻めてみたい。雰囲気は多少違うかも。 横浜市神奈川区鶴屋町2-12-8 鶴屋町第一ビル1F tel 045-290-0500 http://www.mayanddee.co.jp/ 茶倉 エンリコ・ピエラヌンツィ トリオ 浜離宮朝日ホール まさしく、世紀の演奏に出会った気持ち。 以前から、大好きなピアニストで、CDは多数所有しているが、日本ではそれほどメジャーにならないのか、何と今回が初来日とのこと。 演奏は、透明感があって、可憐で、奥ゆかしく、ほの悲しい美しい旋律の連続。昔、キースジャレットを文化村で聴いた以上の衝撃。ということで、もう一度横浜公演にも行ってきます。楽しみ。 汐留 lina's sandwitch パリにあるサンドウィッチ屋さん。まさかここ日本にあるとは思わなかったけど、さすがに目利きな人がいるんですね。まあ、本国の名前を借りただけって感じもしないわけではないが。ケーキのスフレはそこそこおいしいけど。 http://www.ans.co.jp/u/linas/info1.htm 2001年にヨーロッパを旅したときにココに立ち寄ったことを記しています。 よろしかったらどうぞ見てみてください。 ココをクリック hillside garden terazzo 横浜にある、海の見える丘公園に隣接する、イタリアン。どこがプロデュースしたかわからないが、高級なフランス料理屋と、結婚式も出来るオープンテラスなどが隣り合っている。 料理は、程々の量で、数品頼めば、腹8分目程度になる。最後に食したニョッキは見た目にはたいしたことないが、あとからずっしりお腹に来る。最後に食したガトーショコラもしっとりとおいしく、満足しました。 残念なのは、目玉とされている夜景は、う〜む、たいしたことないかな。 横浜市中区新山下1-7-21 ヒルサイドガーデン内 tel 045-623-5591(火休) http://www.hillsidegarden.jp/ 鎌倉 東慶寺→浄智寺→備屋珈琲→浄光明寺 鎌倉お寺シリーズ第二段。曇天ながらも、出かけることに。今日のルートはJR北鎌倉駅から鎌倉駅に至るルート。 まずは、東慶寺。 縁切り寺とも呼ばれているのは、有名ですよね。当時(といっても鎌倉時代?)には、離婚制度がなく、このような尼寺に駆け込んで縁切りすることが出来たらしい。行った時には、もう梅は咲き誇っており、白やピンク色の花が咲き乱れ、美しく参道を飾っている。さらに奥に足を進めると、由緒正しいのか、立派なお墓が並んでいる。これらが、段々畑のように、美しく並んでいる様は壮観。しかも、遠くの山に見える円覚寺の本堂の屋根が見え、現代の建物が一切目に入らず、鎌倉時代にタイムスリップしたのではないかと錯覚さえする。歴史の重みを感じる一瞬であった。 浄智寺 参道に入るとまず目に付くのが、小さな太鼓橋。さらに進むと、中国風の山門がある。鐘楼門というらしい。150円の拝観料を払って中へ。途中で、七福神の布袋様がおり、お腹をなでると縁起が良いらしい。どこからネコの声がしたけど、姿見えず、残念。 備屋珈琲 高級感漂う内装と、世界の名器のカップル類だけで、高級志向の人の心をくすぐるものがある。カップも好きなものを選べる。まあ、でもココは観光客相手だね。 亀ヶ谷切通し primo 軽井沢に仕事に来ています。 超突貫工事で進んでいた、軽井沢の別荘が竣工引渡し日を目前に控え、記録写真と検査かねて泊り込みです。 その前に腹ごしらえ。地元でも評判のprimoというイタリアン。 値段がリーズナブルの割には安いと思う。良心的というか。ピザは大好きなマルゲリーター。ピザの基本中の基本。ここの味の良し悪しでそのお店のおいしさがわかるというもの(ほんとかいな)。 長野県北佐久郡軽井沢町六本辻330-10 tel 0267-42-1129 草亭 丸山珈琲 逗子という街 不思議な街 思うところあり。近々、掲載しようと思います。 