大阪市立美術館開館70周年記念「大阪人が築いた美の殿堂」館蔵・寄託の名品から
会場:大阪市立美術館(天王寺公園内)会期:2006年11月3日[金・祝]〜12月24日[日]
ストリート・アートナビ:展覧会シーン/Page-1/Page-2/Page-3/Page-4/Page-5/Page-6


トップ頁

--    --

展示シーン

館蔵品8000件、寄託品7000件の中から選りすぐった約500点を展示。
第01章:日本の仏像・仏具
第02章:日本の工芸
第03章:中国・朝鮮半島の工芸
第04章:中国の彫刻
第05章:仏教絵画・写経
第06章:中国書画
第07章:日本の書蹟
第08章:中世・近世の絵画
第09章:近世の絵画
第10章:近代の絵画・工芸
第11章:江戸・明治の装身具
第12章:掌にのる小工芸
第13章:近世の意匠
第11章:江戸・明治の装身具
江戸時代後半になると、男性の印籠(いんろう)、根付、煙草入、煙管(きせる)筒、緒締(おじめ)、女性の櫛(くし)・笄(こうがい)・簪(かんざし)などの装身具には精緻な作品が見られるようになります。武士が腰から提げる印籠には、教養を背景にした故事や物語など多彩な主題が蒔絵で表現されています。鼈甲(べっこう)や象牙製の櫛や笄には彫刻や蒔絵などの手法で女性たちが好んだ花鳥をはじめとした多彩な模様がつけられています。印籠を腰帯に提げるための滑り止めである根付は象牙や木が用いられ、動物や伝説上の人物などが実物そっくりに彫り表されます。日本の開国とともに装身具に対する欧米での人気が高まって多くの作品が海外に輸出され、また明治時代には輸出を目的とした上質の作品が作り継がれました。【大阪人が築いた美の殿堂展会場内説明文より転載】
展示シーン

--
第12章:掌による小工芸
近代以前、東アジアで作られた工芸作品には用途があり、その使用目的に即した形、文様、色彩が選ばれてきました。これらの器物が後世に受けつがれ、愛玩・賞玩の対象となると、器物が本来持っていた用途との結びつきは弱まってゆきます。こうした古器物の鑑賞には、見ること(視覚)だけではなく、重さや手触りなどを味わうこと(触覚)も重要視されます。特に帯鉤(たいこう)などの中国金石や日本の茶の湯の香合など、そして時には作品全体の部分品やパーツ類などをも含んだ小さな器物は、コレクターたちが掌(てのひら)にのせて楽しんだ秘蔵の蒐集品です。本コーナーでは、このように慈しまれてきた小工芸を制作地や時代を超えて一堂に陳列しました。蒐集家達の愛惜の軌跡をお楽しみください。【大阪人が築いた美の殿堂展会場内説明文より転載】
拡大写真
会場風景
会場風景

--

「春秋遊楽図屏風 紙本着色 六曲一双」江戸時代(17世紀)
第13章:近世の意匠
江戸時代に入ると京都・肥前で色絵の技術が確立し、陶磁器にも色彩豊かに精緻な図様を表現する作品が制作され始めます。特に鍋島藩窯では花鳥風月を表す作品が数多く登場します。また刺繍や絞(しぼり)、友禅など染織技法の発達により、武家や町方の女性たちがまとった小袖とよばれる晴れ着にも多彩な図柄が表されるようになります。その結果、蒔絵.陶磁・染織など多彩な技法で制作された調度や服飾に華やかな意匠表現が見られるようになり、またこうした巷間(こうかん)の様子を如実に描く風俗画も流行しました。ここでは多彩なジャンルに見られる江戸の意匠を紹介します。【大阪人が築いた美の殿堂展会場内説明文より転載】
「花鳥図屏風」江戸時代(18世紀)拡大図
「橋姫蒔絵硯箱」江戸時代(18世紀)本館蔵(カザールコレクション)拡大図
「花卉(かき)蒔絵行厨(こうちゅう)」江戸時代(18世紀)本館蔵(カザールコレクション)
「色絵 毘沙門亀甲桐文皿/佐賀県鍋島藩窯・盛期鍋島」江戸時代(17末〜18世紀)幾何学模様を題材とした鍋島藩窯の典型作。亀甲形をなす編み目の文様で、内面全体を埋める。毘沙門天の身につけている甲冑の文様に由来することから、この文様を毘沙門亀甲文とも呼ぶ。
「春秋遊楽図屏風 部分」江戸時代(17世紀)
「春秋遊楽図屏風 部分」江戸時代(17世紀)
会場風景
左:「白綸子 海賊模様 小袖」右:「紫絽地 網干波千鳥鷺模様 単衣」 手前:「木画爭 銘[三穂風]、鳳凰飛天蒔絵爭箱」どれも江戸時代(18世紀)本館蔵

展覧会の詳細は上の画面をクリック。
■大阪市立美術館開館70周年記念「大阪人が築いた美の殿堂」 館蔵・寄託の名品から
会場:大阪市立美術館 会期:2006年11月3日[金・祝]〜12月24日[日]
ストリート・アートナビ取材:展覧会シーン/Page-1/Page-2/Page-3/Page-4/Page-5/Page-6
取材日:2006年11月2日 掲載:11月10日 ART SCENE/Street Artnavi
取材・写真・Webデザイン:ストリート・アートナビ 中田耕志
※上記の説明、写真キャプションは展覧会報道資料、展覧会図録、同展説明会を参考にしました。
アート展案内/美術・博物館頁→
「大阪人が築いた美の殿堂」展案内頁→
インフォメーション頁→
このページのTOPに戻る

■アート展案内/下のお好きなジャンルをクリックして下さい。

絵画

現代美術

版画

イラスト

CGアート

クラフト・工芸

写真

陶芸

立体アート

書・墨象

ノンジャンル

美術館デパート

ストリート・アートナビ●新着情報

STREET ARTNAVI/ストリート・アートナビ
(通称:アートナビ/ARTNAVI)
Webコンテンツ制作・発信/Copyright(c) ストリート・アートナビ
NAKATA DESIGN INC. 2001-2006 All Rights Reserved.
TEL : 06-6944-4055 FAX : 06-6944-4058
●このホームページへのご意見・ご質問は
E-mail : street@artnavi.net/ HPアドレス:http://artnavi.net
※当ホームページの写真・イラスト・記事の無断転載を禁じます。

●ストリート・アートナビは関西・大阪の美楽なアート情報サイトです。
アート展美術画廊貸しギャラリー案内展覧会案内バナー広告
企画制作・掲載/お問合せ:ストリート・アートナビ(通称:アートナビ)