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BBS開設しました! みなさん、どんどん書き込んで下さいね。 ここをクリックしてください。 ヨーロッパ旅行やっと、完成した形で公開しています。興味のある方こちらへどうぞ。 |
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過去のdairy dairy topにもどる。 ●2004.02.-7 ●2004.01. ●2003.09.12.〜2003.12.31. ●2003.05.29.〜2003.09.10. ●2003.02.26.〜2003.05.24. ●2003.01.01.〜 2003.02.15. ●2002.09.20.〜 2002.12.17. ●2002.08.30.〜 2002.09.03. ●2002.07.03.〜 2002.08.27. ●2002.05.06.〜 2002.07.02. ●2002.10.03.〜 2002.12.30. ●2001.05.08.〜 2001.09.25. ●2001.03.03.〜2001.04.30. ●2000.12.24〜2001.02.25. ●2000.10.01〜2000.12.16 |
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今年から、毎月まとめて、更新することにしました。毎月キチッと更新できるか自信はないのですが、可能な限り続けていこうと思います。どうぞ今年もよろしくお願いします。 2004年1月 ノラ猫たち これについては、nekoworldにて掲載しました。 実家の近所にいたノラ猫ちゃんたちは忽然といなくなった、、、 六本木ヒルズ ついに、六本木ヒルズに行くことになりました。 夕方に、たどり着いたら、もう六本木ヒルズブームが落ち着いたと持ったら、世の中まだお正月休みだったんですね。すっごい人ごみ。でも、エンターテインメント(アミューズメント)施設としては、拍手モノ。ディズニーランドの大人版といった感じか。不覚にも楽しんでしまいました。 施設の大きさから、そして複雑さから、どこへ行くにも地図片手離せないけど、ゆっくり半日かければ、だいたいの位置関係は把握できるだろう。すべてを一日で満喫するには、時間が足りない。だからこそ、リピーターは後を絶たない。もちろんビジネスでも使用している人がいるからに、なおさらそのプログラムは複雑だ。 Mビルは本当に侮れない。たしかに、都市空間における、リーディングカンパニーであろう。ついつい、斜に構えてしまうぼくでさえ、正直、笑みがこぼれるくらいに楽しめたのだ。汐留、インターシティーのバラバラ再開発とは一線を画す。建物同士の相乗効果が街としての一体感が見た目にも安心する。それが、ディズニーランドっぽいとろこなんだろうけど。 しかし、これが、東京の未来像なのでしょうか。江戸時代から続く街並み、いわゆるヒューマンスケールな建物、街角、路地裏はもうなくなる運命なのでしょうか。文化の発信基地としての役割を担っているのだろうけど、生活に密着しているところ、生活観が丸出しで、にじみ出てくる位のものが、本当の文化なのでは、、、 100年後に、この建物は存在しているかわからないが、でも、なくなれば、ココから発していた”文化”と呼ばれるものも、消えるだろう。それは本当の、”文化”? bassanella village vangaurd 鎌倉芸術館 村治佳織(ギター)& 趙靜(チェロ)&松本和将(ピアノ)コンサート という、コンサートに行って来ました。たまたま新聞に鎌倉芸術館のチラシが入っていたのが目に留まり、急遽行くことに。もともと、村治佳織さんのギターが好きで、CDも数枚持っている。ただし、クラシックギターのコンサートって何だか、荷が重くて避けていたのだ。今回はピアノ、チェロがアンサンブルではやるということもあり、即決。 結果、ウーム、、、個人的には厳しかったな。大ホールにもかかわらず、人気演奏者ということもあり、満席。