小矢部 ムッシュタルト ケーキ屋さんなんだけど、いやぁ、びっくり。横須賀のこんなところにこんなにおいしいところがあったなんて。たぶん、ぼくが高校生の頃から(ここはまさしく通学路)あったのではないかと思うんだけど、それから20年たって始めてはいるなんて何だか不思議。ケーキも、手作りのお菓子類も物色したけど、どれもハズレなし。侮れないね。残念なのは一番楽しみにしていたお菓子を早く食べてしまえばよかったのに、ここ数日の異常な暖かさで何とカビが生えてしまった。冷蔵庫に入れておくべきだった。また、買いに行こうっと。 caminetto 外苑前にある、イタリアン。カミネットとは、イタリア語で暖炉のことだそうだ。お店のインテリアは白を基調とした(今の流行といえばそれまでだけど、、、)料理は、そこそこの値段はしたけど、完全なイタリアンだけではなく、そのときの旬の食材を取り入れているところに、工夫が感じられる。 東京都港区北青山2-7-18 山崎ビル2F tel 03-3479-7553 http://www.transit-web.com/flash.html ■2004年2月 神保町 珈琲舎 蔵 神保町にある喫茶店。狭くて急な階段を上ると、そこに至福な空間があった。 インテリアは、ぼくの好きな落ち着いたもの。カウンター席、奥にはテーブル席。出入口には大テーブル席があり、空間としては、程よい大きさ。 東京都千代田区神田神保町1-26 矢崎ビル2F tel 03-3291-3323 鎌倉 海蔵寺 瑞泉寺で、すっかり気持ち的に高ぶっていて、どうしても行きたかったお寺、海蔵寺に行くことに。鎌倉の西口(?)の裏の道を紀伊国屋を横目で見ながら、ズンズンと進み、奥まったところに佇んでいる。徒歩だと、もしかしたら北鎌倉のほうが近いかもしれない。瑞泉寺と違って、ここは規模も小さいが、ぎゅっと密度がものすごく高い。いろんな花々、木々が計算されたかのよう。しかし、西洋文化のような人工的なところが一切ない。さらに奥に進むと、庭園があり、これまたすばらしい。日本人の心って、どこからこのような美意識が生まれたのか、ちょっと興味がわいてきた。”無”からどうして、”有”を発見したのか。あるいは、そこに美意識をシフトしたのか。だれか解説してくれないかな。 と、思ったら、そのヒントのひとつに原研哉氏の書いた”デザインのデザイン”という本に出ていました。 来週もどこかにいければ行ってみたいね。鎌倉のお寺。 buono 瑞泉寺 そろそろ梅の季節。近所の梅の木がほとんど満開になったので、こりゃ鎌倉に行かなくてはと思い、物色したところ、瑞泉寺に決まり。鎌倉宮奥の、ひっそりした谷間に佇んでいる。去年は結局は浄明寺しか行かなかったので、今年こそはいろいろと顔を出したいなと思っていたところ。せっかく隣町にすんでいるのに全く知らないのは情けないですよね。しかも、建築関係者としても、設計する機会は皆無にせよ、知識として知っておいたほうが自分のためでもある。 ココに車が入るのかと思うくらいの狭い道をずんずん進み、やっとたどり着くと、小さな番小屋に20台くらい止めそうな駐車場。思ったよりも広い。しかし、これが休日となるとすごいことなんだろうな。道なんて絶対にすれ違うことが出来ないし、歩いてくる人がたくさん。 梅は場所にもよるけど、だいたい2分咲きといったところか。まだ、気が早かったのだろうか。谷間に、もう鶯(正確にはメジロ)の鳴き声が、、、春だ。やっと春だと実感した。夕方の冬場独特の鋭い斜め横から入る太陽光が一層、お寺や境内、木々にくっきりするくらいの影を落とし、穏やかに時間が流れていく。鎌倉はまだまだ知らなさ過ぎ。もっと知らなければとひそかに闘志を燃やすのであった。というか、かなり興奮しました。やっぱり、ここらへんは良いね。環境的にも。仕事的にはちょっと、厳しいけど、、、 cocomo cantina 近所に出来たイタリアン。