ありがちな日記 98年12月後半

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98 12/31(木) 「ごま、二人で初めての年越し。」の巻

 いよいよ色々あった98年も大詰めだ。今年は今までの中でも最も印象深い一年だった。まずなんと言っても結婚したことだ。まぁこれだけでも充分だが、後忘れてはいけないのはずっと応援していた横浜ベイスターズが日本一になったこと。昔は弱くて優勝するなんて遠いことだと思っていたのだが、ここ数年年々強くなって来ていた。でも、一気に優勝するとは思わなかったな。これは夢だろうと心の何処かでずっと思っていたふしがあるし。(笑)

 で、今年最後の一日はくろちゃんはお節料理作りに大変だったが、私は一日中ぼぉ〜っとしていた。やったことと言えば、出し忘れていた年賀状を出しに行ったことと取りに行くのを忘れていた頒布会のワインを酒屋に取りに行ったこと位だ。酒屋に行ったら店の人のなじみのソムリエさんが手伝いに来ていて、色々な話を聞けて楽しかったが、思わず予定外のワインも買ってしまった。さすが商売上手だと変な所で感心する。そういえばそこの酒屋はいいワインがたくさん置いてあるのだが、私が見ている時に岡山からワインを買いに来た人がいて驚いた。(まぁきっとなんかのついでなんだろうけど。)

 夜は実家から送ってきた高千穂牛をステーキにして、赤ワインと一緒に頂く。牛肉とワインも非常に良く合って実に美味しく戴けた。その後、凄く久しぶりに紅白歌合戦を観たりする。ちゃんと最初から最後まで通してみるのはたぶん10年ぶりくらいかなぁ。まぁたまには紅白もいい。それにしても今年最後の日記は散漫というかまとまりのない文章だ。

98 12/30(水) 「ごま、サウンド・オブ・ミュージックを観る。」の巻

 今日の夜はあまり面白いテレビも無かったので、ちょっと前にBSで放送されたときに録画しておいた「サウンド・オブ・ミュージック」を観ることにした。こういう有名で昔の映画は、子供の頃に観ていたりするのだが、意外に内容を覚えていないものである。くろちゃんは高校生の頃位に観たらしいが、私は確か小学生位の時に一度観ているが何せ20年位前の事だし断片的にシーンを覚えている位のいい加減さである。

 まぁそういったあいまいな状況だったので、新婚旅行はオーストリアだし行く前に一度観ておこうと思っていたのだが、これがレンタル屋で結構借りられっぱなしだったりしてついに観ずに新婚旅行に旅立ってしまった。そんなこんなでこの間放送していたのを録画していたのだ。

 音楽は聞き覚えのあるメジャーな曲のオンパレードだし、実際に行ったことのある場所が何ヶ所も出てくるのでそれは実に楽しい。二人で「あぁ、あそこは行ったね。」などと話しながら楽しく観た。新婚旅行に行ってからまだ半年とちょっとしかたっていないのにもうずいぶん昔のことのような気がする。

 それにしてもやはり行く前に映画を観ておいたほうがよかったなとちょっと後悔した。そうすれば、もっともっとザルツブルクやザルツカンマーグートを楽しめたかもしれない。(まぁ充分楽しめたけど。)やはりもう一度オーストリアに行かなきゃだめかな。(笑)

98 12/29(火) 「ごま、新横浜ラーメン博物館に行く。」の巻

 ここ数日珍しくラーメンが食べたい気分で、くろちゃんも和歌山ラーメンが食べたいと前から言っていた。くろちゃんが言うには新横浜にあるラーメン博物館に今和歌山ラーメンが出店しているというので、ラーメン博物館に出かけることにした。

 ちょうどお昼前にラーメン博物館について、周りをみると思ったより人が少ない。去年くろちゃんときた時は、なんかの祝日か休日で凄い人で一つのラーメン屋に入るのに一時間半位並んだ記憶があるのだ。早速、和歌山ラーメンの井出商店という店に行ってみる。ところが行ってみると結構凄い人が並んでいてい、なんと50分待ちだという。でも、この店を目当てに来ているわけだから並ばないことには始まらない。

 なんだかんだと待っているうちに順番が回ってきた。もう一軒食べるつもりなので、くろちゃんと二人で一杯頼んで半分にして食べる。ここのラーメンは、豚骨ベースの醤油スープで、細いストレート麺だった。具はチャーシュー、メンマ、かまぼこ、ネギだったかな?思ったよりすっきりした味で、食べやすいので人気が高いのもわかる。

