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それにしても、時間かかったな〜。

日記のごとく、気ままに書こうと思っています。特に毎日はアップできないと思うので、まあ、気が向いたときとでも書きこみたいと思います。
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なかなか定期的には更新できずに、楽しみにしているかたがたには本当にすいませんです。
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2002.09.02.〜09.03.
北海道へ  その3(LAST)

オーセントホテル小樽での美味しい朝食をいただいて、今日の目的地「神威岬」へ。朝は天気が良かったのに、途中の峠道から土砂降りの雨。しかし、海岸線にはとにかく見たことない奇石がとにかく圧倒的な大きさでたたずんでいる。今にも折れそうな巨大な石が、奇跡的に立っているのだ。車で海岸線を走っていたら、正面からかもめ君が、風にあおられながら、こっちに向かってくる。何かを欲していたのか、良く分からないが、こっちは、引きそうになってしまうので、しばし通り過ぎるのを待っていた。結局はそのまま風にあおられて、右に行ったり左に行ったりと、不思議なかもめであった。その後、積丹岬へ。ここも、せっかくの絶景の中、雨が降り出してきて、さっと見ただけで、あとは、小樽に戻るのであった。

一番左の写真は、あの有名な北市硝子の中をパチリ。もう完全に観光地化されているので、特に触手が伸びるものはないが、並んでいるガラスを見ているだけでも結構きれいなもの。その後に、悩みぬいて、決めたカフェは”遊心庵”。古い民家をそのままカフェにしたお店。畳で食する。正直これと言うほどのものを感じなかったけれども、和み系としては合格点かもしれない。お店を出て向かいの建物がいまにも崩れそうなくらいに斜めになっていても、そのままなのはおおらかな、ここの土地柄なのか。
遊心庵
0134-33-8010

ユーラシア404
夕方を狙い、小樽から少し行った銭函という場所に、そのお店があった。とにかく景色が壮大で、そのための建築的な演出がすばらしい。ゆっくりと時間と、自然とともに流れていくさまを見ているだけで心が豊かになっていく、そんな経験はいまだかつてない。これが、本当の心のリゾートと言えるのではないか。何もアトラクションで一生懸命になる必要もない。そこにある、自然とともに教授する空間だけの濃密な空間は、他に変えがたいものがあることを、ここは教えてくれる。当たりが暗くなってきて、海岸線を走る電車のライトが見えたり、消えたり、、、。店内はほのかなBGMに、店内の照明はほとんどない。手元にあるアルコールランプのかすかなやわらかい光が、羅針盤のごとく揺れ動いて、手元を照らす。相当昔のブルータスに、このお店のことが書かれており、”闇を売る店”ということでオーナーが言っていたのを思い出した。たしかに、ここは異次元だ。
ユーラシア404
住所 : 北海道小樽市張碓町395
電話 : 0134-62-3001
営業時間 : 15:00〜24:00
定休日 : 無休
お店を出たら、野良猫が隠れていた。パチリと取ったけど、フラッシュで目が、、、ちょっと怖い。次の瞬間にはいなくなっていたけど。

trattoria terzina
夕方までゆったりとユーラシアで過ごした後に、一直線に札幌を目指す。
札幌でお世話になったイタリアンはシェフがラマーレでも修行されたとか。とにかくパスタが無条件に美味しかったのだ。豚肉を適度にちりばめて、香ばしい臭いとともに、食欲が一層そそる。デザート含めてとてもリーズナブルなディナーとなったのだ。正直、ここの一体は、候補に挙がっているレストランが多いのだ。北海道は食材が豊富だし、新鮮だから、飲食店は充実していて、そして質が高いと思う。東京にいるとわけの分からないお店(宣伝文句ばかりの)が多い中、どれもきっと充実した食事が出てくるんだろうな。うらやましい。
trattoria terzina
011-532-8817

N43
これまたディープなバーである。ここは、札幌が一望できる高台にあり、オーナーがあのユーラシアと同じと言われると納得してしまうs。とにかく息を呑む絶景である。ユーラシアの大自然との対比が面白いし、とにかく圧倒される。
住所 : 北海道札幌市中央区伏見3-13-20
電話 : 011-551-0043
営業時間 : 15:00〜翌2:00
定休日 : 無休
札幌に住んでいる人がうらやましい。こんな近くで充実したところがいっぱいあって。
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2002.09.01.〜09.02.
北海道へ  その2
登別大橋

次の朝は、小樽を目指すのだが、その前に、せっかくだから近所の登別大橋に行く。これまたマジで怖い。高さは100mは多分優に超していると思うが、何しろ、高いところが弱い僕にとってはかなりの恐怖。とりあえず、欄干から、のぞいたが、自分が今たっているところが、こんな高さだと思うと、本当に足がすくんでしまう。近くにある、わけのわからない、中国風の塔が立っていた。霧に巻かれて、ここは中国かと思うくらい、幻想的なものでした。
倶多楽湖