この建物は、どこかの会社の保養所だったところだと思われる。ここ数ヶ月、ずっと遅くまで工事が入っており、何がおきているのかなと思ったらあれよと言う間に出来上がりました。初日に行こうと思ったら、すごい行列。2時間待ちといわれ、とっとと帰ったところ、再度挑戦と相成った訳だ。 お店に入ると、ドーンと巨大なピザ釜が待ち構えてあります。もちろんココでピザが焼かれます。ファミレスよりはクラスが上を狙っている。内装もそれなりに凝っていてイタリアンな雰囲気をかもしだしている。味は、ピザはまあまあ、しかし、パスタがいけない。たぶん手打ちだと思うけど、食感がいまいち、おいしくない。アルデンテを期待しているのに、中途半端なネチッとした感じ。味も、パサパサしていて、いまいち。う〜む、厳しいかも。しかし、まだお店が始まったばかり。これから試行錯誤があり、もう少し味が前進することを期待しよう。 神奈川県逗子市新宿1-3-15 tel 046-870-6440 http://www.cantina-zushi.com/ ムッシュ ホリ 葉山にある、フランス料理屋さん。10年前くらいに、地元の幼馴染とランチを食したこと歩けど、それ以来。しかも、今回はディナー。コースは少々自分にとっては高いかなと思うけど、料理は、地元の食材にこだわっていて、それも堪能しながらの食事もいい。海の近くにいるという実感があるね。夫婦で経営しており、10年以上になるという。インテリアはそれなりに落ち着いているけれども、客層といい、年齢は自分とっては少々上かな。もう少し落ち着いてから、堪能するためにとっておきましょう。 drole 渋谷から歩いて10分くらいのところ。もともとは倉庫だったのか、ゆるい感じの部屋が結構居心地がいい。窓越しには緑も見えて、ゆっくりくつろぐにもいい感じ。残念ながら奥の席しか空いていない。ランチを食す。タイ風のポークライスを食す。モヤシ、レタスがちりばめられ健康的。その上に玉子焼きがドカッと乗っかっているけど、黄身がジワーッとご飯の中にしみこんできて、一層リッチな味に。ミルクプリン付だが、これまた見た目以上にたくさん入っていて、満腹じゃ。最後の紅茶でゆっくりしたいところだけど、時間がなく仕方なくお店を出る。今度は、休日にゆっくりしたいところ。公園が見える窓席がいい。 渋谷区神南 1-3-12 2F tel 03-3462-6118 12:00〜20:00月休 チンクエチェント 軽井沢 川上庵 麻布にもあるらしいけど、軽井沢銀座の入り口にあるお店。以前から建物のおしゃれなつくりで気になっていたんだけど、今回行く機会に恵まれた。 可でも不可でもなくそれなりに食べることが出来ました。 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 6-10 軽井沢 enboca ピザの名店。いまは、冬場の閑散期なので、土日しか営業していないみたい。 グルメ雑誌にも時々紹介され、隠れた名店とのこと。以前から気にはなっていたのだが、なかなか行く機会がなかったのだ。今回念願かなって、雪の軽井沢の中、行ってきました。出てくるオードブルも、新鮮でおいしく、何といっても、ここはピザが有名。マルゲリータがとにかくおいしい。単調で、一番簡単なピザに思われがちだけど、口に広がる感じは、生地は別としても、ナポリで食べたブランディーのものに通じるものがある。とにかく食べても飽きない味。4種のチーズのほうは、薄味派のぼくとしては、きつかったかな。 マルゲリータだけ食べても、価値は十二分にある、おいしいお店。 長野県北佐久郡軽井沢町南原3874-5 tel 0267(44)3301 http://www.delicious.ne.jp/html/toku02/kiji02/kiji02_0208_12.htm tea room takano 店内は、明るく、神保町界隈で本を買って、ココで一息少しだけ読書するにはもってこいの場所。