しかし、聞こえてくる音は、寂しいもの。全く心に響くものは何にも感じられなかった。クラシックギターを身近に聴いているので、さすがプロの演奏と、音のダイナミックス、音色に心打たれるものを期待していただけに落胆は大きい。やっぱり、ギターは室内楽だなと。それぞれの演奏者との組合せも、生音がお互いの楽器に音量と、音圧に差があるのは認識しているものの、バランスが悪くて、聴いていられなかった。アンコールも結局はトリオで練習している、一曲のみの再演で、なんだかなって感じで、、、まぁ、おまけですな。 クラシックコンサートってそんな行った事ないんだけど、こうゆうのが許されるのかと思うと、ガクッつくるね。 この日記は、あくまでも私個人の100パーセント主観の世界だから、あえて言うと、やっぱりジャズのほうが面白いなと思いました。たしかにクラシックは大好きな作曲家や演奏者はいる。でも、音楽に対する取り組み方で、ジャズにはもっと自由な”枠”が与えられていて、聴いている方がもっと触発され、官能的で、そしてのめり込めるものがある。クラシックは、何だか、楽譜や過去の演奏者の演じてきた”枠”から脱出できない。今日のコンサートを聴いてみて、それを強く感じた。 まぁ、そうとはいえ、やっぱりプロの持っている技術はすごい。 それだけですな。 一方で、収穫なのはこの鎌倉芸術館の建物。外見はつまんないし、動線計画や各機能の配置がさっぱり把握できないのは、マイナスだけど、中庭をはさんで、ぐるっと回るように会場に入るのがいい感じ。この中庭は大きな竹林になっていて、見ていても、その青々さが気持ちがいい。前面ガラスの手前に手すりが回っていて、ちょうどひじが掛けられるようになっていて、中休みにワイン一杯としゃれ込むのも良い。どこが設計したんだろ。 ps:後日、ココの施設の設計事務所は石本建築設計事務所でした。学生の頃よくバイトしたな〜ここ。しかも徹夜で。さすがにあの頃は若かった。 カフェ ぶーげん 大船は結構ディープな街。むかし、高校生の頃、代ゼミに行っていたのだ。そして、社会人になってから、岩瀬というところでマンションの設計および監理をしていたところ。意外と縁のあるところ。昔からのイメージは飲み屋が多くて、駅前はごちゃごちゃとしていて酔っ払い多しといった感じ。しかし、駅ビル、そして前述の鎌倉芸術館、そして最近出来た大船撮影上跡地の鎌倉女子大学など、ここ10数年の間に一気に再開発が進み、だいぶ印象が変わってきた。しかし、ガンと動かない駅前のいろんな商店が、反ってこの街としての”古き良き”さ加減を演出している。 そのなかで、ひっそりとある、喫茶店”ぶーげん”。木造で天井が高く、真壁作りの、ちょっと軽井沢にあってもおかしくない感じのお店。お店内は、結構年配の夫婦や、買い物帰りのおばちゃん軍団とかで、若い人はほとんどいない。お店は中年夫婦が経営しているらしくて、ほほえましい。タバコの煙と、おばちゃんの高らかな声さえなければもっとポイント高いのにな〜。行った時間帯がいけなかったか。 鎌倉市大船2-5-3 tel 0467-46-4736 9:30〜19:00 (木休) ★★☆☆☆ cafe & deli buono 鎌倉山にあるカフェ。最近出来た(去年?)ばかり。papas homeなる、地元の建設会社が経営している。ほんの息抜きのつもりで、ケーキを食べたけど、これが結構いける。自家製なのかな。キッシュ見たいなものも、お腹がすいたので食べてみたけど、これもおいしい。料理も、結構豊富にあり、どれも、触手が伸びる。う〜む、ここはもう一度食べに行きたいね。 ★★★☆☆ 鎌倉市鎌倉山4-9-32 0467-33-1717 11:30〜22:00 水曜定休 P4台アリ 故障中とはいえ、わが愛車は徐々にその行動半径を伸ばしています。ペットボトルに補給水は欠かせませんけど。 鎌倉画廊 buonoの帰りに、たまたま手にしたフリーペーパーに、ここの近くに画廊があるとのことで、ちょっと歩いてみることにした。住宅街のずっと奥の静まった場所に、ひっそりとしかし、現代アートを取り扱っているだけに、モダンなそして、そっけないくらいの箱が鎌倉画廊。