登別の近くの湖。霧が濃くて、見通しがきかなかったが、かわいい猫発見!!おみやげ物屋さんで飼っていると思われるが、人懐っこく近づいてきた。まあ、おねだりと言ったところか。かなりまとわりついてなでてやったけど、そのうちに、何にもくれないとわかると、次の車にいって、愛嬌を振りまいていた。なんだか、ヨーロッパ旅行に行ったときに会ったフリッツィという名前の猫と性格が同じで笑ってしまった。

湖に行く途中に出会った、キタキツネの親子。野生化しているはずなのに、自ら出てきて、多分何かくれるのだろうと、近寄ってきた。何もあげられるものがないので、仕方がなく見ていて、どくのを待っていたが、そんなのお構いなしに、ガブリ寄ったりと、無邪気に子供は遊んでいた。
ザ・ウィンザーホテル

今日の目的地は小樽だが、その途中にある洞爺湖に寄ってきた。esqwireという雑誌に、北海道のお店が結構出ており、その中で、フランスで有名なシェフのミッシェル・ブラスのレストランが入っているので、興味本位で寄ってみた。ホテルは、グレード、そして内装的にも豪華で、ステイタスを感じる。結構人もいて、一度倒産したホテルとは思えないくらい、活気があった。ホテルのロビーでは、パリで行った、ジェラールミュロが入っており、ここで昼食をいただく。それにしても、ここのホテルのロケーションといい、一度は泊まってみたいところ。お金があったらね。
小樽の街

小樽の街についたころには、もう夕方だったが、早速、夕食に。いままでイタリアンばかりの洋食で、多少胃がもたれていたところに、今日は何と御寿司を食べることに。小樽には御寿司通りがあり、ここにある日本橋というすし屋に行った。これまた美味しいね。生物は結構苦手のほうだけど、本当に新鮮なものは、口にとろけるね。
ところで、左の写真はいわずと知れた小樽の運河です。夜にもかかわらず、たくさんの人が繰り出しており、活気付いていましたね。
真中の写真は、「海猫屋本店」というカフェ。結構年期が入っているが、薄暗い中、いい味を出していました。
海猫屋本店
0134-32-2914
写真の右は、フリーランスというジャズバー。入ろうと思ったけど、とにかくド・ジャズ系のラッパの音がガンガンに外に響き渡っていました。面白かったのが、お店のまん前に公園があり「良い子の遊び場」の看板が、、、
フリーランス
0134-27-3646
オーセントホテル小樽

今日はオーセントホテルというところに宿泊。新しいホテルなのか、結構きれいにしている。部屋もほどほどの大きさで、ゆっくり出来た。朝の朝食が充実していて、ここはかなり当たりなホテルだった。小樽に行かれる方には是非ともお勧めしたい。
オーセントホテル小樽
0134-27-8100
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2002.08.30.〜08.31.
北海道へ  その1
北海道へ4泊5日の旅行に行ってきました。旅行とはいえ主たる目的は、友人の結婚式。とても素敵なところと、素敵なカップルでした。
リピエーニ

パスタコースで、確か一人3000円だったような気がする。とにかく量といい、質といい、文句のつけようがないとてもすばらしいものでした。ここを知ったのは、10年位前のブルータスのイタリア料理特集(当時は初めてのブームだったのではないだろうか。)
北海道千歳柏陽1-3-4
0123-28-1418
後記
ここで、調子に乗って食べ過ぎてしまし、これ以降のおなかが調子悪くなってしまったのだ。決してお店のせいではなく、自分の欲望のせいです。ほどほどが大切。
北広島プリンスホテル

この日は北広島プリンスホテルに宿泊。札幌に程近い距離にありながら、立派なゴルフ場がある。ワールドカップサッカーのイングランド、アルゼンチン戦の時にはイングランドの選手たちが宿泊したらしい。あのベッカムも泊まったんだね。可もなく不可もなく。そこがプリンスホテル。
ニドム

翌日は、午前中から友人の結婚式に出席。主たる目的はこの結婚式なのだ。ここはゴルフ場で有名らしい。しかし、豊かな緑と池に囲まれたログハウスは独特のステイタスと、素敵で優雅な印象を受ける。結婚式も多分、都心からのカップルも多いのだろう。結構式の数は入っていたような気がする。でも、なかなか泊まってみたいところ。かなりの出費の覚悟が必要だ。
登別温泉

結婚式も夕方近くに終わり、ホッとする間もなく、今日の宿泊地の登別温泉に向かう。とはいえ、都心の走行距離感は桁違い。毛っ子うスムーズに到着。一般道は、とにかく地元の人は飛ばす。100km/h以上は出ているよ。軽自動車にも抜かされた。しかし、ここは不慣れな土地。いくら道路が直線とはいえ、とにかく、ここは安全運転に徹するとする。案の定一箇所にネズミ捕り発見。

ちなみに、上の写真は、旅館の窓から撮ったもの。バス停の営業室に使われていたらしいが、いまはほとんど廃墟のよう。川にまたがった不思議な造形。思わずカメラを向けてしまった。
ちなみに宿泊したのは、
登別グランドホテル
登別市登別温泉町154
0143-84-2101
温泉宿の標準形といったところか。昔懐かしい感じがした。

北海道第一弾としてはここまでにしましょう。