 次の店は色々悩んだが、結局行ったことのない店ではなくて、くろちゃんも私も好きな純連(スミレ)という札幌ラーメン屋にした。行ってみると、10分か15分位の待ち時間で店に入ることが出来た。良く見ると他の店もあまり並んでいる様子はないので、期間限定の井出商店が異常に人気が高いらしい。

 純連では、こってりした超濃厚な味噌ラーメンが大好きだ。久しぶりだがやっぱりここのパンチの効いたラーメン好きだ。純連を出てからくろちゃんと「純連を先に行くと、井出商店は力負けして印象に残らなかっただろうから、最初に井出商店に行ってよかったね。」といいながら、駄菓子屋で300円ほど駄菓子を買った後、博物館を出た。まだ時間が早いので、新横浜駅のショッピングモールを散歩した。一番奥に輸入食品店があって、お菓子やカレー粉を買って家に帰った。今日もなかなかいい日だった。

98 12/28(月) 「ごま、大掃除をする。」の巻

 今日は朝から大掃除の日と決めていた。天気予報によると今日は暖かいが明日から寒くなるというからだ。私の仕事は、午前中は照明やタンスの上のような高い所を拭くことだった。照明とかは住んでまだ半年ちょっと位だと余り汚れていなかったが、タンスの上はかなり凄かった。よくもまぁあんなに埃がたまるものだとみょ〜に感心した。

 でも一番凄かったのは寝室のエアコンのフィルタかな。でも台所のエアコンは新品だしほとんど使っていないだけあってフィルタも全然汚れていなかった。こっちの方が高性能なのにほとんど飾りみたいな物になっていて勿体ない。

 午後からはガラス拭き。子供の頃も大掃除といえばガラス拭きが私の仕事みたいな感じだったので懐かしい。この社宅は南向きの大きな窓が多いので、ちゃんとやると結構疲れる。(もっとも実家に比べればガラスの数は全然少ないけど。)ベランダから外側を拭いているうちに、他を掃除していたくろちゃんがガラス拭きを手伝ってくれた。くろちゃんはさすがに速くて私が一枚拭く間に三枚位拭いてしまう。しかも出来上がりもくろちゃんの方がキレイだ。結局あまり役にたって無かったようである。

98 12/27(日) 「ごま、みかんをどうしよう?」の巻

 お昼頃にお義母さんから電話があった。要件は私の親戚の事だったのだが、その後で「みかん届きました?」と聞かれた。確かに何日か前に一箱みかんが届いていたので、「届きましたよ。」と答えた。ちょっと前の事だから今更聞かれるのは少し変だと思って、電話の後くろちゃんに聞いてみたらどうもあのみかんとは別に届くらしい。

 すると、今うちにはずっと前に届いたみかん(これは残り少し)と、ちょっと前のみかん一箱に加えて更にもう一箱みかんが届くことになる。このみかんは産地直送の上物だから美味しいけど、二人で消化するのは結構大変だ。

 実は私がその気になれば一箱くらいはあっという間に食べてしまうだろう。学生の頃もばあさんからよくみかんが送ってきていたが、ゲームをしながらみかんを主食にして暮していたころは数日で平らげていたものだ。(肌も黄色くなる。)そのペースで食べればまぁあっという間に減ると思うが、そんなことは栄養士のくろちゃんに当然許して貰えないだろう。(笑)今のところ一日一人三個位のペースだ。なかなか大変である。これで、私のばあさんが生きていたら大分から別にみかんが届いていただろう。そうすると一部屋みかんで埋まっていたかも。

98 12/26(土) 「ごま、今年最後の忘年会。(なかなか美味しい位置取り)」の巻

 今日は合唱団の今年最後の練習日だ。通常は日曜日に練習しているのだが、年末なので土曜日というわけだ。最後の練習だから終わった後はもちろん宴会、つまり忘年会だ。最初から忘年会が組み込まれていたので、練習もさっさと切り上げて会場に移動。場所は、いつも練習の後に行っている居酒屋(といっても私は最近はめったに飲みには行かないけど)。

 席で何も考えず一番奥に座ったら、そこが実に美味しい席だった。前は仲良し美人姉妹のW姉妹で、隣はいつも元気でかわいいNっち(ただし今日は忘年会が連ちゃんだったらしく、ややお疲れだった。)。簡単に図にすると下のような感じだ。

 この位置取りは正にポッポ・ポジション(PPP)だ。ポッポ・ポジションとは、ポッポ氏の必殺技で、飲み会などで必ず女性と女性の間に座るポジショニングの事。彼はいついかなる場合においてもこの位置をキープするテクニシャンだ。昨日の宴会でも図のようにNっち、Mちゃん、Yさん、Nさんに囲まれている。私も人のことはとやかく言えない場所だが、一つ大きく違うことがある。私の場合はその位置に座ったら結果的にそうなったのに対して、ポッポ氏は自らその状態を作りだすのだ。