残念ながら休館日だったけど、中では、スタッフの方々が忙しく展覧会の準備をしているようだ。 そこへ、一匹のネコちゃんがやってきました。マジかわいい。いつまでも、まとわり付いてい感じで、かわいらしい。毛並みもよく、どうやら、ココの画廊で飼われているらしい。 今度、展覧会があるときに展示物とともに、このネコちゃんにも会いに行くかね。どっちが目的やら、、、 http://www.kamakura-g.com/ ココの猫については、 nekoworldにて、掲載しました。 hacienda cafe 茅ヶ崎にある小さなカフェ。いつから開店したかわからないけど、結構、落ち着ける。 うちの車は例によって、オーバーヒートをするので、正直茅ヶ崎までいくには、多少の覚悟がいるけど、とにかく、エンジン回転を上げないように気をつけながら、走行。無事に到着。 さて、このカフェ、ランチには、ガレットがメインとのこと。ぼくは、スパイシーなジャーマンポテトを注文。程なくして、テーブルへ。うーむ、ボリュームがあるし、味が単調だから、だんだん飽きてくる。ガレット自体はおいしいけどね。厨房は1Fテーブルは2Fなので、なにか、解放的な感じはしない。場所的な制約はあったんだろうけど、カフェって、がらんとした感じが個人的には好き。夜飲み食べに行くほうがいい感じ。でも、そういった機会はココに住まない限りは難しいね。地元密着、そういった利用も、そして利用されたい、そんな感じのお店でした。 ★★☆☆☆ 神奈川県茅ヶ崎市松ヶ丘1-8-21 tel/fax 0467-88-4201 11:30〜26:00(火休) http://www.ioi.tv/sys/shop/shop_view.asp?SHOP_ID=2641 そういえば、ガレットといえば、神楽坂に、それこそ、本物のフランス人オーナーが本場のものを食べさせてくれるレストランあり。名前忘れたけど。何て言ったっけ、、、 d's lagoon oriental sweets どこから見ても、セルフビルドなお店である。 インテリアは全身真っ白だけど、HPにもある、テーマーカラーのブルーの絵と、金魚鉢が唯一空間に色としてのアクセントをつけている。白とはいえ、セルフビルドなので(と勝手の思っているんですが。)、各造作材の精度は目をつぶるしかない。これは、一応この業界にいる者として、ついつい見てしまうところです。しかし、このユルイとろこが良いのです。良い意味での”味”が出ています。この手作り感と、もともととても古い木造のビルを改築した感じが意外に心地よい。天井には、照明器具も一切ないそのストレートさには、潔さを感じ、好感が持てます。オーナーも若く、応対が丁寧ですね。 ココナッツ風味カレーとライチのお茶を食す。寒い日には、身も心もホッとしますね。 ついでに、外の出入口の窓ガラスが温度差で曇っているのも演出の内か、、、(ちょっと考えすぎですね。)。懐かしい感じがするんですよ。心地よいひと時をすごしました。残念なのはお茶がたっぷりで、時間がなくなり、飲みきれなかったということ。もっとゆっくりしていってということでしょうね。 ここは、当サイトのBBSに書き込んでくれた”カフェ好きさん”のご紹介で、念願かなって、いけることが出来ました。。ありがとう。 ★★★☆☆ 東京都新宿区新宿1-30-4 tel 03-3358-1520(日・月休) http://www5.ocn.ne.jp/~dslagoon/ jean nouvel展 これは、design studio in-Dのdiaryで記載しました。 良かったのか悪かったのか、、、 coya ここは、敷居が高いと感じてしまった。特定のファンじゃないと、来るべからず、入るべからず、不平は言うなということです。 フードコーディネーターとして有名な根本きこさんのお店。 営業形態事態が夕方18:00〜。それでもって、食事はなし。スイーツ、杏仁豆腐や、料理しなくても良いものばかりしかでません。夕方の6時からケーキを食べたいと思うお客さんいるのかしらと思っちゃうが、そうは言わせません。そして2月から3月の頭までおやすみ。