お店のど真ん中に大テーブルがあり、一人でも立ち入りやすいと思った。お客さんも、土曜日で混雑しているかと思いきや、それほどでも。でも、頻繁に人の出入りはあります。土地柄か、店内で大声でしゃべる人もいなくて、軽く流れるBGMがほのかに響く。明るいので、少々落ち着きにかけるところが難か。注文は、ファミレスよろしく、携帯端末でピッピッと入力するところが少し興ざめか。シナモンティー500円なり。リーズナブルでおいしい。しかし、左右と前に喫煙者に囲まれ、早々に退散でした。 ラドリオ アクア 東京都国立近代美術館に併設されているレストラン。あの石鍋シェフで有名なレストランクィーンアリスが経営している。数年間のリニューアル工事を経て、晴れてオープンしたこの美術館は、近代建築の巨匠谷口吉郎氏による設計。昭和44年開館。リニューアル工事はこれまた、近代建築の巨匠坂倉順三の設計事務所が担当。 近代美術館の経緯をたどると、もともとは、中央区にこれまた近代建築の巨匠前川國男によるリニューアルが始まり。 前川國男→谷口吉郎→坂倉建築研究所 なんとも、すごい歴史だこと(建築関係者じゃないと良くわからないと思うけれども。)。 国立とはいえ、クィーンアリスを入れてしまうところが、すごい。国家事業とはいえ、だいぶ柔軟なプログラムが組まれていたのかと思うと、すごい。 建物内部は、すっかり変わっていた。残念なのは、気に入っていた宙に浮いた階段がなくなっちゃったこと。踊り場が円形で休憩できるようになっていて、なぜかそこの階段を上り下りすることが好きだった。すっかり箱物建築となっていたね。フローリングが細かくて、これはコストかかっている幹事。サッシュもすべて、ステンレス。こりゃ、さすがにお金かかっているね。しかし、ほんと、ここは坂倉の事務所がつくったのかな。便所へいってみても、材料はさすがに大理石とかで、ゴージャスなんだけど、納まりが、まるでゼネコン設計部。さみしい。谷口さんが泣いているよ。経験のない若い所員が担当したんだろうな。 さて、レストラン店内は、ガラス張りで明るく、健康的。皇居が見渡せて気分はすっきり。ここで食事もしたら、結構楽しいかも。ウェーターはセントジェームズ(たぶん)のボーダー着ているっていうのもしゃれているね。とても公共建築物の中にいるとは思えない。 逗子 フランス食堂 ジャルダンヴェール ずっと行って見たかった仏レストラン。ポールポキューズ系のレストランに始業に行っていたとか。辻静雄の一生を綴った『美味礼賛』という本を以前読んだことあって、一応一通りの日本での西洋料理の変遷はちょっとはかじっていたけど、急遽予約を入れていってきました。小坪にある急坂の崖地に立っているので、階段を上るにつれて期待も高まるといったところ。コースがメイン(とはいえ3000円以下)を頼む。メインは肉か魚料理。オードブルの盛り合わせは、いつもどこへ行っても楽しみなんだけど、久しぶりに当たりでした。見た目には朴訥としていて、ストレートに素材のおいしさを表現していることに好感。オーナーは若そうだけど、その人柄を物語っていると思う。 http://www.jardin-vert.com/ カフェドラペ 乃木坂にあるカフェ。今日は仕事の打合せとその帰りにギャラリー間へ(高橋?一氏の展覧会)。すぐ近くにカフェドラペがあります。学生自分からその存在は知ってはいたけど、なかなか行く機会がなくて、、、知り合いからの推薦もあり、やっと念願かなったところ。案内されたのは、外側にあるサンルーム。正直行って見たかったのは内部席だったけど、あいにく満席。昼間の中途半端な時間でも、結構人はいる。店内は年配の方から、打合せしている方々など、大人の雰囲気。店員も対応が大人で、落ち着いている。決してキャピキャピできない雰囲気。ただし乃木坂ってどこか行きにくい場所なんだよね。もう少しアクセスが容易で便利なところだったら満点なんだけどね、、、 |