 まっとにかくとても良い場所で楽しい宴会だった。えっ?くろちゃんはどうしたかって?くろちゃんは今日は別件で練習をお休みしていたのだ。ははは。

98 12/25(金) 「ごま、仕事を納める。」の巻

 今日で今年の仕事は終り。いわゆる仕事納めである。本当は来週の月・火も会社はあるのだが、休みをとったのだ。年明けは4日から仕事なので、正月休みは9日間ということになる。普通今日で仕事が終わりとなると浮ついて仕事にならないものだが、今日は二日休むということもあってあまりに残務が多かったので、結構大変だった。

 仕事を終えて会社を出て、明日から休みかと思うと寒空も爽やかに感じるから不思議なものだ。気分良く駅につくと、構内でドイツワインフェアをやっていた。ワインはあまりこれというものが無かったが、チョコが美味しそうだったので、チョコ好きのくろちゃんの為にチョコを買って帰った。さて明日からどう休みを過ごそうかな?

98 12/24(木) 「ごま、鳥乃丸焼が届く。」の巻

 実家から地元の名物の鳥乃丸焼が届いた。これは、文字通り鶏を焼いたもので、昔は鶏でなくて山鳩やキジを使っていたらしい。ナイフで切り分けるのではなくて手で裂いて食べてくれと説明書にあったのが面白い。味はちょっと七味が効いてピリッとして、脂も程よく抜けておりしつこくなくてうまい。

 鶏が届いたので、昨日に引き続き今日もクリスマスパーティをすることにした。二日連続でクリスマスパーティをするなんてとても贅沢かも。実は二日連続でパーティをすることは前々からわかっていたので、くろちゃんへのクリスマスプレゼントを二個買って昨日と今日と別々にあげた。くろちゃんはまさか今日もプレゼントを貰えるとは思っていなかったらしくて、びっくりしていた。まぁそこが狙いだったりするのだけどね。ちなみにあげたものは二日ともくろちゃんが大好きなプーものだ。

 今日はシャンパンをあけて、その後年代もの(78年)の赤ワインをあけて鶏肉と合わせた。これが実に良くあって美味しい。思い残したことといえば食事の後ケーキを食べる予定だったのだけど、もうお腹いっぱいでケーキが食べれなかったのがちょっと残念だ。

98 12/23(水) 「ごま、年賀状を作る&フライドチキンを買う。」の巻

 ボーナスで買ったプリンタを使って年賀状を作った。プリンタに年賀状作成ソフトがついてきたので、それを使ってお手軽にできる。でもまぁおまけでついてきただけあって、使いにくいしサンプル画像もいまひとつぱっとしない。色々切ったり貼ったりしながらとりあえず作成する。

 プリンタはくろちゃん用の7年落ちのオンボロマックに繋いでいたのだが、当然遅いのでせっかくの高速プリンタの意味なしだ。それで、私のパワーブックからプリントアウト。とりあえず70枚作ったがあっという間に出来上がった。しかもキレイだ。その後、宛名を手書きで書いた。宛名もプリンタに通してもいいんだけど、まぁ宛名位は手書きもいいだろう。

 年賀状書きが一段落ついたので、町田に出て街を散歩する。不況と言えどさすがにイブイブで街は混雑している。ディズニーストアに行ったり、ハンズでツリーを見たりとウィンドウショッピングを楽しんだ。(買った訳ではない。)そして、あらかじめ予約しておいたケンタッキーフライドチキンでフライドチキンを買って家でささやかなパーティをした。クリスマスの時期にフライドチキンを食べるのは初めてだ。(だっていつも混んでいるんだもん。)くろちゃんがノエル(木の形のケーキ)を作ってくれて、驚いた。今年はいいクリスマスだ。

98 12/22(火) 「ごま、初めてのクリスマスプレゼント。」の巻

 クリスマスネタ第三段。今日、生まれて初めて親にクリスマスプレゼントを送った。もちろん自分で送ろうなどと思ったわけではない。というかそんなこと思いつかないだろう。くろちゃんがあらかじめクリスマスプレゼントを買っておいたのだ。それで、今朝クリスマスカードを書いて宅急便で実家に送ったというわけだ。

 私の実家は行事性の極めて希薄な家なので、クリスマスと言っても本当に子供の時にしかプレゼント無かったように思う。ケーキは毎年食べていたけどね。送っておいてあれだが、非常に照れ臭いものだ。たぶん貰ったほうもそうだろうと思う。恥ずかしいので今日はここまで。