去年の夏も海の家があるので、8月はお休みと、とにかく変則的で大胆。 まあ、自分のペースでお店をやりたいのだから、仕方がないところですが、、、 珈琲は、僕のティストには全く合いませんでした。酸味が強くて、夕方でお腹がすいているところにガツンとキツイ珈琲を飲むものですから、結構後引きます。胃がムカムカしていると言うか。 食した杏仁豆腐は、牛乳がたっぷり入っているせいか、プリプリしていて、とてもおいしかった。これが唯一の収穫か。 その日のケーキは、ガトーチョコレートみたいなものだったけど、これが、まずかった。もうパリパリに乾燥している上に、シナモンの粉がまぶしてあって、これが、結構キツイんです。鼻にツンと来て。それに、レトロチックなトタンの皿と、フォーク(これまたトタンで出来ていて、硬いケーキをきろうとすると、フォークの舳先がグニャッと曲がっちゃう)が見た目にも、まずそう。ここ数日、吹き荒れた強風にあっちこっちの吹きだまりに砂が溜まっている感じに見えてしまう位、なんだか貧相なんです。 ここのお店は、去年から探しまくって、すっごく期待していただけに、がっくり。ぼくとは相性は良くないらしい。 そういった方は、どうぞ、来て頂かなくても全く結構です。そう言われている感じでお店を後にしました。 補足すると、お店はただいま閉鎖中。3月中旬から再開。その時には、お食事メニューが出ると思います。その頃にはもう一度足を運ぼうと思います。 ★→評価できず。また次回。 神奈川県逗子市桜山8-3-22 TEL 046 872 5156 18:00-24:00(木休) coyaに行く前は、久しぶりにダイナミックな夕日でした。 OXY乃木坂ビル これは、design studio in-Dのdiaryで記載しました。 懐かしい思い出、、、 青空デリ カフェなんだけど、お惣菜も売っている、不思議なお店なんだけど、アランチャーニ(イタリア版ライスコロッケ)と、お稲荷さんはどれもすごくおいしい。あっ、手作りクッキーもおいしい。手に持つと崩れてしまう位、繊細なものだけど、これがおいしい。決して、甘すぎずに適度でよい。こんなお店が逗子にもあったらな〜と思う次第でした。 ★★★☆☆ 〒248-0011 鎌倉市扇ガ谷1-8-9 tel/fax 0467-24-1006 http://aozora-deli.net pane e vino 横浜関内にあるイタリアン。雑誌に載っていたファサードが気になって、急遽横浜へ。ちょうどついたのは昼時の12時ちょっと過ぎ。覚悟はしていたけれども、すごいことになっていました。さながら、社食状態。9割以上は女性客。この女性向け雑誌の影響か、、、女性が集まれば、当然会話もすすも。BGMなんて、全く聞こえない。喫煙率も世の情勢を反映して、煙たい。もっと男子にがんばってもらいたいものだけど、ほとんどは、お小遣いを節約するために、吉野家とか立ち食いそばとか、テキトーなんだろうな。食の豊かさは、文化にも反映されると思うのだが、、、そういえば、吉野家とかから牛丼が消えてしまうんですよね。 料理に戻すと、可もなく不可もなくといったところか。パスタはきちっとアルデンテで出てくるから手は抜いていない。ただし、お昼の回転率を上げるために、メイン以外は作り置きできるものばかり。もう少し、サラダとかさわやかなものと組み合わせて欲しかった。最後に食したデザートも、盛り合わせと言いながら、2種類のものをポンと置いただけ。見た目にはかなり貧相。まあ、1500円だから仕方がないところか。わざわざ行ったのに、ちょっと残念でしたね。あの後、胃がもたれて、どこか、カフェにも寄る気持ちになれなかった。ディナーはどんな雰囲気なんだろうか。 ちなみに、13時過ぎたら見事にお客さんが引けて、閑散としておりました。恐るべし、サラリーマン社会。しかし、時間にパンクチュアルになるのは当然のことですよね。自分だってそうだったんだから。 ★☆☆☆☆ 〒231-0006横浜市中区南仲通4-39 tel/fax 045-212-0470(月休) http://www.4arrows.co.jp/pane/pane_index.html |