酒匂溪香(さこうけいか)書展『はじまりのとき』SAKOU Keika Exhibition
会場:兵庫県西宮市 ギャラリーアライ 会期:2015年11月12日[木]〜17日[火]
ストリート・アートナビ掲載:展覧会 Art Scene


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酒匂溪香(さこうけいか)書展『はじまりのとき』
ストリート・アートナビ掲載:展覧会 Art Scene

書家・酒匂溪香氏(さこうけいか)
ごあいさつ
 ギャラリーアライさんは私が初めて個展を開いたギャラリーです。 まさに、私にとっては「はじまりのとき」でした。今回の作品は、 原点を意味するほんとうの「はじまり」また昨日までとは違う  新しい今日の「はじまり」、そしてすべてのはじまりである、出会いからの 「はじまり」・・・いろいろな「はじまりのとき」に想いをこめました。


今日もよき出会いになりますように 

2015年 11月
酒匂 溪香 
▲正面展示風景
▲正面展示風景
正面展示風景
▲我 逢 人
我 逢 人
心と心 物と物 人と物との出会い
出会いこそが 全ての始まり 我人と逢うなり
(禅のことば)
▲遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん
遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん 遊ぶ子供の声聞けば我が身さへこそ動(ゆる)がるれ(梁塵秘抄より)。
(訳)子供は遊びをしようということで生まれてきたのだろうか 戯れをしようということで生まれてきたのだろうか 遊んでいる子供の声を聞くと大人である自分の身体までが自然に動きはじめることだよ 
▲五 福
五 福
長寿、富貴、健康、徳を好むこと、
天寿を全うすること
▲藝(芸)(金文)
(芸)(金文)
▲ぱっちり くるくる うろちょろ
ぱっちり くるくる うろちょろ
けたけた からから げらげら もぐもぐ
ぱくぱく ちゃぷ ちゃぷ すやすや
(大笑天使の一日)

▲会場風景(西側)
▲会場風景(西側)

会場風景(西側)

▲会場風景(展示台)

会場風景(展示台)

▲左:日ニ日ニ新タナリ(甲骨文字) 右:原 origin(金文)

左:日ニ日ニ新タナリ(甲骨文字) 右:原 origin(金文)

▲逢 あの日 あのとき
 あの日 あのとき

▲左:還/右:順(したがう)(金文)

左:(金文)

右:(したがう)(金文)

会場風景(東入口側)

▲遊 また あそぼうね
 また あそぼうね(甲骨文字)

左:明日もいい日(甲骨文字)/右:笑 わらいましょう アッハッハ

左:明日もいい日(甲骨文字)

右: わらいましょう アッハッハ
わらいましょう アッハッハ
アッハッハ アッハッハ
ああ おもしろい

左:和(甲骨文字)/右:糸 あえてよかった(甲骨文字)

左:(甲骨文字)

右:あえてよかった(甲骨文字)

▲游神(ゆうしん・金文)
游神(ゆうしん・金文)心をひらいて遊ばせる
精神をほしいままにして楽しむこと

▲ここから始まる(金文)
ここからまる(金文)

▲会場風景(東奥側)
▲会場風景(東奥側)

会場風景(東奥側)

 まるで春先の柔らかい陽射し、温かさのような小春日和が続く中、この11月12日、兵庫県西宮市のギャラリーアライで は2年振りになる個展、酒匂溪香 書展が開催された。

今展のテーマは
『はじまりのとき』
酒匂溪香氏は今から、17年前、友人から「あなたの書を一人で楽しまず、他の人に見てもらって 、喜んでもらったり、楽しんで頂いたらどうか」とアドバイスを受け、初個展のために入口から ギャラリー内の作品がよく見えるウインドーのある展示空間を条件に会場を探していた。 ある日の夕暮れ時、歩き疲れてその日は諦めかけていた時に、ふと振り返るとあったのが このギャラリーアライだった。初個展のテーマは
『すみの香にさそはれて』、 書には欠かせない墨(すみ)、名前の一字の香、今から思えば、なんと初々しいタイトルだったでしょうか。
 それから年月が流れ、同じ西宮市にある『酒ミュージアム 酒蔵館』で5年連続、また四国は香川県観音寺市の『雅之郷 能楽堂(琴弾公園内)』3回個展を開きながらも、このギャラリーアライでの個展は今回で7回目を数える。

 アライさんが休廊されるということで、ここでの展示が今回が最後になるかもしれず、 自分の来し方も重ねて、
書展のテーマを『はじまりのとき』に決めた。 はじまりは終わりの始まり、そんな約束された繰り返しの中で一番大切な 、人との出会いが17年間の中で幾つもあった。
 今展で一番力強い作品
『我 逢 人』。心と心 物と物 人と物との出会い 出会いこそが 全ての始まり 我人と逢うなり
作者はこの書を何十度も書きながら、きっと不思議なご縁の数々を思い出されていたであろう。 これからも
『遊び心のある書、楽しい書』を目指して、さらに書の進歩が あって欲しい。
文:STREET ARTNAVI  中田 耕志 

酒匂 溪香(さこうけいか)プロフィール
Profile of SAKOU Keika
鹿児島市生まれ。
7歳より書を始め、10歳で加世田溪竹氏に師事。
師のもとで35年間研鑽を積む。

2000年、所属していた師の社中・竹晨会を退会独立。
現在は、個展活動を中心に「共感できる書」を目指す。
1998年より、毎年、西宮、神戸、大阪、京都、香川で
個展、グループ展を開催している。

武道家、音楽家、縄文復元画家との交流を通じて新しい世界を拓く。
学生時代に専攻した漢詩や古典を長年書いてきたが、
近年は日々の想いを自身の言葉で自在に表現している。

2004年から5年間、酒蔵での個展を行った際に『神』の存在を
強く意識することがあった。
それ以来、古代人の精神世界に深く興味を持ち、
最近は甲骨文字の作品が多い。
西宮市在住

※すべての活動は、ホームページ
「〜字遊人〜 酒匂溪香」
をご覧ください。■
http://www.ji-yujin.com/
これまでの展覧会シーン
展覧会シーン(2004年07月 ギャラリーさんびいむ/大阪市)
展覧会シーン(2004年10月 酒ミュージアム 酒蔵館/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2005年10月 酒ミュージアム 酒蔵館/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2006年10月 酒ミュージアム 酒蔵館/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2007年05月 ギャラリーアライ/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2007年10月 酒ミュージアム 酒蔵館/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2008年10月 酒ミュージアム 酒蔵館/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2009年11月 ギャラリーアライ/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2010年04月 西宮・廣田神社/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2010年05月 雅之郷 能楽堂(琴弾公園内)/香川県観音寺市
展覧会シーン(2010年06月 川鶴酒造『鶴鳴館』/香川県観音寺市
展覧会シーン(2011年11月 ギャラリーアライ/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2011年11月 雅之郷 能楽堂(琴弾公園内)/香川県観音寺市
展覧会シーン(2012年11月 京町家空感 千香月(ちかげ)/京都市
展覧会シーン(2013年11月 ギャラリーアライ/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2014年11月 雅之郷 能楽堂(琴弾公園内)/香川県観音寺市
展覧会シーン(2015年11月 ギャラリーアライ/兵庫県西宮市)
展覧会シーン(2016年10月 ギャラリー雛(ひな)/兵庫県西宮市)

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Art Scene
酒匂溪香(さこうけいか)書展
はじまりのとき
会場:兵庫県西宮市 ギャラリー アライ
会期:2015年1112日[木]〜17日[火]
掲載:2015年11月21日[土]
写真/構成:ストリート・アートナビ
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