98 12/21(月) 「ごま、クリスマスコンサートを楽しむ。」の巻

 今日はスウィングル・シンガーズというアカペラグループのコンサートを聴きに行った。このスウィングル・シンガーズというグループは8人いわゆるダブルカルテットの構成で、オーケストラの序曲やピアノ曲をスキャットで歌ったり、ポップスや各国の民謡をアレンジして歌ったりする(もちろん全部アカペラで)面白いグループだ。

 昨日くろちゃんに「明日のコンサート。クリスマスソングを歌ってくれるかもしれないよ。」と言ったら、「クリスマスコンサートって言うくらいだから、絶対歌うはず。」と言われてしまった。間抜けなことにコンサートがあることは覚えていたのだが、「クリスマスコンサート」だということはすっかり忘れていたのだ。会場に来てパンフを見てみると、くろちゃんの言う通り半分位はクリスマス関連の曲構成だった。(まぁ、あたりまえですな。)

 最初にやったモーツアルトの「魔笛」の序曲はちょっと固くて心配したが、徐々に調子をあげてきて最後はかなり盛り上がった。ドヴォルザークの「新世界交響曲〜第二楽章」(いわゆる「遠き山に日は落ちて」)やクリスマスメドレーも良かったが、演技が入ったり鉄砲や大砲の擬音も織り交ぜた「ミッション・インポッシブルのテーマ」やチャコフスキーの「1812年大序曲」などが分かりやすくて面白かった。ベースが特にカッコ良くて、ずっとベースの音ばかり聴いていた。(ちょっと変。)アンコールも三曲やってくれて、特に最後の「きよしこの夜」は印象的だった。とにかく楽しめるコンサートだった。

 帰りに一緒に聴いた美人姉妹として名高いW姉妹とくろちゃんと三人でスパゲッティを食べた。それはそれで幸せな時間であった。

98 12/20(日) 「ごま、靴下はちゃんとはこう。」の巻

 もうすぐクリスマスだからと言うわけではないが、今日は靴下の話。最近気になっているのが、くろちゃんの靴下の履き方だ。外に出るときは全然普通なのだが、部屋にいるときには凄い(私にしてみればだけど)履き方をしている。

 どういう感じかというと、足の先まではいていなくて、15センチとか20センチとかくらい余らせていたり、かかとの部分が足の甲の部分にきていたりしているのだ。私は靴下がずれるとかなり気になるので、どうしてそうなるのか不思議でしょうがない。もしちょっと前の女子高生として生まれていたら、ルーズソックスをはくのは辛かっただろうな。あの時の女子高生として生まれなくて良かったとまじで思ったくらいだ。

 聞いてみると、最初はちゃんとはいているそうだが、気がついたら回っていたりひきずっていたりするらしい。こたつなんかに入ると暑くなって中途半端に脱いだりするのかな?引掛けて転んだりしなければいいのだけれど。

98 12/19(土) 「ごま、焼き肉パーティでやっぱり寝る。」の巻

 今日の夕方からくろちゃんは友達の結婚披露宴に出席するというので、一人で夕食を食べるのもあれだし、みんなを呼んで焼き肉パーティをすることにした。まず同じ町田に住むPとNさんが4時半ころ到着。Pは昼抜きでおなかが空いていると言っていたが、メンバーが揃わないと始められないので、しばらく我慢してもらう。

 5時半前くらいに、Nくん、Tちゃん、Wさんが到着して、やっとパーティ開始だ。まずは、この日のために買っておいたシャンパンのロゼを開ける。女の子が多いのでキレイなロゼにしたのだ。いきなり焼き肉を始めないで、くろちゃんが行く前に残しておいてくれたマニュアル通りにまずハムの盛り合わせとサラダを出し、次にグラタンをレンジでチンして出し、いよいよ焼き肉のスタートだ。

 肉はみんなで持ち寄ることにしていたので、まず町田組の肉から焼き始めた。P氏は昼抜きだし、後から来た三人組は高尾山にハイキングに行った帰りということもあってものすごいスピードで肉が消費されていく。なんと15分位で町田組の肉は使い果たしたので高尾山組の肉を出したがこれもやはりあっという間に消費されていった。このままだと足りなそうだったのでP氏に買い出しに行って貰おうかと思っていた矢先に、Kくんが登場した。

 彼は仙台から帰ってきたばかりで、お土産になんと牛タンを持ってきた。ベストタイミングだ。これで買い出しはやめることにした。いきなり牛タンではあれなので、私が買っておいた骨付きカルビで間をとっていよいよ牛タンを焼く。牛タンは塩、タレ、味噌の三種類あって、それぞれ味に特徴があり美味しかった。牛タンを食べたところで、私は満足していつものように猛烈に眠くなって寝てしまった。

 時々起きてくろちゃんのマニュアル通りに焼きそばの準備やデザートを出したりしたが、眠くなるとどうにもならない。お酒はいると眠くなるんだよね。10時半頃くろちゃんも帰ってきて、一息ついてお開きとなった。私はそのまま布団に入った所までは覚えているが、その後の記憶が無い。

98 12/18(金) 「ごま、事務手続きって大変ですか?」の巻

 品川に通い始めて丸三週間がたとうとしているが、入出門証が何時になっても発行されない。他の人は大体一週間で出来上がるので、いくらなんでも遅すぎる。入出門証が発行されないといちいち受け付けで手続きをしなければならないので面倒だ。一週間くらい前からなんで出来ないのか事務に問い合わせていたのだが、いっこうにらちがあかない。

 結局今日になって私の提出した書類が行方不明になっていることがわかった。それじゃあ何時になっても出来上がるはずがない。結局事務の人(実はこの事務は全然別の場所にあるのだ。)が帰りにわざわざ居室まできてその場で書類を書き込み提出した。事務の人もご苦労なことである。

 最短で来週の火曜日に出来上がるらしい。でももう今年は後2〜3回しかいかないし、いまさらどうでもいいって感じだ。別にこの会社に限らず(うちの会社もそうだが)、事務って時間がかかるね。

98 12/17(木) 「ごま、電車の携帯電話の禁止って意味あるの?」の巻

 電車に乗っていると、「他のお客様のご迷惑になるので電車の中での携帯電話のご使用はご遠慮願います。」というアナウンスを毎度のように聞く。しかし、電車に一回乗ると大抵一度や二度は携帯の呼び出し音が何処からか聞こえてくるし、話している人もよく見る。果たしてこのアナウンスって意味あるのだろうか?

 私は別に電車の中で携帯の呼び出し音や話し声なんかそんなに気にならないので別に禁止することは無いと思っている。呼び出しだって最近は音じゃないものも多いし、話し声なら女子高生やおばちゃんの集団の方が遥かにうるさいしたちが悪い。迷惑という点から言えば、禁煙だと書いてあるのにホームでたばこを吸う輩の方が遥かに腹が立つ。人が密集している所でたばこを吸うやつはとにかく大嫌いだ。私は二度ほどあれで服を焦がされたり、手に火傷させられたりしているのだ。このまま行くと話がそれそうだ。元に戻すと、携帯の音より毎度流れるアナウンスの方がうっとおしいも思っているくらいだ。

 でも、実は禁止しているからあれくらいで済んでいるのであって、解禁したらそこいら中呼び出し音が鳴り響くようになってしまうのだろうか?やや増えるような気はするが、そういうことにはならないと思う。というのも、私のように別に迷惑だとは思っていない人も多くて、そういう人達が携帯を切ってなさそうだからだ。もしかして、運転に支障があるのか?とちょっと思ったが、あまり関係無さそうだな。

 やっぱり、あれはうるさいからやめさせろという苦情が何軒か入っていて、それでアナウンスしているという感じがする。会社もあまり本気でやめさせようという気があるようには思えないしね。

98 12/16(水) 「ごま、送別会の会計できれる。」の巻

 先週変な送別会があったことは既に書いたが、その時のお金の精算を知らせるメールが幹事のN君から届いた。見てみると思っていたより高いし変だなと思って、「二次会の会計とは別だよね?」という確認のメールを出した。すると別だという返事の中に、金がこっち(相模原)にきて払えないときには銀行振込か郵便振込か現金書留で送れという事が書いてあった。

 そりゃいくらなんでも失礼ってものだ。(笑)私は別に相模原に行くのをさぼっているわけでも、お金を払う気が無いわけでも、ましてやずっと滞納しているわけでもない。実は帰る前に言われたお金を払って足りない分が500円あるだけだ。どう考えても月末には事務処理で会社に行かなきゃならないのは分かり切っているのに、それまで待ってもくれず500円の為に銀行や郵便局にわざわざ行って手数料まで払ってさっさと返せとはあまりに高飛車ってものである。

 それでまぁ「大体かかった費用の明細も書かずに払うお金の値段だけ書いたメールをよこしといて、どんな手段でもいいからさっさと払えなんて書いたら、猫ばばしようと思われてもしょうがないぞ。」とかなりきつい返事を書いた。すると、明細を関係者宛に速攻で送ってきたが、うるさい奴がいるから明細出したというような感じの書き方だった。前々からわかってないとは思ったが、思っていた以上にだめそうである。

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